ホームのマコちゃん厳しすぎ!
クリスマスの土日は西高東低の気圧配置、等圧線が込み合って如何にも強風が吹きそうな天気図で自宅待機となりました、乗っ込み子持ちマコちゃんの顔を見ずして年は越せません、有休を取得してHG港へ行って参りました。
晴れ予報でしたが、北西の風が4~5mとのこと、とりあえず出し風になる港内中央付近のいつもの場所からスタートです。
日の出から気合を入れてフル5本出しでスタート、先週はエサ取り地獄でしたが少し減っていることを期待しましたが、30分後回収するとすべてきれいに素針でした。
エサは1Kg以上持参しているのでマシンガンキャストを繰り返します。
正面の外防波堤は平日にもかかわらず満員御礼、外側に三脚が並んでいましたが磯竿っぽい感じ、何を狙っているのでしょうか。
たまに掛かってくるのはフグさん、根掛かりかと思って煽って強引に引く抜くとシャコの腕だけ千切れてきました、アララ御免なさいねぇ、その後フグっぽいアタリで回収したのはシロギス17㎝でした、まだ水温が高いのかもしれません。
11時を廻って状況変わらず、このまま続けても前回の二の前になりそうです、北西風もそれほど強くないので思い切って撤収移動、外防波堤に向かいました。
先端部におひとり様分空いていたので両隣にお声をかけて入らさせて頂きました、昨年ゴーマルが出た外に2本ポチャ投げ、内に中投げで2本出しです。
先端から50ⅿ程地元シニア師5~6名入って外に投げているのはイワシを付けての泳がせ釣り、ヒラメ狙いのようですがサメとエイしか釣れないとのことでした。
1投後20分経過してエサ取りチェック、外側は予想どおりのエサ取り地獄、2本とも素針でした、チャンスは投擲後3分かな、内側の2本を回収するとエサがそのまま残っています、内は期待が持てそうです。
結構強めの西風が吹いてきて釣り難い状況ですが辛抱しながら打ち返します、15時前にシニア師が撤収、釣り場が広くなったのでエサ取りが少ない内側に4本集中させます、微妙なアタリでイシモチさんが来てくれますがお呼びではありませんね。
アタリ無くエサ替えしているとズシリと重たい手ごたえ、居食いでカレイが掛かったかと思い慎重に回収するとマダコさんでガッカリ、美味しそうな軟体動物も嬉しくありません。
マメに打ち返し、時折サビ居て誘いをかけますがカレイのアタリは出ず、日没まで粘ってみますがダメでした・・・。
満を持しての平日釣行を決行しましたが見事に撃沈、今期の初物マコちゃんは年を越してからになってしましました。
<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2022年12月27日(火) 小潮:干潮12時半頃 天気:晴れ 釣果:Bz(外道でキス1)
<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ(消費量:塩650g、生150g)