« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

2021年1月の4件の記事

2021年1月30日 (土)

東京のカレイ釣り場を探訪してきました!

 今期のホームのマコカレイ釣況は最悪の状態、加えて今週末は西からの強風が吹き荒れる予報という事で本日は釣りはお休み、東京湾の釣り場を探索してきました。

 東京湾にはカレイ釣りが出来る場所がソコソコあるのですが殆どは神奈川県か千葉県、東京都はかなり少ないのですがあることはあります。


Dsc03061Dsc03062Dsc03063

 まずは羽田空港近くの城南島海浜公園です、駐車場は1時間200円、釣りをするのには第2駐車場が便利で良いかと思います。
 足場の良い岸壁には数人の釣り師が居られました、岸壁から20m付近に沈みテトラがあり投げ釣りは超ポチャ投げで狙うしかないように思われました。
 公園の南東には雰囲気の良い砂浜がありキスを狙いたくなりますがここは釣り禁止でした、残念ですね。
Dsc03068Dsc03073Dsc03076

 この砂浜は羽田空港B滑走路の誘導灯のすぐ近く、南風の時は着陸直前の旅客機が大迫力で見られる場所のようです、本日は北西風のためC滑走路から離陸し右旋回をしていく旅客機が良い感じで見ることが出来ました、当然のごとく望遠レンズを付けたカメラマンが多数おられました、ファミリーで訪れるのは良いかも知れませんね。
Dsc03078Dsc03083Dsc03082

 次に訪れたのはお台場の暁ふ頭公園です、釣り場が南東を向いているので冬の北西風で釣り易い場所になります、10年前東京に越して来た時に良く通った場所です。
 当時駐車場は無料だったのですが久しぶりに訪れると整備されて有料となっていました、30分200円はちょっと高過ぎのように思いましたが最大900円なのでマッタリ釣りをするのには良いかもせれません。
 本日お昼前の訪問時には投げ師が4組ほど、残念ながらカレイは上がってなくポチャ投げ竿にギンポが少々ってな感じでした。
 公園の看板を見ると釣りは可能と書いてありますが投げ釣りは禁止との表記・・・公園ですので投擲時に廻りの人に注意してオーバースローで投げる分には問題無い様に思いました。(あくまでも見学人個人の見解です)
 BBQスペースもあるので釣りプラスαで楽しむには良い場所と思います。
Dsc03084Dsc03085

 最後に若洲海浜公園へ向かったのですが、緊急事態宣言で駐車場が閉鎖され釣り場を偵察することが出来ませんでした、こちらの状況は2020/1/19のブログで書いていますので興味ある方は参考になさってください。
Dsc03086

 実はその後、若洲で食べようと思ったコンビニの昼飯を食べに新浦安の高洲海浜公園に訪れましたが、何と本格カレイ釣り師が居られてお話を伺いました、数はそれ程でないですが40㎝前後が釣れるときは釣れるらしく結構通っているベテラン師も居られるとのこと、灯台下暗しなのかもしれません・・。

 さ~て、来週末は如何しようかなぁ~・・!

| | コメント (0)

2021年1月23日 (土)

厳しい状況変わりません・・!

 例年で1月下旬はほぼ産卵期、狙いのメスのマコちゃんはほぼ釣れなくなる時期ですが性懲りもなく出撃してきました。
 予報では北風が7~8mとかなり辛い状況で、今回は三脚転倒バージンの11スピンパワーをベンチ入りさせ、チョイ投げ用のホリデースピン2本をタックルバックに詰めての入釣でした。
Dsc030551Dsc03054Dsc03056

 実績のある定番の足場の良い港内中央部の角に陣取って、日の出前から4本体制で実釣を開始します、風は追い風で5m程度、チョイ投げタックルでも50m以上仕掛けが飛んでいきます。
 朝方少なかったエサ取りも7時を廻ると活性が高くなってきて頻繁に打ち返しますがアタリはなし、上がってくるのは小さなツブ貝(?)とヒトデのみ、お隣の投げ師さんも同様の様でした。
 満潮の10時半を過ぎても状況変わらずで移動することにしました、産卵期の時期は港奥ポイントで好釣することがあるのでそちらへ移動です。
Dsc030581Dsc03060

 雨がパラつき始めましたが風は予報に反して弱くなり、4本タックルを準備しで再開、遠近右左に広く投げ分けました、30分ほどしてエサチェックするとすべてのエサがそのまま残ってきました、例年通りこの場所はエサ取りは完全に居ない状態です。
 針にエサをタップリ付けて打ち返し30分おきにサビキを入れてアタリを待ちますが竿先は全く変化ありません、狙いのマコちゃんは、居ないのか口を使ってくれないのか・・寂しい限りです、たぶん前者のような気がします・・。
 風が少し強くなってきた13時半過ぎに本日の釣行を終了しました。

 港の物産館のおそば屋さんで遅めの昼食、定番のラーメン500円也はアッサリ味のホッとする味、冷え切った体に染みわたりました、ご馳走様でした。

 今回で3回連続のBz釣行、今期の見学人HG港は最悪の状況は間違いありません、少しインターバルを取って戻りの荒食いまで大人しくしていようかなぁ。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年1月23日(土) 小潮:満潮10時半頃 天気:くもり 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(05モデル)、ホリデースピン335GX-T リール:ダイワTS QD-Ⅱ、シマノSE-EV 計4セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ、塩岩虫

| | コメント (6)

2021年1月16日 (土)

マコちゃんは何処へ・・!

 1月も中旬になってしまいました、例年この時期のホームは乗っ込み抱卵モノが釣れなくなり、産卵期に突入する頃合いですが、今期はそもそも魚が居ない雰囲気でかなり厳しい釣況が予想されます、とは言え、晴れ予報の週末に釣りに行かないという選択肢は持ち合わせていないため今週ももちろん出撃してきました。
Dsc030501Dsc030511Dsc03052
 少しでも釣果が期待出来そうな港の入り口、今回は外防の先端に向かいました。
 先端船道側には既に地元投げ師が入釣しておりその隣に入らせて頂きました。
 タックルを準備していると団体さんが自分の横に入り先端部は早くも満員御礼になってしまいました。
 ちょうど満潮の6時半前から日の出とともに実釣開始します、アタリのないまま7時を過ぎると予報通り南からの風がかなり強めに吹いてきました、竿先が風になびいて激しく揺れるなか港内正面に3色弱投げたkengakuninⅡ号に糸フケが出ました、開始1時間でアタリが出てニンマリです。
 竿先の写メを撮ったのちタモを傍らに持ってきて準備完了、フケた道糸を慎重に取ったあとに大きくアワセを入れるとズッシリと重たい感触、心の中でガッツポーズです、大きく竿を曲げてリーシングしているとなんと途中で抵抗が抜けて軽くなってしまいました・・掛かりが悪かったのかスッポ抜けしたのかわかりませんが新年初物が無念のロストです、トホホ。
 その後も糸フケが1度出ましたが軽い引き味で20㎝弱のフグさんでした、いつもの港内中央部よりもエサ取りの活性が高く早めの回収打ち返し作業が続きます。
 11時を廻ると強風も弱まり、ようやくマッタリ気分になりますがアタリは来てくれません、全体で20本ほどの竿が出ていますが皆さんも苦戦の様子でした。
 12過ぎの干潮潮変わりも竿先に変化なし、14時を廻ると外防の投げ師は自分一人になってしまいました、日没まで粘る気合はあったのですが、予報では15時ころから北西風が強まり18時は10m/sとのこと、強風の中での撤収作業を懸念して15時過ぎに本日の釣行を終了としました。

 釣り場でカレイ投げ師の皆さんと情報交換しても今期のホームの釣れなさすぎは一致した意見、水温が高いから?外海が荒れなくて港内に入ってこないから?港内の海底状況が変化したから?全然分かりません・・今後の戦略を考えなくてはなりません、ん~ん困ったなぁ。

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年1月16日(土) 大潮:干潮12時頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ

| | コメント (2)

2021年1月10日 (日)

新年初釣行は厳しい状況でした!

 2021年初釣行は連休を利用して、1泊2日でHG港にマコちゃん狙いで行って参りました。

Dsc030381Dsc03039
★1日目(1/9)★
 前日深夜に現地到着、日の出前からいつもの場所でタックル準備を始めます。
 天候は晴れですが気温が完全に氷点下、北風は微風ですが指先足先が痛い位の寒さでした、濡れタオルをクーラー竿立てに引っ掛けると石のように凍りついてしまいました。
 廻りが明るくなり5本のフルセットを投げ終えます、人気の釣り場なのですが投げ師が誰も来ません、正面の外防先端にも誰も居ないようでした、チョット寂しすぎますね。
 エサ取りがやや少なめの状況は前回の年末釣行時と一緒の感じ、それはそれで嬉しいのですが肝心のマコちゃんのアタリがありません、回収時たまに手ごたえがあるのはフグさん、堤防上で暫しお仕置きをしていたら20分程で凍り付いて絶命してしまいました。
 8時を過ぎてタオルがようやく溶けて来ましたが釣況は変わらずです、そのままお昼を廻って満潮を迎えますがダメ、結局日没の16時半まで粘ってみますが変わりなし、もう産卵期を迎えて港奥に移動してしまったのでしょうか。

Dsc03045Dsc03046Dsc030471
★2日目(1/10)★
 ビジネスホテルでユックリ休息を取り現地到着は5時半でした、昨日やっていた人気の港内中央の角がまだ空おり、本日は港奥でマッタリと思っていたのですが過去の実績を考えてまた思わず昨日と同じ場所に入釣してしまいました。
 タックル準備中に投げ師が次々と来られて恰好な賑わいになってきて、8時を過ぎると釣り場は満員御礼になりました、こうなると自分が釣れなくても誰かが釣れるとモチベーションが上がるので気合が入ります。
 釣り場全体で30本近い竿が出ていますが自分を含めて苦戦状態、掛かってくるのは小さなマゴチさんとツブ貝のみ、PMに入るとエサ取りも殆ど消失してきましたがマコちゃんのアタリはなし、諦めた釣り師が徐々に撤収して寂しくなってきました、結局日没まで粘ってみますがダメ、新年の2日間釣行はBzで終了となってしまいました。

 乗っ込みマコちゃんがソコソコ釣れる時期ですが全くダメ、考えてみれば2週前の2日間釣行ではマズマズの良型が2匹釣れましたが釣り場全体ではほぼ壊滅状態で今回は自分を含めてマコちゃんの姿を見ることはありませんでした。
 今期の見学人HG港はかなり厳しいかも知れません、寂しい限りです。


<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2021年1月9~10日(土~日) 若~中潮:満潮13時前頃 天気:晴れ 釣果:Bz

<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ、塩岩虫

| | コメント (6)

« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »