和田浦小爆、楽しめました!
有給休暇を取り、シルバーウィーク後半は4連休、日曜の出撃を我慢し本日行って参りました。
外房の波がやや収まり、鴨爆の復活を確かめるのが本日の第一目的です、5時過ぎにマルキPに到着です、波は予想通りやや低め期待出来そうです。
亀田H方面に向かいます、川を渡ってヘリポート前でタックル準備、平日ですが投げ師が結構居られますね、皆さん思いは一緒の様です。
第1投は4色ラインから波口まで引きますがアタリ無し、2投目の準備をしているとベテラン師に声を掛けられます、グッチさんでした、「この状況で釣れなければもうダメでしょう」とのこと、自分もそう思います。
数投して移動を繰り返しますが、ギマさんのみ、小1時間攻めまくりますがキスアタリ無し、粘るかどうか迷いましたがラン&ガンの虫が疼き撤収としました。
向かう先は気になっている勝浦部原海岸、波はソコソコで大丈夫そう、マイポイントの右の河口付近に向かいますが、海藻のゴミだらけ、中央河口近くで探ってみますがキスアタリは出ません、4投して諦めました。
鴨川方面に戻り次は内浦海岸に到着です、河口左側に入釣し第1投です、4色ジャストでキスアタリが出ますが弾かれ、そのまま引くと4色ラインのセンターで明確なキスアタリ出てヒネサイズの連が来てくれました、これは楽しめそうです。
2投打ち返してもアタリ無し、少し左に移動して打ち返すと4色位でキスアタリが出ます、単発で拾っていると、強烈なアタリが出て回収すると大型のフグさん、お呼びじゃないですね、その後キスアタリも遠くなり、5匹拾って移動となりました。
鴨川に戻って前原海岸はサーファーさんだらけでパス、太海は濁りが入っていてここも通過です、R128を更に南下して和田浦海岸到着です。
時間は10時半過ぎ、かなり潮位が下がっています、平日だというのにサーファーさんがイッパイ居られます、地元の方々の様ですね。
取り敢えず邪魔にならないように左に大きく移動して始めました、波はやや高めで100m付近からです、その先を狙おうと第1投は遠投しますがアタリ無し、2投目は更に沖を狙いますが投げプッツン、空回りが始まりました。
力糸を結んでいると、隣のポチャ投げ師が良型の連を上げています、2色ラインとのこと、崩れた波の中に良型が潜んでいるようですね。
ここからは3色投げで狙うことにしました、やや早めにサビくとキスアタリが出てドスサイズが上がってきました、外房で良くある波の中のキス釣りの様相です。
アタリは3色から2色ライン、やや品の無い「ガガガッ」アタリが連発です、連掛けを狙って最初のアタリでサビキをスローにしても2連まで、同じキスが2本の針を飲んでいる状況でした、それでも毎投アタリが出ます。
同じ場所で数投するとフグに変わるので小移動の繰り返し、少し遠めの4色はフグさんが多い感じ、投げ過ぎ注意のエリア限定ですがウハウハの釣れ具合でした。
13時前にクーラー満杯、一時撤収します、予備クーラーに魚を移し近くのODOYAさんで定番の海鮮丼を購入、遅めの昼飯でした。
食後も同じ浜へ出ます、潮位はかなり上がっています、型が少し小さくなり、フグさんがかなり煩くなってきました、数匹拾ったところで撤収することにしました。
釣果は十分満足ですがまだ時間があります、農道の近道を通って内房船形堂の下へやって来ました、水は澄んでいて波は皆無、雰囲気良さそうです。
第1投は2色からスローサビキします、先ほどの和田浦とは全然違う釣り方ですね、ICOSを咥えながらの釣りです、0.5色で竿引きアタリが出て19㎝か来てくれました。
期待したその後はアタリは出ますが弾かれたり、外道さんが連出来たりと空回り、夕陽が丸山堤防に掛かり始め、17時半前に本日の釣行を終了しました。
期待した鴨川東条は不発に終わりましたが、潮位が低い和田浦で良型のキス釣りを楽しむことが出来ました、本日は殆どピン無しでした。
<釣行データ>
場所:千葉県鴨川~勝浦~南房~館山方面 日時:2022年9月26日(月) 大潮:干潮12時頃 天気:晴れ 釣果:シロギス20㎝以下38匹
<タックル>
竿:シマノSP405CX リール: シマノ22KS 45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ