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2024年2月の4件の記事

2024年2月25日 (日)

戻りマコちゃん狙いの2日間釣行、逃がした魚は大きい・・?!

 マコガレイの産卵後の荒食いが本格化する2月下旬になりましたが、ホームは多分相変わらずのフグ地獄の状況と思われます、先週末に現地釣友のOさんからエサ取り少なく小型中心ですが良型サイズも釣れる可能性が高い某所を教えてもらいました、今回の釣行はそこの場所に掛けようと考えました。

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★1日目(2/23)★
 小雨の降る中の2時半に出発、途中みぞれに変わりその後には完全な雪に・・現地到着は6時前、やや強めの北風に雪が混じる最悪の状況、竿出しはできません。
 取り敢えず近くのすき屋で朝食を食らった後に近隣の漁港をロケハンです。

 本日の釣行は難しいかなと思っていましたが、以前ゴーマルサイズを上げたこともある某漁港を訪れると車ベタのポイントが空いていました、風はやや強めに吹いていますが雪はかなり小降りになってきました、これはやるしかありません。

 4本出しで攻めます、2本は生イソメ付けて近投、2本は塩イソメ付けて中投で始めます、最近ルーチンになりつつある35分タイマーで回収です、1投目はエサが多少残っていましたが、2投目以降は丸坊主、時折エサ取りのフグさんが掛かってくるだけ、時間とエサの無駄ですね。
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 お昼前に移動、教えてもらった某所近くの車ベタのポイントで始めます、暫くしてOさんが偵察に来てくれました、「ここは釣れないです、あっちあっち」とのことで150ⅿ程移動です、風は少し弱くなって小雨パラパラ状態でしたので、車ベタではないですが何とかやってみました。

 エサ取りは全く居ない訳ではありませんが、半分くらい残って回収してきます、新しいエサに変えながら攻め続けます。

 本日終了予定の15時半までアタリは来ず、明日のPMはリベンジしようと誓って、初日の釣行を終えました。

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★2日目(2/24)★
 2食付きで泊まった宿を出発したのは8時過ぎ、本日は北風がやや強めですがお天気は快晴です、まずは近くのHG港を訪れます、さすがにお天気の良い連休中日ですね、入るスペースはありません、何時のも場所には顔見知りの本格投げ師さんが居られました、お話を伺うと今週もまたフグだらけとのこと、ヤッパリそうですよね。

 ちょうどその時にそのお隣の釣り師さんが撤収されるとのことで、入らさせてもらいました。
 4本出しで攻めますが、相変わらず回収丸坊主の状況、掛かる魚はフグさんのみ、ハリスも食いちぎられること多数、もうモチベーションは保てません。
 2時間格闘し撤収、今期のHG港はもういいかなぁ、て感じですね。
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 昨日PMの場所に移動してきました、明日は一緒にやろうといっていたOさんもちょうど到着してタックル準備です。

 1投目を回収すると、4本ともエサがそのまま付いています、本日はエサ取りがほぼ皆無の状況、なんかそれだけで嬉しいです。
 こまめにサビキを入れて回収しエサ替えを繰り返します、エサ取りが居ないのでエサを付ける量がドンドン増えます、「針に付けれるだけエサを付ける」は本来の見学人の良型カレイを釣る極意、エサを付ける量と釣れるサイズは比例すると考えています。

 16時前にkengakuninⅡ号にモゾモゾアタリが出て取り敢えず回収、何か付いている感じで上がってきたのはペラペラの葉っぱみたいなマコちゃん、スケールを当てると17㎝の赤ん坊です、思わずOさんと顔を合わせて苦笑してしまいました。

 西に陽が傾いて薄暗くなってきた17時前にkengakunin1号のドラッグが鳴りました、幸先を注視しているとその後に大きく糸フケが出ます、やりました、ついに待ちに待った待望のアタリです、興奮して思わず大きくアワセを入れますが抵抗感なし・・。
 完全な早合わせでした、普段だとアタリが出てから一服して回収するのですが興奮しすぎで焦ってしまいましたね、エサも大量に付けているので飲み込むまでには時間が掛かる・・考えれば当然です・・もう後の祭りでした。

 17時半まで粘りますがその後はアタリ無し、イヤハヤ無念の釣行でした、釣れなさすぎると普段の釣りができません、大いに反省です。

 来週のリベンジを誓って、このポイントは「見学人HGⅡ」といたします、もう暫くはHG港には行かないと思います。

※モザイクだらけで見苦しいですね、スミマセン、m(_ _)m

<釣行データ>
場所:常磐方面某港、HG港、HGⅡ 日時:2024年2月23~24日(土~日) 大潮:干潮10時頃 天気:雪~小雨、晴れ 釣果:マコガレイ17㎝ 1匹

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・エステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:450g、塩:600g)

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2024年2月17日 (土)

東京湾奥でマコちゃん狙い!

 常磐のホーム港は釣れなさすぎ、数年前からフグさんの大繫殖でイソメ付けて投げても瞬殺、厳しい状況が続いています。
それでも昨シーズンまでは良型マコガレイの釣果情報はそれなりにありましたので諦めず足げく通い、ゴーマルサイズも何とかGETしましたが、今期は全くカレイ情報がありません、困り果てました。

 ネットで色々情報を集めると、東京湾奥で少ないながら釣果が出ています、先週日曜日に竿を持たずにロケハンしました、訪れた場所は新浦安と若洲です、以前マコガレイのヨンマルサイズまで釣ったことのある若洲海浜公園は投げ釣り禁止になっていました、実績のあるポイントですが残念です。
 今週末は釣れている雰囲気はないですが、新浦安の高洲海浜公園で釣行しようと決めました。

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 6時半出発でコンビニ寄って現地には7時前に到着です、近くて嬉しいですね。
 海岸に出ると釣り人は皆無です、釣れていないのでしょうがないですね、公園やや左側でタックル準備です。
 4本出しで先週余った塩イソメを付けて第1投でした、先週お聞きした本格投げ師によるとポイントは2色とのこと、少し遠めに投げてサビいて探ることにしました。

 ここの場所は岸からテトラが5mほど入っており、タモ入れ不可なポイント、40㎝以下ならブリ上げするしかないのですが、それ以上だとどうしようかと思いながらも、それは釣れたら考えることにして、タモは準備しませんでした。

 サビキを2回入れて40分後に回収、4本中2本はエサが無くなっていて2本は多少齧られている感じでした、エサが残っている状況に喜んでいてはダメですね。
 新しいエサで、すべて打ち返し、サビキをマメに入れて誘いますが、本命のアタリは出ません。
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 11時半を過ぎて昼食です、今回は暖かいモノを食べようとダイワのアルポットを持参してお湯を沸かします、朝ファミマで買ったカップ麺、願掛けのカレーパンも外せませんね、しっかり食べてしまいました。

 食後は気分を変えて境川方面に150ⅿほど移動して打ち返します、場所移動しても竿先は微動だにせず、こまめにサビキを入れてもダメ、15時に終了となりました。

 明るいうちに幕張や船橋方面にロケハンしてみましたが、何処もカレイが釣れている雰囲気無し、東京湾奥も厳しい状況には変わりありませんでした。

 来週末は取り敢えず常磐ホームの予定、そろそろ釣れてくれないとホント辛すぎです。

<釣行データ>
場所:千葉県新浦安高洲海浜公園 日時:2024年2月17日(土) 小潮:満潮9時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・ナイロン黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ(消費量:300g)

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2024年2月11日 (日)

心が折れそうです・・!

 見学人ホーム港のマコちゃん狙い再開です、例年では産卵後の荒食いが始まる時期、まだ魚体は薄いかもしれませんが、期待を込めて金曜日夜から出発です。

 現地到着は23時半、三連休が始まりますので前日からの泊り組が居るかと思いきやサビキ師、投げ師を含めて皆無、よっぽど釣れていないのでしょう。

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 5時過ぎに起床してタックル準備、4本出ししてエサ付けし暫し休憩、6時半前に第1投でした。
 いつもの35分タイマーで回収すると河口側の1本が根掛かり、その他はエサ丸坊主でした、エサ付け&力糸をリペアして2投目ですが、4本中1本にフグが掛かり他は丸坊主です。
 縁起を担いで朝食のカレーパンを食べても状況はやっぱり変わりません。

 左の河口側50ⅿ先にマメに打ち返していた投げ師さんが居られたので暫し談笑、塩イソメの作り方なんぞの話で盛り上がりました、お節介でスミマセン。

 その後もお互いエサ取り地獄は変わりなく、お隣さんは昼前に次の釣り場に移動されてしまいました。

 これまでの経験ではPMのほうがマコちゃんGETの確率が高いので、午後からはエサを多めにつけて打ち返しますが、丸坊主orハリス切れorフグさんのいずれかでした。

 14時前に会社から緊急連絡が入り釣行中止、日没まで粘ろうと思っていましたがあえなく釣行終了となりました。

 昨シーズン、自分は余り釣れませんでしたが、マコちゃんの釣果情報はまだ地元釣具店webで確認できましたが今期は全く無し、もうホームには居ないのかもしれません。
 辛すぎますね。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2024年2月10日(土) 大潮:干潮10時半頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・ナイロン黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:150g、塩:500g)

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2024年2月 4日 (日)

厳しい状況、変わりません!

 真冬のシロギス釣り、4回目の釣行です。
 予報では、天候は晴れでお昼までは北風やや強し、潮は9時満潮の小潮です。
状況としてはマズマズなのですが、前週から本格的に渋い状態に突入してしまいましたので今回は何とかヒネサイズを1匹釣ることを目標にしました。

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 木更津金田ICから下道で館山方面へ、最初の釣り場は船形堂の下です。
 時折突風が吹き、かなり寒い状況の6:30前に第1投、力糸までスローでサビキますがエサがそのまま帰ってきます。
 そこで後ろから声を掛けられ、地元のNさんでした、最近の堂の下の釣況を伺うと芳しくないとのこと、ヤッパリ厳しそうです。
 3投素針を繰り返していると、Nがタックルをもって来られ、少し離れた場所で始められました、自分は右に小移動しますが状況変わらず、4投して諦めました。

 次は北風が遮られる豊岡海岸です、久しぶりの入釣かな、浜へ出ると先客あり、本格投げ師さんでした。
 お話を伺うと、3投しても何のアタリもないとのこと、お隣で始めることにしました。
 2投してもアタリ無く、お隣さんもダメそうで撤収移動ですね、投げ師さんが既に入っていると結論が早く出て効率がいいです。
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 次は那古海岸に入釣です、まだ風が強くて釣り難い状況でした。
 小移動しながら4投してみますがアタリは出ませんでした、いつもならフグさんが煩いのですが、今回はハリス切れもありませんでした。

 珍しく土曜日に釣行されているトヨさんに会いに新井浜へ参上、情報交換タイムとなりました、砂揚場だったらキスさんの顔を見ることができますよ、とのことでした、参考にさせてもらいます。
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 ここで早めの昼食、いつもの中華は臨時休業でお隣のおそば屋さん「箕久」に入店“カレー南蛮そば”1,000円也でした、アツアツのお蕎麦で体はポカポカ、ご馳走様でした。
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 風が弱まったので、塩見方面へ向かうことにしました、入釣場所は香谷の小場所です、向かい風で波打ち際にはゴミがイッパイでしたが沖には浮遊物は無さそうです。
 右方面に第1投です、4~3色ラインはアタリ無し、2色ラインに入ったところで強烈なアタリが出ます、セイゴかヘダイの感じです、ステイして回収するとそれほど暴れることなく上がってきたのは、何と良型キスさん、スケールに当てると24㎝でした。

 もちろん追加を狙って打ち返しますが、全くアタリ無し、方向を少しずつ変えても同じ、7~8投エサがそのまま状態が続き諦めました、あの1匹は何だったのでしょうか。
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 次は砂揚場へ、1投目4~3色ラインで弱々しいアタリでピンの連、2投目サビキ中に本日お休み療養中のASAやんさんから無線が入り、移動されたトヨさんが勝山で好釣しているとのこと、メールを見るとトヨさんから写メが届いておりました。
 仕掛けを即座に回収、付いていたピン1は海へお帰り頂きダッシュで片付けに入ります。
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 館山道を使い勝山海岸までワープしました、海岸の右端にお二人の投げ師が、トヨさんとハタボーさんでした、ご挨拶に上がるとトヨさんの回収した仕掛けには連掛けのキス、やる気が出てきました。

 左隣に入釣させてもらい、早速再開です、アタリは2色前後とのことでチョイ投げデットスローでサビキます、微かなアタリが出てステイしますが乗りません、3投やってもダメでした。

 マスターズのお二人はチョコチョコ釣っておられます、さすがでございますね。
少し右に移動したところでようやく1匹目、口掛かりしたピンさんなのでお帰り頂きました、アタリが出ても掛からないのは針サイズが大きすぎだったのかもしれません。

 本日最後は、1発デカいサイズを狙って富津の小場所へ、先週コテンパンにやられたのにまた来てしまいました、良いサイズが出た記憶はナカナカ抜けないです。

 16時過ぎ、いつもの場所からポイントへコントロールショットし4色ラインから引き始めます、アタリが出るのは3~2ラインです。
 2投デットスローでサビキますがアタリ無し、ダメそうです。

 右の岩場に移動、エサを付け直し仕切り直しの第1投で事件(事故)発生です、正面4色に向けてオーバースローキャストした瞬間、力糸がスプールから離れずローターが逆回転、右中指に激痛が走りました、ローターフリーのままベールを倒すのを忘れてしまったようです。
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 ベール部分を切断して、ベールレスに改造しビニールのエンドキャップで保護していたのですが、高速で逆回転してエンドキャップがハズレ、むき出しの先端が中指の第2関節に接触したようです。
ティッシュで押さえても止血できず輪ゴムを中指の付け根にグルグル巻いて30分間押さえていましたが出血が止まらず、泣きそうでした。
 皆さんも、お怪我にはくれぐれも気を付けましょう。

 本日は超マグレの1匹が出て目標達成となりましたが、それ以外はボロボロ。
 来週からは、また釣れないマコちゃん狙いにシフトします、指が治ればの話ですが・・・。

 

<釣行データ>
場所:千葉県館山~富津方面 日時:2024年2月3日(土) 小潮:満潮9時頃 天気:晴れ 釣果:シロギス24㎝以下5匹

<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール: シマノKS45、 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:6号針4~3本、エサ:ジャリメ

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