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2021年12月の4件の記事

2021年12月25日 (土)

予想通り厳しいスタートとなりました!

 いよいよ今期のホームでのカレイ釣り開始、満を持して行って参りました。

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 現地到着は0時半過ぎ、予報通り雨がパラパラ降っていました、場所を確保した後に持参したワインを飲んで車内で暫しの仮眠です。
 5時の目覚ましで起床、最近の釣況調査と生エサの確保でいつものエサ屋さんに向かいました。
 HG港の釣況に詳しい店員さんに聞くと水温が高いせいか殆ど釣れていない釣況とのこと、まぁ予想はしていましたが、自然相手ですからしょうがありませんね。

 雨が上がった6時前にキャップライトでタックル準備に入ります、入釣場所は港内中央の埠頭角です、暫くすると地元釣友のOさんも来られました。
 6時半に薄暗い中で1投目です、距離を投げ分けて取り敢えず4本出しました。
 投げてすぐさま雨が降り出します、予報では6時過ぎから降らない予報でしたがしょうがありません、傘をさして竿先を見つめます。
 7時半過ぎに雨が上がり、仕掛けを回収すると1本にハゼが付いている他は丸坊主でした、この時期はエサ取りのフグの活性が高い様です、打ち返して30分後に回収しますが全てエサが無くなっています、予想していたとはいえ本日も忙しい釣りになりそうです。

 天候は回復してお日様が出てくる状況となりましたが、予報通り北からの風が強くなってきました、方向と距離を少しずつ変えて打ち返しが続きます。

 釣れていない状況とはいえ、当地には投げ師は自分も入れて6人、20本近い竿が出ていますが皆さん苦戦の状況です。

 お昼前にエサ取りがやや減ってチャンスタイムと集中しますがマコちゃんのアタリは出てくれません、ズルズルと15時過ぎまで竿出ししますが待望のアタリは来てくれませんでした。

 港内釣況に詳しい地元シニア師とも情報交換しましたが、全く釣れて居ない訳では無さそうですが、釣況が悪かった昨シーズン以上に厳しい釣況の様です。

 乗っ込みマコちゃんの釣果は年を越してしまいますが、何とかして年明けにはGETしたいですね!!


<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年12月25日(土) 小潮:満潮9時頃 天気:雨のち晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ

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2021年12月18日 (土)

東京湾はチト厳しいかな!

 いよいよ今週からカレイ釣行にチェンジ、見学人HG港に向かうべく準備していましたが、土曜日のお天気は北西風の強風予報、前日夜まで迷いましたが今回は諦めました。
 諦めたと言っても釣行を諦めたわけではありません、北西の強風でも釣りになる東京湾は新浦安方面で初戦を戦うことにしました。

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 公園のPが空く8時半に現地到着、タックルを引きずりマイポイントの西に向かいます。
 この場所は南東に向いた広い護岸、後ろには5mの胸壁があり、その後ろには30mの倉庫があって北西風をシャットアウトしてくれます、案の定ほぼ無風の中で実釣を開始しました。
 ここの周辺一帯は護岸から海に向かって7~8m程テトラが入っています、素針回収時には問題ないですがタモ入れサイズのカレイが掛かると取り込みが難しい場所です、まぁその時はその時で考えましょう。

 1投目はアタリ無く40分後に回収、エサがそのまま残ってきました、ボチボチ東京湾のマコちゃんも岸よりしているかと思っていましたが読みが甘かったかもしれません、挫けずに新しいエサに変えて打ち返します。

 羽田空港から離陸した北方面に向かう航空機を眺めながら時が過ぎていきます。
 右手奥にはアクアラインがかすかに見えその先には鋸山でしょうか、先週まであんな遠くまで毎週通っていたのですねぇ~。

 携帯椅子に座り竿先を見つめますが何の変化も出てくれません、回収してもタップリ付けた塩イソメもそのままの状態で回収されてきます。
 3本出ししたスピンを距離と方向を変えて打ち続けます、お昼前にアタリは出ませんでしたがエサが取られる状況に変化しました、魚っ気が出てきて期待を込めますが本命アタリは遠い感じです。

 さすがにダラダラやってもしょうがないので14時までと決めて集中しますがその後も同じ状況、タイムアップで終了となりました。

 昨シーズンのロケハンでは、ポツポツと釣れる状況と聞いていたのですが、今回は厳しい状況でした。

 来週はHG港で良型抱卵マコちゃんを釣りたいですね!


<釣行データ>
場所:千葉県浦安高洲公園横 日時:2021年12月18日(土) 大潮:満潮10時半頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX リール:ダイワTS QD-Ⅱ 計3セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ

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2021年12月11日 (土)

晩秋の館山湾は奥深いです!

 今期のキス釣りも終盤戦に入りました、貧果も致し方ない状況ですがもちろん今週も出撃です。
 釣行条件は、外房は波が高くN.G.、内房で一番可能性の高そうな館山船形から始めて北上していく予定を立てました。
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 日の出前に船形堂の下に到着、ほどなくしてASAやんさんも登場し浜へ降りてタックル準備に入ります。
 某雑誌に紹介された当地は日の出前から釣り師の姿がチラホラと見受けられます、放射冷却で冷え切った大気に海面から水蒸気が立ち込める幻想的な状況の中で第1投です。
 4色ラインから引き始めますがアタリは出ません、途中お声を掛けて頂いたのは河豚名人さん、皆さん考えること一緒の様です。

 3投してすべて素針、竿を畳んで旧道経由で崖の下に移動します、良い雰囲気ですが2投してもアタリ無し、撤収準備をしているとASAやんさんからドスが釣れたとの連絡、丸山堤防経由の近道で堂の下に戻りました。
 1色付近で良型が来るとのことでスローサビキで集中しますがフグしか来ません、小移動しながら探りますがダメでした。
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 那古が好釣そうとのことなので、ASAやんさんとご一緒することにしました。
 当地にはシュンさんが居られご挨拶した後、少し南側に陣取り第1投です、3.5色付近からサビキ始めると3色ラインに入ったところでかなり騒がしいアタリが出ました、ステイして回収すると心地よい重みが伝わってきました、フグかもしれないと思っていましたが22、21、19㎝の良型キスの3連、笑みがこぼれます。
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 打ち返すと同じ距離でヒネ&ピンの連、3投目も同様でした、その後3.2色で中型のキスアタリが出てスローサビキで連掛けを狙うと強烈なアタリが出ました、アワセを入れ掛かったのを確認して回収、異常に暴れるのでクロダイでも掛かったかなと思いましたが上がって来たのはマッチョなシロギス、スケールにあてると25㎝ありました、終盤戦のこの時期にこのサイズが出るとは館山湾は奥深いですね。

 ほぼ同じ距離でアタリが出るので距離を合わせて待ち釣りで集中していると良いアタリが出てくれます、4本針パーフェクトのヒネサイズもあり、かなり楽しめました。
 11時半を廻り若干アタリが遠のいたところで撤収としました。
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 昼食は館山イオンのフードコート、インド料理の「NIMTA」さんでチキンビリアニを頂きました、チキンライスの辛いヤツ風で美味しく頂きました。
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 午後の部は内房を北上しマズは保田道場、濁りも波も無く良い雰囲気です、マイポイントの右端で始めますが上がってくるのはマイクロさんのみ、3投でヤメになりました。
 次はR127を北上して先週竿出しした小場所に来ました、ここも雰囲気は悪くはなかったのですが小さなゴミが煩く2投で撤収です。
 本日の最終戦は新舞子海岸、ルアーマンで賑わう北方面で竿出ししましたが、キスのアタリは出ず、仕掛け丸坊主が2回続き日没を待たず撤収と相成りました。

 今期のキス釣りは最後と決めていた今回の釣行、貧果で納得の終了かと思いましたがまだまだ良型が潜んでいるポイントがある様です。後ろ髪が引かれます。。。

<釣行データ>
場所:千葉県館山船形~那古~保田~新舞子方面 日時:2021年12月11日(土) 中潮:満潮11時頃 天気:晴れ 釣果:シロギス25㎝以下25匹(ピン、マイクロ含む)

<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2021年12月 5日 (日)

厳しい内房釣行でした!

 いよいよ12月に入ってしまいました、寒さが一段と厳しくなってきた今日この頃ですが、週末はもちろん釣り、いつものように終盤戦の房総へ向かってしまいました。

 釣行条件は、一日中やや強めの西風、外房の波状況は1.5m以上、火曜日の夜からの大雨の回復を期待しますがかなり悪い釣況が予想されます、西からの強風予報が外れることを祈って今回は内房としました。

 朝イチは取り敢えず船形堂の下、5時半に到着して暗い中砂浜に出てみると向かい風が強く波も高い感じです、これでは楽しめません、取り敢えず南西風の陰になりそうな塩見方面に向かいました。

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 現地に到着するとほぼ無風で波も低めでコンディションはgood、懸念するのはフグばかりの最近の当地の釣況です、快復していることを祈りつつ高級旅館前から第1投でした。
 案の定、4本針にはフグ1、他の3本はハリスから切られていました、お隣の塩見の砂浜も同じと考えて竿を畳んで先々週にまともなサイズが出た香谷階段に移動することにしました。

 階段の右、少し砂浜が出た場所で再開します、1投目4色ラインを半分引くと待望のキスアタリが出ました、ステイして回収すると17㎝とピンの連です、早めにここにきて良かったかなと思いきや、2投目からはフグの猛攻で仕掛けは丸裸となりました。
 風向きが少し変わり突風が吹くようになりアタリも無いので5投で終了し、階段左端の砂浜に来られていたASAやんさんの所に移動です。
 なんとASAやんさんは良型含みの3連を回収されていました、ん~羨ましい!、左隣に入れさせて頂き早速再開します。

 後ろの高い藪が西風を遮ってくれて快適釣行でしたが、ナカナカ良いアタリが出てくれません、3色ラインでようやく18㎝が単できますがその後が続きません。
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 ASAやんさんが移動された後、自分も1投してその場は撤収、塩見方面に戻る途中、船揚げ場と堤防の間に小さな砂浜があり雰囲気良さそうなのでまた竿を継ぎ再開します。
 1投目3色で良型キスアタリが出てステイして回収しますが外れてしまいました、同じ方向に投げ返しますが、3投目でマイクロ、諦めました。

 船形、大六と見て廻りますが強風と大波で諦めていると、小場所に入ったASAやんさんからドスが出たとのメールが入りダッシュで向かいました。
 濁りも波もマズマズで期待十分です、ジャリメ1匹掛けして4色ラインから波口まで超スローサビキで探りますがエサがそのまま残ってきます、ここも厳しそうです、3投して諦めました。
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 13時前の遅めの昼飯は上総湊の国道沿いの「スタミナ食堂」でした、“台湾ラーメンと焼き豚玉子めし”のセットです、半熟卵と甘いタレが絡んだご飯は四国今治のB級グルメですね、ご馳走様でした!

 その後は新舞子を覗きますが、ここも強風と波でダメ、最後の望みの富津布引に到着すると波は結構ありましたが、風はほぼ止んでいました、左の漁港近くで1投しました、沖目から段々とサビキが重くなる感じ、途中回収すると仕掛けにゴミがビッシリ付いていました、ダメですね、ここも諦めました。
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 日没までにまだ時間があったので木更津港でハゼを狙うことにしました、時期的にはハゼは終わっていますが、残りエサ消費のヒマ潰しですね。
 短軽スピンでキスと同じ仕掛けを3本にして狙うと1投目からアタリが出てハゼとマイクロの連、2投目も同様の連と釣れて来ます、ソコソコ楽しんで16時半に日没終了となりました。

 出発前から厳しい釣況を予想しましたが、ヤッパリ厳しかったですね!
 来週末は今期の最終キス釣行にしようかな。


<釣行データ>
場所:千葉県館山香谷~富津、木更津方面 日時:2021年12月4日(土) 大潮:干潮10時半頃 天気:晴れ 釣果:シロギス18㎝以下8匹(ピン、マイクロ含む)

<タックル>
竿:シマノSP385EX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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