戻りマコちゃん狙いの2日間釣行、逃がした魚は大きい・・?!
マコガレイの産卵後の荒食いが本格化する2月下旬になりましたが、ホームは多分相変わらずのフグ地獄の状況と思われます、先週末に現地釣友のOさんからエサ取り少なく小型中心ですが良型サイズも釣れる可能性が高い某所を教えてもらいました、今回の釣行はそこの場所に掛けようと考えました。
★1日目(2/23)★
小雨の降る中の2時半に出発、途中みぞれに変わりその後には完全な雪に・・現地到着は6時前、やや強めの北風に雪が混じる最悪の状況、竿出しはできません。
取り敢えず近くのすき屋で朝食を食らった後に近隣の漁港をロケハンです。
本日の釣行は難しいかなと思っていましたが、以前ゴーマルサイズを上げたこともある某漁港を訪れると車ベタのポイントが空いていました、風はやや強めに吹いていますが雪はかなり小降りになってきました、これはやるしかありません。
4本出しで攻めます、2本は生イソメ付けて近投、2本は塩イソメ付けて中投で始めます、最近ルーチンになりつつある35分タイマーで回収です、1投目はエサが多少残っていましたが、2投目以降は丸坊主、時折エサ取りのフグさんが掛かってくるだけ、時間とエサの無駄ですね。
お昼前に移動、教えてもらった某所近くの車ベタのポイントで始めます、暫くしてOさんが偵察に来てくれました、「ここは釣れないです、あっちあっち」とのことで150ⅿ程移動です、風は少し弱くなって小雨パラパラ状態でしたので、車ベタではないですが何とかやってみました。
エサ取りは全く居ない訳ではありませんが、半分くらい残って回収してきます、新しいエサに変えながら攻め続けます。
本日終了予定の15時半までアタリは来ず、明日のPMはリベンジしようと誓って、初日の釣行を終えました。
★2日目(2/24)★
2食付きで泊まった宿を出発したのは8時過ぎ、本日は北風がやや強めですがお天気は快晴です、まずは近くのHG港を訪れます、さすがにお天気の良い連休中日ですね、入るスペースはありません、何時のも場所には顔見知りの本格投げ師さんが居られました、お話を伺うと今週もまたフグだらけとのこと、ヤッパリそうですよね。
ちょうどその時にそのお隣の釣り師さんが撤収されるとのことで、入らさせてもらいました。
4本出しで攻めますが、相変わらず回収丸坊主の状況、掛かる魚はフグさんのみ、ハリスも食いちぎられること多数、もうモチベーションは保てません。
2時間格闘し撤収、今期のHG港はもういいかなぁ、て感じですね。
昨日PMの場所に移動してきました、明日は一緒にやろうといっていたOさんもちょうど到着してタックル準備です。
1投目を回収すると、4本ともエサがそのまま付いています、本日はエサ取りがほぼ皆無の状況、なんかそれだけで嬉しいです。
こまめにサビキを入れて回収しエサ替えを繰り返します、エサ取りが居ないのでエサを付ける量がドンドン増えます、「針に付けれるだけエサを付ける」は本来の見学人の良型カレイを釣る極意、エサを付ける量と釣れるサイズは比例すると考えています。
16時前にkengakuninⅡ号にモゾモゾアタリが出て取り敢えず回収、何か付いている感じで上がってきたのはペラペラの葉っぱみたいなマコちゃん、スケールを当てると17㎝の赤ん坊です、思わずOさんと顔を合わせて苦笑してしまいました。
西に陽が傾いて薄暗くなってきた17時前にkengakunin1号のドラッグが鳴りました、幸先を注視しているとその後に大きく糸フケが出ます、やりました、ついに待ちに待った待望のアタリです、興奮して思わず大きくアワセを入れますが抵抗感なし・・。
完全な早合わせでした、普段だとアタリが出てから一服して回収するのですが興奮しすぎで焦ってしまいましたね、エサも大量に付けているので飲み込むまでには時間が掛かる・・考えれば当然です・・もう後の祭りでした。
17時半まで粘りますがその後はアタリ無し、イヤハヤ無念の釣行でした、釣れなさすぎると普段の釣りができません、大いに反省です。
来週のリベンジを誓って、このポイントは「見学人HGⅡ」といたします、もう暫くはHG港には行かないと思います。
※モザイクだらけで見苦しいですね、スミマセン、m(_ _)m
<釣行データ>
場所:常磐方面某港、HG港、HGⅡ 日時:2024年2月23~24日(土~日) 大潮:干潮10時頃 天気:雪~小雨、晴れ 釣果:マコガレイ17㎝ 1匹
<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・エステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:生・塩イソメ(消費量 生:450g、塩:600g)