完封負け直前のサヨナラホームラン?!
そろそろ戻りのマコちゃんが盛期になりつつあるHG港、3連休のお天気は前半2日が雨と風、最終日の本日出撃してきました。
前週と同じ場所を確保して日の出から4本出しでまずはエサ取り状況の確認です。
2月上旬までのような瞬殺ではないものの前週よりキツイ感じ、回収仕掛けはほぼ丸坊主です、キッチリ回収打ち返し作業を繰り返しますがアタリはなく時間が過ぎていきます。
陽が高くなり完全無風でジャケットを脱いで打ち返し続きますが本日はエサ取りが収まる気配なし、好天に恵まれて当地は投げカレイ狙いでかなり賑わっていますが皆さんエサ取りに苦戦の模様です。
11時を廻ると予報通り南からの風がやや強めに吹いて来ました、釣り難いですがしょうがありませんね、本日最初のアタリが出ますが竿先ピクピクアタリ、エサ取りのフグさんのスレでした。
12時少し前にエサ取りが少しだけ落ち着いたのでkengakunin3号も加えて5本体制で攻めまくります。
風がちょっと強いのと釣れないので皆さん徐々に撤収モードで13時を過ぎると釣り場が閑散となってきました、自分は負けじと打ち返します。
14時半を過ぎて風は弱くなってきましたがアタリは来ません、明日は仕事だったなぁ~などと弱気も出てあと1時間、15時半で撤収と決めました。
竿先を見つめるも無情にもタイムアップ、一番右の2号から回収片付けです、仕掛けを外しリールに糸を収納して外しケースに入れ、竿をタオルで拭いてロットバンドを掛けて竿袋に入れて、次の竿を・・なんと3号に糸フケが出ているではありませんか、一つ飛ばして1号を回収してリールと竿を収納して、いよいよ3号の取り込みに入ります。
ドラッグを締め糸フケを取って大きく竿を煽りアワセを入れるとズシリと重い感触、リーリング中、下に刺さり込む手応え十分の引き味、真下から慎重に浮かせるとかなりの良型、タモ入れGETしてメジャーをあてるとジャストゴーマル! 最後の最後でガッツポーズでした!!
1日中釣れずに最後の撤収時に良型を上げたのはカレイ釣り経験初めてでした、完封負けを覚悟していましたが、まぁこんなことも稀にあるのですねぇ~!!
<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2020年2月24日(月) 大潮:干潮11時頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ50㎝ 1匹
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本針or段差仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩岩虫、塩イソメ、生イソメ