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2024年3月の5件の記事

2024年3月31日 (日)

常磐カレイ最後の勝負、道場破りは・・!

 今期のカレイ釣行はマジにダメダメ、先週は北海道でのリハビリ釣行で何とか数は上げましたが、やはり常磐で巨マコちゃんを上げないと終わることはできません。
 今週末はこのところ好釣のささしゅんさんのHG港へ道場破りで訪れました、狙いはもちろんゴーマルサイズのマコちゃんです。

 現地到着は3時半、1時間ほど仮眠しようかとも思いましたが興奮冷めやらず、4時過ぎからタックル準備を始めました。
 程なくしてささしゅんさんも現地到着、ほぼ無風の好条件で朝の満潮が6時、いきなりチャンスタイム突入です。
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 薄暗いうちは4本出し、明るくなってフル5本出しにしました。
 ポイントを教えて頂くと2.5色くらいとのことでしたのでその距離に集中します。

 ここはこれまでのHG港、HGⅡに比べて水深がありそうです、仕掛け着水後にスプールからかなり道糸が出ていきます、期待できそうです。

 朝の集中タイムはアタリ無しでしたが、隣のポチャ師が23㎝のカワイイマコちゃんを上げました、魚は居るようですね。

 まぁまぁこれから、適度にサビキを入れ回収するとエサがそのままか、ヒトデがついてくるような状況、エサ取りはほとんどいないようです。

 9時を過ぎると潮位が下がってきてマッタリタイムでしたが、ささしゅんさんとダべリング中にkengakuninⅡ号にアタリが出ます、騒がしいアタリだったので、サメさんかと思いましたがリーリング中それほど暴れることは無く、もしや・・と思ったら真ん丸いのが浮いて来ました、良型のフグさんです、ガックリでした。

 その後は、アタリも無く、風も無くウトウトし始めました、11時を過ぎて少し北東風が吹き始めましたが苦になる状況ではありません。
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 そろそろ昼食タイム、アルポットでお湯を沸かし願掛けのカレーヌードルでした、これで本日後半戦は釣れる、と自分に言い聞かせました。

 PMからは北東風がやや強めに吹き始めました、予報では2ⅿとのことですが、4~5mくらいの風が吹いています、釣れない状況の中での風は打ち返しのタイミングを遅らせてしまいますが、何とか奮起して新しいエサに変えて打ち返します。
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 最後の望みは、潮位が上がってくる夕マズメですね、17時前から風も少し弱くなり集中しますがダメ、日没の18時過ぎに撤収準備開始します。
 最後の1本、kengakunin1号を回収するとお魚の抵抗感があり、小型のマコちゃんでもついているかと思いきやピンアナゴさんでした・・。

 今期の常磐マコガレイ狙いは相性悪すぎで終了、来週末からは房総キスにシフトチェンジの予定です、たぶん・・。

 本日はささしゅんさんに大変お世話になりました、情報もイッパイ頂き感謝申し上げます、ありがとうございました。

<釣行データ>
場所:ささしゅんさんHG港 日時:2024年3月30日(土) 中潮:干潮12時半頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・ナイロン黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:250g、塩:700g)

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2024年3月22日 (金)

24北海道クロガシラカレイ釣行、うっぷん晴らしは出来たかなぁ~!

 今期の常磐マコガレイ釣行はボロボロです、今回は北海道室蘭でリハビリ釣行でした、普段の鬱憤を晴らせるかどうか、決め打ちで釣行予定を立てました。
 目的地の北海道室蘭は風が強いことで有名な場所、予報では19日は風強めですが2日目以降は弱まる予報でした、まずは一安心です。

 朝一の6:15の便は定刻の出発でしたが、千歳空港除雪のため上空で40分旋回待ち出鼻をくじかれます。
 到着した千歳空港は銀世界で真冬のようです、JRで札幌へ向かうと吹雪模様、3月も下旬なのに大雪です。

 実家に到着して、通販の青イソメを締めて、リールの道糸交換です、XT3setはフロロのモノカラーを150m巻き、45C2setにはナイロン4色ラインを200m巻きました、準備万端13時半過ぎに室蘭に向かいます、目標は勿論ゴーマルサイズのクロガシラカレイです。

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★1日目(3/19)★
 現地到着は15時半過ぎ、当地の右端がマイポイント何ですがすでに先客あり、その隣に取り敢えず三脚を構えました、本日は北西の強風予報でしたが何とか釣りができる風具合でしたので、4本出しでスタートしました。
 右端の投げ師は、地元の感じの良いお兄ちゃんでした(以後:ナイス師さん)、ご挨拶すると朝からアタリが無いとのこと、厳しそうな状況ですがしょうがないですね。

 塩イソメを保管するタッパを忘れたので100円ショップ行ったり、コンビニ行ったりで1時間放置プレイでした、アタリは出ていません、とりあえず各竿をサビくと振出2号の2本仕掛けに抵抗感あり、アワセを入れて上げると良型カレイが付いていました、タモの準備をしていなかったのでお隣のナイス師さんにタモ入れして頂きました。
 スケールを充てると43㎝の抱卵クロガシラカレイ、初日の釣果としては上出来です。
 その後はアタリなく18時の日没になり納竿です。

 晩飯はコンビニ飯の車中食です、ビールで初日の釣果を祝いながら、酎ハイ飲んで良い気分20時過ぎに寝袋に入りました。
 眠剤齧ってすぐに落ちましたが、寒くて何度も間が覚めました、外は氷点下なのでしょうがありませんかね。

 本日の釣果:クロガシラカレイ43㎝1匹

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★2日目(3/20)★
 4時にセットした目覚まし前に起床、少し早いですがタックルの準備を始めます。
 本日はさすがに休日、当地は投げ師で満員御礼、予報通りほとんど無風の好条件です、竿数を数えると33本出ていました。

 期待の第1投は5時少し前、近・中投げ分けました、竿先に集中しますがアタリは出ません、廻りの投げ師にも来て居ないようです、エサ取りはほぼ皆無、昨年前まで多かったヒトデも掛かりません。

 最初のアタリは8時半頃、並継竿のオレンジバケ仕掛けに糸フケが出ます、アワセを入れて回収すると40㎝ジャストのクロガレイでした、ようやく始まりました。
 その後は9時半に同じ竿に同じサイズのクロさんです、少しずつ調子に乗ってきた感じですね。

 さあこれからというとことでアタリが完全に止まります、サビいてもエサ替え打ち直ししても状況変わらず悶々時間が過ぎていきます。
 お暇な時間はお隣のナイス師さんとダべリング、「へぇ~」「ほぉ~」という情報を色々教えて頂きました、釣れなくても楽しい時間が過ぎていきます。

 次のアタリは15時過ぎ振出2号の2本針仕掛けに40㎝のクロガレイ、何かこのサイズばっかりです。

 16時前にまたもや同じ2号にアタリ、回収時の抵抗感はかなり強く良型を期待しますが、グリグリ頭を振る感じ、嫌な予感的中のアイナメさんでした、ビール大瓶サイズの52㎝でした、このサイズでカレイだったら飛び跳ねて喜ぶのですが全然喜べません、贅沢かなぁ。

 ここで九州福岡から釣友の〇本さんが来られました、常磐のHG港にも4年前まで毎年遠征してきましたが、今回は打合せして北海道遠征、カレイ釣りを極める彼は日本全国どこでも参上するようです、恐れ入りますね。
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 16時半同じようなサイズのクロガレイを追加してスカリが一杯、とりあえずいつもの写真を撮って、2枚キープして残りは〇本さんのスカリに移動です。

 18時に1枚追加して釣行を終了しました、本日は数はマズマズでしたが、肝心のサイズUPなし、明日に期待しましょう。
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 2日目の晩はお決まりのお風呂、釣り場近くの室蘭温泉「ゆらら」さんに行きました、露天風呂からは白鳥大橋が見えて最高のロケーションです、ゆっくり湯に浸かって晩飯は食堂でラーメンを頂きました、普通のラーメンですがこういうところで食すと何故か最高に美味しいですね。

 釣り場に戻ると〇本さんが夜戦に突入していました、早くカレイの顔を見たいようです、分かる分かる・・、自分は酎ハイ飲んでペロペロ、寝袋の人となりました。

 本日の釣果:クロガレイ40㎝以下5匹、アイナメ52㎝1匹

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★3日目(3/21)★
 2日目の夜は疲れも手伝って熟睡です、それでも目覚ましが鳴る4時半前に起床しタックルの準備を始めます、懸念した風もほぼ無し、フル5本出しです、本日は振出3号を昨日好釣だった2本針仕掛けに変更して臨みます、2本針仕掛けを2本(振出2号、3号)、1本針仕掛け3本(並継2本、振出1号)でスタートです。

 左端に入った〇本さんは夜中にレギュラーサイズのヨンマルのクロガレイをGETされたようで何よりでした。

 実釣開始1時間後の6時半に振出2号にアタリ、回収するとイシガレイの33㎝でした、針を丁寧に外してお帰りいただきました。
 次のアタリは7時過ぎ、同じく振出2号でした、一服して十分に食い込ませて回収です、異常に重たい引き味で、もしやゴーマルかの予感で心臓バクバクです、真下から上がってきたのは上針にレギュラークロさん、下針にもう一匹付いています、〇本のタモ入れで上げました、確認すると、39㎝のクロガレイに30㎝のカワガレイ(ヌマカレイ)、両方足して1匹で釣れて欲しかったです。

 その後すぐ振出3号の2本針仕掛けに44㎝のクロガシラカレイ、残念ながら産卵後のペッタンコでした。
 9時半にもう1匹追加して本日は好調モードですが、肝心の巨サイズが来てくれません。

 11時半にヨンマルサイズ追加して、クロガシラ(クロ)カレイのサブ目標の10枚を達成できました、半分嬉しくて半分モヤモヤです。

 午後からは強風予報でしたが、それほどの風も吹かず釣りやすい状況です、13時に居食いで並継竿オレンジバケ1本仕掛けに44㎝抱卵クロガシラカレイが掛かります、このサイズがやはり限界なのかもしれません。
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 右隣のナイス師さんが40UPの抱卵クロさんGETし、〇本さんもソコソコ釣れて何よりです、その後はアタリ来ずに15時半過ぎに実釣終了となりました。
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 最後は記念写真、右からナイス師さん、〇本さん、見学人です、釣れても釣れなくても釣り場で楽しくお話しできるのはホント楽しいです。

 3日間お付き合いして頂いたナイス師さんには大感謝です、ありがとうございました。
 〇本さんは、帰りの便の直前の23日(土)AMまで攻め続けるようです、ゴーマルサイズが釣れない様に祈っています。(笑)

 2日半の釣行で当初の目標のサイズは達成できませんでしたが、ソコソコサイズのカレイの数釣りは堪能でしました、リハビリ釣行としては満足ですね。

 本日の釣果:クロガシラ(クロ)カレイ44㎝以下5匹、イシガレイ33㎝1匹、カワガレイ(ヌマガレイ)30㎝1匹

<釣行データ>
日時:2024年3月19~21日(火~木) 場所:北海道室蘭港マイポイント  天気:晴れ 潮:小~若潮 満潮12時頃 釣果:クロガシラカレイ(クロガレイ)44㎝以下計11匹、イシガレイ、ヌマカレイ各1匹、アイナメ1匹

<タックル>
竿:シマノSP-SF405CX、SP-425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 計5セット
道糸:フロロ、ナイロン2号 仕掛:サーフ天秤1or2本針仕掛け 針:丸セイゴ14号 エサ:生・塩イソメ(生300g、塩600g)

 

<追記>

獲物は、お刺身(もちろんエンガワ付き)と煮つけで食しました、パンパンの抱卵モノの煮つけは身よりも真子が巨大、チョット可哀そうですが美味しくいただきました。

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2024年3月17日 (日)

気合は十分ですが空回り、厳しすぎます・・!

 火曜日以降雨無し、予報は晴れ&風弱し、今回こそは決めてやる・・との意気込みで懲りずに行ってまいりました。
 現地到着は4時前でしたが、早速ポイントに荷物を移動、キャップライトで準備を始めます、薄明るくなるのを待っていると5時過ぎに現地釣友のOさんが来られました、彼も気合が入っているようです。
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 5時半前に第1投です、朝の満潮は6時半なのでもうすでに潮が上がって来て良さげな雰囲気です、ニゴリも入っておらずウネリも無しの無風、完璧なコンディションです。

 6時前に隣に入っていたポチャ投げ師にアタリが出たようです、タモ入れをしてあげて上がってきたのは43㎝の肉厚のマコちゃん、本日は今期初の8585かぁ~と気分が盛り上がります。

 エサ取りの少ない当地なのですが、朝の満潮時はエサ取りさんが活発で回収すると素針もしばしば、アオイソメをタップリ付けて打ち返します。

 アタリが出ないまま、9時を過ぎると正面からの東風が強くなっていました、潮位もかなり下がってきて、川からの濁りも入って来て状況は悪化します、これは頂けません、11時前まではモチベーションを保って打ち返していましたが、釣れる気がしなくなってきました。
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 昼食はこのところ定番のカップ麺、アルポットでお湯を沸かしカレーヌードル&チャーハンおにぎり、今回はアッサリ味にしてみましたがやっぱり普通のヤツのほうが美味しいですね。

 14時干潮で潮が上がってくる15時半頃から本格的にリスタートです、正面からの風が相変わらず4ⅿ程、チョット釣り難いですがしょうがありません、お昼前に一時撤収帰宅していたOさんも参戦です。

 陽が西に傾くにつれニゴリも無くなってきて、釣り難い風も弱くなってきました、普段なら日没終了するところですが、今回は満潮の20時まで延長戦を決めました、満足サイズが釣れれば即終了です。
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 ギョギョライトを竿先にセットし真剣勝負が続きますが、アタリは来てくれません・・。
「なんで来ないんだぁ~!」と心で叫びながらタイムアップ、本日の釣行を終了しました。

 もう常磐カレイは釣れる気がしなくなりました、来週は有休休暇を取得して北の大地に遠征します、鬱憤晴らし出来るかなぁ~。

<釣行データ>
場所:HGⅡ 日時:2024年3月16日(土) 小潮:干潮14時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・ナイロン黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:200g、塩:500g)

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2024年3月10日 (日)

状況悪し、今週も・・!

 先週末、釣れないBlogをUPして、もう暫くカレイ釣りをやめようと考えていましたが、翌日にはもう週末のアオイソメの通販に注文を入れている自分、懲りないですねぇ、ほとんど病的です。
 土曜日は風が強い予報だったので、今週末は日曜日釣行となりました、一発大物が出そうなHGⅡに行くか、ささしゅんさんのホームにお邪魔するか迷いましたが、前者を選択、現地には4時過ぎに到着しました。

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 やりたい釣り座が空いているのを確認して、まずは朝飯としました、釣り場近くの「すき家」さんで“牛まぜのっけ朝食”390円也、オカズを全部ご飯にかけて井之頭五郎バリに一気食いでした、コスパ最高でお腹満腹、ご馳走様でした。
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 薄明るくなった5時半過ぎからタックル準備を始めます、エサ取りが少ない当地なので、今回の仕掛けはアピールを加えて、エッグボールや毛針、ナツメビーズ5連結仕掛けを使用しました、釣る気満々です。

 エサをタップリつけての第1投です、5本フルで攻めていきます、海の状況をよく見ると結構なニゴリが入っています、金曜日の雨の影響でしょうか、先週末よりもまだマシでしたがチョット厳しいかもしれません。

 15分に1回サビキを入れて1時間後に回収、エサは殆どそのままでした、潮位がどんどん下がってきて、9時前からダメそうな雰囲気になってきました。
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 お昼前から潮が上がって来て気合を入れ直し集中しますがアタリは来ません、取り敢えず昼食とします、DAIWAアルポットでお湯を沸かして、縁起を担いでカレーヌードルでした、冬の野外ではホッとするひと時ですね。

 だんだんと北風がやや強めに吹いて来ました、釣り難いです、潮位が徐々に上がって来て雰囲気は悪くありませんがアタリは一向に来てくれません。
 13時半には現地釣友のOさんが偵察に来てくれました、ダべリングしながら釣り続けますが風でドラッグがジリジリ出るのみでした。

 15時満潮ですが、外海が荒れているのか14時前からウネリが結構強めで釣り座に波が上がってくる状況になりました、安全を考えてあえなく一時撤収、対面の波が上がりにくい対面に移動しようと考えました。

 タックル持たずに対面のポイントを偵察しましたが、横風がやや強めに吹いています、これまで小型でも釣れていれば竿出しするのですが、なんか釣れる気がせず、本日の釣行を終了しました。

 現地釣友が巨サイズのマコちゃんを上げている当地、ニゴリが少ない状況で来週末はトライしたいです、懲りないですね。

<釣行データ>
場所:HGⅡ 日時:2024年3月10日(日) 大潮:干潮10時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・ナイロン黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:150g、塩:200g)

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2024年3月 3日 (日)

ダメージ大きすぎ・・!

 先週末、HGⅡで夕マズメに逃した、マコちゃんを狙いに必釣体制で行ってまいりました。

 現地到着は3時半過ぎ、ポイントに三脚置いて暫し仮眠でした。
 5時過ぎにタックル持ってポイント(満潮時スレスレの低い場所)に移動しましたが、ウネリが入って波が上がって来ている状況、7時の満潮から2時間くらいは釣り出来ません。
 暫くして来られた現地釣友のOさんは少し高い場所から実釣開始しておられます、自分は対岸のポイントに入釣としました。
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 7時過ぎから実釣開始します、4本体制で生・塩イソメ仕掛けで3色投げ、サビキをマメに入れて回収しますが、エサがそのまま残ってきます。
 フグ地獄が当たり前だったこれまでは、投擲後5分以上経過するとほぼアタリが出ないことを考えると、ここは天国のようです、マメにサビキを入れて集中しますが、アタリは来てくれません。

 流れ込む川の影響が大きいポイントで、本日は雨の影響か少し濁りが強いようですが、気にせず打ち返しを続けます。
 実釣開始から、右からの強風が吹いていて釣り難かったのですがお昼前から風が弱まり今期初の5本出しのフル体制で挑みました、釣る気満々です。

 13時過ぎ、対岸のOさんが撤収後に偵察に来られました、本日は諦めるとのことでした、潮位が低くなって雰囲気は厳しくなってきました。

 時合は潮が上げに入る16時くらいからかと考え、投擲ポイントも少し沖目に変えて探り続けますがアタリは一向に来ません。
 日没の17時半前まで粘りますが、状況変わらずでした。

 今回は、サイズはともかくBzは無いだろうと確信しての入釣でしたが、エサ取りが全く居ない状況の中で5本のフル体制でもダメでした、ダメージ大きすぎです。

 帰りは罰ゲームの下道帰宅、途中タメ息を何回ついたか分かりません・・、暫くカレイ狙いは諦めようかなぁ。


<釣行データ>
場所:HGⅡ 日時:2024年3月2日(土) 小潮:満潮7時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・エステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:250g、塩:300g)

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