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2021年5月の5件の記事

2021年5月30日 (日)

本日もラン&ガンになりました!

 今週も土曜日よりも日曜日が良さげな状況、本日出撃してきました。


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 先週は内房だったので、今回は外房から始めました、部原のマイポイントには4時半過ぎに到着です、波もソコソコ収まっており良い感じでマイポイントの河口右側でスタートします。
 3投してもアタリはありません、河口の左側にも投げ師が居られましたが苦戦されている様子です。
5時過ぎにASAやんさんから釣況メールが入り、岩井で良い釣りをされているとのこと、ん~ん外房に拘った完全な選択ミスですね、それでも小移動して何とか小型を1引き掛けたところで移動することにしました。
 外房を拾い釣りしてもたぶんダメとの判断で、一気に岩井海岸に向かうことにしました。

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 岩井に着いたのは7時過ぎ、まだ潮位が高い感じでした、ASAやんさんにご挨拶して早速1投目です、5色で連が掛かってくれました、間に合ったようです。
 その後はさすがにアタリが遠くなり出し1時間ちょっとで移動することしました、タックルを片付けていると、先に移動したASAやんさんから、お隣の南無谷でヒネの連とのこと、覗きに行き情報交換をして、自分は浜の中央で始めます。
 1投目5本針でサビくと3色で良いアタリが出てヒネが上がりますが2本はフグにやられ出ました、2投目は5本針丸坊主で回収となりました、濁りが結構入っている感じで諦め館山方面に南下します。


Dsc03648Dsc03650Dsc03651    船形崖の下は濁りとゴミでパス、市内を通り過ぎこのところ好釣している浜田方面に向かいました。
 10時過ぎに現地到着、これまで投げ師はほとんど見かけなかったのですが本日は結構やっておられます、岩場のポイントは先客ありで先週調子の良かった漁港横の砂浜でスタートします。
 1投目は中~小型の2連でスタート、2投目は4連が来ました、手前は薄濁りですが4~3色にはキスさんがホドホド居るようですね。
 それでも同じ場所に打ち返していると型が小さくなり、連も出なくなります、そのうちフグが煩く掛かってくるようになりました、小移動して拾っていきますがピン主体となって来てこれでは面白くありません、12時前に終了としました。

Dsc03655Dsc03658Dsc03662  干潮時間になり砂浜が期待薄なので自衛隊裏の護岸を覗いてみました、今日は珍しく釣り師は少な目で、早速実釣開始します。
 1投目根ガカリしましたが何とか抜けて良かった、2投目は素針、3投目でダメだったら諦めようと思ったら小気味良いキスアタリが出て16㎝級のキスさんが連で上がりました。

 その後2投するもマゴチのみで諦め遅い昼食は定番の福亭さんで“台湾焼きそば”の小皿500円也、何時もここでは食べ過ぎるのでちょうど小腹を満たせました、ご馳走様でした!


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 R127を北上し、次は大六海岸です、センター左寄り5色からサビくと明確なキスアタリが出ました、中型キスGETです、2投目以降はピンアタリが出ますが乗らず5投して撤収としました。
 ラストはいつも通過ばかりの保田道場で竿出しです、旧ホワイトハウス横に駐車すると取り壊されたホワイトハウスには新しい建物が・・内房の高級旅館チェーンのK屋の新しい宿のようです、目の前に大海原が広がるロケーションなのでまた人気の旅館になるのでしょうね。
 入釣はマイポイントの右端の岩場付近、1投目は素針、2投目はやや投げ過ぎで根ガカリ、何とか抜けて仕掛けをリペアし3投目も根ガカリ・・少し根際を狙いすぎですね。
 その後丁寧に探ってみますがキスアタリは皆無、左に小移動しながら沖目も探りますがフグすら掛かりませんでした。

 ようやく内房も活性が上がって来たような感じがします、これからは雨が気になりますが、濁りが入らなければアチラコチラで釣れそうな気がします、皆さん頑張りましょう!

<釣行データ>
場所:千葉県勝浦~館山方面 日時:2021年5月30日(日)中潮:満潮6時半頃 天気:晴れ 釣果:シロギス18㎝以下31匹

<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2021年5月23日 (日)

小型中心の数釣りでした!

 土曜日は大荒れのお天気なので今週末は日曜日の出撃となりました。
 雨が結構降ったので河口傍はN.G.、先週調子の良かった館山方面に向かいます。
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 2時半過ぎに出発、木更津金田でジャリメを購入して下道R127を南下します、現地到着は4時半過ぎになりました。
 まずは先週数釣りを楽しんだポイントから始めます、波が少々高めでしたが1投目で小型の連でした、1週間経ってもまだキスさんは居られるようです。
 針数付くほど濃くはありませんが、ほぼ毎投キスのアタリが出て楽しめます、ここは本来良型が釣れるポイントなのでアタリが出る3~2色ラインで集中しますが小型のみしか釣れて来ません、それでも釣れると楽しいのでズルズルと8時半まで粘ってしまいました。
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 浜田漁港横の砂浜に移動してきました、右側の磯際から徐々に砂浜中央部に移動すると、活性が徐々に上向きになってきました、針数4連が出た次の1投、2色ラインで衝撃のアタリ出て23㎝が来てくれました、小~中型しか居ないと諦めていた時に嬉しい1匹でした!
 その後はドスキスは現れず、針掛かりの良いピン~小型はリリースしましたが10時半過ぎにはクーラーがほぼ満タンになってしまいました。
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 塩見の高級旅館前に移動してきました、潮が上がってきて良い雰囲気です、1投目で小型の3連、2投目は16㎝とフグ、これ以上釣ってもクーラーに入らないのでヤメにしました。

 昼飯は冷たい麺類が食べたくて丸亀製麺に寄りました、“ぶっかけ”の並、冷たいのに定番の天ぷら、夏に向けて利用させて頂くことが多くなりそうです、ご馳走様でした。
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 PMになりましたので拾い釣りしながらR127を北上します、船形崖の下は思ったほど濁りはなかったのですが、投げ師が誰も居なかったのでパスします、岩井海岸は西南西の風が強く風波が立っていてダメそうでヤメにしました。

 勝山海岸はそれ程濁りもなく短軽スピンで至近距離のヒネサイズを狙う作戦でしたがフグのみ、お隣の大六海岸で仕切り直しますが3投してアタリ無しでした。
 保田海岸は濁りと風波で竿出しせず、小場所の津福海岸は1投目フグアタリのみ仕掛け坊主でダメ、最後は新舞子まで来ますが濁りと正面からの強風で浜を眺めて諦めました。

 結局PMの釣行はオデコで終了でした、モチベーションも切れかかっていたのであまり参考にはならないですね。

 気温も上がってきてソロソロ梅雨時期、キスが溜まっている場所を探し当てれば楽しい釣行が出来るのではないでしょうか。

<釣行データ>
場所:千葉県館山浜田~勝山方面 日時:2021年5月23日(日) 若潮:干潮8時半頃 天気:曇りのち晴れ 釣果:シロギス23㎝以下53匹

<タックル>
竿:シマノSP405CX、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2021年5月16日 (日)

久々の釣行はラン&ガンになりました!

 先週は悪天候で釣行お休み、今週末は気合を入れての釣行となりました。
 ダイワの大会が近いので、ダイワの竿を持っていない自分は一昨年と同様に釣友のむらさきさんから竿をお借りしました、前回はお借りしたサンダウナーでブロックをGETしたので同じものをお借りしようと思ったのですが、むらさきさんのダイワロッドコレクションが増えていて、今回はトーナメントプロキャスター385-30をチョイスさせてもらい、今回の釣行で試しで使わさせて頂きました。

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 外房の波具合も落ち着いているようなので、朝一は先月調子の良かった勝浦部原海岸へ向かいました。
 日の出前にマイポイントに到着、波は少々ありますが問題なし、手前にキレ藻が漂っているのが気になります、1投目はサビキ中に重くなり回収するとゴミだらけ、2投目も同様でした、少し右に移動して3色で小型をGETでした。
 ゴミが掛からないとキスアタリが出ますが微妙な状況、その後18㎝のヒネが来てくれますが楽しくないので1時間で撤収移動となりました。
 日の出の満潮から潮位が落ち始める状況なので春先好釣な守谷海岸まで急いで移動し再開です、左側の鉄板ポイントで始めます、1投目2投目はアタリ無し、3投目で小型が掛かりますがパッとしません、右に少し移動しますが状況変わらず諦めました。
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 鴨川方面に移動、東条海岸Gホテル南で再開します、波はかなり低いのですがマルキPが閉鎖しているのでサーファーさんがイッパイです、投げられそうな場所で第1投です、3色で強烈なアタリが出ますが回収中暴れ過ぎ、上がって来たのは良型のイシモチさんでした、 小移動してもフグアタリのみなので3投で終了となりました。
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 外房を諦め館山方面まで一気に移動します、入釣したのは香谷の階段です、潮位がかなり下がっているので期待は薄かったのですが、小型がポツポツと上がってきます、フグもかなり多い感じでした。
 塩見の旅館前まで移動して3色ラインから探りますがここも小型のみ単発が稀に出る感じ、ヤッパリ厳しいですね。
 更に西の浜田漁港方面に移動します、潮位がかなり低いので期待せずにやや遠目に打ち込みと4色ラインに入ったところで16㎝級がピンと連で釣れて来ました、2投目も3色でアタリ、ここはキスが少し濃いようです。
 いつもこのポイントは3色投げて手前で釣るので、手前を攻めてみると小型アタリが連発します、我慢して回収すると5本針のパーフェクト、これは面白いですね、次はフグ交じりの3連でした。
 手前には良型が居ないので少し遠くから引き始めますが3色ラインセンターから小型アタリが出て連掛けで掛かってきます、これはこれで楽しいのですがなんとも幼児虐待しているようでソコソコ釣って撤収としました。
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 遅い昼めしは定番の「福亭」さんで“台湾とんこつラーメン+麻婆飯”のセット700円也、忙しい釣行時には大変重宝します、ご馳走様でした!

 昼食後に向かった先は船形崖の下です、砂浜に降りるとなんとASAやんさんが居られました、勝山・保田で厳しい釣りをされていたようで、小型でも数釣りが出来た先ほどの話をすると向かわれるとのこと、場所の詳細をお話しましたが多分分からなそうなので1投したのちに後を追っかけました。
 先ほどのポイントで2人で実釣再開、まだまだ小型キスが居たようで良かったです。
 数投した後、自分は館山を離れ北に向かいます、潮位が上がって来た岩井海岸に入釣です、南風が強く釣り難い状況でした、沖目から波口までサビキますがアタリ無し、3投でヤメて撤収移動します。
 17時過ぎに本日の最終ポイント勝山海岸に短軽スピンで入りますがここもダメ、メゴチのみで18時前に本日の釣行を終了しました。

 本日は外房~内房を廻りましたが良型は無し、数はソコソコ釣れたのでまぁ良しとしましょう。
 初めて使ったトーナメントプロキャスターは使い良いですね、すっかり気に入ってしまいました!

<釣行データ>
場所:千葉県勝浦~館山~勝山方面 日時:2021年5月15日(土) 中潮:干潮12頃 天気:くもり 釣果:シロギス18㎝以下38匹

<タックル>
竿:ダイワ トーナメントプロキャスターAGS 385-30、シマノSP335FX+ リール:ダイワZ45C、シマノSLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2021年5月 4日 (火)

21GW北海道クロガシラ釣行part3 お友達との釣行は楽しいですが、釣果が・・!

 いよいよGW北海道クロガシラカレイ釣行も最終ラウンド、釣行先は苫小牧西港です。
 北風が強そうでしたが南埠頭のサイロ前でマッタリ釣行の予定、4日メインで夕方から出発の予定を立てましたが、家にいてもすることが無く10時過ぎに出発となり、下道のR36で苫小牧に向かいます。
Dsc03540Dsc03544Dsc03543    途中、釣行前に良く腹ごしらえした「札幌みよしの」で昼食、ここで食べると良く釣れた記憶があるのでゲン担ぎで“みよしのセット”を注文、カレーと餃子のセットです、何故か札幌人にはホッとする味です。
 食べていると釣友釣りキチさんからメールが入り、苫小牧西港北埠頭でこれから自由市さんと始めるとのこと、ご挨拶がてらに北埠頭に向かいました。
 現地では、お二人実釣開始しておられました、北からの出し風ですので廻りは満員御礼で南埠頭に向かおうとしたら、お二人並んでいる横のサビキ師が撤収されたので思わずその場所に入ってしまいました、南埠頭で一人で釣りするよりも仲間と一緒の方が楽しいに決まっています。
 2本竿を出したら再びの雨、車中で竿先を見つめるも変化なし、苫小牧はやはり渋いですが、さすがのホームの釣りキチさんは、ちゃんと中型クロガシラをGETしておられました。

 結局その日は釣れず、日没終了後、車中晩飯のあと寝袋に潜り込みます、最低気温は5℃以下の予想ですので使い捨てカイロを太もも裏に貼っての就寝です。

Dsc03549Dsc03554Dsc03560    翌日は4時前に起床、本日はフルセット5本出しでスタートです、振出3本は生イソメを房掛けして近距離狙い、並継はサーフ天秤1本針で塩イソメを目イッパイ付けて4色ラインに投げ込みます。
 満潮に向かう風の弱い朝方は絶好のチャンスですがアタリは来ません、エサ取りはほぼ皆無なので回収せずに少しずつサビく作戦で攻めますがダメです。
 満潮の7時になってまたまた釣友のKENさんが来られました、釣る気は無いと言いながら熟成塩イソメで中距離ポイントを狙っておられます。
 自分の釣り座に戻ると並継竿に軽い糸フケ、これは間違いないでしょう、一服したのちアワセを入れると心地よい重さと生命感、自由市さんにタモ入れしてもらい38㎝の産卵後のクロ様をGET出来ました、これで気が楽になります。
 その後、廻りがポツポツつれ始めますが、自分はアタリなしです。

 北風が強くなってきて信号灯の建物の陰で自由市さん、KENさんと談笑していると目の前の自由市さんの竿に大きく竿先が食い込むアタリが出ました、3人が凝視していると何と今度は竿尻が上がってしまいました、皆で駆け寄り自由市さんがリーリング開始、凄い抵抗感でゴーマルカレイ間違い無しの雰囲気で緊張感が走ります、使用している道糸を聞いたらナイロンとのこと、カレイの巨サイズがナイロンラインで竿尻が上がることは滅多にないので「アブラコ(アイナメ)かもね」と口走ってしまいましたが、真下から姿を現したのはやはりアブラコの良型、タモ入れして計測すると51㎝、ゴーマルには間違いありませんでしたが釣った本人はガックリ、「見学人さんが変なこと言うから途中でクロガシラカレイがアブに変わってしまった!」ということになってしまいました!(笑)

 その後は強風が吹き荒れていましたが、アタリで竿先が揺れることもなく陽が西に傾き始めます、皆さんポツポツ上げておられますが自分は全くアタリなし、KENさん右の投げ師が撤収されたので、そちらに小移動して何とか36㎝を追加出来ました。
 15時を過ぎると札幌の釣友の皆さんは撤収作業を始めます、自分は次回の釣行はありませんので打ち続けます。
 圧巻は自由市さんの撤収時、4本出ししていた竿の3本にクロ様が・・・何で何で~という感じでした。

 皆さんがお帰りになった後は風も弱まって広範囲に攻めまくりましたがアタリなく18時の日没終了前にエサ切れ終了、1日半で中型サイズ2枚と惨敗でございました。
 
 毎年のGWの北海道クロガシラ釣行は、数も型も満足できる結果が出ていたのですが、今年はあまり芳しくありませんでした、ここ数年は苫小牧港での近距離砲が効果的だったのですが今回は全くダメ、完全な作戦失敗ですね、まだまだ修行が足りませんでした。

<釣行データ>
場所:北海道苫小牧西港北埠頭 日時:2021年5月3~4日(月~火)
小潮:満潮7時頃 天気:曇り 釣果:クロガシラカレイ38、36㎝計2匹

<タックル>
竿:シマノSP-SF405CX、SP-425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 計5セット
道糸:フロロ1.5号 仕掛:サーフ天秤1本針仕掛け 針:丸セイゴ14号 エサ:塩イソメ、生イソメ

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2021年5月 2日 (日)

21GW北海道クロガシラ釣行part2 2日間釣行を決行です!

 天候不順の今年のGW、家にいてもしょうがないので第2弾決行です、30日のお昼過ぎにR36の下道を使って苫小牧に向かいます、明日は北風が強く吹くので出し風となる北埠頭の予定、出来れば右角がBESTポイントです。

 14時半に現地到着、札幌は雨が降っていましたが苫小牧は曇り、地面も乾いていました、午前中で雨は止んでいたようです。
 強風が吹き荒れていましたが、さすがにBESTポイントには先客あり、ニシン狙いのサビキ地元シニア師でした、お声をかけてその後ろで車中待機します。
 15時過ぎに「ダメだわ」と言い残しシニア師が撤収しました、本日はヤル気なかったのですが目の前が空いています、思わず並継2本をセットして車中待機します、エサ替えもする気がなくなる強風で、日没前に片付けました。

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★1日目(5/1)★
 完全熟睡で3時半に起床、外に出ると北からの強風が昨日よりは弱くなっていますが吹いています、まぁ予想通りです、タックル準備を始めて日の出からフル5本体制で実釣開始します。
 このポイントは過去にはソコソコ釣らしてもらえる場所、1投目から期待しますがアタリなし、エサ替えの時のみ外に出てあとは車中で竿先を眺める状況です。
 6時半に横に停泊していた船が出船、すべての竿を一時上げることにします、正面水路側に投げていた並継スピンを巻き取るとズッシリ重い感触、生体反応があり真下からクロガシラカレイが姿を現します、タモ入れしている時間が無いのでブリ上げてしまいました。
 上がったクロガシラは40㎝ジャストでなんと抱卵モノ、今期は産卵が遅れているのでしょうか
 エサ取りはほぼ居ないのですが、1時間おきに新しいエサに交換します、交換する度に「これで来てくれ」と願いを込めますが、思いが通じず時間だけが過ぎていきます。
 日没の18時で終了、こんなに釣れない苫小牧は初めてです、明日の天気、風を見て室蘭港に移動することにしました。

 前日はコンビニ飯で車中晩餐でしたが、本日は国道沿いのお店に入店、ラーメン店「とぐち」で味噌ラーメンと半チャーハンです、ニンニクをたっぷり入れて、ん~ん満足、ご馳走様でした!

 20時過ぎに室蘭港西新埠頭に到着、既に満員だったらどうしようかとハラハラしていましたが車は1台もなし!、マイポイントの右側外海側を難なく確保しました。

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★2日目(5/2)★
 車中寝袋で熟睡していると、午前1時過ぎに人の声で目が覚めました、あたりを見回すと右も左も満員状態、既に竿を出している投げ師も居られます、夜中はもう少し静かにしてもらうと有難いです。
 目覚ましが鳴る前の3時半前に起床します、完全な睡眠不足でしたが外に出ると曇天の完全無風ヤル気が漲ってきました。
 本日も日の出から5本フルセットで開始します、道糸を張って朝の散歩で埠頭をぐるっと回ってきました、戻ってくると右の地元アンちゃんに中型サイズが上がりました、期待が上がってきました。
 3色投げた並継の左に軽い糸フケが出ました、一服しているとさらに糸ふけが増えて確定です、心地よい差し込みで38㎝GETです、1投目で来てくれると気分が良いですね。
 打ち返して道糸を張って竿先を揃えてから車にスカリを取ってきたら並継の右の竿先が上がっています、アタリですね、39㎝でした。
 エサ替えタイムになり振出を上げると生エサを付けた仕掛けに29㎝のお子ちゃまクロが付いていました、針を丁寧に外して海にお帰りいただきました。
 その後もアタリは続いて35㎝前後2枚追加し8時を過ぎたらマッタリなります、寝不足でしたのでウトウトしていたら、9時半過ぎから西からの強風が吹いてきました。
 満潮時の風が弱い朝方が勝負と思ってはいましたが、やはりその通りでした、執念で打ち続けましたが11時半にあえなく撤収となりました、本日は5枚でした。

 巨クロ様の可能性が高い室蘭でヨンマルにも届きませんでしたが、数が釣れただけ良しとしましょう。

 早めの撤収でしたので、休日割引の無い高速はやめて下道で札幌まで帰りました、20年ぶりに支笏湖畔を通りましたが、恵庭岳や樽前の残雪が残るこの時期はまさに絶景です、機会があれば皆さんも是非味わってください。

<釣行データ>
場所:北海道苫小牧西港北埠頭→室蘭港西3号新埠頭 日時:2021年5月1~2日(土~日)
中潮:干潮12時頃 天気:曇り 釣果:クロガシラ(クロ)カレイ40~29㎝6匹
<タックル>
竿:シマノSP-SF405CX、SP-425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 計5セット
道糸:フロロ1.5号 仕掛:サーフ天秤1or2本針仕掛け 針:丸セイゴ14号
エサ:塩イソメ、生イソメ

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