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2022年7月の5件の記事

2022年7月30日 (土)

平砂浦で止まらないHa~Ha!?

 今週末の釣行は、久々の外房に行こうかと考えていましたが、木曜日釣行の情報では余り良い状況では無いみたい、そうなると前週好釣した館山の先、塩見海岸に入るのが無難そうですね、皆さん考えることは同じかと思い少し早めに出撃しました、今回は一応予備クーラーも持参です。

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 現地到着は3時半過ぎ、天の川がとてもキレイです、キャップライトで先週好調だった浜に向かいました。
 廻りが少し明るくなった4:10過ぎからスタートします、第1投は5色ラインから引き始めるとアタリは来てくれません、隣のポチャ投げ師が22㎝のドスをGETしましたので、2投目は3色ラインにポチャ投げしてスローサビキで探ります。
 ここでASAやんさんが先導されて、ささしゅんさん、シュンさん、河豚名人さんの豪華ブロガーさん達が来られました、さすがに好釣場所ですね!

 その後方向、距離を変えて探ること1時間弱、全くアタリは出てくれません、移動です、波がやや高めで濁りが少し出ていた塩見のマイポイントで仕切り直しますがダメ、高級旅館前もアタリ無し、浜田の岩場方面に向かいます。
 第1投でサビいているとシュンさん、ささしゅんさんが来られました、皆さん苦戦して移動して来られた様です。

 浜田の砂浜まで移動してもダメ、ささしゅんさんが岩場根際で良型連掛けされたというので、岩場に戻りましたが自分にはアタリ来ずでした。
 3時間経過でまだBz、これは困りました、やはり予備クーラーを持参すると裏目に出るジンクスはアルアルですね、車で大きく移動しようかと思いましたが、潮位がかなり下がったので最初の場所に移動して再開です。
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 仕切り直しの1投目、3色ラインに入ったところで小気味良いキスアタリ、ステイして回収すると19.5㎝とソゲさんの連でした、下げの方が良い場所なのかもしれませんがその後は小型1匹を追加したのみ、塩見に戻り1投してダメなのを確認して車に戻りました。
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 コンビニで小休止した後、館山湾を諦め平砂浦に向かいました。
 浜へ出ると波がかなり高め、最初の波は150m程先位でその手前は崩れ波が押し寄せる感じ、かなり厳しそうな状態ですが、取り敢えず竿を出します。

 狙い目は波が崩れた手前かな、仕掛けが絡むかフグだらけだったらすぐに止めようかと思っての第1投でしたがアタリ無くエサがそのままで回収となりました。
 2投目は少し方向を変えて投擲、5色ラインからサビキますがアタリ無くダメかと思った3色で明確なキスアタリ、すぐに回収すると20㎝ジャストのキスさんでした、思わずニンマリです。

 その後2投は素針を引きます、フグさんは少ないようですね、次の1投は4色でまたも同サイズのドスさんが来てくれました。
 アタリが出ないので少し左に移動するとゴソゴソアタリが出ました、フグさんかと思いましたがヒネさんの連でした、だんだんと調子に乗ってきました。
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 正面やや左からの弱風、直射日光を浴びながら、砂浜からはムシムシした水蒸気が漂います、まるでミストサウナ状態、水分補給をマメに取って打ち返します。
 潮位が大分下がりましたがアタリは相変わらず出ます、頭が少しヤラレ気味で“乗ってくれHa~Ha”なんて鼻歌交じりで釣行を続行、単発が多かったですが型はほぼヒネ以上、フグさん交じりで22㎝含みの連を追加したところでクーラー満杯(とはいっても食パンケースですが)で12時半で撤収となりました。

 車に戻って近くのODOYAさんにダッシュ、ノンアルビールを買い込み一気飲み、最高に旨いですね!
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 館山市内に戻り遅めの昼食、“助八”さんで鴨せいろ1,000円也を頂きました、ホッとするひと時、ご馳走様でした!
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 軽くなったクーラーを満たすべくR127を北上です、何処の浜も濁りがキツそうです、富津の小場所まで来ましたがここも濁りが入っていました、取り敢えず竿を出しますがゴミとワタリガニの赤ちゃんのみ、その後新舞子海岸、大貫海岸を偵察しましたが濁りと向かい風で竿出しせずに終了、クーラーは空のままで終わりとなりました。

 平砂浦は波が高くても良型サイズのキスさんが居ることが分かりました、暑さ対策をして皆さん楽しみましょう!!

<釣行データ>
場所:千葉県館山~平砂浦~富津方面 日時:2022年7月30日(土) 大潮:干潮12時頃 天気:晴れ 釣果:シロギス22㎝以下28匹

<タックル>
竿:シマノSP405CX リール: シマノ11KSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年7月23日 (土)

館山の小場所で好釣でした!

 夏本番の7月下旬になりました、もちろん今週も出撃です!
 気象条件は雨の心配なし、長潮で7時過ぎからダラダラ潮位が上がる潮で夕方まで楽しめそうな感じ、外房の波はやや高めで内房が有望、南西風が強めの予報ですのでメインは館山の先と決めての出発でした。

 

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 朝一は内房釣行の最近のルーチン、富津の小場所で日の出からスタートです、潮位は低めで期待は薄いですが朝マヅメで良型を狙います。
 2投目で4色ラインで小型が来てくれますが、その後は散発、もう少し粘ろうかと思ったASAやんさんからメール、館山塩見で1投目ヒネGETとのこと、チョット焦りますね。
 その後数投しますが、低調を脱せず1時間チョットで撤収することにしました、ダッシュでR127を南下します。
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 6時半過ぎに館山塩見海岸に到着です、ASAやんさんにご挨拶した後、早速高級ホテル前から第1投です、3色ラインに入ったところで良いキスアタリが出てゴミ一緒にヒネサイズが上がってきます、2投目は素針で右の塩見海岸に移動です。
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 先週良い感じだったポイントに入り3色チョイ投げで始めると2色ラインで良いアタリ、ヒネ以下の3連でした、2投目はヒネ以下の針数の4連パーフェクト、これは楽しめそうです。
 その後打ち返しても素針はほぼ無しで釣れますが段々とアタリが遠のいて来ました。
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 南西風も予報より強くなり釣り難くなって来たので更に右に移動することにしました。

 仕切り直しの1投目は4色ラインで中型の連、2投目も同様で楽しめそうです、風もほぼ後ろからの出し風で気になりません。
 アタリが出るのは4~2色と広い範囲です、数投してもアタリが止まることも無く釣れ続ける状況となりました。

 浜田方面に移動していたASAやんさんをお呼びして共にヒネ以下のキス釣りを堪能です。
 11時を廻りお隣のASAやんさんが重い重いと言いながら、ヒネ以下の4連をGETされました、満面の笑みですね!
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 12時のサイレンで自分は昼食タイムとしました、入店は釣り場近くの中華「味華」さんでチャーハンを注文、シットリ系の薄味で美味しく頂きました、ご馳走様でした!

 車に戻り、ジャリメの補充とエサ用の発砲クーラーに釣れたキスを10匹ほど押し込み元の場所に戻りました、釣り続行中ASAやんさんは、ヒネのダブルも出てご満悦の様子でした。

 午前中から比べるとアタリはやや薄くなった印象、ASAやんさんが14時前に撤収された後に数匹拾ってまた塩見海岸に戻りました。

 6時間以上経っているのでまたキスが戻っているを期待すると案の定2色ライン良いキスアタリが出ます、1度だけ連掛け出来ましたがその後は単発、それでも18~17㎝クラスが竿先を揺らしてくれました。
 いよいよクーラーも満杯で撤収、いつもは日没近くまで粘るのですが、本日は珍しく15時前に釣行を終了しました。

 暑い一日で風も強く釣り難い状況でしたが、終わってみると満足な釣果でした、楽しめるポイントでジックリ攻めるのも良いですね!

 

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山方面 日時:2022年7月23日(土) 長潮:干潮7時頃 天気:晴れ 釣果:シロギス20㎝以下40匹

<タックル>
竿:シマノSP405CX リール: シマノ11KSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年7月18日 (月)

悪天候の2日間、辛い釣行でした!

 初夏の3連休、土曜日の宿を1か月前に確保し、ドップリとキス釣りを満喫する計画を立てましたが梅雨の終盤を思わせる雨予報、好転することを期待しましたが祈りは通じず当日を迎えました。

 鴨川に宿を取りましたので、普段なら外房北部から時計回りで1周するパターンですが、このところ外房は良い話は少なく、波もやや高め、悩んだ挙句内房から始めることにしました。

 

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★1日目(7/16)★
 アクアを降りていつものエサ屋でジャリメを購入し下道R127を南下、富津の小場所から始めることにしました、1日中雨予報でしたが、現地到着4時半過ぎはまだ曇り空、早速タックル準備して第1投です。

 濁りはほぼ無く満潮で期待が高まります、4色ラインは17㎝以下の中型が中心に釣れて来ます、至近距離狙いに変更すると2色ラインで強烈なアタリが出ますが弾かれてしまいました、悔しいですね。
 2時間ほど攻め続けますが良型サイズは現れず、雨がポツポツ降って来て終了としました。

 次は船形堂の下海岸です、雨は小降りでしたので浜へ出て実釣開始しますが2投したところで雨が強まりましたので一時撤収です。
 雨が上がった1時間後再開すると2色ラインで良型キスのアタリが出ます、ステイして追いアタリを待ちますがその後はアタリ無くダメ、数投後に同じパターンで弾かれ、それ以降はアタリが無くなりました、小移動しながら探りますがアタリ無し、左方面は濁りがきつい感じです。

 10時過ぎに気象庁レーダーを見ると真っ赤な雨雲が近づいてきているので撤収としました、その後は予想通りバケツをひっくり返したような猛烈な雨が降ってきました、ユックリと早めの昼食としました。
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 昼食は久しぶりの人気の定食屋に入りました、アジフライとタタキのセットを注文です、コスパはやや低めでしたが美味しかったのでまぁ良しとしましょう、ご馳走様でした!
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 濁りが入っている館山湾を諦めて県道の近道を使って和田浦に到着です、カムカムP前で再開です、懸念していた波はソコソコ高いのですが濁りは無しです、左に少し歩いてサーファーの切れ目から第1投です。
 あまり期待せずに沖目からサビくと4色ラインに入ったところで明確なキスアタリが出ます、回収するとヒネサイズが付いていました、これは楽しめそうな雰囲気です。

 その後はフグアタリのみ、サーファーさんが減って少しずつ右に小移動しながら探るとキスアタリが出始めます、連掛けも何度か出てくれますが17㎝以下でやや不満サイズ、1時間チョットで雨雲が近づいている状況もあり撤収としました。

 次はこのところ外房の期待ポイント内浦海岸です、やや濁りがあり波も高めでしたが河口左から始めました、沖目からサビキますがキスアタリはなし、ゴミも多少ありそうでダメそうです、3投して撤収することにしました。

 北上して部原に行こうと思いましたが16時になっていましたので諦め、缶ビールを買い込み鴨川の宿に入りました。

 

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★2日目(7/17)★
 4:15に目覚ましで起床、外は雨は降っていません、アメダスを見ると夜中に10mm程の降水、厳しそうな雰囲気でした、レーダーを見ると当面雨は降らなさそうですので取り敢えず調査に向かいました。

 車ですぐの前原海岸に来ました、南からの風はやや強め、濁りあり、早起きサーファーさんは多数と状況は余り良くありません、3投してダメなら宿に帰って二度寝しようと思っていました。
 左テトラの右側で第1投です、沖目からアタリ無く2色ラインに入ったところで回収しようかと思ったらキスアタリが出ます、回収すると17㎝、何だ居るじゃないですか、これは攻めるしかありませんね。
 少しずつ投擲方向を変えて狙いますがその後はフグアタリのみ、テトラの内側にチョイ投げしてもダメ、テトラ左に移動すると3色ラインで小型キスが掛かりますが6時半を廻って撤収となりました。
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 宿で朝飯を喰らって出発です、内浦のリベンジも考えましたがR128を南下することにしました、昨日好釣したカムカムから浜を見ると波は高めですが、サーファーさんは皆無でしたのでやってみることにしました。

 1投目はフグさんでしたが、2投目以降は5~4色ラインでキスアタリ連発、ステイして回収すると連掛けで掛かってきます、最大18㎝まででしたがナカナカ楽しい釣りですね、雨雲も近づいている様子も無いので腰を据えてと思っていたら、右からサーファーさんがドンドン入ってきます、目前をパドリングして横切る輩も現れ、右手中指を天に向けて震わせる状況が続いてヤメルことにしました、和田浦のサーファーは房総で一番マナーが悪いような気がします。
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 館山市内を通過し塩見・浜田海岸で仕切り直しです、マズは浜田の岩場から始めます。
 1投目は素針、2投目は5色ラインでドンドンという感じのアタリ、回収するとチャリコの連でした、30㎝以上のマダイだと喜べるのですがこれではねぇ、お帰り頂きました。

 中型のキスが1匹釣れましたがその後はアタリ無く塩見海岸方面に移動します、高級旅館前は海水浴場状態でその右の塩見海岸に入ります。
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 正午前でしたので潮位はほぼ底、期待薄でしたが、2色ラインに入ったところで強烈なアタリが出ます、ステイしてリーリングするとかなりの重量感でした、波打ち際から上がって来たのは巨サイズのキスの連、と思ったのですが良く見ると下針の魚は口裂けキス(エソとも言います)で25㎝クラス、上針は20㎝キスさんでした。


 その後は同じような距離でヒネ以下が小型交じりで毎投掛かります、長めにステイすると連で楽しめます、1時間近く楽しみましたが、レーダーをチェックすると真っ赤な雨雲が近づいてきて12時半過ぎに撤収としました。
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 館山市内まで戻り昼食は早い・安い・マズマズ旨いのうどんチェーン店で冷やしかけうどんでした、ご馳走様でした!

 房州達太郎さんが那古に来られているとのことで偵察に行きますが、昼食の買い出し中でした、当地は濁り強めの南西強風で状況は余り良く無い雰囲気、R127を北上します。

 富津の小場所に来ましたが1投目はフグのみ、2投目は道糸がダマで出てトラブル、プライベートビーチ化している当地は子供たちが右往左往している状況もありネバることなく撤収移動です。

 最後は新舞子海岸、先週8585だった右海岸に入ります、当然のように濁りがキツイ状態、左からの強風で釣り難い状態です。
 1投目はツチザメ(?)、2、3投目はフグのみ、キスは居ない様ですので撤収としました。

 予定決め打ちの2日間釣行、久しぶりにカッパを着ての釣りとなりました、良型は余り来てくれませんでしたが、マズマズ楽しめてまぁ満足かな。

 

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★お宿のご紹介★
 今回は初めての民宿、鴨川市内前原海岸近くの「竹生」さんです、建物はほぼ民家でしたが、食事が秀逸です、アワビの踊り焼きも付いて2食付き7千円台です(毎日メニューが変わる様です)、高齢の女将の話も興味深く鴨川の歴史も勉強になりました、皆さんも是非!

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山~鴨川方面 日時:2022年7月16~17日(土~日) 大潮:干潮12時頃 天気:くもり時々雨、後晴れ 釣果:シロギス20㎝以下47匹

<タックル>
竿:シマノSP405CX リール: シマノ11KSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年7月 9日 (土)

内房ラン&ガン釣行、最後に・・!

 今期の房総キス釣行は昨年に比べてかなり渋い状況ですね、ですが夏本番の7月になりましたので良型8585を期待しての出撃でした。

 天候状況は外房は波高めでダメ、風は微風~南西、7時半干潮の若潮、朝の干潮もそれほど潮位は低くなく、満潮の13時半からもそれほど下がらない感じ、雨もほぼ降らなかった内房で1日中キス釣りが楽しめそうな雰囲気です。

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 いつものアクア、R127経由で日の出は富津の小場所からスタートします。
 小浜の中央から始めます、5色ラインはアマモが生えているようで多少引っかかります、4色ラインに入ると良い感じのキスアタリが出ます、1投目からヒネサイズが来てくれました、手前2色ラインでも中型が掛かってマズマズの状況です。
 砂浜の磯際を狙ってみると1色ラインでドスサイズが来てくれます、モーニングサービスですね、ナカナカ楽しめました。

 アタリが少し減って来た6時半過ぎに移動です、R127を南下して館山市内に入り、好釣情報の北条海岸に入りました、完全ソコリ状態ですが潮位はそれ程低くありません、5色ラインからサビキますが小型か掛かるのみ、3投して諦めることにしました。
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 更に南下して次のポイントは塩見海岸、高級旅館前から再開です、2週前に訪れた時はやや遠目で良い思いをしたのですが本日はアタリ無し、2色ライン以下で強烈なアタリが出ます、上がってくるのはほぼヒネサイズ、至近距離でのキスアタリを楽しみました。
 その後浜田方面を探りに行きましたがキス皆無、また塩見に戻ると今度は1色以下でキスアタリ、17㎝クラスがフグ交じりで上がってきました、投げて釣る楽しみは無いのですが、マズマズサイズが極至近距離でアタると嬉しくなりますね。

 11時半まで楽しんだ後昼食としました、訪れたのは久しぶりのラーメン店「梅軒」でエビワンタンの塩ラーメン、アッサリ味で美味しく頂きました、ご馳走様でした!
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 PMは那古海岸からスタートします、P到着すると見覚えがある車が止まっていました、シュンさんですね、浜で挨拶すると近距離でポツポツ釣れるようですが型は小さめとのこと、自分も早速タックル準備です。

 正面左からの南西風がやや強め、チョット釣り難い感じです、1投目はフグのみ、2投目は小型が掛かりますが良型が来る雰囲気は皆無、3投目でも小さなキスアタリのみで撤収することにしました。
 ちょうどASAやんさんが大磯から大移動して来られました、ご挨拶した後に自分はR127を北上です。

 岩井海岸を偵察すると、南西風の風波が立っています、レジャーの皆さんも多くパスして、朝一の富津の小場所に入りました。

 朝にドスが出た磯際をまず攻めてみるとヒネクラスが上がります、その後2投はフグのみで浜の中央からアマモの手前の4色投げてスローサビキです、竿を足で挟んでICOSをセットすると良い感じのアタリアタリが出ます、ヒネサイズが掛かってきます。
 以後はこのパターン、3.5色付近で必ずアタリが出ますが段々とサイズが落ちて来ましたので16時に終了としました。
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 最後は新舞子海岸、ルアーマンに人気の右海岸ですが、まだ空いている状況でした。
 ここは3色以下で実績の高いポイント、1投目はフグアタリのみで丸坊主、1か月前と同じような状況でフグさんが煩すぎです、2投目は2色ラインでヒネサイズをGET、キスは居るようですね。

 キスが居るのは1.5色付近、3色投げてサビいてもキスが居る付近に仕掛けが来た時には既に丸坊主、キスが釣れる筈もありません、投げる距離を2色ジャストにコントロールして早めのサビキを入れると竿引きのアタリが連発します、ヒネサイズの連の後、本日最大の23㎝のドスさんまで来てくれました。
 キスが付いていない針は無くなっているかゴミが付いているか、ICOSを吸う暇もありません、ウハウハの釣りを楽しんでいるとクーラーがすでに満杯となり17時半過ぎに終了となりました。
 フグさんが居なければ良型束釣りも出来そうな雰囲気でした。

 内房もそろそろ盛期ですね、場所を選べば良型キスが楽しめそうです!

 

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山方面 日時:2022年7月9日(土) 若潮:干潮7時頃 天気:晴れ時々曇り 釣果:シロギス23㎝以下38匹

<タックル>
竿:シマノSP405CX リール: シマノ11KSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー、デルナー天秤 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年7月 3日 (日)

猛暑の玄界灘で3日間釣行でした!

 コロナ禍で2年間断念していた九州玄界灘キス釣行、決行してまいりました。

 事前情報を昔のお仲間から収集すると、もう夏の様相でキスは波口に小型が居るくらいで低調とのこと、もう日程は変えられませんのでやるだけのことはやってみようと準備を整えました。
 懸念していた天候は釣行予定の3日間は晴れ予報でマズは一安心です。

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★1日目(7/1)★
 福岡行きの初便に乗り、予約していたレンタカーにタックルを積んでマズは福岡東方面に向かいます、以前良く通った勝浦・白石浜方面からと予定を立てて居ましたが多分ピンのみと思い、市内からほど近い奈多漁港に向かいました。

 遠浅の海岸の当地は満潮前後が勝負です、漁港から右、砂浜をひたすら歩いて(約1.5km)三苫のポイント到着です、沖には右からの根が張り出しており、そこのやや左が狙い目です。

 1投目はフグのみ、やや右に移動して5色ラインからサビくと4色ライン中頃で良いアタリが出ました、回収すると20、19㎝の連でした、さすがに玄界灘サイズですね!
 3投目は4色ラインに入ったところで激震、回収するとかなり重たい感覚、これも良型の連の予感、目前に上がって来たのは20㎝前後で針数パーフェクトの4連でした、もう狂喜乱舞です。

 その後も同じポイントに投げて激震を期待しますが素針orフグさんが続きます、数投後ヒネサイズの単が出ましたがその後は沈黙・・・正面からの北風が強くなり白波が立ってきたので12時半過ぎに撤収となりました、遠征してきたご褒美だったのかも知れません。
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 車で市内まで戻り、昼飯は「うどんWEST」で“ごぼう天うどん”と“かしわおにぎり”福岡に来たらやっぱりこれですね! 充実の昼ごはんでした!
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 北風が強くなってきて外海は出来そうもないので博多湾側で午後の部再開としました、海ノ中道近くの砂浜で拾い釣りです、キスはホドホド居ますが小型中心、アマ藻がソコソコ引っかかる感じで釣り味としては良くありません、最大17㎝止まりでした、17時前に1日目の釣行は終了としました。
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 福岡遠征時の定宿の和白のビジネスホテルにチェックインして晩飯は近くの焼鳥屋さんへ、福岡は焼き鳥も有名ですね、二杯酢のキャベツをつまみにほろ酔い気分、海苔茶づけで締めにしました。

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★2日目(7/2)★
 3時過ぎに起床して本日は西方面です、都市高速で市内を一気に通過、福岡在住時代に良く通った福井浜まで来ました、日の出はさすがに遅く薄明るくなった5時過ぎから開始します。

 1投目は波口で16㎝、やはり夏枯れのようです、少しずつ右に移動して探りますがフグさんが煩くキスのアタリが出ません、途中で投げ師さんとお話しますがフグが煩すぎとのことでした、ヤッパリこの時期は厳しいのかも知れません。
 右端の岩場付近まで来ました、沖に根があるポイントは良型が潜んでいるのではないかとの目論見です、2投フグのみでしたが、3投目で竿引きのアタリが出て20㎝ジャスト来てくれました、予想的中ですがその後は続きません。
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 7時を廻って移動することにしました、車で5分の福吉海岸です、左の唐津方面に10分程歩いて再開します、こちらはフグさんが少ないようですがキスも小型、小さなアタリを無視してサビくとピンさんが連で掛かります、良型を期待して投げ続けますが状況変わらずで約1時間で撤収となりました。
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 次の場所は糸島半島の寺山海岸です、福岡時代のお仲間の愛宕浜漁協さんから前日教えてもらった初めてのポイントです、ナビを使って難なく到着しました、ほぼ満潮時間ですので近場で釣れるのかなと勝手に思って385EX+を持って海岸に出ました。
 浜に出てみると枯れアマモが打ちあがっていて何か釣りにくそう、タックルを準備していると左から愛宕浜漁協さんが登場です、お久しぶりでございました。
 クーラーを見せて貰うと25㎝近い良型が数匹入っていましたさすがにポイントを知り尽くしたベテラン釣り師ですね、さすがでございます。
 自分も2投しますが沖のアマモが越えられず引っかかりまくりでダメダメ、ご一緒に場所移動となりました。

 車ですぐの新町漁港右の砂浜へ移動してきました、狭い砂浜は満潮時間と重なってかなり投げにくいです、それでもキスは居る様ですが良型には巡り合えず、ダベリながらのマッタリ釣行でしたが暑さもMAXです、11時前に二人して撤収となりました。
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 愛宕浜さんから昼飯のお誘いを受けてちゃんぽん屋に向かいました、鶏ガラベースのアッサリ味で大変美味しく頂きました、ご馳走様でした!
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 愛宕浜さんに途中まで道案内してもらって、午後の部は前回3年前に良い思いをした糸島半島東側のざうお海岸でスタートです、海鮮料理店「ざうお」本店前の無料Pが有料となってしまったので少し北側の海岸でスタートします。

 海の色は完全透明で波も無く期待しますが波口に小型が居るのみ、フグさんもかなり煩い状況です、移動しながら河口付近で2色ラインでキスアタリ、小型の連とフグさんでした、その後2投しますが仕掛けは丸坊主で撤収することにしました。

 糸島半島を廻り込んで二見ヶ浦辺りでしようかと思いましたが多分ダメそうな予感、昨日の三苫の良型連掛けが忘れられず、都市高速で奈多漁港に大移動となりました。
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 1時間掛からず到着してタックル準備、北東に20分程汗だくで歩き、昨日のポイントに到着しました、遠浅の海岸はかなり潮が引いていて雰囲気悪し、とりあえずの第1投でした。
 期待薄でしたが4色ラインでキスアタリが出ました、回収するとヒネサイズが上がります、レジャーの方達を気にしながら打ち返しますがその後はアタリ無し、漁港方面に少しずつ移動して探ってみてもダメ、どんどん潮位が低くなって万事休すです、16時に撤収となりました。

 夜は飲み会、JRで博多まで出て拙者さんと愛宕浜漁協さんと美味しいお酒を飲みました、参加予定していたu-chanさんは体調不良とのことで残念でした、昔のお仲間と宴席は時間を忘れるひと時でした。

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★3日目(7/3)★
 いよいよ最終日、早朝は潮位が低そうなので7時からのホテルの朝飯を喰らって出発です、本日は曇り時々雨が降る予報です。
 途中ジャリメ(福岡では“岩デコ”)を調達して車で10分足らずの奈多漁港に到着です、もうここしかありません、一応折り畳み傘と飲み物を持参して三苫方面に向かいます。

 実釣開始は8時半過ぎ、雨がパラパラ降ってきますが気になるほどではありません、マズは写真を・・と思ったらデジカメを忘れて来てしまいました、まぁスマホのカメラがあるので良いですが・・。
 潮位もソコソコ上がって来たので期待なのですが、何故か今日は仕掛け絡みが多発、4本針仕掛けなのでそんなに絡むわけがないのですがどうも調子が良くありません。
 1時間ほど探りますがキスアタリが全く無し、少しずつ漁港方面の左に移動しながらやってみます、一度竿引きのアタリが出て回収しますがカンパチの幼魚さんでした、これではダメです。

 10時半頃に一度撤収、市内のコンビニで小休止した後また戻ってきました、時間は11時を廻っています、帰りの便は15:15なのでタックルを片付けて13時半にはここを出発しなければなりません、もう少し釣りが出来そうです。

 港から砂浜に出てレジャー客の向こう側で再開します、もちろんアタリはありません、三苫のポイントまでは早歩きで20分位、往復だと40分、ここでお茶を濁すか、短時間でも好ポイントで勝負するか・・・選んだのはもちろん後者、波打際の歩きやすい砂浜を速足でポイントに向かいました。
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 11時半過ぎにポイント到着、朝に仕掛け絡みが多発したデルナーから拙者天秤+ウッドシンカーに変更しました、1投目はフグさん丸坊主、2投目は1本フグにやられました、3本針そのままでエサを付け直し3投目です、もうダメかと諦めかけていましたが4色ラインのセンターで待望のキスアタリが出ました、それも強烈です、アワセを入れて慎重に回収すると、ドスサイズの連でした、クーラーのスケールで計測すると22㎝と21㎝、最後まで諦めなくて良かったです。
 その後12時半まで粘りますがアタリ無く撤収、車を停めてある漁港まで向かう途中で子供連れの若夫婦に釣れたキスを差し上げました。

 漁港Pに戻りましたが全身汗だく、エンジンを掛けてクーラー全開して体を冷やしたのちに荷物整理です、カレイ用のタックルバックに竿、リール、着替えの衣類、釣り用靴などを押し込み出発、福岡空港まで都市高速であっという間です。
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 空港では遅めの昼飯、やはり博多ラーメンは食べなくては帰れませんね、機内ではほぼ爆睡でした。

 当初の予想ではピンギスのみの悲惨な釣行かと覚悟していましたが、それなりに楽しむことが出来たと思っています、行くのであれば5月までの早い時期か10月以降の落ちのシーズンが良いのかも知れません。


<釣行データ>
場所:福岡県三苫、大岳、福吉、糸島方面 日時:2022年7月1~3日(金~日) 中潮:満潮10時半~12時半 天気:晴れ~くもり(猛暑!) 釣果:シロギス22㎝以下54匹

<タックル>
竿:ダイワ シマノSP405CX、SP385EX+ リール: シマノ11KSコンペ、SL-CI30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー、デルナー天秤 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ(岩デコ)

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