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2020年5月の3件の記事

2020年5月31日 (日)

館山方面で楽しみました!

 久しぶりの房総シロギス釣行、何処に入ろうか迷った挙句、ヤッパリ館山方面でしょう・・という事で日の出に合わせて早めに出発いたしました。

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 最初の入釣場所は浜田海岸の岩場、昨年ソコソコ楽しまさせてもらった場所です、お日様が東の空に現れた頃に1投目です。
ここのポイントは近めなので3色から探っていくと2色ラインを5m程引いたところでナカナカ良いアタリが出ました、ステイして掛かりを確認した後に回収するとヒネサイズが連で付いて来ました、本日は良い釣りが出来そうですね。
昨年ここのお魚はカルキスの確率が高かったので臭いを嗅ぎましたが問題なし、クーラー投入です。
 2投目はやや右に投げましたが仕掛け絡み、3投目は正面に投げ直しヒネ2、フグ1で良い感じでしたが、その後はフグに仕掛けが切られ苦戦、良型フグの3連も来てしまいました、悔しいですね、意地で投げ返しますが状況変わらず最後に沖目の5色に投入すると直後に凄まじいアタリ、ナントさかなクンを釣り上げてしまいました(25㎝超)、ハコフグ釣ったのは初めてです。

 少し左に移動して漁港近くの砂浜の切れ目で再開、あまり期待はしなかったのですがまたもや2色ラインで良いアタリ、ヒネが上がってきます、ここで釣れるのなら早めに移動すればよかったと後悔しながら打ち返していました。
 毎投ほぼアタリが出るのですが弾かれることも多く、釣れても単発で連掛けが出来ません、群がそれほど大きくないのでしょうね。

 アタリが少し遠のいたところで右方面に大きく移動し、高級旅館前のポイントで再開しますがフグのみ、もう少し右の塩見の砂浜で投げ直すとまたも2色ラインでアタリが来ました、ここのは少し型が小さいみたいです。
 陽が高くなってきて風も弱く暑くなってきて長袖Tシャツを脱ぎたくて撤収としました。
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 11時前にいつもの中華屋さんで早めに昼食を取り、次は北条海岸で再スタートします。
毎年砂浜が変化する当地ですが、今年はだいぶ砂が堆積した様で波打ち際が前方へ20m程移動した感じです、目印のテトラもほんの少ししか顔を出していませんでした、ごつごつした海底も変化したのかと思いましたがそれは変わっていませんでした。
 ここも1投目から2色ラインでアタリが来て17㎝が上がってきます、2投目は4色ライン、アタリが出る距離はバラバラです、それはそれで楽しいですね、ステイして上手に載せれると連でも掛かってきます、右に左に小移動しながらアタリを楽しみました。
 13時半を廻り南風が出て来て、喉も乾いたので終了としました、濁りが入っていないとやはりここは良いですね、今期は訪れる回数が増えそうです。
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 北上して船形の崖の下まで来ました、いつも満杯の駐車場に本日は空きがあり、思わず止めてしまいました、釣りは終了しようかな・・と思っていましたが、こうなれば延長戦です。
 ここにはポツポツと投げ師が居られますので期待しながらの1投目でしたがフグで丸坊主、小移動しての2投目でしたが状況は一緒、粘る気力なく撤収しました。

 R127を北上しながら勝山、保田海岸を偵察して帰宅・・と思ったのですが、たまに大化けする津浜海岸の小場所で最終戦、短軽スピンで臨みますがここもフグのみ、2投で止めました。

 良型カレイの引き味も楽しいですが、シロギスの小気味よいアタリもやはり楽しいですね、今回はピンギスが殆ど来ず良い釣りになりました。

<釣行データ>
場所:千葉県館山方面 日時:2020年5月30日(土) 小潮:満潮9時半頃 天気:晴れ 釣果:シロギス19㎝以下32匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2020年5月29日 (金)

2020北海道クロガシラカレイ釣行

 緊急事態宣言がいよいよ解除となりました、そろそろ活動再開の時期でしょうか、今回は1か月前の悪行を記しておきます、外出自粛されていた皆様、大変申し訳ありませんm(_ _)m

Dsc01610Dsc01619Dsc016261 ★室蘭釣行(4/29~5/1)★
 朝一の羽田空港行きリムジンバス、機内、JR快速エアポートすべてガラガラで実家に到着、車のタイヤ交換をして宅配の青イソメ2.4kgを塩締めしてタックル準備し14時に出発、一路室蘭港に向かいました。
 16時前にマイポイントに到着、釣り師は2人のみでした、懸念していた強風はなく早速2本出しで始めます、持ち込んだエサは東京で前月に締めた冷凍塩イソメ2.7kg、羽田空港の手荷物X線検査でジロジロ見られた代物です。
 日没までアタリ無く、片付けして車中泊1日目となりました、コンビニで買ってきたツマミとお弁当、ビール、チューハイで明日からの本格的な釣行を前に1人前夜祭です。

 まだ暗い3時半起床でタックル準備に入ります、5本出しのうち並継のスピンSFの2本と振出スピン2本は1本針仕掛け、1本のみ胴付2本仕掛け、ここ数年変わっていないワンパターンの攻め方です。
 朝マズメは、廻りの地元師がパラパラとレギュラーサイズの30㎝台を上げ始めました、自分はエサ替えをマメにしますがアタリは来ません、毎年来る自分を覚えていてくれた地元師に伺うと今期は釣れ始めが早く、最近釣果はほぼ無いとのこと、今日は珍しく釣れているとのことでした。
 自分の最初のアタリは7時半過ぎ、30.5㎝のやや小さめのサイズでしたが来ると嬉しいですね、それから活性が上がって来てお昼までに46㎝以下6枚の釣果、良い感じになってきました。
 当日のクライマックスは14時過ぎ、近投の2本針仕掛けにアタリ、10分程の放置プレイの後アワセを入れるとやたら重い、生体反応が感じられるのでカレイとデカヒトデのダブルかと思い慎重にリーリング、真下から上がって来たのはなんとクロ様のダブル、それも片方はかなりの良型です、地元師に慎重にタモ入れして頂いて49㎝+35cmをGETしました、この時ばかりはかなり興奮しましたね!
 夕方までアタリは止まらずレギュラーサイズを追加して合計14匹、出来過ぎの2日目でした。
Dsc01633Dsc01637Dsc01641  3日目の当地は満員御礼、良い情報はすぐに広がるようですね、タックル準備し日の出から始めます、昨日お世話になった地元師が4時半頃にやって来て何とか釣り座を確保されていました。
 1回目のエサ替えで一番右の振出1本仕掛けにかなりの重み、回収中グリグリと頭を振って上がって来たのはアブラコ(アイナメ)の48cm、エサに食いついた直後だったようで唇に針が掛かっていました、その後にセンターの振出1本仕掛けにアタリ、これも良い感じの手ごたえですが多少暴れ気味、イシガレイの48㎝でした。
 良型のクロガシラカレイやマコガレイはリーリング途中で下に下に抑え込む圧倒的な力強さが最大の魅力なのですがイシガレイの引き味はアブラコと中間的な感じですね、すぐに分かります。
 20本以上の竿が出ていますが日の出から誰もアタリ無し、漸く8時半に1枚、9時半に1枚レギュラーサイズが来てその後パッタリ、昨日とは打って変わってマッタリな状況が続きます。
 お昼頃に昨年大変お世話になった地元師が見学に来られました、なんとお怪我をされた様で松葉杖です、これでは釣りは不可能、ご自愛くださいね、また来年は一緒に竿を並べましょうね。
 当地全体でも本日は全く振るわず皆様ポツポツ撤収されています、左端でやっていた函館のホテルマンさんをお隣に呼び談笑、後輩が大きなカレイを釣りたいとのことで室蘭まで遠征されて来られたようです、こういう方々には是非良型を釣ってほしいですね。
 15時上がりを予定していましたが釣れなさ過ぎで延長戦突入、やっとアタリが来たのは15半過ぎでした、ニヤニヤとアタリの出た竿を眺めているとその隣の並継スピンにもアタリが出ました、完全な時合いのようですね、40㎝と36㎝でした。
 室蘭最終日はイシを入れてカレイ合計5枚、マズマズでしょうか。

Dsc01652Dsc01654Dsc01658 ★苫小牧釣行Part1(5/2~4)★
 今回の釣行は札幌の釣り仲間である釣りキチさんと久しぶりのご一緒釣行、このところ調子が上がって来た釣りキチさんHGの中央南埠頭東角での実釣予定です。
 「お互い夕方入りしましょうね」とのことでしたが自分は15時過ぎに到着30分もしないうちに釣りキチさんも到着です、1等地の角は遠投地元釣り師が実釣中、釣りキチさんはその右のフェンス前で早速準備を開始しておられます。
 遠投が16時半に撤収されその後の1等地に入れさせて頂きました、3本は1本針仕掛けで1本は固定天秤2本針仕掛けです、塩イソメをタップリ付けて実釣開始です。
 夕方までにレギュラーサイズ1枚で日没となりタックルを片付けて車中泊となりました。
 翌日は3時半起床で日の出から釣りキチさんと実釣開始です、釣りキチさんは南からの出し風に乗せて水路中央へ遠投しまくり、自分より一回り年上ですがまだまだキャスティングは衰えを知りません、自分はいつもながらのエサをタップリ付けての中・近投狙いです。
 8時半ころに本日最初のアタリ、30㎝台のレギュラーサイズが釣れてその後ポツポツとアタリがあり40㎝以下数枚を追加出来ました、遠投狙いの釣りキチさんは11時半頃になんと抱卵モノGET、まだ産卵前が居るのですね、驚きでした。
 もっと驚きは左側の港奥部でヨンマルサイズがソコソコ上がってこと、それも超ポチャ投げ、良く見ると沖アミのコマセロケットを付けてやっているようです、なるほどそういう釣り方もあるのですね、所変われば釣り方変わる、勉強になります。
 本日の水路船道への遠投はあまり芳しくなかったようでしたが、PMにシッカリと数枚追加し15時半に釣りキチさんが撤収されました。
 日没までに20㎝以下のソウハチカレイ(スレ)を追加、カレイ合計9枚で終了でした。
 3日目も日の出から開始します、南風がやや強めに吹いていますが実釣には影響ありません。
 1投目でレギュラーサイズと18㎝(スレ)が来て幸先はマズマズと思いきや、その後はアタリ無し、車の風下に椅子を置きマッタリと時間が過ぎていきます。
 10時過ぎに釣り仲間のKENさんが来られました、フェンス際に2本出されて実釣開始です、積もる話で時間が過ぎていきますがアタリもポツポツで始めレギュラーサイズが釣れて来ます。
 港奥部のポチャ師を見学に行くとなんとゴーマルサイズが出ていました、今どきの苫小牧港では本格タックルは不要で、巨サイズ狙うにはコマセが必須条件なのかもしれません。
 PMにKENさんが撤収されまた一人になってしまいました、左隣に投げ師がやって来て情報交換です、30m以内のポチャ投げが良いみたいですと教えてあげると早速釣り上げていました、普段の好ポイントである潮の動く沖や角付近よりも産卵後の荒食い期である今時期は潮が淀んでいる港奥や手前が良いようです、自分の釣果の大半も一番距離が出ていない2本針仕掛けでした。
 本日の釣果はレギュラーサイズ7枚でした。

Dsc01674Dsc01679Dsc01682 ★苫小牧釣行Part2(5/5~6)★
 今回が今期クロガシラカレイ狙い最終戦、ここ数年必ず訪れる中央北埠頭の右角を訪れました。
 現地到着は14時頃、流石に人気の場所ですので投げ師が実釣中でした。
 並継タックルで出し風の北風に乗せてガンガン飛ばしていますが、アタリはあまり無い様で15時過ぎにはエサ切れ撤収され、その後に難なく入ることが出来ました、かなりラッキーです。
 開始1時間後にレギュラーサイズが来てマズマズでしたがその後アタリなしで日没The End、GW5回目の車中泊です。
 翌朝も日の出から5本出し全開で開始します、5時半、6時半にレギュラーサイズが釣れて良い感じですが、無風状況から段々とアゲンストの南風が強くなってきました、予報通りです、8時過ぎに強風に耐えきれず一時撤収を決意し全てに仕掛けを回収しますが、近投の2本針仕掛けに良型サイズの引き味、45㎝GETでした、このサイズが来てくれると嬉しくなりますね。
 移動場所は中央南埠頭飼料倉庫前です、予想通り後ろの高い倉庫で強風はシャットアウト、快適な釣りが出来そうです。
 ソコソコお混み合っていましたが空いている場所に釣り座を確保でき9時過ぎには実釣開始しました、右に居られたベテラン師とダベリングしていると師の遠投竿にアタリ連発、11時頃には手前を狙っている遊び竿に良型が来てお祭り騒ぎでした。
 全く竿先に変化が無かった自分の竿にも12時前に漸くアタリが出て40㎝をGET、お隣のベテラン師が帰った後場所を譲って頂き仕切り直しすると近投でなんと46㎝、その後も30分おきにレギュラーサイズを連発してしまいました。
 気象庁レーダーと睨めっこしながら粘りますが、14時前に雨がパラパラ降り始め本日は終了となりました、釣果は46㎝以下7枚でした。
 GW釣行で準備した塩イソメ5kgチョットもほぼ完食、残った200g程は苫小牧西港の撒き餌といたしました。

 毎年恒例のGW北海道クロガシラ釣行、今回は中止も考えましたが強行しました、連日の車中泊はやや辛かったですが釣果的には満足な結果となりました、ゴーマルが出ればもっと良かったのですが、これはまた来年に取っておきましょう。

<釣行データ>
場所:北海道室蘭港・苫小牧西港 日時:2020年4月29日~5月6日(水~水)総実釣時間65時間 天気:晴れorくもり 釣果:カレイ49㎝以下43枚(クロガシラ&クロ41、イシ1、ソウハチ1)
<タックル>
竿:シマノSP-SF405CX、SP425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 計5セット 道糸:フロロ1.5号 仕掛:サーフ天秤1or2本針仕掛け 針:丸セイゴ14号 エサ:塩イソメ

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2020年5月17日 (日)

近所で暇つぶし・・!

 お天気の良い週末はなかなかお家に居れないですねぇ~!
 ライトタックルを持って、近所の公園に行って参りました。
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 訪れた場所は“新左近川親水公園”東京都内の緑と水の豊かな公園です、2年前に短時間で手長エビ釣りを楽しませてくれた場所、今回も訪れてみました。

 お天気の良い日曜日、流石にファミリーには人気のようですね、それでも混み合っている様子はなく適度な距離を空けて皆さん楽しまれているようです。
 使う仕掛けはキス釣り用を流用、いつもの7号針にガン球を打ちエサは、塩ジャリメの冷凍ものです、針はかなり大きいと思いますが何とかなるでしょう。

 手前の石の隙間に仕掛けを垂らすと暫くしてアタリが来ます、釣れてくるのは本命ではなく小さなカニさん、手長エビも見えますが先に食ってくるのはこのカニさんばかりです。
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 1時間程度で10匹以上のカニさんを釣り上げますが、だんだん飽きて来ました、沖の深場に仕掛けを入れて待つこと数十秒でなんか良い感じのアタリ、体長5㎝程のハゼさんが釣れました、型は小さいですが魚が掛かると嬉しいですね。

 廻りの子供たちの声を聴いていると、「エビ釣れた~凄い~」とか聞こえてきます、やっぱり此処は手長エビ釣り場ですので本命を釣らなければなりません。
 海中の岩の上にはエビさんお姿が見えてエサも食ってくれるのですが仕掛けを上げるとすぐに落ちてしまいます、エサと針が大きいのでしょう、悔しくなり熱くなります。
 視点を変えて岩の上に見えている小さなエビを狙うのではなく、その岩の陰に潜む少し大きめのエビを狙う事にしました、狙いは的中、実釣2時間後に漸く手長エビをGET出来てなかなか興奮しました。
 小カニに悩ませながらもなんとか3尾釣ったところで終了としました、周りの子供たちには完敗でしたが・・!

 東京も千葉も早く非常事態宣言が終了してほしいですね!
 早く砂浜で浜の女王様と戯れたい今日この頃です。

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