日川浜リベンジなるか・・！

　今月初め、初めて訪れた茨城県日川海岸でしたが、波高くあまりにも釣れないので内房まで大ワープしたら、残っていた皆さんが、その後良い釣りをされていた・・。
　まぁ、ラン&ガン師の自分にとってはアルアルのパターンでしたが、やはり悔しいです、今回はASAやんさんが日川海岸に釣行とのことでリベンジすることにしました、釣れても釣れなくても移動は無しと決めています。

　4時半前に現地到着、タックル準備して二人で海岸線をヒタ歩きます、途中の投げ師にお聞きするとアタリは少な目とのこと、P近くは少しニゴリも入っており、涼しいうちに奥まで行ってしまおう・・ということで風車4つ目のチョロ川傍から始めます。

　いつものブラ天秤+ウッドシンカーで6号針4本仕掛け（ハリス0.8、モトス1.5）で始めます、波は若干ありで右後方から南風がやや強めに吹いています。

　1投目、5～4色ラインはアタリ出ず、3色に入ってやや強めで引き込むようなアタリが出ます、回収すると19㎝のヒネさんでした、日川海岸での初キスです。

　その後2投は5～4色ラインでアタリは出るものの乗せられず、もう少し奥まで移動し5本目の風車前まで来ました。

　先ほどの場所よりアタリは多い感じ、メインのアタリは4色ラインです、アタリの数を数えるとパーフェクトにキスがついても良い感じですが、上がってくるのは単～ダブルまで、おまけに手前1.5色の波にのまれ、仕掛けグチャグチャで上がってきます、都度仕掛けを解くロスタイムで効率が上がりません。

　上がってくるキスはヒネサイズが中心で、時にドスサイズも混じりの状況ではありましたが、ナカナカ連掛けが出来ません、原因の一つは多分エサのジャリメ、前日初めて買った地元のチェーン店J、売れていないでしょうね、半日経っただけで活性激悪の死にかけの粗悪品でした。

　5つ目風車前の近辺を小移動しながら探り釣りします、どの場所もアタリは出ますが最初の場所が一番活性は高そうでした、時折外道さんで良型イシモチさんも釣れてきます、賑やかな海です。

　10時半頃に風車4本目のチョロ川際でようやくヒネ3連が出ます、毎投これだと嬉しいですが、クーラーも結構な数のキスさんが入っていて午前中はこれで上がります。

　Pまで汗だくで戻り、ASAやんさんからノンアルビールの差し入れ、汗かいた後のコヤツはなんて美味しいんでしょう、生き返りますね、ご馳走様でした。

　昼飯はご案内していただいた近くの和食「ふるさと」さん、もりそばとミニ天丼の“そばセット”900円也を注文、クーラーの効いた店内で冷たいお蕎麦は最高、二人でマッタリしてしまいました。

　またPまで戻ります、浜へ出ると干潮過ぎてニゴリがかなりキツくなっていてダメそうな雰囲気、ASAやんさんは翌日の大会があるので体力温存で近場の探り釣り、自分はまた風車5本目まで歩きます。

　ここまでくると濁りもやや減っている感じ、針掛かりを意識して固定天秤に変更で第1投、3色ラインで小型サイズが上がってきました。

　午前中と比べやはりアタリは少ない感じ、少し奥に小移動して濁りが一番少ない付近で始めると毎投掛かるようになりましたが15㎝程度の小型が中心です。
　1度だけヒネの連が来てくれましたが、今度は南風が爆風に変わり小さなアタリが取れない状況になってきました。

　最後は4本目のチョロ川付近まで戻ります、まだ使えそうなジャリメを選んで打ち返すと、3色ラインで強烈なアタリ、ドスサイズを期待しましたがヘダイの連で終了となりました。

　良型中心で楽しめた日川海岸でしたが、色々な面（エサ・爆風・ニゴリ）で少し残念な思い、今度はベストな状態でやってみたいと思った一日でした。

＜釣行データ＞
場所：茨城県日川海岸　日時:2024年8月24日（土）　中潮:満潮7時頃　天気:晴れ　釣果：シロギス21㎝以下38匹

＜タックル＞
竿：シマノKS405CX+　リール: シマノ11KSコンペ　拙者天秤＆拙者超発泡（ウッド）シンカーorトップガン　仕掛け:6号針5～3本、エサ:ジャリメ

台風一過で釣況は・・！

　台風一過で、房総半島各所は、晴れで風も弱い予報、近場を選んで行ってまいりました。

　朝イチは富津布引海岸です、台風前は釣況が良さそうでしたので、マズはここにしました。
日の出前から先端部で待機し、薄明るくなった4時半過ぎに実釣開始、出し風の北風が吹いています、沖目から探りますがアタリ無しです。
ASAやん情報によると、ポイントは先端から少し手前の場所、そちらまで移動して再開すると、確かに居ますね、3色ラインでキスアタリが出てマイクロ交じりでヒネさんが上がってきます。

　本日はMサーフさんが当地で月例会とのこと、暫くすると自分の周りは満員御礼となってしまいました、なんかトーナメントで釣りしているみたいです。

　マイクロ中心にアタリポツポツでしたが、潮位が下がってアタリも徐々に減ってきました、もう諦めるしかありません、撤収移動です。

　途中コンビニに寄って、南下します、次の場所は新舞子右海岸です。
　マイポイントの右端で実釣再開です、潮位は低いですが波も無くニゴリはほぼ無し、良い状況ですが、風はやや弱めで直射日光を浴び、かなり暑い状況、真夏の釣りです。

　第1投は3色ラインで竿引きのアタリ、ステイしてあげると20㎝ジャスト、キスさんは針2本飲んでいます、移動して正解だったかな、と思いきや2投目以降はアタリ来ず、方向を変え打ち直してもダメです、1投目からこの状況だと即移動ですが、良型が居るに違いない、イヤきっと居るとの思いで打ち返しますがダメダメ、1時間以上探りましたがアタリは来ませんでした。

　潮が上がってくる昼前からまた来ようと思いつつ移動します。

　次の場所は花園、前回良型が上がって楽しめた場所です、懸念したゴミも無く潮位は低めですが実釣再開です。

　1投目からキスアタリ連発しますが、型は15～16サイズでした、諦めず探っていると2色ラインで竿引きアタリ、20㎝が来てくれます、沖のキスよりも手前の方が型が良い感じ、花園の特徴かもしれません。

　打ち返して2色ラインはデットスローで集中しますが、その後は追加無し、沖のキスさんのアタリも少なくなり当地を諦めました。

　お隣の富津の小場所を覗いてみますが、ニゴリが上場入っているようでパス、新舞子に戻ってきました。

　まだ潮位が低めですが、徐々に上がって来て活性は上がるのを期待します。仕切り直しの1投目、良いアタリが出ますが乗らず、打ち返すとアタリ無し、ダメ。

　2投目は同じ場所に打ち返しますが、素針回収です、小移動しながら探りますが、良いアタリを出すのはモッチー君、ステイしていたら3連で仕掛けグシャグシャでした、

　小型のキスさん1匹追加したところで、当地を諦めました、14時を廻っていたので日曜釣行としてはそろそろ終了のお時間、本日はチョット空回りでした。

　台風一過の穏やかな天候でしたが、底荒れしているのでしょうか、キスさんの活性は何処もイマイチの様でした。

　今週穏やかな天候が続くと、また良くなるような気がいたします。

＜釣行データ＞
場所：千葉県富津方面　日時:2024年8月18日（日）　大潮:干潮10時頃　天気:晴れ　釣果：シロギス20㎝以下30匹

＜タックル＞
竿：シマノKS405CX+、SP385EX+　リール: シマノ11KSコンペ、テクニウムMg、　拙者天秤＆拙者超発泡（ウッド）シンカーorデルナー　仕掛け:6号針4～3本、エサ:ジャリメ

富津方面が良さそうな感じです！

　台風接近で、週末釣行は厳しそうな状況です、前日に夏季休暇を申請して、本日出撃してまいりました。
　若潮で朝イチは潮位が低そうですが、その後は高潮位を維持する絶好の潮廻り、内房の南端からこれまで好釣している釣り場を廻るスケジュールとしました。

　朝イチは塩見海岸です、いつもの場所に日の出前に入釣です、潮位は低いですが無風の良いコンディションです。

　薄明るくなり第1投はアタリ無く何と素針、エサがそのまま付いています、そんな筈はないと思いつつ2投目で18㎝のヒネさん単GET、やっぱり居るので安心しました。
　その後は連も出ますが、素針を引くことが多くなります、これまで好釣を持続していたポイントですが、魚は随分薄くなりました。

　お隣の塩見海岸左で1匹釣った後は、塩見右もダメ、香谷堤防横では、良いアタリが出てズッシリ感で回収するとヘダイの連でした、キスさんは何処へ行った・・。
　浜田方面の岩場もアタリ無しで、2時間半歩き回り5匹のみの貧果です、参りました。

　移動先は、船形堂の下です、房州さんと地元Nさん実釣中でした。
　ご挨拶し、第1投で17㎝クラスが上がりますが、その後はアタリ無し、左へ移動すると竿引きのアタリで上がってきたのはドスサイズのエソさん、ガックリです。

　当地は完全無風、直射日光を浴びて汗ダラダラ、熱中症がマジにヤバい状態になってきました、車に戻りペットボトルを持参し水分補給してまた臨みます。

　大きく左に移動されていた房州さんの傍で打ち直しますがアタリは来てくれません、これから潮が上がってくると釣れそうな雰囲気もありましたが、ガマンしきれず撤収移動となりました。

　好釣果を期待していた館山方面の2か所は完全な肩透かし、本日釣行しているASAやんさんは、雑巾がけで良型含みの8585とのLine、自分はチョット不甲斐ないですねぇ。

　気を取り直してR127を北上します、入釣は久しぶりの花園です。
　3ⅿくらいの風が正面から吹いていて心地よい感じ、水も澄んでいて良さげな雰囲気です。

　1投目でヒネサイズ、2投目は2色ラインでドスさんが来ました、ダメなら即移動と考えていましたが少し粘っても良い感じです。
　3投目も2色ラインで20㎝が来ました、春先はあまり良くなかったのですが、そろそろ活性が上がってきたような気配です。

　その後は3色ラインで中型を追加、向かい風で海藻ゴミも多くやや釣り難い感じです、突然雨がパラつき始め、アタリも減ってきたので撤収となりました。

　ここで昼食、三平さんで定番のポークチャップの定食です、店員のお姉さま達と他愛無い話をしながらいつもの味を満喫、ご馳走様でした！

　午後は新舞子右海岸です、マイポイントの右端でスタートします。
　正面からの南西風はやや強め、沖にはウサギさんが跳ねている状態、前回もこんな感じでも魚が居たので気になりません、むしろ暑さがしのげて良いかもです。

　釣況は前回2日前と一緒、3色ラインでポツポツとアタリが出ます、マイクロピンが増えている感じですが、それでもメインはヒネサイズ中心、20㎝以下で数は出ませんでしたが楽しめました。

　15時を廻って、最後はAM好釣情報の布引の調査に向かいます、海水浴場Pからと考えていましたが、上空にパラが見えたので岬方面から入釣しました。

　「釣れている」との情報で、PMに入るとダメダメが続いている当地です、向かい風が強い状態でダメそうな雰囲気アリアリ、取り敢えず竿出しします。

　1投目はアタリ無く、マイクロさんでした、少し右に移動しての2投目は3色ラインでキスアタリ17㎝が上がってきます、アララ未だ居るようです。

　その後は最大18㎝でしたが、マイクロ含みでアタリ連発です、朝イチからここに来ればよかったですね。
　最後はヒネとラギーさんの連でした。

　Pに戻ると車の天井でネコさんがお昼寝、近くにはタヌキさんが物欲しそうな目でこちらを見つめていました。

　翌日仕事なのに結局16時半までやってしまいました、ダメですねぇ。
　仕事より釣り中心の生活、若い人は真似しないように。(笑)

＜釣行データ＞
場所：千葉県館山～富津方面　日時:2024年8月14日（水）　若潮:干潮7時半頃　天気:晴れ　釣果：シロギス20㎝以下29匹

＜タックル＞
竿：シマノSP385EX+　リール: シマノ テクニウムMg、　拙者天秤＆拙者超発泡（ウッド）シンカー　仕掛け:6号針4～3本、エサ:ジャリメ

内房で少しだけ楽しんできました！

　3連休の最終日、外は台風で大波、内房は南西風が強めに吹く予報、房総各所入る場所がありません、諦めかけていた夕方に房総キスの超メジャーブロガーさんが、何やら良い釣りをしてらっしゃいます、ブログにコメント入れるとすぐにLineが入り詳細情報を教えて頂きました。
　南西風が強めだと、かなりやりにくいポイントですが、風予報が外れることを期待して、行ってまいりました。

　現地到着は4時頃、日の出前でした、懸念した風は真正面から4ⅿ前後、このくらいでしたら全然苦にならず釣りが出来そうです。
　薄明るくなるのを待って第1投です、「2色から手前でアタる」との事前情報でしたが、アタリ無し、その場で2投して、少し左へ移動した3投目、2色ジャストでキスアタリが出て待望のキスさん、17㎝でした。
　その後は、アタリを弾いたり、素針引いたりで良くありません、小移動を繰り返しますがダメ、いつもなら即移動になりますが、今回はキスが廻ってくるまで粘ることにしました。

　2時間弱、追加のキスが無かったのですが、ようやく3色ラインでアタリが出始めました、連掛けは1回だけであとは単ばかりでしたが、毎投ヒネサイズが上がってきます、1時間ほどでまたキスアタリが遠のき8時半頃に撤収となりました。

　次のポイントは、一昨日の夕方に強風が吹き中止した新舞子右海岸です。
　南西風がかなり強く吹いていて、沖にはウサギさんが跳ねています、本日は昼前に終了と決めていたので、取り敢えず竿出しすることにしました。

　風波が立ったせいか、手前にニゴリが入って、ゴミもプカプカ浮いています、期待せずに1投目、3投してダメだったら撤収しようと決めていましたが、3色ラインでキスアタリが出ます、回収すると15㎝小型キスでした、なんだ居るじゃありませんか。

　毎投キスアタリが出ます、ヒネさんも来ますがマイクロさんも混じります、少し移動したら、本日最大の21㎝まで来てくれました。

　正面爆風のですので暑さはあまり感じませんでしたが、かなり体力が消耗します。
　アタリが少し減ってきた11時に納竿となりました。

　明日からはお仕事ですが、風が弱くなりそうな日にお休み取ってまた来てみようかなぁ
。

＜釣行データ＞
場所：千葉県、富津方面他　日時:2024年8月12日（月）　小潮:満潮9時頃　天気:晴れ　釣果：シロギス21㎝以下15匹

＜タックル＞
竿：シマノSP385EX+　リール: シマノ テクニウムMg、　拙者天秤＆拙者超発泡（ウッド）シンカー　仕掛け:6号針4～3本、エサ:ジャリメ

館山から富津方面へ、ソコソコ楽しめました！

　今週末も、もちろん出撃ですが、房総各所良い情報が全然ありませんね。
　外房は台風の影響で波高くN.G.、北風がやや強めという事であれば、内房布引が釣り易そうですが、当地は何やら釣れていない雰囲気です、迷った挙句、館山方面から攻めることにしました。

　前月好釣した塩見の小場所巡りから始めることにしました。
　現地到着は4時前です、正面からの北風はやや強めですが、タックル準備して一服し薄明るくなった4時半過ぎに第1投です、横には釣行2日目のひでさんが来られています。

　2色ラインに入ったところで、キスアタリが出てそのまま半色サビいて回収すると、ヒネ含みの4連でした、ポイント選択成功です、その後は1色前後で楽しいキスアタリが出て、3連まで出ましたが、単発が多くなります。
　小場所ゆえ、その後はさすがにアタリが減っていきました。

　隣の塩見海岸右に移動で21㎝のドスさんも来てくれますが続かず、その後は散発です。
香谷の堤防横も1投目で17㎝サイズが来ましたが、その後の良いアタリはヘダイの連でダメ、最初の場所に戻ると、既にプライベートビーチ化しており、浮き輪プカプカで実釣不可状態、当地を諦めました。

　次の場所は、館山市内の八幡海岸です、那古よりもニゴリ少な目で期待しますがフグのみ、ひでさんや隣のポチャ投げ師も同じ状況で1投で当地を諦めました。

　北風がやや強い状況で、朝一から雑巾がけしているASAやんさんが、マズマズ釣れている情報が入っていましたので、館山道を使って一気に北上し布引に向かおうとしましたが、移動途中で「アタリが止まったので来ない方が無難です」との連絡が入り、目的地を変更し新舞子右に入ることにしました。

　マイポイントの右端からスタートします、ポツポツと16～18㎝クラスが来てくれますが納得できません。
良いアタリが出て回収するとドスさんクラスの尻尾をフィッシュイーターにやられました、ヒラメかメゴチでしょうかね。
　潮位が低くなるにつれ段々とアタリも少なくなってきて、暑さも手伝い一時撤収です。

　ドラッグストアでノンアル350ⅿLを2本購入し、ストア内の冷房が効いている場所で一気飲みでした、美味しすぎです。
　その後の昼食は、チョット走って、2週前に伺った佐貫の「まこと食堂」さんです、注文は、日替わりワンコインの“ミックスフライ定食”、コスパ最高でお腹イッパイ、ご馳走様でした。

　午後の部ももちろん新舞子右海岸で15時前からスタートします。
　まだ潮位が低い状況で、アタリは遠い状況でした、それでも集中してサビくと、21㎝以下の連も出てくれますがそれっきり、「釣り天気jp」の予報通り、16時半前から正面からの南西風が強まり、あえなく終了となりました。

　あまり大きな期待をせずに廻った1日でしたが、ドスさんにも巡り合えてマズマズといったところでしょうかね。

＜釣行データ＞
場所：千葉県館山方面～富津方面　日時:2024年8月10日（土）　小潮:満潮9時半頃　天気:晴れ　釣果：シロギス21㎝以下30匹

＜タックル＞
竿：シマノKS405CX+、SP385EX+　リール: シマノ11KSコンペ、テクニウムMg、　拙者天秤＆拙者超発泡（ウッド）シンカーo　仕掛け:6号針5～3本、エサ:ジャリメ

大移動決行、吉か凶か・・！

　今週末は、このところ好釣情報が流れている、日川浜にSFCBのメンバーと共に出かけることになりました、茨城はカレイでは良く行きますが、キス釣りは初めてです、期待は膨らみます。

　行きは、下道で向かいます、130㎞弱なので3.5時間と読みましたが、途中道が空いていたので、コンビニ寄って3時間弱で現地に3時半前に到着です。

　準備して、ASAやんさん、ひでさん、ささしゅんさん（とお友達）、ダイスケさんで浜へ向かいます。

　海岸線にはルアーマンがビッシリ、波もかなり高い感じです。
　取り敢えずタックル準備して第1投でした、沖目から引くとアタリは無し、エサがそのまま回収されます、2投目は5色ライン終わりでキスアタリ出ますが乗らずでした。

　こうなると足で稼ぐしかありません、左へ右へ小移動しながら探りますがダメ、お近くのASAやんさんやひでさんも苦戦のようです。

　これは完全ダメパターンと踏んでいつもなら即移動になりますが、茨城のキス釣り場は良く分かりません、多分どこに行っても波は高そうです。

　7時頃、ささしゅんさんとお話ししながら暫し考えます、日川浜の上げで釣れる場所を探すか、3日前好釣した房総富津方面に大移動するか・・・悩んだあげく後者を選択しました、移動してダメでもしょうがない、移動しなかったことを後悔したくないとの思いです、ラン&ガン師の性ですね。

　潮来ICから北関東道-京葉道路-館山道を使って富津中央まで、途中京葉道で渋滞に巻き込まれましたが、目的地には、何とか10時前に到着します。

　マイポイントに向かう途中には数名の投げ師さんが居られてお話を伺います、朝にはやはりキス網が入っていたようで、活性は低めのようですが、ポツポツと釣れているとのことでした。

　マイポイントからの1投目は素針回収、2投目はヒネ含みの連が来ました、3投目ヒネ単、4投目はアタリ出るも素針回収、5投目で竿引き出て22㎝が上がってきます。

　大移動は正解か、と思っていると日川浜のSFCB仲間から「4連出ました」とか「ヒネ3連」とかのLineが入ります、まぁこちらもマズマズの型が釣れているので良しとしましょうか。（と自分に言い聞かせます）

　その後は、アタリは毎投あるのですがサイズダウンし、そよ風程度だった南西風が少しずつ強くなってきました、左に小移動しながら探りますがサイズアップせず、ペットボトルの補給水も底をつき一旦Pまで戻りました。

　P内を南へ移動し、テトラ方面でやってみることにしました。
　1つ目のテトラを越えた辺りで再開です、キスアタリ出ますが乗らず回収すると風で運ばれた海藻ゴミが仕掛けにまとわりつきます、2投で当地を諦め、また右海岸のマイポイントに向かいました。

　結構強めの向かい風が吹いていて、ゴミも寄ってきている感じです、気にせず3色ラインから引くと良い感じのアタリがあり、連掛けも出ますが、上がってくるのは16㎝前後の中型のみでした。

　潮位がもっと上がってくると良型が期待できそうな感じもしましたが、いかんせん風が強くて楽しくありません、早起きの疲れも手伝って珍しく早上がり、15時前に終了となりました。

　せっかく茨城まで遠征したのですから、移動せずにジックリ腰を据えてやるべきだったのかもしれませんね、反省です。。

＜釣行データ＞
場所：茨城県日川海岸→千葉県富津方面　日時:2024年8月3日（土）　大潮:干潮9時半頃　天気:晴れ　釣果：シロギス22㎝以下15匹

＜タックル＞
竿：シマノKS405CX+、SP385EX+　リール: シマノ11KSコンペ、テクニウムMg、　拙者天秤＆拙者超発泡（ウッド）シンカーorデルナー　仕掛け:6号針4本、エサ:ジャリメ