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2023年1月の6件の記事

2023年1月28日 (土)

いよいよ浜キスは終わりでしょうか!

 釣行前日の金曜日、翌日の房総方面の予報は晴れですが、昼までは北風が強い感じ、出し風になる外房は良い情報全くなし、釣況が低下している館山方面もAMは釣りになりそうにありません、出撃してもほぼダメでしょう。

 週末釣行を一旦諦めました、土日は釣具店巡りでも・・だけど竿振りたいなぁ・・と悶々としているときにタイミング良く?土曜会のASAやんからメールが入り「明日は出撃」とのこと、自分も参戦しま~す、と思わず返信してしまいました、ダメですねぇ、意志が弱いです・・。

 遅めの4時過ぎに起床、アメダスで気温をチェックすると路面凍結は無さそう、タックルを車にぶち込んで出発です。

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 館山には6時半頃到着、先週ポツポツ釣れた八幡海岸に来ました、北風はソコソコ吹いていますが先週の朝のような爆風ではありません、タックル準備して海岸に出ます。

 既に投げ師が一人居られました、先週当地でスーパーを釣り上げた彼でした(HN:十三(じゅうぞう)さん)、お互い好きですねぇ~。
挨拶してタックル準備です、竿を継いで仕掛けをセットすると寒さでほぼ指の感覚がなくなります、ポケットに手を入れて温めジャリメを4本針にセット、投擲までに20分以上掛かりました。

 1投目3.5色から引き始めますが北風が強めでアタリはほぼ取れません、回収すると15㎝キスが付いていました、キスは居るようです、2投目を打ち返そうと思いましたが寒すぎてもうダメ、十三さんと風が弱くなるPMに再訪しようと打ち合わせて一時撤収することにしました。
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 北風を避ける場所というと船形堂の下しか思い浮かばず、当地に移動します、船揚げ場左でタックル準備です、第1投は2色ラインで小さなキスアタリが出てピン兄が来ました、小型ながらキスは居るようですね、打ち返すと正面右から丸山堤防を回り込んだ北風が結構強めに吹いて来ます、やっぱり寒いです。

 風を避けるために海岸の右端の岩陰に移動しました、ここでもピン兄を2匹追加、良型キスアタリが1度出ますが弾かれてしまいました。

 風が弱まった10時前に大きく左に移動します、フェンス前4色ラインで明確なキスアタリ、16㎝のキスさんが上がってきます、マズマズ良い雰囲気です、針掛かりが良かったのでリリースです。

 その後に事件発生、同じ場所で打ち返してサビいているとトンビが低空で横切りました、先ほどリリースしたキスさんを狙っていたのでしょうか、思わず幸先を下げたのですが時既に遅し、道糸にヒットして呆気なく切られてしまいました・・3色から先はサヨウナラ、これがホントの「タカ切れ」ですかね、もうガックリです。

 ミソが付いたので当地はヤメにして早めの昼飯としました、船形の有名ラーメン店「ラスカル」に1番乗りで入店、注文は初めての“味噌ラーメン”の中盛850円也です、脂ギッシュな濃い味、美味しく一気食いしてしまいましたが、高血圧のシニアにはチョット重かったかもしれません、ちなみに活気の良い名物奥様はご不在でした。
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 外房から転戦してきたASAやんさんが那古海岸へ入釣しているようで、自分は朝一の川向こうの八幡海岸で仕切り直し、遠投が必要と思い久しぶりのキススぺC+を持ち出します、
 貸し切りの浜を小移動しながら沖目から攻めますがアタリはなし、朝は居たのに下げには散ってしまうのでしょうか、連絡を取り合っていたASAやんさんもダメとのこと、二人して船形方面に移動です。

 漁港近くで十三さんと遭遇、漁港内で釣れていそうな情報ありとのことで、3人で堤防から攻めてみますがアタリ無し、自分は1投で諦め堂の下に移動でした。

 午前中最後にやった場所で再開、キス&ロスト仕掛け回収狙いです、午前中煩くなかったフグさんが増えて、キスは掛かりません、移動してきたASAやんさんも同じ状況のようです、ここも潮位が下がるとダメなのかもしれません。

 地元のオバちゃんが魚のワタを海岸に捨てると何処からか多数のトンビが飛来してきました、もうトンビはイヤなので大きく右端に移動しましたがやっぱりアタリ無く、元の場所に戻って打ち返すとようやく1匹上げることができました。

 陽は大きく西に傾き始めて、ジャリメ1匹掛けで同じポイントを責めますが仕掛け丸坊主、諦めて本日の釣行を終了しました。

 今回はBz覚悟の釣行でした、何とかキスの顔を見られて良かったのかもしれませんがあまりにも寂しすぎ、浜からのキス狙いはいよいよ幕引きなのかもしれません。

<釣行データ>
場所:千葉県館山方面 日時:2023年1月28日(土)、小潮、干潮9時半頃,釣果:シロギス16cm以下6匹(ピン含む)

<タックル>
竿:シマノSP385EX+、KS405CX+ リール:シマノ22KS 45、11SA-KSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2023年1月21日 (土)

館山釣行、厳しい状況です!

 ホームのマコガレイは産卵期に入り釣れない時期に入りました。(たぶん・・)今週から暫くは房総キス釣り土曜会に参加です。

 火曜会、木曜会の皆様が8585釣っていた館山那古海岸に迷わず向かいました、お天気が崩れる予報ではありませんでしたが、北風がやや強めとのこと、途中アクアの風速計は12ⅿ/sでチト辛いかもしれないなと思いつつR127の下道を南下します。
 木更津金田IC近くのエサ屋さんは営業してなく、館山のアタック5で購入し那古海岸に向かいました。
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日の出前の6時頃に那古海岸のPに到着、既に投げ師二人が海岸に向かくところでした、準備して自分も海岸に入りましたが、北からの強風でタックル準備もかなり辛い状況、エサ付けする手もかじかんでままなりません。

 何とか4本の針にジャリメを付け第1投でした、アタリもないまま回収すると4本針が2本針に、フグさんは早起きのようでした、2投目も同じ状況、廻りの投げ師もキスを上げているのは確認できませんでした、もう無理と判断して撤収して移動することにしました。
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 北風が避けられて釣れそうな場所は船形堂の下しかありません、当地には投げ師は一人だけ、船揚げ場横に入釣です。

 風はソコソコ吹いていましたが那古よりは随分マシな状況、水も澄んでいて期待できそうです、1投目2投目素針を引きます、チョットだけ左に移動して時間をかけて4本針にジャリメを1匹掛けしてスローサビキで探っていくと2色ライン中ほどで明確な良型キスアタリが出ました、ステイしたのち回収すると19㎝にキスさんが単発で来てくれました、ボウズ逃れの1匹、嬉しいですね。

 その後は全くアタリ無し、ピンさえ来てくれません、小移動して1時間以上探りましたがダメでした、ASAやんさんが外房から転戦して来られご挨拶してところで当地を諦めることにしました。
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 早い昼飯は、館山市内の「ラーメンむさし」さん、2回目の来訪です、注文は“うま煮そば”700円也、注文後にサラダ含め小鉢が4つ出てきました、野菜不足気味の自分にはありがたいですね、間もなく注文の品も出て冷え切った体が生き返り一気食いしてしまいました。
食べた後にはアイスコーヒーまで出て至れり尽くせり、館山でお勧めの食堂です、皆さんも是非!
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 船形に戻る途中北条海岸を覗くと朝吹いていた爆風は弱くなっていました、堂の下のASAやん連絡を取ると芳しくないとのこと、船形に戻るのをやめて少し北上して朝イチの那古海岸入釣です。

濁りが広がっていない河口から少し離れた場所で午後の釣行開始でした、フグは相変わらずですが、ピン兄サイズも上がってきます、数投しても状況変わらず先ほど偵察した北条海岸に向かいます。

 平久里川を越えた八幡海岸で海況を確認すると右の河口側は濁り無し、雰囲気良さそうです、北条に行くのをやめてここに入釣しました、1投目素針を引いていると朝に堂の下でお会いしたアンちゃん投げ師もやって来られました。

 隣のポチャ投げ師が小型を連続で上げ、来られたアンちゃんも3連で小型を上げています、ここにはキスさんが居るようですね。
 那古から遠目で確認できるASAやんから無線が入り状況を伝えるとこちらに来られました、並んで探っていると小型ではありますが連掛けできる状況でようやくキス釣りらしくなってきました。

 暫くすると隣のアンちゃんがBIGサイズをGET、4色で25㎝とのこと、ここからヤル気MAXで打ち返します、風がほぼ止んで釣りやすい状況でしたが小型のアタリしか出ません、それも回収すると素針、7号針では大きすぎるようでした。

 陽が西に大きく傾き16時過ぎに撤収準備開始、良さそうな雰囲気でしたが良型には出会えず無念の終了になってしまいました。

 週明けは大寒波の予報、良型好釣が続いた鏡ケ浦もそろそろ幕引きなのかもしれませんね。

<釣行データ>
場所:千葉県館山方面 日時:2023年1月21日(土)、大潮、干潮10時半頃,釣果:シロギス19cm以下8匹(ピン含む)

<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール:シマノ22KS 45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4~2本(市販無限)、エサ:ジャリメ

P.S.
房総キス釣り土曜会(SFCB)ステッカーご希望の方は、車に常備しておりますのでお声がけくださいね!

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2023年1月15日 (日)

乗っ込みマコちゃん、延長戦してきました!

 今シーズンのマコガレイ釣行の計画として、乗っ込み狙いは1月初旬の連休までで、その後1か月は産卵期に入り釣れないのでお休み、2月中旬から戻り狙いで再開し、だんだん身が厚くなる花見カレイで終了、例年通りの目論見でした。

 年々釣果が下降気味の関東方面のマコガレイ、見学人HG港も例外ではなく、厳しい状況が続いています、12月中旬から始めてこれまでの釣行は4日間、いずれも釣果無し、そろそろお休みに入ろうかと思いましたが、やっぱりどうしても乗っ込みマコちゃんが釣りたい。。。とのことで計画を立てます、週末の天気予報が固まりそうな水曜日の朝、土日ともあまり芳しくない状況の天気予報、思い立って金曜日にお休みをとって木曜日の夜から現地に向かい、土曜日の出来る時間までやろうと決意し、いつもの通販でイソメを手配しました。

 水曜日の午前中に普段はあまり入らない突発的な仕事が降ってきました、平日釣行は諦めて金曜日の夜からの計画を立て直しましたが、予報では土曜日は曇りで南西風5m程度、アゲンストでこの風はちょっと強すぎ、日曜日は北風5m程度、出し風なので何とかなりそう、、ということで日曜日の釣行となりました。

 土曜日は前回ヤラレまくった仕掛けの補充しながらアメダスでHG方面をチェックすると、なんと風は朝から1m程度の微風、「海天気.jp」は嘘ばっか、、原辰徳です。
前置きが長くなりました、スミマセン。

 夕方出発で下道走って現地到着は22時半、一等地の右角は先客あり、その隣に三脚を二つ置いて暫しの休息、酎ハイ飲んで就寝となりました。

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 5:45の目覚ましで起床タックル準備します、各三脚に2本ずつの4本出しです、木曜に到着してすべて潮締めしたので今回は生エサ無しです、6時半前に第1投、実釣開始です。

 30分後エサ取り状況のチェック、12月からエサ取り地獄の当地、丸坊主で回収されると思いきや4本ともほぼエサがそのままで回収されます、本命のマコちゃんが釣れていないのに心の中でガッツポーズ、エサを足して打ち返しました。

 2投目の回収は4本ともすべて丸坊主、やっぱりね、モチベーションは急降下でしたがしょうがありません、塩イソメを房掛けにして打ち返します。

 その後はいつものルーチン作業に終始します、9時過ぎに現地釣友のOさんが偵察に来られました、タックルの持参はなし、産卵期を迎えて釣れないこの時期、エサ取りも酷いので竿を出さない方が無難なのは周知の事実、賢明でございます。

 右角に入っている前日からの投げ師さんを見ていると、スピンの振り出しに誘導2本仕掛けにエサをたっぷりつけて打ち続けています、本格派のカレイ投げ師ですね、お話を伺うと最近関西から来られたとのこと、色々と情報交換させていただきました。

 お昼の角の投げ師さんが撤収されてその後に入りました(塩イソメありがとうございました)、産卵期に入って釣れる可能性は低いのですが、僅かな期待でマシンガンキャストを続行しますが、竿先を揺らすのはエサ取りのフグさんと、シャコさんのみ、15時半で精魂尽き果て撤収となりました。

 ここから1ヵ月は産卵期の低調な時期に入ります、戻りカレイが釣れ出す2月中旬までマコちゃん狙いはお休みするしかないでしょう。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2023年1月15日(日) 小潮:満潮9時半頃 天気:曇り 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針仕掛け 道糸:フロロ2号 ハリス:フロロ・エステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ(消費量700g)

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2023年1月 9日 (月)

乗っ込みマコちゃん終盤戦の2日間釣行でした!

 HG港の乗っ込みマコちゃんの終盤戦、例年1月中旬から産卵期の釣れない時期に入ります、今期はまだ釣果無しの最悪の状況ですので連休を利用して2日間釣行を決行です。
 予報では両日とも雨の心配なし、風は初日は微風なので外防波堤、2日目は北西風やや強めですので港内での釣行とザックリ予定を立てました。

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★1日目(1/7)★
 前日の23時過ぎに現地到着、外防波堤基部のPにはかなりの車が駐車中でした、三脚を持って外防先端部の中央付近に何とか場所を確保しました、例年はカレイ師がメインの防波堤ですが、泳がせ釣り師が殆ど占めています、水温が高いのか何なのか分かりませんが、込み合うのはあまり好ましくありません。
 車に戻って酎ハイ飲んで眠剤飲んで暫しの休息です。

 日の出前5時半ころにタックル持参し先端部に到着すると外海側に等間隔でビッシリ泳がせ師さんが入っています、少し場所を開けてもらいクーラーと携帯椅子の置き場所を確保しました、ヤレヤレ・・。

 タックル準備し日の出を待っていると現地釣友のOさんがやってきました、外防波堤で投げ師は彼と二人だけ、なんとも寂しい限りです。
 着水地点が見えるほど明るくなって第1投でした、前回の年末27日には港内側はエサ取りが少なめでしたので、当然5本のフルセット、全開でスタートです。

 30分後、アタリ無く最初の回収です、中投げのkengakunin2号に手ごたえがありました、回収中抑え込みのアタリ無く上がってきたのは良型のアナゴさん、全然嬉しくありませんね、海にお帰り頂きました。
 ほかの4本はすべて素針、朝マズメなのでエサ取りさんの活性も高いのかと思いきやその後打ち返してもエサ取り地獄、横のOさんも同じ状況のようです、これは見込み違いですね。

 10時を過ぎて泳がせ師さんが少し減ったので外海側に2本出してみますが予想通りの瞬殺、こちらは例年通りエサ取り地獄でした。

 打ち返しのルーチン作業を続けます、稀に掛かってくるのはヒトデさんとエサ取りフグのみ、ハリスをガードするためにガラスビーズを付けていますが、時には針も無くなって回収されます。

 状況はほぼ変わらずで日没終了、初日で初物GETを目論んでいましたが撃沈でした、生エサの2日分300gも使ってしまたのでエサ屋で150gを購入し定宿のビジネスホテルに向かいました。

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★2日目(1/8)★
 5時半にHG港に到着します、予報通り北風がやや強めに吹いていました。
 3連休の中日、広い港内ですがさすがにどのポイントも込み合っています、入釣場所は港奥の通称プールの最奥部です、産卵期前後で40㎝超も出る実績場所です、最大の利点は例年エサ取りがほぼ居ないこと、当然の5本出しでスタートです。

 超至近距離の20ⅿラインから中、遠と打ち分けて始めました。
 1投目を回収すると近投の生エサ仕掛けが多少エサが残っている以外はすべて素針、本日は打ち返し少なく、マッタリ釣行と思っていましたが当てが外れました。
 生体反応は良型のシャコさんのみです。

 係留中の台船付近に移動しますがしてみますがエサ取り状況は一緒です、諦めてこの場所で心中しようかとも思いましたが、北側の砂利道に車が通るたびに強烈なホコリが飛んできて辛抱溜まらず車にタックルぶち込んで移動となりました。

 港内中央部のいつものポイントに14時前に移動です、人気の左角はレジャーのファミリーで占領されていてその横に12月中旬にお会いした投げ師が入っています。その隣の隣におひとり様分のスペースがあり、そこで再開です。

 ここはエサ取りが多いのは織り込み済みですが、案の定その通りでした。
 残りエサを気にしながら打ち返し、夕マズメに集中しますがアタリは出ずに終了となりました、ガックリです。
 本日も釣果無しの罰ゲーム、帰路も下道で4時間かけて帰りました。

 乗っ込み時期にHG港でここまで釣れないのは初めて、釣果情報はポツポツあるのでマコちゃんは居るはずなのですがナカナカ巡り合えません。

 もう1週粘ってリトライするか、諦めて2月以降の戻りカレイにシフトするか・・悩んでしまいますね、房総キスもまだ釣れていそうですし・・。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2023年1月7~8日(土~日) 大潮:干潮11時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロ4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ(消費量:塩1.2kg、生450g)

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2023年1月 4日 (水)

初釣行はキス釣りでした!

 最近のお正月休みは釣りをあまりせずマッタリ過ごすのが定番でしたが、昨日、外房某所が8585との信じられない情報が土曜会副会長兼GMのASAやんさんから入電しました、これは出撃するしかありませんね!


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 現地到着は6時過ぎ、まだ日の出前真っ暗です、定宿に停めさせていただくと女将さんと愛犬が早朝のお散歩中、新年のご挨拶をしてタックル準備です、現地には既にASAやんさん、マサさん、ダイスケさんが準備中、みんなで浜へ入りました。

 指先が悴んでエサ付けするのも往生する寒さ、辛すぎです、何とかエサ付けして浜の中央からやや左で第1投ですが何のアタリもなく仕掛けを回収します、噂の8585は微塵と消え去りました。
 皆さん素針を引いても真剣に打ち直しますが、自分は寒くて集中できません、定宿に避難して朝飯でも食べたい気分でした。

 その後「5色に居る」とか「3色でアタリ」とかの情報があり少し真剣に釣りすると、2.8色くらいで待望のキスアタリ、回収すると17㎝級のキスさんが付いていました、2023年の初釣果ですね。

 その後は釣況好転しませんでしたが、浜の一部のみ釣果が出ている様子、やはり磯際のポイントが良いようですね。河豚迷人さんと入れ違いで当地を離れました。

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 次のポイントは内房へワープして船形堂の下、当地には房州達太郎さんが実釣中でした、クーラーには良型キスさんがkeepされていて期待が高まりますがアタリ無し、数等我慢して打ち返しますがフグアタリさえありません、外房某所の皆さんも移動されてきましたが同じような状況のようです。

 ラン&ガン師の血が疼き移動、那古海岸に来ました。当地には投げ師が7~8名入釣しています、中央の空いているスペースに入らさせて頂き第1投でした。
 半色サビ居て3色ジャストでキスアタリが出ます、回収するとヒネサイズとピン兄の連、キスさんは居るようですね。第2投は力んでプッツン、まだまだ未熟者です。

 アタリが出るのは3~1色、何処でアタるか分からない状況でした、それでもヒネさんクラスがポツポツ出て楽しめる状況でしたが、そのうちにフグさんが増えてきました、このままここで終わってしまうのも面白くないので移動することにしました。

 移動先は塩見海岸、やっぱりここが好きなんですねぇ。
 高級旅館前で1投すると4本針の3本ロスト、大きく右に移動して香谷方面のワンドを責めるとエサがそのまま帰ってきます、これは何投しても時間の無駄と判断し、またもや移動です。
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 本日最後は船形堂の下に戻ってきました、水温が上がった夕方狙いですね。
 4本針にジャリメ1匹掛けで狙います、1投目素針を引いたのち小移動、2投目はデットスローでサビくと2色ラインでマイクロアタリ、無視して1色ジャストで竿引きアタリが出ました、ステイして回収するとドス・ヒネの連でした、やはり冬場の定番釣り場なのでしょうかね、打ち返すとまたも同じ距離でヒネ単が掛かりました。

 その後はアタリ無し、小移動して同じ距離で集中すると、小型~ピンの3連、キスさんが群れている距離は同じようですが型は様々のようですね。

 新年初釣りから日没までのフル釣行を決行してしまいました。ヤッパリ好きモノ、今年も変わりません。

 1月のこの時期はキス釣りには厳しい状況かと思いきや場所を選べばまだまだ楽しめそうです、水温が高いのでしょうかね、カレイがダメなら浮気する機会が増えそうです・・。

<釣行データ>
場所:千葉県鴨川~館山方面 日時:2023年1月4日(水)、中潮、干潮9時頃,釣果:シロギス20cm以下19匹(ピン含む)

<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール:シマノ22KS 45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2023年1月 1日 (日)

2022年のキス釣行を分析してみました!

 新年あけましておめでとうございます。

 年を越してしまいましたが、昨年2022年のキス釣り釣行のデータを分析、まとめてみました。
 ご興味がある方はお付き合いください。

 まずは近年のまとめです、過去5年間の釣行日数と釣果です。

2018年 38日 494匹  13.0匹/日
2019年 37日 876匹  23.7匹/日
2020年 38日 843匹  22.2匹/日
2021年 44日 1,040匹 23.6匹/日
2022年 50日 1,193匹 23.8匹/日

 2018年はかなり低調でしたが2019年からは回復、釣行日数は徐々に増加していて2020年は計50日(九州玄界灘釣行3日間含む、以下同様)でした、ほぼ土曜日の釣行ですが悪天候で出撃できなかった日が今年は少なかったような気がします、2日間釣行も7回、良く釣りに行きました。
 平均釣果はほぼ変わらず22~24匹/日です、腕が上がっていない・・ということなのかなぁ。
 トータルの来訪ポイントは238ヶ所、1日平均4.8ヶ所でした、基本的にラン&ガン釣行なのでしょうね、1日の最多は9ヶ所でした。

 ここからはランキング形式でご紹介します。
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<年間最多釣果ポイント>
 ★第1位:169匹 富津布引海岸(9回来訪)★
 8月下旬の“布爆”の効果でしょう、至近距離の8585でした、サイズもヒネ以上の良型揃いで面白過ぎましたね、盛期には広い砂浜がキス大会のような賑わいでした、今年も期待したいですが10年に1度なのでしょうかね。

 ★第2位:125匹 和田浦海岸(13回来訪)★
 9月下旬から10月中旬まで良く通いました、こちらも基本的に近距離での釣果でした、波の手前で左から右への潮の流れがとても早かったのが印象的ですね、こちらも良型サイズが中心、品のない外房キスさんの「ガガッ」アタリを楽しんだのを思い出します。

 ★第3位:111匹 館山塩見・浜田海岸(22回来訪)★
 4月~12月まで満遍なく通いました、南西風が強めに吹くとまずはここに向かうことが多かったですね、小場所が続くポイントで前年よりも釣れなかった印象が強いです。

 このほかでプチ爆したのは、香谷方面(7月下旬)、平砂浦(7月下旬)、新舞子海岸(8月上旬)、東条海岸(9月上旬)でした、もう少し長く続くと楽しめたのですが。。。

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<年間最多来訪ポイント>
 ★第1位:22回 館山塩見・浜田海岸(5.0匹/回)★
 やっぱり良く行きました、ちなみにお隣の香谷方面を合わせると25回来訪しています、毎回各ポイントで1~2投で探り、釣れなければ隣へ移動するパターン、トータルの釣行時間は分析していませんが、昨年は調子が良くなかったのであまり腰を据えてやりませんでした。

 ★第1位:22回 富津の小場所(4.5匹/回)★
 夏前まで良く訪れました、2019年に1度だけヒネ・ドスサイズが8585だったことがあり、夢をもう一度でついつい訪れてしまいます、ここも小場所なので数投で移動することが多かったような気がします。
 Pも釣り場も狭いので固有地名は出していません、申し訳ありません。m(_ _)m

 ★第3位:21回 船形堂の下海岸(2.7匹/回)★
 なぜか寄ってしまうポイントですね、Pも止めやすく釣り場も近いのが要因でしょうか、(皆さん同じかなぁ)昨年はあまり良い思いをした記憶が薄いです。
 稀にドスサイズが出るのが最大の魅力なのでしょう。

 1投してやめた回数も入っているので1回あたりの釣果は少ないです。
 次点以降は、15回:新舞子海岸、13回:勝山海岸、和田浦海岸、12回:那古海岸、太海海岸、11回:東条海岸、が10回以上釣行したポイントになります。

月別にも解析してみました。

4月  12.5匹/日
5月  16.2匹/日
6月  15.5匹/日
7月  26.0匹/日
8月  34.0匹/日
9月  38.8匹/日
10月 28.0匹/日
11月 31.0匹/日
12月 25.0匹/日

 感覚通り、やはり春先は調子が悪く本格化してくるのは7月以降で真夏から秋口が好調だったようです。秋からはピンギスが中心でしたね。

 また今シーズンも週末はフルでキス釣りになると思います、安全第一が肝心ですね!
釣り場でお会いしましたら、昨年と同様に宜しくお願いいたします。m(_ _)m

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P.S.
「房総キス釣り土曜会」のステッカーを作ってみました。大中小ミニの4種類です。
 いつもコメントをくださる皆さんにもお配りしようと思っています、良かったらクーラーにでも貼ってくださいね!

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