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2022年5月の5件の記事

2022年5月30日 (月)

マッタリと館山釣行、最後は外房で・・!

 梅雨前の貴重な晴れの2日間、前日金曜日に思わず館山で宿を取ってしまいました、先週に引き続き2日間釣行です!

 

Dsc01195Dsc01199_20220530002901Dsc01202 ★1日目(5/28)★
 今週末の本命は木曜に調子の良かった館山那古海岸でしょうかね。
 2日間やるのでマズは内房北部から開始、富津の小場所からスタートとしました、タックルを準備していると愛竿スピンの手元から2番目のガイドのSICリングが外れてありません、ウソでしょう・・・こんな経験は初めてです、車のトランクにも外れたリングはなし、幸先悪しですね、まぁ釣りにはあまり支障がなさそうなのでそのまま始めました。
 潮位がまだ高い4:30から開始します、期待の良型は掛からず16㎝前後の中型サイズとフグさんのみ、期待外れでした。

 R127を南下して次は勝山海岸に来ました、投げ師がポツポツ居られます、海岸中央から3投しますが2色ラインでピンアタリのみ、もう少し粘ろうかと思いましたが、日の出から那古入って居られたASAやんさんからドスキス連発とのメールが入り速攻移動となりました。
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 期待の那古海岸には干潮時間の9時半頃到着、先着のASAやんさん、シュンさん、河豚名人さんにご挨拶して早速実釣を開始します。
 1投目4色ラインで17㎝が来ました、濁りがやや強い印象でしたがキスさんは居る様です、打ち返すとまたキスアタリ、早朝からここに来ればよかったと後悔しました。
 その後は少しずつアタリが減ってきます、夕方の満潮時に再訪しようと考えて移動することにしました、少し戻って船形堂の下に入釣です、いつもの場所から1投しますが5本針が丸坊主、フグさんの活性が高過ぎですね、ヤメです。
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 館山市内を通過して早めの昼メシ、いつもの「福亭」で“台湾とんこつラーメンとニンニク炒飯」のセット、いつもあまり考えずにこのメニューとなってしまいますが満足の味ですね、ご馳走様でした!

 お昼前に塩見・浜田海岸に来ました、高級旅館前はピンギスのみ、左に移動して浜田の岩場で再開するとここは良い感じの様です、ヒネ以下の3連も出て楽しめる感じ、中型の連掛けを楽しんでいると潮がドンドン上がってきてアタリが近くなってきました、至近距離まで引くとキスアタリがでる前に根ガカリ頻発してきます、ナカナカこの場所は難しいです、浜田漁港横の砂浜まで来ましたがアタリ無く撤収することにしました。
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 そろそろ満潮手前の15時前、那古海岸に戻りました、投げ師はほぼ皆無ですが正面からの西風が強めに吹いています、AMよりも河口側で竿出ししてみます。

 キスアタリはソコソコ出ますがナカナカ乗ってくれません、ステイしても追いアタリはほぼ皆無、濁りがあるせいでしょうか、それでも会心のアタリ出て回収すると良型のイシモチさん、これではダメですね、結局ヒネサイズは1匹のみであとは小型のみでした、まだ日が高い17時半に終了となりました。

 本日の泊りは那古海岸のグランド前の「旅館日の出」の素泊まり、風呂に入ってコンビニ飯を食べていると差し上げた釣果のキスを天ぷらにして振る舞って頂きました、最高のオツマミですね、ありがとうございました!

 

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 4時の目覚ましで起床します、車で1分後、那古の海岸に到着すると既に多くの釣り師の車が止まっていました、もちろん見覚えのある車も数台・・。
 浜へ出て房州達太郎さん、ささしゅんさんにご挨拶です、お二人の河口側に釣り座を確保してマズは1投目です。
 すぐにアタリが出て16㎝が上がってきます、2投目はピン、良型を狙って打ち直しますがなかなかサイズアップしてくれません、良い感じのアタリが出て回収時に手ごたえありと思ったらヒイラギさんの連・・、おまけに4色ラインで根ガカリ、煽っていると力糸からプッツリ、これは頂けませんね。
 8時過ぎに宿に一旦帰りコンビニ朝飯を食べてまた那古海岸に戻りました、潮位はかなり下がっています、早速始めますがアタリは皆無、時折ピンギスが掛かる程度でした、その後はささしゅんさんと情報交換、興味深いお話、ありがとうございました。

 撤収して自衛隊裏護岸に行こうとしましたが、沖ノ島がトライアスロンの会場となっているようで進入禁止とのこと、昨日と同じく塩見・浜田方面で竿出しします、昨日よりも活性は低い感じで11時前に終了です。
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 R127を北上して釣り場探しになりました、とりあえずの昼飯は岩井の「ODOYA」で噂の日替わり海鮮丼を購入し勝山海岸で食しました、コスパは高いですね、ご馳走様でした!

 食事しながら勝山海岸を見学しますが、本格投げ師は皆無パドルサーフィンの御一行様が右往左往していて雰囲気ダメダメでさらに北上しました。

 先週から気になっていた新舞子海岸に13時過ぎに到着しますが、真正面からの強風で沖にウサギが飛んでいました、無理して竿を出しても楽しくなさそうです、このまま帰宅しようかとも思いましたが、波が収まっていることを祈って一気に外房までワープすることにしました。
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 1時間半弱で勝浦部原海岸に14時半過ぎに到着です、願いが叶ったのか波はそれほど高くありません、早速準備して海岸中央右のマイポイントに入釣、第1投です。
 2投素針を引いたのち左に100m程移動すると待望のキスアタリ、白くキレイなヒネサイズが上がってきました、その後ゴンズイと連でドスサイズも掛かります。
前日まで時化ていたせいか海藻ゴミが多くなってきました、右に左に小移動しても同じ状況、諦めず打ち返します。

 1時間半以上釣果なし、元の磯際に移動するとアタリはでますが今度はピンばかり・・18時前に諦めかけていると良いアタリがでてドスサイズが上がりました、もちろん延長戦ですが、2投でピンのみ、帰りの事を考えて撤収終了となりました

 今週もメイッパイ丸2日間釣りまくりました、期待の那古海岸ではアタリは楽しめましたが釣果はイマイチ、この時期の本命は外房なのでしょうかね。

<釣行データ>
場所:千葉県富津~鴨川~勝山、勝浦方面 日時:2022年5月28~29日(土~日) 中~大潮:満潮10時頃 天気:晴れ 釣果:シロギス20㎝以下43匹

<タックル>
竿:ダイワ シマノSP405CX リール: シマノKS45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー、デルナー天秤 仕掛け:7~6号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年5月23日 (月)

春の房総半島をめぐる2日間釣行でした!

 春本番の5月下旬、満を持しての2日間釣行でした。
 外房北部から2日間で房総半島を1周する計画です、マズは勝浦部原海岸から始める予定を立てました。

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★1日目(5/21)★
 日の出から海岸やや右側のいつもの根際付近から始めます、懸念した波はそれほど高くなく濁りも無しで根の手前の4色ラインから引き始めます。
 1投目は素針海藻ゴミ、2投目は2色ラインでヒネサイズGET、近距離に良型サイズが居る様です、3投目以降はチョイ投げで探ります、フグさんの活性も高く仕掛けのリペアもしながら打ち返すとフグ交じりで21㎝のドスさんも掛かります、効率は悪いですが根気よく打ち返します。
 3投に1回のキスアタリ、ほとんどヒネ以上なのでソコソコ楽しめる釣りですね、右左小移動しながら探っていきますが6時半を廻るとキスアタリが少なくなってきました、その後に大きく左に移動してみると3色ラインでヒネ交じりの3連が出ました(針掛かりが悪く砂まみれです)、まだネバル価値はありそうです。

 釣況をメールしたASAやんさんが来られて海岸の中央付近でマッタリ釣行です、3~2色ラインでもソコソコアタリが出ますが4色以上でも良いアタリが出る様です、釣れるキスサイズは朝マズメからダウンして中型サイズですが楽しめる状況でした、外房の他の釣り場は余り良くない状況でしたので11時半まで粘ってしまいました。
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 守谷、内浦はASAやん情報でパス、二タ間海岸にやって来ました、ちょうどお昼になったので昼飯としました。
二タ間海岸のPから徒歩1分の町中華、「明星軒」に入店です、注文はチャーハン700円也、油少なめの焼き飯風、味も濃く無く美味しく頂けました、ボリューム満点で大満足、お腹イッパイになりました、ご馳走様でした!

 浜へ戻り実釣開始、4色ラインから探るとすぐにキスアタリが出ます、15㎝クラスが来てくれますが海藻ゴミが多くて楽しめる状況ではなさそうです、2投して撤収となりました。
Dsc01148Dsc01150Dsc01152_20220523012301  東条マルキを覗いて波が無いのを確認して更に移動してGホテル南から始めることにしました、4色ラインで小型のキスGET、小移動して狙っていきます、キスアタリは毎投出て良い感じなのですが、海藻ゴミが固まっていて運悪くそれに掛かると回収するのに大変な状況、これでは楽しめません、撤収です。

 15時前に定宿のPに到着、前浜は濁り無く良い感じ、女将さんの娘さんに挨拶した後に実釣開始しますがアタリ無し、雨がパラパラ降り出しました、河口は蛇行して浜の中央部、そこから右方面に小移動しても全くのアタリ無し、雨が本降りになる直前まで粘りますが諦めました。

 

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★2日目(5/22)★
 4時半の目覚ましで起床します、部屋から海岸を見ると夜の雨の影響でドロ川からの濁りで釣れる雰囲気無しでした、竿を出すのはムダと考えて2度寝です。
 6時半に起床する風が強くなっていて海岸は濁り&高波の状況に変化していました、ユックリと朝飯を食べて8時半過ぎに宿を出ました。

 R128を南下してマズは釣り場探し、和田浦は波高くサーファーさん天国、更に南下して千倉港横の海岸まで来ましたがここも波が高くサーファーさんで賑わっています、更に南下して小場所の塩浦海岸は波穏やか、竿を出すことにしました。
Dsc01170Dsc01173Dsc01175  初めてのポイント、かなり浅そうな海岸でしたが、沖目からサビくとキスアタリが皆無、回収すると4本針が丸坊主状態でした、横移動することも出来ないので1投で撤収となりました。

 更に移動して平砂浦まで来ました、相浜海水浴場から海岸を偵察すると北風の風裏なのか波は穏やかです、アロハガーデンのPに車を停め浜に向かいます。

 波が無いのでサーファーさんは皆無なのですがルアー師がイッパイでビックリ、ルアーメーカーさんの釣行会に参加の方々の様ですね。
ルアー師さんの少し空いている隙間から始めることにしました、沖目から探りますがキスアタリ無し、2色以内はフグさんの活性が高い様です、小移動しますが状況変わらずでした。
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 正午を廻って館山湾側へ移動、塩見海岸を偵察しますると北からの強風で館山湾は白波が立っており、真正面からの風があたる海岸線はゴミだらけでパスです。
 館山市内を通過して船形堂の下に入りました、濁り殆ど無く良い感じです、右からの横風がやや強めに吹いていますが実釣には支障なし、誰も居ない浜で開始します。

 1投目2色ラインに入ったところで良い感じのキスアタリが出ました、回収すると17㎝のキスさん、本日の初釣果です。
 ちょうどその時に本格投げ師さんが4名ほど来られ、ルアー師の団体さんも入釣、一気に賑やかになってきました。
 2投目はアタリ無く回収すると5本針が1本針になっていました、フグさんの活性も高い様です、左に大きく移動して打ち返すと3色で竿引きのアタリ、期待して回収するとホウボウさんでした。
 キスが釣れる気配なく、他の投げ師さんも調子が悪そうなので移動、R127を北上します。
Dsc01183Dsc01187_20220523012501Dsc01193  14時前、お腹いっぱい食べた宿の朝飯でしたがさすがにお腹が空いて来ました、国道沿いの「としまや弁当」で名物チャー弁を購入して勝山海岸へ、浜を見物しながら遅めの昼食でした。

 海岸の中央付近から実釣開始、小型を2匹拾って高級旅館前へ良型を求めて移動します、3色で良いアタリが出ましたがホウボウさん、これではダメです、15時半前に撤収移動となりました。

 本日の最終場所はこのところ頻繁に訪れる小場所です、貸し切りの浜で打ち直すと良い感じのアタリが出ますが乗りません、3投でキスが釣れなければ移動しようと思っていましたが、これでは止められません。
 最初の釣果は1時間後で小型が4色ラインで掛かりました、手前を引くとフグさんが濃く針が無くなります。
 陽も大きく西に傾き18時のサイレンが鳴りだした頃にヒネサイズが掛かりました、ここから数投楽しめましたが沖目にもフグさんが掛かり始め、18時半に釣行終了となりました。

 丸2日間、房総半島を廻ってみましたが、ナカナカ厳しい状況でした、雨の影響と波、風の具合、潮の状況もマッチしなかった感じです、来週以降好転することを期待するばかりです。

<釣行データ>
場所:千葉県勝浦~鴨川~南房~館山~富津方面 日時:2022年5月21~22日(土~日) 小潮:満潮7時半頃 天気:くもり~雨~くもり~晴れ 釣果:シロギス21㎝以下33匹

<タックル>
竿:ダイワ シマノSP405CX リール: シマノKS45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー、デルナー天秤 仕掛け:7~
6号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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★お宿のご紹介★
 今回も見学人の定宿、太海海岸の「うみの星」さんです、部屋から海岸が一望できます、食事も美味しくてボリュームも満足、コスパがかなり高いですね。
 女将さんは気さくな性格でアットホームな雰囲気も魅力です、是非一度ご利用ください。

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2022年5月15日 (日)

大雨後の内房釣行、厳しすぎ・・!

 木曜日午後から大雨が降りました、いつもの週末釣行は土曜日ですが、パスして日曜日に出撃してきました。
 外房は波が高そう、風は北東やや強め、内房の釣りになります、結構な雨量だったので河口近い釣り場は濁りが入ってダメ、取り敢えず早めに出発して各釣り場を覗いてみることにしました。

 アクア経由でR127を南下します、日の出前に岩井海岸に到着しました、懐中電灯をもって浜の調査ですが、右からの風が強く波も高そうです、暗くて濁りは分かりませんでしたが取りあえずパスしました。

 次に覗いたのは船形堂の下、少し明るくなった状況で海を眺めると濁りがきつそうでした、これでは竿を出せません、館山市内を通過して、塩見・浜田海岸に到着です。
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 右な斜め前からの強風と風波が立っています、もう他の選択肢はないので実釣開始します、最初は浜田方面の岩場から第1投です。
 5色ラインから引くと4色ラインに入ったところで弱いキスアタリが出ます、回収するとピンギスが掛かっていました、ここは通常は2色ラインでアタリが出るのです本日のその距離はフグさんだらけ、キスはやや遠目に居る様です。

 16㎝を追加した後、左の漁港横の砂浜で打ち返しますがアタリ無し、大きく右に移動して高級ホテル前で再開するとキスアタリはありますが乗りませんでした、右の塩見海岸は波高く1投のみで終了、濁りに強い当地でしたが風と波で状況は良くありません。
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 何処に入るか悩んだ挙句、北東風の陰になる船形崖の下に行くことにしました、堂の下のPに停め、丸山堤防を経由して当地に入りましたが、手前50mはカフェオレ色、風が避けられたので取り敢えず投げてみましたがアタリはなし、3投して撤収です。

 Pに戻ると岩井・勝山から南下してきたASAやんさんと合流、ASAやんさんは塩見・浜田方面へ、自分は自衛隊裏の護岸に向かいました。

 マイポイントの護岸中央部で実釣開始します、右斜め前からの強風が吹いていますが、濁りは皆無、3色ラインでアタリが出てピンギスが釣れて来ます、2投目は素針を引きますが3投目は2色ラインでピン、4投目は3色ラインで良い感じのアタリ、乗ったのを確認して回収するとかなり良い抵抗感、良型含みの3連で上げますが太ったエソさんが2匹とピン1、ガックリですね。
 その後もポツポツアタリが出ますが全てピン、楽しくないので徹数です。
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 浜田のASAやんさんを見学しに行ったあと早めの昼食にしました、館山市内に戻り、以前からチェックしていた「ラーメンむさし」さんに入店です、注文は“うま煮そば”700円也、サラダ+小鉢×2、食後のアイスコーヒーまでサービスで頂きました、お腹イッパイで満足の昼食でした、ご馳走様でした。
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 午後の部はR127を北上し、上げ潮の岩井海岸を訪れました、濁りはほぼ無しの状況です、海岸北のポイントで実釣再開しますがアタリは全く無し、小移動しながら5投して終了となりました、潮がもう少し上げてくると釣れそうな雰囲気でした。

 次は勝山海岸、先行の房州さんとASAやんさんにご挨拶して海岸の中央付近から始めます、1投目4色ジャストで良い感じのキスアタリが出ました、ステイして回収すると16㎝のキスさんでした、長くステイしたせいか針を2本飲んでいました。
 2投目は鈍いアタリでウシノシタの良型、尺クラスです、これまた針を2本飲んでおりました、針を外せずラインを切って海にお帰り頂きました。
 その後は4色ラインで小型を1匹追加して終了することにしました。
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 潮が上げて来て良い雰囲気の15時過ぎ、入ったのは内房の小場所、当地には珍しく投げ師が2人居られます、早速情報交換して浜の中央から実釣を開始します、懸念した濁りもゴミも無く良い雰囲気です、5色ラインから引くと2色でピンギスアタリ、乗りませんでした。

 数投して5~3色ラインはアタリが出ず、2色ラインにキスが居る様です、満潮近い当地は至近距離が有望の様ですね。
 2色ラインを超スローサビキすると良型のキスアタリが出ますが弾かれて乗ってくれません、小移動しながら磯際を狙ってみると2色ラインに入ったところで強烈なアタリが出ます、ステイすると竿引きのアタリが出ます、アワセを入れ回収です、心地よい抵抗感で良型を確認して波打ち際まで寄せるとなんと針が外れてしまいました、ドスクラスを逃してしまいました・・。(逃がした魚は大きい・・。)
 その後同じポイントを通してみますが根魚のお子さんのみ、日没までネバろうと思いましたが、16時半を過ぎて雨が降りだし強制終了となりました、ん~ん悔しい。。。

 大雨の後の釣行はやはり厳しい状況でした、梅雨に入る前にもう少し楽しみたいです!!

<釣行データ>
場所:千葉県館~富津方面 日時:2022年5月15日(日) 大潮:干潮10時半頃 天気:くもり 釣果:シロギス16㎝以下9匹

<タックル>
竿:ダイワ シマノSP405CX リール: シマノKS45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年5月 7日 (土)

22ダイワキスマスターズ惨敗、後にマッタリ釣行でした・・!

 3年ぶりのキス釣りトーナメント、ダイワキスマスターズ保田A大会に参加して来ました。

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 4時前アクアラインを過ぎると雨足が強くなってきましたが、大会会場の保田海岸に4時半チョット前に着くと雨は上がっていました、皆さん並んでおられます、5時前に受付を済ませ、大会規定の説明になります、釣況が悪いせいか1回戦はなく通しの3時間1本勝負のようです。
 海岸近くに整列しクーラーチェックを受けていよいよスタートです、北側ブルーエリアは人気が無いらしくスタートするほとんどの皆さんは左のホワイト方面に向かっておられます、狭いスペースで釣るのは苦手なので自分は本部前から右に移動しチョロ川の河口に入りました。
 6時のスタート前に雨がパラパラ降り始めましたが10分前に5本針にジャリメを刺しスタートを待ちます。(以降雨降りの大会なので写真はありません)
 スタートのホーンが鳴って第1投です、軽く正面に投擲4色ラインからサビキ始めます、たぶん今回の狙い目は近場のピンギス拾い、3色ラインからスローサビキで集中すると2色ラインのセンターで弱めのキスアタリ、6号針のジャリメ1匹掛けですのでもちろんステイして確実に掛かるのを待ちます、掛かったのを確認して回収すると予想通りピンギスが一番下の針に掛かっていました。
 1投目で釣れたので少し余裕が出ます、またも4色ラインから引き始めると3色ラインで良い感じのキスアタリが出ます、ステイして待ちますが乗りません、素針回収です。
 その後弱いアタリが出ますが乗らず、2匹目を追加したのは1時間後でした、この頃からフグさんの活性が上がってきてハリスから切られ出しました、廻りの皆さんも苦戦されておられるようです。

 7時半を過ぎて移動するかどうか迷いました、このまま釣れずに終わると後で後悔しそうなので、右端のマイポイント方面に移動することにしました。
 旧ホワイトハウス前から先は殆ど誰も居ません、途中でお一人に話を伺うと、右端はゴミだらけで釣りにならないとのこと、事前情報から変わっていない様です、右端まで行くのはやめて1投ずつ投げて左に戻ることにしました。

 アタリは何もなく8時半前に元のチョロ川河口まで戻りました、ここはフグもかなり煩いのですが至近距離を丁寧に探ると2色ラインに入ったところでピンを1匹追加です、その後はアタリ無しで試合終了のホイッスルが鳴りました。

 検量結果はピン3匹で45g、結果発表を聞くとブロックボーダーは100g越え、問題外でした、ASAやんさんからお借りしたダイワロッドは大変使いやすくトラブルは皆無でしたが結果を残せませんでした・・。
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 表彰式に参加したあと、すぐに裏2回戦、移動場所は勝山海岸です、タックルもいつものシマノのスピン、久々に購入したニューリールの筆下ろしです。
佐久間川からの濁りが入っていましたが、2投目にピン、その後1投しますが釣れる気がしないので撤収としました。

 早めの昼食は勝山のcafé「もじく」で日替わりプレートランチ700円也を頂きました、色々なおかずと野菜たっぷりで満腹となりました、ご馳走様でした。
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 館山方面に南下して次は船形堂の下を覗きますが、やや濁りが入っています、釣れる気配が無いのでパスです、そのまま館山市内を通過して浜田のマイポイントに入りました。
 右からのやや強めの風でしたが5色ラインからサビくと3色ラインでアタリが出てくれます、良い感じのキスアタリですが、釣れてくるのはピンギスさんでした、元気が良いのでしょうかね。
 その後もポツポツ釣れますが全てピン、だんだんとアタリも遠くなり13時半過ぎに撤収となりました。

 R127を北上し保田海岸まで戻ってくるとささしゅんさんが居られて暫し情報交換タイムです、幅広く釣りをされておられるようで、色々と勉強になりました、また宜しくお願いいたします。

 本日最後は内房の小場所、濁りもそれほどなく無風なので左側のポイントからスタートします、5~4色ラインはアタリ出ず3色ラインでキスアタリが出ますがピンばかり、16時半までやりましたがサイズアップはありませんでした。

 久しぶりのトーナメントは惨敗でしたが、真剣勝負はやはり楽しいですね、次は秋のシマノJCになりますね!

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山方面 日時:2022年5月7日(土) 小潮:満潮6時半頃 天気:くもり時々雨 釣果:シロギス15㎝以下12匹

<タックル>
竿:ダイワ TC 29-400、シマノSP405CX リール: ダイワ TS QD-Ⅱ、シマノKS45 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:6号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2022年5月 4日 (水)

22GW北海道クロガシラカレイ釣行

 いよいよGW、今年もまた恒例の北海道クロガシラカレイ釣行です。
 今期の常磐ホームはド貧果でしたので気合十分で臨みました!
 今回はPaet1&2まとめて報告いたします。

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【Part1】
★1日目(4/29)★
 朝一の便で実家に帰り、タイヤ交換、タックルチェック、イソメを締めて向かうは太平洋室蘭港のいつものポイント、高速を使って16時過ぎに到着しました、当地はソコソコ賑わっています。
 本日は下見のつもりでしたが、お一人が「もうやめるのでどうぞ・・」ということでとりあえず並継2本出しで開始します。
 晩メシの買い出しで近くのコンビニに行って帰ると、竿は異常なし、チョットサビいてみたら重い感覚、リーリング中に刺さる感じが出て今季初のヨンマルサイズのクロガシラカレイGETです、サイズを測ろうとメジャーを探しますが持ってくるのを忘れてしまいました、もう1本の竿も回収するとこれもイシガレイの同サイズが付いていました、幸先良すぎですね!
 打ち返したのち近くの100円ショップでメジャーを購入し釣り場に戻りましたが竿先に変化なし、曇天無風で釣りやすい夕マズメ、塩イソメをタップリ付けて打ち返していると、少し薄暗くなった18時過ぎに軽い糸フケが出て46㎝が来てくれました、初日の短時間釣行としては十分満足でした。

 車中ビールでまずは祝杯、コンビニ飯をパクつきながら明日の釣行に思いを寄せます・・ワインまで飲んでもうペロペロ、寝袋の人となりました。

本日の釣果:クロガシラカレイ(クロガレイ含む)41、46㎝2匹、イシガレイ38㎝1匹

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★2日目(4/30)★
 目覚ましが鳴る前の3:20に起床、夜中に寒くて何度か起きましたが睡眠は十分です、車外に出ると無風の好条件です、いつものGWの当地は深夜から満員御礼が常なのですが自分以外には夜釣りをしているお一人だけ、かなり寂しい状況です。
 キャップライトで準備開始です、本日はフルセットの5本出し、4時ジャストに1投目でした。
 昨日の釣況から考えると、お昼前までにつ抜けするかもしれない・・なんてあらぬ期待をしてしまいますが、竿先に変化は出ません。

 5時を過ぎるとさすがに釣り師で賑わってきました、最初のアタリが出たのは6時前、振出の50mラインに投げた竿でした、42㎝のマズマズサイズでした。
 7時前に地元の顔見知りのシニア投げ師が来られて横に入られました、3月初旬は抱卵カレイが好調だったようです、最近は全然釣れないので皆さん来られないとのことでした。

 8時前から予報通り西風がやや強めに吹いてきました、まぁ釣行には問題のない程度です。
 その後40㎝前後を2匹追加した10時過ぎ、車中からハッキリとわかる大きな抑え込み&糸フケが2本針の振出2号に出ました、普段の一服のルーチンをせずにアワセを入れ回収すると抵抗感が殆どなく、上針の小さなヒトデが出ついていて下針はイソメが数本ハリスに上がってる食った形跡のみ、やはりカレイは早合わせは禁物ですね。

 11時から10m/s近い強風予報でしたがそれほどでもなく、飽きない程度に40サイズが上がってきます、毎回サイズアップを期待しますが大きいのも来なければ小さいのも来ない状況、少しつまらないですね。(贅沢なボヤキ・・)

 13時前にサビキを入れようと振出竿の三脚に近づいていくと、右の1号の竿先が大きく抑え込まれました、竿尻が浮きそうな勢いだったので思わずつかんでリーリング開始、ズッシリ重い感触ですが少し暴れすぎ、常磐ホームで珠に上がるサメさんのようです、寄せてきても右へ左へと暴れます、もう魚種は確定ですね、セルフタモ入れで良型アイナメ(現地名:アブラコ)の52㎝でした、針はクチビル一枚でした。

 13時を回ると南西風が強烈になってきました、釣り場にはもう誰もいません、車中で今後のお天気状況をチェックします、強風は夕方には収まり、明日は中程度の北東風です、明後日以降は雨も降らない感じで風もマズマズの状況です、一時撤収して出直すかそのまま我慢して明日に掛けるか悩みましたが、スカリも満杯なのでとりあえず札幌の実家に戻ることとしました。

本日の釣果:クロガシラカレイ(クロガレイ含む)42~36㎝の6匹、アイナメ52㎝1匹

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【Part2】
★1日目(5/1)★
 9時半に実家を出て支笏湖経由の下道で(高速料金高過ぎ!)また室蘭に向かいました。
 マイポイントに到着したのは12時半過ぎ、正面からの北東強風で小雨がぱらついていました(予報は完全なハズレ)、とりあえず雨が止むのを待って14時過ぎに振出竿3本で実釣開始します、竿先が常に揺れているのでアタリは取れません、車の中でウトウトしていると16時過ぎから本格的な雨になりました、カッパは来ていましたが濡れるのが嫌で放置プレイ、コンビニ晩飯を済ませた後でようやく雨が上がり回収すると2本はヒトデで、1本は良型のアイナメさんでした。

本日の釣果:アイナメ47㎝1匹

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★2日目(5/2)★
 3時半前に起床しキャップライトでタックルの準備に入ります、5本セットし4時にはエサ付け終了します、本日は曇りでまだ海面がよく見えないので待機、風は北西の微風です。
 4時半にいよいよスタート、5時過ぎにアタリが出て41㎝クロガレイをGETし、続けて38㎝が来ました、今日は早めの展開、その後の期待も膨らみます。

 その後はアタリが遠くヒトデ掃除のみ、時間が過ぎていきます。
 10時を過ぎると昨日からご一緒したお隣さんが撤収、日本海に向かわれるとのこと、そのお隣に入っていた、「拙者のブログ見てますよぉ~」とお声をかけていただいた投げ師さんがお隣に移動してこられました。
 実はこの方、タックルも最新装備(シマノ45も2台装着!)で凄いのですが、投擲技術はそれ以上凄い、軽くスイングしてナイロンラインのエサ付け胴付き2本針を6色以上軽く投げてしまいます。(以下、凄腕さん)

 12時半過ぎからポツポツアタリはじめ、1時間に1匹ペースで来ます、暇な時間はお隣の凄腕さんと談笑、タックルや釣り場のお話、クロガシラカレイとクロガレイの見分け方等々、お若いのに大変よくご存じです、勉強になります。
→ちなみに左はクロガシラカレイ、右はクロガレイです。

 西からの出し風がかなり強くなっていた15時半過ぎに並継SFに竿先が揺れる程度のアタリ、その後の糸フケは出ません、10分以上放置したのちアワセを入れるとズッシリ重い感覚でリーリング中も抑え込まれます、凄腕さんにタモを入れて45cmのクロガシラGETでした。
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 その後はアタリ来ずに日没前に終了、白鳥大橋近くの日帰り湯「室蘭温泉 ゆらら」で一日の疲れを解きほぐしました、釣り場に戻り凄腕さんと見張を交代し車中でビール&コンビニ飯で夕食となりました。

本日の釣果:クロガシラカレイ(クロガレイ)45~34㎝6匹

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★3日目(5/3)★
 3:20にセットした目覚ましで起床、外の強風の音がヒューヒュー聞こえてきます、起きたくない気持ちを振り切ってタックル準備に入ります。
 4時過ぎに第1投、出し風に乗ってチョイ投げでも仕掛けがドンドン飛んでいきます。
 道糸を張って数分後に振出1号に軽い糸フケが出ましたが、無視してコンビニへお買い物に出かけます、15分後に1号を回収すると32㎝のかわいいクロガレイが付いていました。

 6時半から30分おきに40㎝級が上がってきて7時半に本日4匹目でしたが、後はアタリなし時間が続きます、本日の目標は数ではなくもちろんクロガシラカレイのゴーマルサイズです。
 11時に本日5匹目が上がりますが、これまた40㎝、なかなかBIGサイズが来てくれません、12時前にお隣の凄腕さんが撤収準備開始します。

 最初のドラマはその直後、左の並継竿の三脚の右の竿にアタリが出てリーリング、凄腕さんが駆け付けタモを準備していると右の振出竿の三脚の左の振出1号の竿先が大きく揺れています、道糸がクロスしていると判断し右へ寄りながらリーリングすると道糸ガラミ無く40㎝をネットインしました、1号は大きく糸フケしています、これはアタリでしょう、回収すると35㎝のクロガレイが付いていました。
 へぇ~こんなことがあるねぇ~と言い合って、とりあえず1号だけ打ち返すとなんと並継のもう1本にアタリが出て38㎝のクロガレイでした。
3連続凄いね、なんて言う間に、先ほど投げた振出1号に早くもアタリ、38㎝のクロガレイが上がりました、約15分間に4枚の釣果、海全体のカレイさんが一気に給食のお時間になったようです、こんな経験は初めてでした。
 お帰りになる前にいつもの決めポーズを撮ってもらいました。

 その後2時間以上アタリなし、人気の釣り場ですので空いたお隣には地元シニア師(以下、オッちゃん)が入られました。
 普段の癖で、すぐにオッちゃんに話し掛けました、今期はまだ1枚もカレイを釣っていないとのこと、タックルも仕掛けも問題なさそうですが、使っているエサが釣具で売っている針金のような細くて固い塩イソメを1本チョン掛けしていたので思わず自分の塩イソメをプレゼントしてしまいました、なんかお節介な性格でスミマセンです。

 西からの強風が吹いている15時前に並継竿に36㎝クロガレイが来て本日つ抜け達成、その直後に振出3号に37㎝イシガレイが着きました、2回ともアタリを確信していなかったので傍にタモは無く、オッちゃんにタモ入れしていただきました。
 16時前に39㎝、17時前に42㎝を追加しますが、目標達成には程遠いサイズ、日没近い18時まで粘りましたが万事休すでした。

 車の向きを変えて撤収準備開始です、一番右の振出2号を畳んでいると左の1号に大きな糸フケが出ました、最後にまた中型のクロさんが来たかとアワセを入れリーリングしているとなかなかの手応えが出てグリグリ下に潜っていきます、道糸はちょいと古めのフロロ1.5号なので慎重にリーリング、真下から姿を現したのは紛れもない良型のカレイの姿、オッちゃんにタモ入れしてもらい上がってきたのはイシガレイでした、メジャーを充てると50㎝ジャストでした!

 魚種は若干違いますが「カレイのゴーマル」ということで良しとしましょう、オッちゃんと喜びの握手でした。

本日の釣果:クロガシラカレイ(クロガレイ)42~32㎝12匹、イシガレイ50、37㎝2匹

 毎年恒例のGW北海道クロガシラカレイ釣行、今回は室蘭港で足掛け5日間やってしまいました。
 アタリがダイレクトに伝わるシロギスも楽しいですが、待ちのカレイ釣りも趣があってヤッパリ魅力的ですね、どちらも止められません。

 ここまでの長文を読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

<釣行データ>
北海道室蘭港マイポイント 天気:イロイロ  大~中潮:干潮昼前 トータル 釣行時間:44時間 釣果:クロガシラカレイ(クロガレイ)46~32㎝計26匹、イシガレイ50~37㎝3匹、アイナメ52、47㎝2匹

<タックル>
竿:シマノSP-SF405CX、SP-425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 計5セット
道糸:フロロ1.5号 仕掛:サーフ天秤1本針仕掛け 針:丸セイゴ14号 エサ:塩イソメ(2.6kg)

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