館山方面、ショート釣行!
6月も最終週となりました、以前より28日(金)は年休を取得して金土の2日間釣行を予定しておりました、考えてみればこの時期は梅雨の真っただ中、チョット無謀過ぎました。
先週のうちに宿をキャンセルして、毎日天気予報とニラメッコします、日曜日は用事があるので選択肢は金曜か土曜、一日雨が降る金曜日か、雨少々で南西風が強くなる土曜日か、選んだのは前者でした、久ぶりにカッパ着てやりますかね。
エサ屋の開店時間の4時にジャリメ購入、なんと値上がりしていました、多分輸入でしょうからこの円安では致し方ないかな、円高になったらチャンと値下げしてね。
R127を南下し館山市内へ入ると小雨だったお天気が普通の雨に変わってきました、適当な軒下を探してカッパに着替え&長靴に履き替えます、フィッシングベストも濡らしたくないので仕掛けと糸切り・針外しが付いているピニオンリール、デジカメをカッパのポケットに移動です、スマホとICOSは車中お留守番になりました。
向かった先はこのところの定番の新井浜です、右端まで移動して始めます、ちょうど6時前くらいです。
第1投はアタリ無く回収、見ると仕掛けが絡んでいました、なんか最近多いんですよね仕掛けがらみ・・投げ方がイケないのかなぁ。
気を取り直して2投目は4色ラインで小気味の良いキスアタリ、ステイした後上がってきたのは17cmにキスさんでした、3投目は2色ラインでまたも良いアタリ、ヒネさん来てくれたかなと思ったら同じくらいのサイズでした、今回天秤に付ける砂ズリをナイロン2号から0.8号の3本の撚糸に変えたためでしょう、伸びがない分だけアタリがストレートに出ますね。
左に徐々に移動しながら探り、端まで来たところで多分一番良かったと思われる中央やや左のポイントに戻り再開すると雨が大粒に・・チョット釣りが出来る降り方ではなく、とにかく雨宿りです、公衆トイレに逃げ込みました。車はスグそこですが雨脚が強すぎて片付け出来ません、トホホですね。
少し雨が弱まったところでダッシュで荷物を積み込み雨宿り場所に移動、館山では〇マダ電気のPと決めています、濡れたカッパを乾かして朝飯&一服です。
レーダーを見ると真っ赤な雲が館山付近を通過中、滝のような雨に変わってきました暫く動けません・・。
雨脚も落ち着き、下げに入りましたので那古海岸を調査しに行きました、河口方面やや右からスタート、海岸線には川からの草ゴミがイッパイです、1投目はアタリ無く案の定小さなゴミが針に付いて来ます、2投目も同じ状況なので止めました、ニゴリはそれほどでもなかったのですが残念ですね。
さぁ、行く場所が無くなった、しょうがないので最初の新井浜に舞い戻りです。
現地に着くと潮位はまだ大丈夫な雰囲気、早速左方面に移動し再開します。
長い堤防のおかげで、汐入川の泥水は沖のほうだけ、手前はニゴリありません、それでも水深の浅いこの海岸でかなりの雨量でしたのでキスが散ってしまったかな。
右に小移動しながら探ります、アタリ無しの素針を5~6投引いたので、もうボチボチやめようかなと思っていたら、2色ラインでキスアタリが出て15㎝が来ました、次も同じ距離でアタリが出てステイすると18㎝とピンさんの連でした。
調子に乗って3投目も同じ距離付近でデットスローサビキでしたがアタリ無し、回収するとまたもや仕掛けがらみです、ちょっとトラウマになりそう・・。
12時を廻って雨はほぼやみましたが、南からの爆風が吹き始めました、そろそろ撤収のお時間のようです。
帰りがけ北条・八幡の海岸を覗くと完全なカフェオレ状態、8~10時の間に30㎜以上の雨量でしたので回復にはかなり時間が掛かるかもしれません。
遅い昼飯は、船形の「ラスカル」さんで“中華そば中盛”を頂きました、魚介スープのコッテリ味は癖になりますね、ご馳走様でした。
その後は何処もダメだろうと予想してそのまま帰宅となりました。
この悪天候でキスさんと戯れることができたので、本日はまぁまぁかな、また来週に期待です。
<釣行データ>
場所:千葉県館山方面 日時:2024年6月28日(金)小潮:満潮8時頃 天気:雨 釣果:シロギス18㎝以下18匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+ リール: シマノ11KSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:6号針4本、エサ:ジャリメ