何とかマコちゃんGET出来ました!
2020年最終釣行、1泊2日でHG港にマコちゃん狙いで行って参りました。
★1日目(12/26)★
定番の港の中央付近、実績のある堤防角に日の出から入りました。
先週に引き続きエサ取りのフグさんは少なめ、5本フルセットで気合を入れますがアタリはナカナカ出ません、風の弱い釣り日和で当地は満員御礼、20本以上の竿が出ています。
投擲して道糸を張り30分で一度サビキ45分で回収打ち直しを続けます、廻りの釣り師を観察しますが回収してもエサがソコソコ残っているようでマコちゃんの魚影はかなり薄そうです。
潮が満ちてきたお昼過ぎ、エサ換えのため回収するとかなり重い感触、ゴミかと思ったらタコさんが上がりました、全然嬉しくありません空回りです。
その直後、モゾモゾしていたkengakunin3号を回収するとズッシリ重い感触でした、リーリング中に明確な生体反応が出てマコちゃんを確信、慎重に引き寄せて真下からユラユラと姿を現したのは紛れもない良型、ネットインしてメジャーをあてると48㎝、今期初物でマズマズ良いサイズが上がりました、抱卵具合は8分目くらいでしょうか。
その後釣れたポイントに打ち返しますがその後はアタリ無し、日没前に終了としました。
廻りの投げ師さんも終日全然ダメ状態で、1匹上げられたのは運が良かったのだと思います。
★2日目(12/27)★
朝飯を喰らってユックリと出撃、チョット気になる外房に向かいました。
先端付近は既に投げ師がお二人入っていました、その手前にお一人様スペースが空いておりそこでタックル準備を始めます。
当日の外防は先端はカレイ狙いの投げで基部に向かってフカセのクロダイ釣り師という状況でした、準備中に先端の投げ釣り師に40㎝くらいのマコちゃんが掛かり期待が膨らみます。
4本出しして40分後アタリ無くすべて回収、エサ取りもそれほど酷く無い様で半分ぐらい残っている状態でした。
2投目を全て終了すると投げたばかりのkengakuninⅡ号の竿先がユックリと食い込んでドラックを鳴らしその後糸フケが出ました、食い込ますために一服してアワセを入れると確かな手ごたえが伝わってきます。
良型が期待できる引き味ですがここのポイント難点は堤防15m付近に沈みケーソンがあり慎重にリーリングしているとそこに潜りこまれてアウト、中型以下のカレイなら難なく浮かせてGET出来ますが、良型が掛かると緊張してしまいます、竿を立ててかなり強引に引き寄せ力糸に入って漸く一安心です、ユラユラ上がって来たのは47cm抱卵マコちゃんでした。
釣行開始1時間経たずにGET出来たのでその後期待しますがダメダメ、正面右からの風も弱まらず、右のお二人の投げ師も同様の状況なので満潮の13時半過ぎに場所変え撤収としました。
昨日の港内中央部の角ポイントに向かうと顔見知りの投げ師が撤収準備中、その後に入りましたが日没までアタリはありませんでした。
例年乗っ込みのマコちゃんが良い感じで釣れるこの時期ですが全体としてはかなり低調のようです、2日間釣行で2匹の釣果は満足できない状況ですが、まぁ釣れただけ良しとしましょう。
今期のHG港は今後盛り上がるかどうか、かかなり心配な感じですね。
<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2020年12月26~27日(土~日) 中潮:満潮13時前頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ48、47cm2匹
<タックル>
竿:シマノSP405CX(11モデル:2本→Ⅰ、Ⅱ号、05モデル:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針 ハリス:フロロorエステル黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩・生イソメ、塩岩虫