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2021年2月の4件の記事

2021年2月28日 (日)

懐かしい友人との2日間でした!

 今年も九州のカレイ釣りの釣友、○本さんを見学人HGに迎えての釣行です、2016年から6ジーズン目になります。
 毎年目標のゴーマルマコガレイをGETしていく引きの強い彼ですが、今期のホームは絶不調、何とか今回も釣って帰ってほしいですね。

 

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 初日の26日は、日の出から外防先端部に入ります、○本さんは過去良い思いをした先端部に入釣、自分は最近の定位置の30m程手前に入ります、その間のお一人様エリアにも人のよさそうな投げ師が入ってスタートです。
 全体的には例年よりややエサ取りは少な目の今期ですが、活性の高い早朝は忙しい釣りになります、 平日ですが地元のシニア師も来られて先端部は20本以上の竿が並びました。

 潮が良い感じで上がり始めた11時頃、自分の隣のポチャ師が竿を弓なりに曲げて回収注中、大きなヒトデでも掛かっているのかと思いきや真下からユラユラと良型マコちゃん、タモ入れを手伝ってGETしたのは44㎝のマズマズのサイズでした。
 今日は手前がポイントかと思い、1色ラインに5本中2本を集中させますがダメ、シャコとツブ貝しか掛かりません。

 お昼過ぎ、先端部基部でシニア師と談笑していると○本さんとの間に入っていた投げ師の方が、先端から船道に投げていた○本さんの竿のドラッグが鳴ったとのこと、現場に見に行くと糸フケが出ていました、肝心の○本さんはちょうど駐車場に戻っていたところ、会社の残務を処理中だった彼に電話し、PCを持って現場に戻ってきました、ドラッグ&糸フケとなると良型マコちゃんの期待が高まります。
 ○本さんが糸フケを取ってリーリングに入りますがあまり抵抗なく魚が浮いてきて、「フグだぁ」とつぶやきますが、傍まで来るとマズマズのアイナメさん、彼は巨マコさんしか興味が無いので、そのままリリースとなりました。

 陽が大きく傾き16時前の満潮時間を迎えます、外防の投げ師の皆さんは、もうあきらめて撤収済み、○本さんと二人でゴールデンタイムに突入し日没の17時半まで打ち返し&サビキを繰り返しますがアタリ無く初日の釣行は終了となりました。

 初日の夜は恒例のアンコウ鍋を突きながらの反省会、今期の見学人HGの厳しい釣況を分析しながらお酒が進すんだのは言うまでもありません。

 

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 2日目は北からの強風が徐々に吹き荒れる予報、追い風となる港内中央部に入りました、○本さんは昨年、一昨年と調子の良かった中央部付近、自分は左角に入釣し、風がまだ弱い日の出から実釣開始です。
 外防先端部よりエサ取りは少なめのポイントですが、マズメ時はさすがにフグさんが活発に活動しています。
 7時過ぎに自分の竿を見てもらって、駐車場に戻りコンビニに買い物に行って来て釣り場に戻ってくると彼がニヤニヤしています、なんと良型が上がったとのこと、ストリンガーを引き上げてスケールを当てると48㎝ありました。
 絶不調のホームにもかかわらず、さすがに引きが強いですね、シッカリと結果を出してくれました、この1枚は自分が釣った以上に嬉しかったです。

 その後は予報通り北からの強風が吹き荒れ我慢の釣り、エサ取りがほぼ居なくなりましたがお互いアタリ無し、彼が良型を釣ったのでゴーマルサイズで釣り返したかったのですが掛かるのはハゼのみ、日没まで粘ろうと思っていたのですが、風向きが東の強風に変わって釣り難さがピークに達し15時半にモチベーションが尽きて撤収といたしました。
 彼も日没まで粘っていたようですが追加は無かったようです。

 結局2日間やって自分はBz、今期の状況を考えればやむを得ないですがヤッパリ悔しかったですね。

 自分は2日間で終了しましたが、○本さんは翌日の日曜日まで、風も弱めなので追加の釣果を上げてもらって、また来年も一緒にバトルしたいと思っています。

P.S. 最終日の彼から無線アリ、昨日打ち合わせしたポイント、投擲距離にて目標達成サイズが来たとのこと、もう本日は釣りを止めるように指示を出しました!(笑)

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年2月26~27日(金~土) 大潮:干潮10時半頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ、塩岩虫

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2021年2月24日 (水)

2月3週目釣行~思いがけない釣果でした!の巻~

 産卵後の荒食い、いわゆる戻りカレイがホームで本格的になる2月下旬に入りました、厳しい釣況は変わりませんが、当然出撃ですね!

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 先週マズマズのサイズが釣れた外防先端部の中央部に陣取り、港内側に5本のフルセットで日の出の6:10にスタートです、朝方は無風状態ですが昼前からやや強めの南風が吹く予報なので満潮時間を挟む朝から昼までが勝負と考え、最初から気合を入れて始めました。
 このところ絶不調のHG港ですので普段は混んでいる外防先端部も早朝はガラガラでしたが、7時を廻るとホドホドに埋まってきました。
 7時半ころ左隣に入った隣県のシニア釣り師の方と15分程情報交換し、自分の場所に戻るとkengakuninⅡ号にドップリと糸フケが出ていました、デカフグでも糸フケが出ることが多々あるのでまだ油断は出来ません、ドラッグを締め糸フケを取って大きく合わせると確かな手ごたえ、リーリング中の差し込みでカレイを確信、それでもあまり大きくない感じです。
 真下に現れたのは中型サイズのマコちゃん、前々週ここで抜き上げバラシたので今回はちゃんとタモを入れました、サイズを測ると36㎝、たぶんオスですね、塩岩虫と生イソメの段差針を丸呑みしていました、その場でリリースしようとも考えましたがストリンガーの複数枚写真を撮りたかったので取り敢えずキープします。
 8時過ぎに来週やってくる九州の釣友○本さんと無線連絡、彼もカレイ釣行にもちろん毎週の出撃で、本日は大分県の臼杵に来ているとのこと、HG港の情報などを交換していると右の三脚のkengakunin1号の竿先がチョコチョコ動いて大きく抑え込みました、電話口で状況を話します、チョコチョコのアタリはフグっぽいけど大きく抑え込むのはカレイに違いありません、話していると今度は軽く糸フケが出ましたこれで8割型は決まりでしょうかね。
 電話を切ってiCOSで一服した後に取り込みに入ります、大きくアワセを入れるとかなりの抵抗感がありました、先ほどの中型サイズより大きい感じです、手前のケーソンに潜られないように竿を立て早巻きします、途中一瞬だけグイグイ差し込みましたがアッサリと上がって来たのは良型のマコちゃんでした、セルフタモ入れで難なくGETしました。
 ペラペラだなぁ、45㎝くらいかなぁ、チョット細長いなぁ~と思ってスケールを当てるとなんと50㎝ジャストでした、近くの方が見に来られる中、ドップリのみ込んだ塩イソメの付いた針をクールに外していましたが、目標達成のゴーマルが出て心の中では雄叫び&ガッツポーズでした。
 今日は居る、と確認して打ち返しを続けますがその後はアタリ無し、予報通り段々と南風が強くなってきました、10時過ぎにお隣のシニア師の外海側に投げていた竿に来てしまいました、スケールを当てると43㎝でした、エサ取りのフグの活性が高い外海側もタイミング良くフグをかわせば釣れるのでしょう。

 お昼になると更に風が強まり防波堤の投げ師は自分とお隣のシニア師のみになりました、釣り難い状態でも気合で打ち返していましたがアナゴさんのみ、15時過ぎにギブアップし撤収となりました。

 今回は、HG港絶不調といえども諦めずに釣行していると珠にはご褒美をもらえるということだったのだと思います。
 毎期のゴーマル目標は今回でクリア出来ましたが、追加を求めて春先まで通ってしまうのでしょうね。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年2月20日(土) 小潮:満潮8時半頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ36、50cm 計2匹

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ、塩岩虫

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2021年2月23日 (火)

2月2週目釣行~粘って漸く結果が!・・の巻~

 前週の釣行で少なからず「居る」ことが分かりましたので、あとは粘りで釣り上げるのみ、金曜日に休暇を取って3日間釣行を決行しました。

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 入釣は港中央の埠頭の角の実績場所です、日の出時は無風、エサ取りはソコソコ居る感じです、陽が上がるにつれ地元オヤジ他数名入釣してきました。
 8~9時頃から徐々に北風が強まりお昼には8mとの予報でしたが無風状態が続きます、10時前にいよいよ強い吹いて来ましたが3分後にはまた無風、気持ちが悪いですね。
 11時前にエサ換え回収したkengakuninⅠ号になんとカワイイマコちゃんが付いていました、メジャーをあてると19㎝、今年の初マコは赤ちゃんでした、なんとも。
 11時半頃イキナリ北西からの爆風が吹いて来ました、今度は弱まる気配が無くどんどん強くなります、立っているだけで飛ばされそうな風です、まず三脚の竿を風向と平行にして倒れるのを防ぎ、5本出していた竿を飛ばされないように注意深く片付けました、殆ど泣きそうな状態でした。
 市場の陰の風の避けられる場所に移動して、〆た塩イソメをタッパに移して本日の作業は終了、昼食は館山の福亭に似た感じの港近くの台湾食堂へ、注文は台湾味噌ラーメンとニンニクチャーハンのセットを頂きました、満腹でございます。
 他の港を見学して時間を潰しますが強風は相変わらずで、早めにホテルにチェックインして風呂&ビールでした。

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 本日の入釣場所は外防の先端部の中央付近、日の出前に訪れると既に先客ありその手前に入ります。
 タックルを準備してお話を伺うとシーズン当初から週2回のペースで釣行していて未だに2枚のみとのこと、今期は異常に釣れないと言っていました。
 1投目を打ち終わると次々と投げ師が来られて満員御礼、30本近くの竿が並びました、本日は風弱く釣り易い感じ、エサ取りが多い朝方は忙しい釣りなりましたが、本命アタリは来ず、生体反応はハゼさんのみでした。
 干潮を過ぎて上げに入った11時半前、一番左のkengakunin3号に大きな糸フケが出ました、タモを傍らに持ってきて大きく合わせるとズッシリ重たい感じ、手前のケーソンに潜られないように竿を大きく立てて出来る限りの早巻きで寄せて来ます、グイグイ潜る感じは良型のマコちゃんに違いありません、力糸に入って一安心、真下からユラユラと上がってきてセルフネットイン、ちょっと足りないかなと思った通り47cmでした、それでも荒食いが進んでいてペラペラでもなくマズマズの重さがありました。
 13時を過ぎて投げ師の皆さんが撤収し始めました、15時を過ぎると完全貸し切り状態となりますが、無風で釣り易い状況、満潮の16時過ぎに期待しますがダメで日没終了となりました。
 近くの日帰り風呂に入り本日は車中泊です。

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★3日目(2/13)★
 昨日よりちょっと早めに同じ場所に入釣しました、暫くして連絡を取り合った現地釣友のOさんも本日は参戦、お隣に入りました。
 朝は北西微風で徐々に南に変わり強風になる予報、朝のマッタリ時間が貴重になります、エサ取り状況は昨日より少なめで期待しますがダメ、二人とも苦戦の状況です。
 10時を過ぎると予報通り南風が強くなってきて釣り難くなります、根気よく打ち返しますが、それでも風が強まって来て12時半過ぎにあえなく撤収となりました。

 遅めの昼食は港の物産館で“シラスかき揚げそば”美味しくいただいて早めに帰路につきました。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年2月11~13日(木~土) 大潮:干潮9時半~11時半頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ19、47cm

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ、塩岩虫

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2021年2月22日 (月)

2月1週目釣行~タモはちゃんと入れましょうの巻~

 緊急事態宣言が延長され、日中の不要不急の移動宣言が追加されました。
 カレイ釣りは止めるつもりはありませんでしたが、ブログUPはやはり抵抗感が・・。
 ここ最近、首都圏の感染者状況も落ち着いてきて宣言解除も間近かと考えて、今月の釣行記録をUPいたします。
 今回は2月1週目の釣行を紹介します。

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 朝方は風弱く昼前から南風が吹く予報で出し風となる外防に入りました。
 先端には先客あり、その隣に入ります、日の出から5本フルで開始です。
 投げ終えて20分でエサチェックすると丸坊主、本日はかなりエサ取りが多いようで、忙しくなりそうです。
 朝方は薄曇りでしたが9時を過ぎるとポカポカ陽気で暖かくなってきました。
 9時半過ぎに何度目かの打ち返しをした直後、kengakuninⅡ号に少し糸フケが出ました、フケた分をゆっくりと巻き取ると今度は大きく糸フケが出ました、これは間違いありません、タモ網を傍らに持ってきて準備完了です。
 大きくアワセを入れると重たい感触、ここの堤防は手前にケーソンがあり早めに浮かせないとそこに潜られアウトなのでアワセを入れたら強引に一気巻きになります、刺さり込み抵抗感はやや弱めです、力糸に入って一安心、下からユラユラと上がって来たのは35cm位のマコガレイ、久々に会いましたね、タモを入れようか迷ったのですが、ガッチリ仕掛けを飲んでいそうなのでそのまま抜き上げるとすっぽ抜けてしまいました、チャンとタモまで準備したのに・・今年度1枚目は未だお預けとなりました。
 それでも「居る」のを確認できたのでエサ替え間隔もペースアップして集中しますが再びのアタリは来ずで、掛かるのは人出さんとフグさんのみでした。
 11時前からドンドン南東風が強くなり釣り難くなってきました。
 13時に現地釣友のOさんがお隣に入ります、ダベリ&打ち返しを繰りかえします、2度目の打ち返しの後に彼がしょんぼりしてやって来て話を聞くと、投擲後の糸フケを取っているとアタリが出て巻き上げているとグイグイ刺さってケーソンに潜られ煽ったら外れてしまったとのこと、産卵後のペラペラでそれだけ刺さるのならゴーマルサイズだったのかも知れません、居ますね。
 15時を過ぎると風は弱まって釣り易くなりますが、アタリは来ず日没エサ切れ終了となりました、午後からエサ取りが少し減りましたが本日は塩イソメ900g、生イソメ100g、塩岩虫50gの消費でした。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年2月6日(土) 長潮:干潮12時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ

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