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2020年7月の4件の記事

2020年7月26日 (日)

梅雨明けが待ち遠しい・・!

 サラリーマンにとっては嬉しい4連休、1泊2日で内房方面ラン&ガンしてきました。

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 初日の初めは内房北端の富津布引海岸からスタートです、今期は良い情報が無い当地ですが調査目的半分での入釣でした、2投アタリ無し、小移動で2投してもアタリ無し、未だダメですね、移動です。
 新舞子を覗きましたが駐車場も完全閉鎖されていて今期の釣りは絶望的ですね、残念です。
 R127を更に南下して小場所の津浜海岸です、浜には先客1名で話を聞くとポツポツとキスが釣れるとのこと、ちょうど満潮時間なので良い時間なのでしょう。
 1投目3色半からサビくと3色ラインで良いアタリが出てヒネサイズGETです、その後もほぼ毎投アタリが出て楽しめます、最大の21㎝も来ましたがさすがに小場所、叩きまくるとキスも散ってしまいます、2時間半ほど楽しんで撤収としました。
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 次は保田、マイポイントの右岩場付近から始めますがノーサウンド、ホワイトハウス前まで移動しながら投げますがカタクチイワシの群は入っていますがキスは薄いような気配、保田はヤッパリ秋からでしょうかね。
 次は6月に好釣果でホーム化した勝山海岸です、先々週Bz喰らってしまいましたが、また戻っているか期待を込めて入釣します。
 南端の河口手前から攻めますがアタリ無し、北へ移動しながら投げますが、海水浴の皆さんやファミリー釣り師で釣り難い状況、浜の中央で何とか1匹GETして終了しました、厳しいですね。
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 干潮時間近いので遠浅の岩井・南無谷はパスし館山市内へ、マズは早めの昼飯でチェーンうどん屋の冷やしぶっかけうどんとてんぷら、蒸し暑いこの時期は大変美味しゅうございます。
 北条海岸を覗くとやや濁りがきついので船形方面に戻り崖の下でタックル準備していると、なんとASAやんさんと遭遇、11時まで小爆して今はフグのみとのこと、ん~ん残念、沖には未だ居るかと思い丸山堤防で投げてみますが1匹のみで撃沈でした、時合を外すと辛い釣りになります。
 15時を廻り北条で投げてみますがやはりダメで早めに宿に入りました。

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 日の出から目の前の北条海岸で開始しようと思っていたらやや強い雨が降り出し朝一は中止、6時前から洲崎方面の浜田・塩見海岸に向かいました。
 いつもの岩場からスタートです、川の流入が少ないこの近辺は海水が澄んでいて良い雰囲気、期待を込めて投げますがアタリは無し、4投して高級旅館前に移動し再開でしたがここはフグだらけ、満潮時間近い好条件でしたが辛いですね。
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 北条の石積みテトラで2投してから昨日時合を逃した船形の崖の下まで移動してきました、先行していた地元有名投げ師にお話を聞くと良い感じで釣れているとのこと、自分も早速始めます。
 4~3色でアタリが出てヒネサイズGET、ステイ時間を長くして連掛けを狙うと、バナナになりますが良型が掛かってきます、これは楽しい。
 ようやくキスアタリを楽しめる状況になりましたが、何と雨がパラパラ降ってきました、結構大粒で一時撤収して近くのコンビニで買い物し戻ってくると雨は上がって実釣再開、1投目はヒネサイズが来てくれましたがその後アタリが遠くなり小移動かと思っていたらまたもや雨、車中で暫し晴れ待ちして、誰も居なくなった丸山堤防を訪れます、4投して至近距離で1匹のみで撤収となりました。
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 外房への転戦も考えましたが今回はヤメです、R127を北上し勝山海岸を覗いてみるとファミリーも釣り師もほぼ皆無でした、思わず準備して浜へ出て実釣開始、3色ラインで良いアタリが出ますがなんとホウボウさん、その後もやはりダメでした、勝山は当分ダメなのかなぁ。
 保田はパスして更に北上、鋸山を境に海の濁りが多いことに気づきました、昨晩結構な雨が降ったようです、昨日良い思いをした津浜海岸に来ましたが、ド干潮時間で結構な濁りアリと雰囲気は余りよくありません、案の定フグのみでキスは姿を見せずでした。

 最後に布引を覗こうかと思って寄り道したらまたも雨、かなりの大粒でそのまま帰宅となりました。

 早く梅雨明けして、良い状況でキス釣りを楽しみたいものです。

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山方面 日時:2020年7月24~25日(金~土) 中潮:満潮7時頃 天気:くもり時々雨 釣果:シロギス21㎝以下19匹
<タックル>
竿:シマノSP385EX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2020年7月19日 (日)

若洲海浜公園海釣り施設

 今週も良く雨が降りました、土日のお天気も雨予報、無理せずに今週は自宅待機でした。
 本日10時を過ぎると日が差して来て、運動不足解消で近くの若洲海浜公園に行って参りました。
 ここの駐車場は1日500円、時間を気にすることなく楽しめます。この公園の売りはキャンプ場と並んで都内最大級の海釣り施設です、早速偵察してきました。
Image6Image0Image1  昨年の台風15号の影響でゲートブリッジ下に700m続く沖に伸びたメインの堤防は未だ立入禁止、釣りをするファミリーは右の手すり付護岸か左の岩場での釣りになります、右の護岸は釣り易いのですがさすがに公営でソーシャルディスタンスを確保するためにパイロンとロープで強制的に距離を保つように工夫されていました、一番奥の冬場はカレイ釣りの地元師が賑わう場所は立入禁止となっています。
Image22Image21Image26   久しぶりの休日好天で次々とファミリーが来られて見る見るうちに満員御礼です、釣果はサッパやギマがホドホド釣れている様子でした、魚種にかかわらず釣れると楽しい良い釣り場かと思います。

 南風が入ると羽田空港のB滑走路に着陸する航空機はちょうど左前上空で左旋回してお向かいの中央防波堤に侵入するのが良く見える場所、着陸後第1ターミナルが近いせいかJALの航空機が結構頻繁に通過します、コロナの影響も一段落して普段に近い便数が着陸していたように思います。

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 次は左の岩場を偵察、正面左からの南風が強い状況でしたが釣り客はソコソコ、釣れている様子はありませんでしたが皆さん楽しまれておられるようでした。
 左先端の立入禁止区域まで歩くとさすがに波しぶきが上がってくる感じ、朝方はシーバス狙いで賑わう当地ですが本格師は居りませんでした、実はここはゲートブリッジの下に富士山が見える好撮影ポイントでもありますが、今日は霞んで見えませんでした。
 この後に駐車場近くまで戻り100円でレンタルチャリを借りて往復6kmのサイクリングを楽しみました、チョット強めの初夏の風を受けて週末の運動不足を解消して帰りました。

 来週末は4連休、じっくりと房総を攻めに行きたいと思っています。

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2020年7月12日 (日)

辛い1日でした!

 今週末はお天気がまだマシそうな日曜日に出撃してきました。


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 日の出に入ったポイントは館山浜田の岩場付近です、長雨の濁り懸念されましたが透明感はマズマズ、期待しての第1投ですがアタリ無し、3投目で漸くヒネサイズGETでしたがその続かず塩見の旅館前へ移動します。
 1投目は1色でこれもヒネサイズ来てくれますがそれっきり、右に移動して塩見の砂浜から投げてみるとフグ交じりで上がってきます、同じ場所に打ち返すと今度はフグアタリで仕掛け丸坊主、方向を変え左の根付近で1匹追加して移動することにしました。
 館山湾奥は濁りが懸念されたので洲崎方面の波左間まで移動です、短軽スピンで攻めますがノーサウンド、右にかなり移動したところで1匹仕留めますがそれっきり、今日はなかなか辛いですね。

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 満潮時刻になりましたので大きく移動です、北条は完全ミルクコーヒーで通過、岩井もかなり濁っていてパス、このところソコソコ釣果の出ている勝山海岸まで来ました。
 懸念していた佐久間川からの濁りはほぼ入っておらず何時ものように河口手前から攻めることにしました、3色半投げて波打ち際までじっくりと攻めますがアタリ無し、右に小移動を繰り返しながら攻めます。
小さなキスアタリはたまに出ますが乗らず2時間経過で釣果ゼロ、チョット厳しすぎますね、フグの少ないいつもの砂浜なのですが今日はキスさんお留守のようです。

 その後に保田まで移動してきましたが、波が高く濁りもあるのでパスですね、こうなると此処から北上しても多分何処もダメ、まだ12時前なので長狭街道で一気に館山前原海岸に移動することにしました。

 Pに停めて海岸へ出るとさすがに日曜日、ファミリーとサーファーでごった返しています、竿を出せそうな左には投げ師がお一人、そちら方面へ向かいました。
 実釣中の投げ師さんと情報交換、見覚えのある布袋だったのでもしやと思い尋ねると房総では有名なブロガー房州達太郎さんでした、色々と前原のポイントをご教授頂きありがとうございました。
 待崎川河口付近から沖目から狙うもアタリ無し、3投目で良型イシモチ、5投目で何とか本命1匹GETしたところで終了としました、今度は人の少ない日の出から浜の中央でやってみたいポイントでした。

 まだ14時前だったので午前中納得のいかなかった勝山海岸に再び戻り竿出ししますが相変わらずアタリ無し、3投目に遠投しようと力が入ったのか力糸からプッツン、本日のモチベーションもここで切れてしまいました。

<釣行データ>
場所:千葉県館山・勝山・鴨川方面 日時:2020年7月12日(日) 中潮:満潮8時半頃 天気:くもりのち晴れ 釣果:シロギス18㎝以下5匹
<タックル>
竿:シマノSP385EX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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2020年7月 5日 (日)

ジャリメのシェイプアップ&保存法

 梅雨本番の今日この頃、今週末は両日とも雨予報、週の中頃も結構な雨が降り河川の流れ込む近くはアウトでしょう、普段は強行しがちな自分ですがここは控えることとしました。

 そこで今回はキス釣りの主エサであるジャリメのシェイプアップおよび保存する自分なりの方法をご紹介します。

 結構以前は釣具店で青イソメやジャリメを買ってもそれほど感じなかったのですが、最近は水膨れパンパンの虫エサが多い様に感じます、多分自分が思うにエサを保管している水槽の浸透圧が海水より低く設定されているためと推測します、重量が増えるので売る方は良いかも知れませんが、それを使う釣り師にとっては困りものですね、活きは悪いし、針刺しの時に体液が大量に出る、おまけにエサ持ちも悪い、勿論釣果にも直結します。
 先週も前週の残りを保管していたジャリメはピンピンで元気が良く、同じ釣具店で前日買ったのはデロデロで釣果もガタ落ち、こうなると自分でシェイプアップするしかありません。


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 前置きが長くなりましたが、以下にお伝えします。
 準備するものは、100円ショップで買ったタッパ(蓋には数か所穴をあけておきます、大きさはジャリメの量で変えます、写真は500mL)と園芸用の鹿沼土、汲んだ海水、保存用の発砲クーラーと保冷材とタオルです。
 海水は今回取水時が雨天だったため持ち帰った後食塩を一つまみ足しています、海水よりもほんの少し浸透圧が高い方が良いかも知れません。
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 まずタッパに鹿沼土を底から2㎝程度入れます、そこへ冷蔵庫で保管していた海水を入れます、入れる量は海水がしみ込んだ後にタッパを斜めにして僅かに水が染み出てくる程度としています。

 そこにジャリメを投入、今回は釣具店で購入した砂(バーミキュライト)無しですが、残りエサの場合は、適当に砂を落として入れます。
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 保存法は小型の発砲クーラーにタッパを入れ、保冷剤をタオルで巻いてその上に置き蓋をキチンと締めて出来上がり、平らなところで保管します。 保管温度は大変重要で冷蔵庫(5~7℃)では冷え過ぎ、虫エサの卸の方に聞くと10~12℃が良いとのこと、上記の方法でその温度になっていると思っています。
 保冷材の交換は24時間おき、タッパを空けるとジャリメはほぼ鹿沼土の中に潜っています、死んだジャリメは土の上に残っているので都度取り除きましょう。 土や海水の補充は必要ありません。

 釣行前に割り箸でジャリメをほじくり出して、バーミキュライトを入れた小型プラ容器に移し替え、保冷材を入れた釣行クーラーに入れて完了ですね。

 色々な方からのアドバイスやブログのパクリで今はこの方法に行きついています、元気の良い残りエサはこの方法で1週間は持ちます、持ち帰った再起不能で死にそうなジャリメは止めたほうが良いです、2~3日で異臭が漂い処分するのも辛くなります。 一度使った鹿沼土も使いまわしは止めた方が良いです。

 カレイ釣り時の青イソメは全部塩で〆てしまうのでこの方法は使ったことがありません。

 投げ釣りでは、エサの鮮度は重要ファクターに違いありませんよね、ご意見ご質問等があれば是非ともコメントください、宜しくお願いいたします。

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