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2022年12月の4件の記事

2022年12月28日 (水)

ホームのマコちゃん厳しすぎ!

 クリスマスの土日は西高東低の気圧配置、等圧線が込み合って如何にも強風が吹きそうな天気図で自宅待機となりました、乗っ込み子持ちマコちゃんの顔を見ずして年は越せません、有休を取得してHG港へ行って参りました。


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 晴れ予報でしたが、北西の風が4~5mとのこと、とりあえず出し風になる港内中央付近のいつもの場所からスタートです。
 日の出から気合を入れてフル5本出しでスタート、先週はエサ取り地獄でしたが少し減っていることを期待しましたが、30分後回収するとすべてきれいに素針でした。
 エサは1Kg以上持参しているのでマシンガンキャストを繰り返します。
正面の外防波堤は平日にもかかわらず満員御礼、外側に三脚が並んでいましたが磯竿っぽい感じ、何を狙っているのでしょうか。

 たまに掛かってくるのはフグさん、根掛かりかと思って煽って強引に引く抜くとシャコの腕だけ千切れてきました、アララ御免なさいねぇ、その後フグっぽいアタリで回収したのはシロギス17㎝でした、まだ水温が高いのかもしれません。

 11時を廻って状況変わらず、このまま続けても前回の二の前になりそうです、北西風もそれほど強くないので思い切って撤収移動、外防波堤に向かいました。
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 先端部におひとり様分空いていたので両隣にお声をかけて入らさせて頂きました、昨年ゴーマルが出た外に2本ポチャ投げ、内に中投げで2本出しです。

 先端から50ⅿ程地元シニア師5~6名入って外に投げているのはイワシを付けての泳がせ釣り、ヒラメ狙いのようですがサメとエイしか釣れないとのことでした。

 1投後20分経過してエサ取りチェック、外側は予想どおりのエサ取り地獄、2本とも素針でした、チャンスは投擲後3分かな、内側の2本を回収するとエサがそのまま残っています、内は期待が持てそうです。

 結構強めの西風が吹いてきて釣り難い状況ですが辛抱しながら打ち返します、15時前にシニア師が撤収、釣り場が広くなったのでエサ取りが少ない内側に4本集中させます、微妙なアタリでイシモチさんが来てくれますがお呼びではありませんね。

 アタリ無くエサ替えしているとズシリと重たい手ごたえ、居食いでカレイが掛かったかと思い慎重に回収するとマダコさんでガッカリ、美味しそうな軟体動物も嬉しくありません。

 マメに打ち返し、時折サビ居て誘いをかけますがカレイのアタリは出ず、日没まで粘ってみますがダメでした・・・。

 満を持しての平日釣行を決行しましたが見事に撃沈、今期の初物マコちゃんは年を越してからになってしましました。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2022年12月27日(火) 小潮:干潮12時半頃 天気:晴れ 釣果:Bz(外道でキス1)

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ(消費量:塩650g、生150g)

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2022年12月18日 (日)

今期のカレイ釣行開始しましたが・・!

 いよいよ今期のカレイ釣行始まりました、11月下旬からHG港の釣友Oさんからの情報が入っており、ポツポツとヨンマルサイズが上がっているとの情報で、昨年のよりは少しは回復しているかもしれないとのこと、満を持して行ってまいりました

 現地へは下道でのんびりと向かいます、到着は0時前でした、今回は雨が心配なので港内中央部の足場の良い場所を選択、ポイントには既にお二人さんが入って居られました、その右隣に三脚を置いて、缶酎ハイ飲んで眠剤かじって暫しの休息です。
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 5時に起床すると自分の右隣にもすでに釣り師が来られています、さすがに人気の釣り場です。
 キャップライトで三脚2つに2本ずつの計4本のタックルを準備します、近投用の2本には生イソメ、中投げロッドには塩イソメを付けて日の出を待ちます。

 曇天で着水地点が確認できる明るさになった6:20過ぎ実釣開始します、風は北からの微風、さすがに気温は低いのですが釣り師のコンディションはマズマズです。

 投擲後30分、アタリ無くエサ替えするとすべての針が丸坊主、例年この時期はエサ取りが酷いのですが今期も同様のようですね、忙しい釣りになりそうです。

 アタリ無く同様のペースで回収、エサ付け、投擲のルーチン作業を繰り返します、当地には投げ師4名ほど入っていますが皆さん同じ状況のようです。

 9時過ぎに予報より早めに雨が降り出しましたが暫くすると止んでまたルーチン作業の繰り返しでした、回収時に弱い生体反応を感じて上がってきたのはクサフグさん、やはりコイツがエサ取りの元凶のようです。

 11時前に角の投げ師さんが撤収作業されてその後に入らさせて頂きました、貧果だった昨年もここで幾らか上げたので気合が入ります、1本追加して5本フルセットで今期1匹目を狙いました。

 午後に入り下げに変わりますがエサ取り状況は変わりません、午前中仕事のOさんも来られました、半年ぶりの再会でした、ダべリングに花が咲きます。

 14時を廻ってもまだまだモチベーションは下がりません、朝からダメで夕方近くに釣れることは経験済みです、少しペースを上げて打ち返しました。

 1日やっているとエサ取りが減ってくる時間がある筈なのですが本日は一向に状況変わらず、おまけに外道さんもヒトデさんも上がってきません、「ブログに載せる写真がなぁ~い」と愚痴をこぼしているとOさんが自身が釣ったヒトデさんを持ってきてくれました、優しいお友達です。

 16時前に本日の最後のエサ替え投擲しますが、30分後すべて素針で回収、本日の釣行を終了しました。
 昨シーズンよりはまだマシのと事前情報でしたが見事に玉砕、廻りも同じ状況です、産卵前の子持ちマコちゃんをGETすべくまだまだ諦めるわけいにいきません。

 自分に課した罰ゲーム、帰りも高速を使わず下道を4時間半かけて帰ってきました、もうヘロヘロです、ほとんど「M」の世界ですね。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2022年12月17日(土) 小潮:満潮11時半頃 天気:曇り時々雨 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ(消費量:塩550g、生150g)

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2022年12月11日 (日)

晩秋の房総、グルっと廻ってきました!

 投げキスシーズンも終盤戦、陽が短くなり実釣時間も少ないので、有休とって2日間釣行としました。

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 ★1日目(12/9)★
 3:30にかけたはずのスマホの目覚ましが鳴らず、目が覚めたのは5時、良く見てみると土曜日でのSET、当日は金曜日です、オヤジはダメですねぇスマホは苦手です、ダッシュで準備し出発しました。

 本日は内房北部からのローラー作戦、マズは富津布引です、現地到着は7時半前でした。
 トイレ前で小移動しながら3投しますがフグアタリすら無し、速攻撤収です。

 次は新舞子右海岸、ルアーマンがまだ多かったので浜の中央から始めますがフグのみ、2投も同様でやめました。
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 さらに南下して富津の小場所の入りました、2色ラインでピンギスが掛かります、両サイドの岩場近くがアタリが多い状況でしたがサイズアップ無し、多少時間をかけて探りますがダメでした。
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 R127をさらに南下して船形堂の下に来ました、船揚げ場左の流れ込みから始めます、潮位はかなり低いですが水は澄んでいて波もありません、1投目ピンの後2投目1色で鋭いアタリ、20㎝ジャストが来てくれました。
 その後良型の追加を狙いますがピンさんのみでした、正午のサイレンが鳴り小移動しながら探りますがダメ、当地を諦めました。
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 寝坊したので昼飯抜き、次は那古海岸です、河口側に入るとベテラン投げ師が実釣中、お話を伺うとグッチさんでした、小型中心に稀に良型が来るとのこと、タックル準備して早速始めます。
 1投目は3色で小型の連、数投同じような状況の後でヒネサイズが連で釣れ始めました、アタが出る距離は3.5~2.5色、毎投すべてヒネサイズ、これは嬉しいですね、夢中で投げ続けます。
 1時間ほど楽しんだ後、サーファーさんが少ない平日に外房で竿出ししたいポイントがあったのでまだまだ釣れそうな当地は終了としました。
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1日目の最後は鴨川まで移動して、15時半に東条マルキに入ります、サーファーさんは皆無、波は低めですがウネリが入っていて微妙な感じでした。
 P正面から左のチョロ川横に移動したところ、2色でヒネの連が出ました、その後同じ場所に打ち返しますがアタリ来ず初日の釣行を終了しました。

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★2日目(12/10)★
 6時前に起床し、宿の前浜の二タ間海岸で開始します、多少ウネリが入っていて釣れる雰囲気無し、投げ師がお一人いらっしゃったのでお話を伺うとアタリはないとのこと、4投素針を引いてやめることにしました。

 朝食の後に鴨川方面に向かいました、朝イチ和田浦から移動されてきたシュンさん、ひでさん、まささんがマルキでやっているとのこと、釣況チェックでPに到着するとひでさんが良型3連を上げておられました、目の前にはサーファーさんがイッパイ、釣り難そうな感じですね。

 さらに南下して定宿前の海岸へ到着、Pには見覚えのある車が止まっていました、定宿の娘さんと話をしていると車の主のあるじさんが浜から上げってきました、釣況はあまり良くないとのこと、竿出しする予定でしたがパスすることにしました。

 外房は波が低めですが、さすがの休日でサーファーさんが結構居られ、波が立つのが至近距離なので釣り難くダメとの判断、朝イチから那古に入っているASAやんが好釣とのことで館山方面に向かいます。
 途中で無線が入り那古はアタリが止まったとのことで昨日パスした塩見海岸に行き先を変更しました。
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 当地は水も澄んでいて雰囲気は良さそう、高級旅館前には先客ありで横の塩見海岸で第1投、回収するとサイレントフグで仕掛け丸坊主、香谷の小場所に移動です。
 那古から移動されてきたASAやんさんと合流して遠近探ってみますがピン~小型のみ、香谷のワンドには良型キスさんは入ってきてないようですね、諦めました。

 館山市内を通り過ぎ、船形堂の下に移動です、1色でピンギスのアタリがありますが昨日のような良型アタリは出ず、那古に移動することにしました。
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 当地は外房から移動してこられた3人衆も居られていてナカナカ込み合っています、河口近くで1投しますが引っかかる感じ&ゴミで右に大きく移動、シュンさんのお隣で再開です。
 1投目3色で中型、2投目は4色で鋭いアタリがでて21㎝か来てくれます、やっぱり那古が正解のようですね。

 数投ヒネさんが釣れましたが型が小さくなってきました、潮が上がってきて上向きの筈ですが当地の釣況は良く分かりません。

 隣のポチャ投げ師が近距離でヒネサイズを上げ始めて手前を探り始めますがピンorフグさんで苦戦です、気分を変えて沖目を狙うと今度は根掛かり、力糸からロスとしてしまいました、どうも歯車が合いませんね。

 良型の追加無しで16時を廻り日没終了となりました、やや欲求不満でしたがしょうがありませんね、タックル片付けまだ粘っているシュンさん、ひでさんに挨拶に伺うと至近距離で良型連を上げておられました、シュンさんは夜釣り突入かなぁ。

 晩秋の房総を2日間巡ってきました、場所を選べばまだまだ楽しめる状況のようでした。

 とりあえず今週でキスは一区切り、来週からは常磐のマコちゃん狙いにシフトする予定ですが釣況次第ではまた房総キスに舞い戻るかもしれません!(笑)

 

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★お宿のご紹介★
 二タ間海岸P前の「ひだまりINN」に宿泊、今回で3回目かな、全国旅行支援を使いました。
 バストイレ付きのお部屋はシティホテル並みの充実さで、1泊8千円台の2食付きのベーシックプランでしたが食事もマズマズ、のんびり宿泊するにはお勧めの宿ですね。

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山~鴨川方面 日時:2022年12月9~10日(金~土)、大潮、干潮12時頃,釣果:シロギス21cm以下55匹(ピン含む)

<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール:シマノ22KS 45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年12月 3日 (土)

釣行時間が足りません・・?!

 いよいよ12月になってしまいました、寒さも厳しいこの時期ですがもちろん行って参りました!
 天候は曇りのち晴れ、風は北風→微風です、外房の波予報は1ⅿチョットでまずは外房からと考えました。

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 最初は東条Gホテル前に日の出から入釣、考えることは皆同じで、ひでさん、まささん、ASAやんさんも来られていました。
 予想よりも波はやや高め、干潮近い時間で状況はあまり良くありません、まずは1投目です。
 5色ラインから引くとフグさんのアタリは出ますがキスアタリ無し、4本針が2本になって帰ってきました、2投目は5本にしてサビくと仕掛けがグチャグチャ、投擲後半色ひいてICOSを準備するのにステイしたのが原因でしょうか、悴んだ指で仕掛けを解くのに10分以上かかりました。

 小移動してもフグさんのみ、潮位が上がってくると釣れそうな雰囲気はありましたが、ひでさん、ASAやんさんの釣況をお聞きして当地は撤収することにしました。

 次の場所は数週前に好釣だった海岸、定宿の女将さんに挨拶し海岸に入りました、濁りは少々ですがウネリは強そうです、海岸中央部~左側で2投しますがフグさんのみ、ゴミもかかります、粘ってもダメそうなので早々と撤収です。
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 外房は諦め内房へワープです、船形堂の下にやってきました。
 投げ師は皆無、波無しで濁りもなく雰囲気はgoodです、船揚げ場左から第1投です。
 2色ラインでピンギスアタリ出ますが良型アタリ出ず、左に移動を繰り返しますが同じ状況が続きます、フグさんが煩くなり苦戦が続きます、隣のポチャ投げ師が良型GETしますが自分には来てくれません、1時間半粘ってみますが雨がポツポツ振り出し諦めました。

 11時過ぎに早めの昼食、丸亀で釜揚げうどんを頂きました、冷え切った体が生き返りました、ご馳走様でした。
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 お昼前にちょうど雨が止んだ塩見海岸に到着、まだ北からの風が強く高級ホテル前は風波が立っています、2投してフグのみ、右へ大きく移動して香谷のワンドで再開です。
 1投目はピンギスの3連、5本針の残りの2本はフグにやられていました、打ち返しても同様の状況です、やや左に打ち返すといい感じのキスアタリが出て良型キスさんが付いていました、これでモチベーションUPですね。

 フグさんに苦しめられながら数投後に良型が来てくれますが仕掛けのリペアに時間を要し、効率は良くありません、竿を一旦畳んで階段方面に移動することにしました。

 5年前の12月に好釣した階段右側から再開しました、フグさんがかなり煩かったのですが良型アタリも出てヒネサイズを数匹追加します、その後は好釣続かず、2投丸坊主で諦めました。

 浜田方面に向かう途中で風波が無くなって良さげな雰囲気の高級旅館前で再開してみると本命の2色で良型が来てくれます、同じ方向に打ち返すと今度はフグさん丸坊主、その後もダメでした。

 左へ移動し岩場で1投してダメで浜田漁港の右の浜まで移動しました。
 1投目はマイクロピン、浜の中央まで移動して打ち返しますがフグもキスも居ない状況、陽が西に沈んで本日の釣行を終了しました。

 午後からの館山小場所廻りでのクーラーインはヒネさん6匹、ロストの針は30本以上でした、まぁ良型アタリを楽しめたのでマズマズなのかな。
 陽が短いこの時期は、日の出から日没までやっても釣り足りませんね。

 来週末でひとまず今期のキスは一区切りかなぁ~。


<釣行データ>
場所:千葉県鴨川~館山方面 日時:2022年12月3日(土)、長潮、干潮6時半頃,釣果:シロギス20cm以下20匹(ピン含む)

<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール:シマノ22KS 45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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