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2025年4月の4件の記事

2025年4月28日 (月)

2025GW 北海道クロガシラカレイ釣行 Part1 目標達成は如何に!

 いよいよGW突入です、金曜日の仕事は4時に切り上げ、19時の便で北の大地へ、今期2度目のカレイ遠征釣行です。
 札幌の実家で通販のイソメを締めて、11時過ぎに出発となりました。

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★1日目(4/26)★
 室蘭の現地到着は午前1時過ぎです、今回は3月の遠征で不満足のため、リベンジ釣行の九州のカレイ狂〇本さん(木曜日夕方から現地入り)と2022、2023年のGWにご一緒した、同業者Kさん(前日金曜のお昼から現地入り)との釣行です、深夜にもかかわらず温かいお出迎えして頂き感謝です。
 釣り場の一番右の好ポイントを譲っていただきました。

 少しばかりの仮眠をとって、3時過ぎから準備を始めます、外はさすがに気温一桁の前半、寒いです、それでも風弱く絶好のコンディションです、もちろんフル5本体制で開始します。

 当地は室蘭でも超人気の車ベタ付けポイントですが、自分たち3人以外は、札幌のシニア師お一人だけ、地元の投げ師は誰も来ません、何やら最近は貧果が続いているようです。

 20本近くの竿が出ていますが、日の出から誰もアタリなし、最初のアタリは8時半頃、自分の竿に35㎝のクロガシラカレイ、まずは居ることを確認できました。

 その後〇本さん、Kさんにもアタリが出て、ヨンゴー(45㎝)サイズの良型がパラパラ釣れ始めました。
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 お昼を過ぎても自分にはアタリ来ず、少しイライラです、15時前に札幌のシニア師がお帰りになられるようなので、その後に入ることにしました、移動のために回収していると振出2号の2本針生イソメ仕掛けに44㎝のクロガシラカレイ、なんだぁ居るじゃありませんか、でも移動の意思は変わらず、5本すべて移動としました。

 16時過ぎに振出3号に43㎝が来ましたヤッパリ場所移動は正解だったかな。

 日没になり、晩飯の買い物から戻って、タックル片付けをしていると振出1号に29㎝のミニカレイちゃん、かわいそうなのでもちろんすぐにお帰り頂きました。

本日の釣果:クロガシラカレイ 44㎝以下4匹

 

Dsc03493Dsc03496 ★2日目(4/27)★
 予報では夜中から天候が崩れ風も吹き荒れるとのことだったので、前日3人で天候が回復するお昼前まで寝てましょうか、と打ち合わせしていました。
 案の定、深夜から大雨が降り、強風で車が揺れています、薄明るくなった4時頃目が覚めますが北西の爆風が吹いていて2度寝しました、5時半頃に目覚めて右のお二人を見ると何と実釣されています、お二人とも根性が凄すぎですね。

 そうなると、自分も始めないとならないですね、とりあえず三脚が倒れてもダメージが少ない振出3本を準備します、自分の場所は風が真横からなので三脚を斜めに置いて竿尻を風上にセットです。

 爆風ですので竿先のアタリは取れません、風に流される糸ふけの量で何とか分かるかどうか、確信アタリは実際サビいたときの感触だけです。

 それでも6時半に2号に43㎝のクロガレイが来ました、海の中は爆風吹いて無いので、居たら食いますね。

 10時半頃にようやく風が弱くなって、並継2本を加えてフル5本体制で挑みました。

 お昼でKさんが撤収ご帰宅、明後日から積丹でマガレイ狙いだとか、仕事に釣りに精が出ますねぇ~、また来年お会いすることをお約束して見送りました。

 その後、12時半に振出3号に43㎝のクロガシラ、15時前に並継左に45㎝が来てくれます。

 これでマイスカリが定量になり、全て並べていつもの記念写真、毎回にやけてのポーズは一緒、お見苦い写真でスミマセン、キープの良型から3枚はスカリへ、残りは〇本さんのお土産です、福岡のお家にいる猫様が食されるとの事でした。

 夕方に向かうにつれて風が完全に収まりました、17時過ぎに振出3号に46㎝、打ち返してすぐに41㎝クロガレイでした。
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 日没終了後、2日目の夜の定番、室蘭温泉「ゆらら」に向かいます、白鳥大橋の夜景を見ながらの露天風呂は最高、晩飯もお食事処で「サバ味噌定食」です、ご飯多目の盛り具合でしたが勿体ないので完食でした。

本日の釣果:クロガシラ(クロ)ガレイ46㎝以下5匹

 

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★3日目(4/28)★
 最終日の日の出は、快晴無風の絶好のコンディション、早速5本出しで攻め始めます。

 今回も、もちろん目標はゴーマルカレイです、〇本さんも同じ目標ですが48㎝止まりで苦戦中、自分もここまで最大46㎝、何とか最後は決めたいと思って気合を入れますが、なかなか思いは通じません、ゴーマルの道は険しいです。

 5時前にコンビニに行って帰って来ると、〇本さんが自分の並継右の竿を指さしています、アタリが出たのかな、三脚に寄って竿先を注視すると少し抑え込んだ後ユックリ糸ふけが出ました、典型的なカレイのアタリでした。

 大きくアワセを入れて重さを感じてカレイを確信でしたが、その後はさほど刺さらず、ヨンマル以下くらいかと思っていたら突然下に強烈に刺さり込みました、途中の軽さは岸に向かって泳いでいたのでしょう。
 ユックリと慎重に真下から上がってきたのはウムムのサイズ、〇本さんにタモ入れしてもらってスケールを充てると何と49㎝、悔しい~!!

 8時前にイシガレイの42㎝来ましたが、その後はアタリ皆無、10時を過ぎると予報通り東風が段々と強くなり釣り難い釣況になってきました。

 二人ともアタリなくマッタリしていると、地元のHNナイス師さんが偵察(からかい)に来てくれました、暇なときはダべリングに花が咲きます。

 あまりのアタリの無さに、17時フライトの〇本さんが、予定より2時間早くお昼で撤収でした、3月はクロガレイばかりでクロガシラカレイが釣れず欲求不満だったようですが、今回は4泊5日でゴーマル出ませんでしたが、48㎝以下のクロガシラカレイ10数匹の釣果、満足気でお帰りになりました。
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 自分は延長戦で雨予報の16時前までと決めていましたが、ナント13時半過ぎから大粒の雨、30分ほど本降りでその後は東からの強風が爆風に変化、14時半に半べそかきながら撤収作業となりました、こんなことならお昼で止めるんだった。。。

 本日の釣果:クロガシラガレイ49㎝、イシガレイ42㎝

 今期の北海道カレイは、乗っ込み早めだったとの事、GW釣行では、これまでクロガレイがメインでしたが、今回は乗っ込みがやや遅れるクロガシラがメインでした。

 クロガレイは最大45㎝程度なので、ゴーマルはクロガシラを狙わなくてはなりません、シーズン後半は絶好のゴーマルGETのチャンスでしたが、今回は痛恨の寸足らず、明後日からの後半戦に望みをかけることにします。

 

<釣行データ>
日時:2025年4月26~28日(金~月) 場所:北海道室蘭港マイポイント  天気:晴れ~曇り~雨(イロイロ) 潮:大潮 干潮:9時頃 釣果:クロガシラカレイ(クロガレイ)49㎝以下計10匹、イシガレイ42㎝

<タックル>
竿:シマノSP-SF405CX、SP-425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 計5セット
道糸:フロロ、ナイロン2号 仕掛:サーフ天秤1or2本針仕掛け 針:丸セイゴ14号 エサ:生・塩イソメ(生400g、塩1kg)

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2025年4月20日 (日)

ホーム港のマコちゃん、最終釣行でした!

 先週、先々週とキス釣りだったので、今回はカレイです。
 ホーム港のマコちゃんもそろそろ終盤戦、産卵後の荒食いを経て体力も回復し、釣れれば身が厚く力強い引きが楽しめる時期です。

 金曜日の夕方出発、下道で6時間弱掛けて23時に現地到着です、酎ハイ煽ってすぐに就寝です。
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 4時半にスマホ目覚ましで起きると、既に東の空が薄明るくなっています、随分日の出が早くなりましたね、いつもの角からタックル5本準備して第1投です。

 本日の潮は6時過ぎに満潮を迎えます、3月マズマズ好釣した時の分析として、キーワードは「満潮過ぎの潮替わり」、7時過ぎに時合が来るとの予想です。

 6時過ぎに1投目を回収すると、kengakunin2号にキスさんのスレ、17㎝位でしょうか、カレイ釣りの外道キスはどうも喜べないですね。

 気になるエサ取り状態は、陽が上がるにつれ少なくなってきました、良い状況ですが肝心のマコちゃんアタリは来てくれません。

 期待した時間はあっけなく過ぎてしまいました、朝から無風で晴れのお天気、8時過ぎにGパン下のタイツとトレーナーを脱ぎます、良いお天気ですね。

 エサ取りが少なくてもキッチリとタイマーを掛け、サビキ、回収、打ち返しします。
 それにしてもアタリ無さすぎ、竿先は微塵も揺れません。。

 午後からは初夏の陽気、半袖になってしまいました。
 14時過ぎの干潮からの潮変わりもダメ、もう万事休すですね、17時半過ぎまで13時間打ち続けましたが、掛かったのはヒトデ×3のみ、悲惨ですね、無念の撤収でした。
 帰り道は罰ゲームの下道、5時間かけて帰宅となりました。

 3月初めに釣れたので、マコちゃんはまだ居ると思われますが、絶対数が少なすぎとの結論、また来期に期待しましょう。

 来週はいよいよGWです、北の大地での遠征カレイ釣行第2弾に行ってまいります!!

<釣行データ>
場所:HG港 日時:2025年4月19日(土) 小潮:満潮6時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2~1.5号 ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ他14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:300g、塩:500g)

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2025年4月12日 (土)

海の幸より山の幸・・?!

 今週末は花見ガレイ狙いでホーム港の予定でしたが、SFCBのASAやんさんから、キス釣り&タケノコ掘りのダブルヘッダーのお誘いあり思わず参加することにしました。
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 まずはキス釣り、入釣場所は外房定宿前浜です、日の出前の5時過ぎに到着です、河口の水量も多く橋を渡ってポイントに入りました、程なくしてASAやん、ひでさんも到着です。

 ウネリも少々、ニゴリも少しありましたが、状況としてはマズマズです、1投目は予想よりも近い2.7色で弱いキスアタリが出てピンさんが上がってきました、キスさんは居そうですね。

 その後は弱いキスアタリ出ますが乗らず、じれったい釣りが続きます、上手く乗せれると連も出ますが、ピンさんだとナカナカ楽しめませんね。
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 活性が下がって来た9時過ぎに、皆で移動となりました、次のポイントは内浦海岸です。
 当地は潮位がかなり下がっており、真後ろからの北風が強く吹いていました、1投目5色ラインから引きますがアタリ無し、回収すると枯れ葉ゴミがビッシリ仕掛けに付いて来ます、小移動してもダメ、5投で諦めました。
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 ここからは釣りを離れて、勝浦のteppeiさん宅に訪問させていただきました。
 お料理上手のteppeiさんから、タケノコづくしのお料理をご馳走になりました、竜田揚げに煮物、山菜を加えた天ぷら&タケノコご飯にお味噌汁、どれもこれも全部美味い!無我夢中で食してしまいました。
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 満腹になった後は、タケノコ掘りです、かなりの重労働と聞いていましたが、美味しい食材をGETするのは、想像以上のハードな作業が必要なようです、1時間チョット3人で格闘しマズマズの収穫となりました。
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 一休みして、お二人と別れ、先週末に少しだけ釣果の出た内房富津方面に大移動としました、小場所Aはメゴチんのみ、小場所Bは全くキスアタリ無し、釣れ始めるのにはもう少し時間が掛かりそうな雰囲気でした。

 最後に、本日はteppeiさんには美味しいお料理をたくさん振舞っていただき、お土産もイッパイ頂きました、本当に感謝感謝です、ありがとうございました!m(_ _)m

 ブログを書きながら、だんだんと胸、肩、腕が痛くなってきました、明日はもっとヤバくなりそう・・・。

<釣行データ> 
場所:千葉県鴨川~富津方面 日時:2025年4月12日(土) 大潮:干潮10時半頃 天気:晴れ 釣果:シロギス ピン5匹

<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP385EX+ リール:シマノ22KSコンペ、16トーナメントMg 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:6号針4~3本、エサ:ジャリメ

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2025年4月 5日 (土)

早春の内房キスの調査でした!

 今年の4月は、ず~とホーム港で戻りマコちゃん狙いと考えていましたが、週末はあまりお天気が良くなさそうな感じ、今週末はSFCBのひでさんが今期初釣行とのことで、房総キスに参戦してきました。

 4月からの料金改定でアクアラインの下り線は4時前だと400円の格安プライス、嬉しいですね。
 3時半過ぎにエサ屋さんでジャリメを購入し、下道で館山方面に向かいます。
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 途中、館山市内でチョットしたトラブルがありタイムロス、目的の浜には6時前の到着でした。
 早速浜へ出ると、ASAやんさん、ひでさんが実釣中、お隣に入らさせてもらいました。

 一昨日まで雨が続いたせいか、少し濁りがキツめでした、第1投はアタリ無く、4本針3本フグさんにやられています、少しずつ右に移動して、ようやく4色ラインでキスアタリ出て、ピンさんGETです、小さくてもBz逃れの1匹は嬉しいですね。

 その後はアタリ無く、SFCBの3人で那古海岸へ移動、1投目は沖目からアタリ無く2色ラインに入ったところで根掛かり、外そうとロットを煽りますが何とプッツン、幸先ヨロシクありません。
 力糸を結び、小移動してもダメ、2投で当地を諦めました。
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 次は船形堂の下、潮位はかなり低かったですがニゴリ無しの雰囲気はマズマズです。
 1投目は3色ラインで小型キスのアサリが出ますが乗せきれず、その後は小移動して打ち返しますがノーサウンド、SFCBのお二人が来られましたが自分は撤収移動となりました。

 館山市内方面を通過し、早春に釣果の出る自衛隊裏の護岸にやってきましたが、2投してもアタリ皆無でした、まだチョット早いのかもしれません。

 せっかく館山西方面に来たので、塩見の小場所調査にしました。
 高級旅館前はアタリ無し、塩見海岸右はフグアタリのみ、香谷の小場所はアタリが出ますがキスさん乗らずで諦めました、まだ早いですね。

 船形の岩場でされていたお二人に会いに行きますが、お魚さんは居なさそうとのこと。
 ここでSFCBのお二人は上がりタイム、自分は内房を北上して調査を続けることにしました。
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 次の入釣場所は、勝山大六海岸です、数年前に早春のこの時期に釣れたことがありでの入釣です。
 潮位がかなり下がっていますが浜の正面からスタートです。
 アタリ無くチョットずつ左に移動して探ると待望のアタリが出ますが、何とフグさん、頂けませんね。

 5投して諦め、さらにR127を北上します、本日最後の小場所Bには16時半頃に到着です。
 ここは満潮で釣果が出る場所でしたが、入釣時はド干潮の時間、まぁ調査しましょう。

 左端からスタートでしたが、2色ラインに入ったところで根掛かり。
 何とか回収でき、右の浜中央で仕切り直し、すると2色ラインでキスアタリ出てピンさんが来てくれました。

 その後、良型が出る可能性が高い右端で1投しますがアタリ無し、少し浜の中央方面に小移動してサビ居ていると、2色ラインでな明確なヒネクラスのアタリが出ました。
 慎重に回収するも素針、エサを付け直して同じ距離へ投げ探ってみますがアタリが出ませんでした。

 日没直後の18時頃に納竿となりました、本日は館山方面でジックリやる予定でしたが、今回もラン&ガン師の血が騒いでしまいました。

 この時期本命の館山方面はパラパラの感じ、富津方面で小型ながらも釣果が出たのが収穫だったかな。

<釣行データ>
場所:千葉県館山~富津方面 日時:2025年4月5日(土) 小潮:満潮7時半頃 天気:晴れのち曇り 釣果:シロギス ピン2匹

<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP385EX+ リール:シマノ22KSコンペ、16トーナメントMg 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:6号針4~3本、エサ:ジャリメ

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