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2019年10月の4件の記事

2019年10月27日 (日)

大雨の翌日は厳しかったです!

 前日金曜日の関東方面は大雨、房総もかなりの雨が降っていましたので、川からの濁りが入って厳しいのは分かっていましたが、ダメもとで行って参りました。
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 外房は波が高そうなので敬遠し、今回は内房で攻めることにしました、朝一はまだ潮位が高そうなので岩井海岸で竿出しすることに決め、海岸北側のⓅに日の出前に到着しました。 懸念していた濁りはほぼ無く、ゴミもなさそうですが、波が少々高い状態です。
 薄暗い中の1投目3色でピンアタリが出てフグ交じりの2連でした、先週と同じ状況ですね、波の情報が廻ったのかサーファーさんが準備して海岸に降りて来ましたので右に移動しながら打ち返します。
 お天気が良く風も微風の良コンディション、冠雪した富士山がキレイに見えて良い感じですが、キスアタリは全てピンばかり、波口まで引くと良いアタリが出ることがありますが、全て下道さん、これでは楽しめません。
 2番目の流れ込み付近まで来て漸く3色で良い感じのアタリが出ました、ステイして回収すると17㎝キスの連とフグ、やっとクーラーに入れるキスが釣れました。
 9時過ぎの干潮なので7時半を過ぎると流石にアタリも減ってきて素針を引くことが多くなり移動することにしました。
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 館山方面に移動し干潮時間なので水深のある場所という事で、崖観音の下、先週もやった丸山堤防の南側の小場所に来ました、濁りがかなり入っていましたが取りあえず1投、回収すると6本針が丸坊主、フグさんパラダイスの様ですね。
 堤防にはフカセ師1人のみだったので竿を畳まずそのまま移動しました、館山湾側の南側は濁っていますが、北側は全然大丈夫な感じです。
 4本針にして1投目4色からサビキ開始、直後からピンアタリが出て3連、2投目は4連パーフェクト、嬉しいですが型がねぇ~。
 3投目少し方向を変えるとかなり元気なアタリが出て18㎝のヒネサイズが来てくれました、これは続ける価値はありそうですね。
 至近距離でヒネを1匹追加しましたがほぼピン祭り、徐々に南東風が強くなりフグさんも増えてきたので撤収としました。
 堤防から眺めると館山湾は予想通り濁りがきつそうでN.G.ですが南東強風が吹いているので洲崎方面に偵察を兼ねて行くことにしました。
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 11時半を廻っていたので館山市内で早めの昼飯、いつもの「福亭」で“唐揚げランチ”を頂きました、ご飯お代わり無料、ドリンクバー1杯付いて600円也コスパ良すぎです、ご馳走様でした!
 波左間海水浴場に着くと台風15号のガレキがほぼそのままでした、片付けるのにはまだまだ時間が掛かりそうです、ガレキの中には「世田谷区」と書いてある標識が・・・富津の港は東京方面からのガレキゴミが漂着しているとニュースでやってましたが、浦賀水道を通って館山まで来ているのは驚きですね、オリンピックの仕事も良いですがこういったところの協力にも気配りが必要ですね、小池さん!!
 夏に好調だった浜の左側の流れ込み付近で数投しますがピンが少々釣れる程度、抜けてくる根ガカリが少しあり、楽しくないので撤収しました。
 館山方面に戻る途中で香谷階段を覗いてみました、湾内が濁っていてもここは大丈夫なことが結構ありますが今回はダメ、左の小川から泥水が入っていました。

 最終釣り場と考えていた保田海岸まで一気に北上、いつものWH横に車を止めました、波は多少ありましたが濁りは入っていないようです。
 WH前浜から攻めていきますが稀にピンが釣れる程度、先週楽しめた波口はゴミが多そうでダメ、右の岩場まで行っても状況変わらずでした。
 元名までチョイ移動しようかと思いましたが、早朝ソコソコ釣れた岩井海岸が気になり始めました、上げ潮の満潮前は良さそうかな・・と思いますよね。
 Uターン南下してサーファーの居ない海岸で始めますが、予想を裏切られてキスは活性低下しておりフグばかりの海と化しておりました。 なかなか上手くいきませんね。

 来週からもう11月、今期のキス釣りを締めくくるべく良い釣りがしたいです!

<釣行データ>
場所:千葉県岩井~館山~保田方面 日時:2019年10月26日(土) 中潮:干潮9時頃 天気:晴れのち曇り 釣果:シロギス18㎝以下40匹
<タックル>
竿:シマノSP385EX+、SP335FX+ リール:シマノトーナメントMg、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針6~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2019年10月22日 (火)

もう少し盛り上がりたいですね!

 10月下旬の4連休、サラリーマンには嬉しいお休みです、天気はイマイチの予報でしたが1泊2日釣行してきました。
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★1日目(10/20)★
 泊りのパターンだと大体外房北部から時計回りで房総半島各釣り場をめぐるパターンです。
 市原ICからR297で勝浦部原海岸前のコンビニには5時間チョット前に到着です、足の長い波は3枚程度で風も結構吹いていました。 ルアーマンも苦戦している模様です、これでは投げは無理と判断しR128を南下するしかありません。
 まだ時間が早いのでバイパスを使わず勝浦市内を廻って、漁港を覗くことにしました。
 市場横の岸壁にはサビキ師が賑わっており、上手な人は小鯵が入れ食いになっていました。 足場が良さそうなのでキスが居るかどうかは分かりませんが投げてみることにしました、岸壁の右端で船道正面に陣取り短軽イエロースピンで3色程度からサビキます。
 港内なので根ガカリを気にしましたが、所々引っ掛かりがありますが抜けて来ます、2色でキスっぽいアタリが出て、回収するとピンさんが付いていました、何故かここのキスはピンでもプックリを太っています、エサが豊富なのでしょうかね。
 2投目もピンギス追加して3投目にヒネサイズが上がってきました、ピンギスのみがポツポツ釣れるだけならつまらないですが、良型が混じると真剣になります。
 素針も引きますがスローサビキで誘うと小気味よいアタリで返してくれます、なかなか良型が来ないので市場内を見に行くとセリの真っ最中、小型のクロマグロ(たぶん)がズラッと並んでいました、活気があって良い感じです。
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 岸壁の作業員が来て場所移動、空いていそうな港奥に来ました、製氷所の前です。
 ここもボチボチ活性が高く、ピンから中型サイズ、ヒネも珠に居てどんなサイズが来るか分からない楽しい釣りを満喫、素針も引くけど連掛けもアリという感じで楽しんで、クーラーに結構なキスが溜まったところでひとまず撤収としました。
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 次のポイントは守谷海岸、波はほぼ死んでおり風はfollowの微風と絶好のコンディション、投げ師も数名居られました。
 公衆トイレ前左から第1投、無音で帰ってきました、更に左に小移動して投げますがダメ、方向を変えてもダメ、左端に移動した投げ師も釣れていない模様で3投で撤収としました。
 R128をさらに南下して城崎海岸、ファミマ横からⓅに入ると結構な車が止まっています、ルアーマンかと思いきやサーファーさんが岩場方面の左側で楽しまれていました。
 自分は少し河口側に移動した所から始めます、ワンド中央は反応なし、サーファーさんが皆昼で上がりましたので沖の岩場方面に投げても反応なしです、河口横まで移動し対面の岩場方面に投げた2回目、これでダメなら移動しようかと思ったら5色ラインで竿引きのアタリ、ステイして針掛かりを確認して上がって来たのがジャスト20㎝の真っ白なシロギスさんです、城崎は砂の色が白いのでキスも凄くキレイですね。
 同じ場所に繰り返すと今度は弱いアタリで小型が掛かりました、ムキになって投げ返しますがその後はアタリ無し、撤収することにしました。
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 遅い昼飯はR128の旧道にある「大龍」さんで“辛みそラーメン”650円也、地元のお母さんが作る札幌ラーメン風のしっかり味、大変美味しゅうございました!
 次の場所は東条海岸、いつものグランドホテル横でスタートです、波はソコソコですがややカフェオレ色の海が気になります。 1投目アタリ無く回収に入ると天秤、仕掛けに枯れ草様のゴミがビッシリ付いて来ます、先月末の状況よりはマシになりましたが、まだ釣りは無理なようです。
 その後は城崎に未練がましく再挑戦、5~6投スカを喰らいましたが何とかヒネサイズを1匹追加して1日目の釣行を終了としました。

 

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★2日目(10/21)★
 前夜、関西弁の楽しい女将さんと美味しい晩飯でついつい飲み過ぎましたが、日の出とともに浜を眺めると波は弱めで良い感じ、二日酔いの体に活を入れ目の前の太海海岸で実釣開始しました。
 1投目投げそこないの左3色からサビくとゴミがビッシリ仕掛けに付いて来ました、今度は正面に投げ2色ラインが入ったところで回収するも同じ状況、ここも釣りになりません、撤収し宿でシャワーを浴びて朝飯としました。
 外房は諦め館山市内に出ました、北風が強いとの予報でしたがそれ程でもないので塩見海岸の岩場に来ました、正面からの風は結構ありましたが竿を出せないほどではありません、 1投目はスカでしたが、2投目の0.5色で激震、シーズン盛期のように極至近距離でヒネサイズと思いきや型の良いべラさん、ガックリです。
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 その後3投するも素針で移動、館山湾北側の崖の下の丸山堤防南の小場所にやって来ました、風は後ろの山で遮られ、海の色もマズマズです。
 1投目4色ラインのスローサビキで巨べラ&フグ、方向を少しズラすと今度はピンが連で掛かります、小移動してもピンだらけ、型に文句を言わなければ楽しめる釣りですが自分はダメ、撤収移動です。
 岩井の北側で竿を出しますがここもピンだらけ、勝山の「住吉飯店」で“中華丼”を喰らいお腹イッパイ、本日の最終ポイントの保田海岸に向かいました。
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 何時ものWH横に車を止め、すぐ下から実釣開始します、今日の保田は波がほぼ無し、波口に居そうな感じアリアリです。
 1投目まずは沖目から探りますが反応なしでしたが、1色ラインでセンターで激震、ヤッパリ居たと思ったら違いました。(良く釣りますが名前は知りません)
 少しずつ右に移動すると2色ラインでピンギスが釣れて来ます、マイポイントの右端の岩場まで来ました、1投目スカの後の2投目、完全な波口で激震、またかぁ~と思いきや良型のキスさんでした、こんなサイズも居るのですね、俄然楽しくなりました!
 海から少し離れてチョイ投げで攻めていきますが、2色ラインでピンが掛かり波口を攻めることが出来ません、2色投げ2色ラインは早巻きで1色ラインに入ったところでスローサビキ何度か良いアタリが出ましたが、全て弾いてしまいました、エサ切れになり雨も降りそうなので終了としました。

 

 日記を振り返ると、昨年のこの時期もピン地獄だったようですね、早く落ちの良型が釣りたいですね!!

 

<釣行データ>
場所:千葉県勝浦~鴨川方面、館山~岩井~保田方面 日時:2019年10月20~21日(日~月) 小潮:干潮11時頃 天気:くもり 釣果:シロギス20㎝以下48匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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2019年10月14日 (月)

内房北部、ピンのみでした!

 今週末、関東方面を直撃した台風19号、自分の住んでいる都内も強烈な風雨でした、今回は洪水被害が大変な状況の様です、お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げます。
 
 10月中旬の3連休、予定では1泊2日の房総釣行の予定でしたが、先週半ばに早々と宿をキャンセルし台風に備える週末となりました、それでもキスのブルブルが忘れられなくて本日チョコッと行って参りました。
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 北の風やや強めで午後から雨・・との条件だとヤッパリ富津布引からでしょうか、現地には5時過ぎのまだ暗い時間に到着しました。 陽が短くなってきたのと曇り空も手伝って車からタックルを下したのが5:20過ぎ、いつものⓅの杭付近で実釣準備に入ります、波は予想以上に凪ていて濁りも少ない良コンディション、北からの強風が玉にキズです。
 先週使ってそのままの5号針4本仕掛けをとりあえずセットしますが、薄暗いのと針が小さいのでジャリメさんが上手く刺せません、歳は取りたくないものです、苦労してエサ付け終了し第1投は5色からサビキを入れますがアタリ無し、回収しいつもの7号針4本仕掛けに変更です、ヤッパリ普段から使い慣れている仕掛け、ここからは全てジャリメ1匹掛けで攻めていきます。
 第2投目の2色ラインのセンターで鋭角的な竿引きアタリ、これはキスではありません、ステイすると付いている感じなので回収です、上がって来たのは20㎝弱のセイゴさんでした。
 この時点で雨がポツポツ降り出しました、車が近いのでとりあえずタックル片付け撤収します、車中で気象庁レーダーを見ると今掛かっている雨雲の1時間くらい後にまた雨雲の塊が来るようです、暫くの休憩かこの時間で移動かの選択ですが、2投してキスアタリが無かったこともあり後者を選び移動することにしました。
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 次の場所は新舞子海岸、まずはルアーマンで賑わっている北側海岸で始めます、軽めの23号ウッドシンカーに変え中投げして引いて来ますがアタリ無し、2色ラインセンターからはサビキが重くなり回収すると落ち葉っぽいゴミがビッシリ付いて来ますここのポイントは超至近距離で良型が掛かることが多いのでこのゴミは残念ですね。
 北側海岸は3投で諦めタックル畳んで南のテトラ方向に大きく移動しました、テトラ1か所目と2か所目の中央でタックル準備します、5色ラインからサビくと3色ラインで明らかなピンアタリ、回収すると予想通りでした。 少し方向を変えて繰り返し狙いますが小型イシモチのみ、ここも手前はゴミが多そうです。
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 小雨が続いて集中できないのでまた移動です、R127を南下し保田海岸WH横のⓅに到着です、前々週見た時にはゴミだらけの海岸でしたがキレイに片付いていました、清掃された町民の皆様ありがとうございました。
 波も弱く濁りも少なそうなので期待を持っての第1投でしたが、3色ラインでピンギスアタリのみ、良いアタリ入らずで徐々に右側に移動しながら拾い釣りしますが状況変わらず、一番右奥の岩場前はゴミだらけでキスは皆無のようです。  ここで小雨からやや強めの雨が降り出し終了撤収しました。
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 あともう1か所くらい行きたい・・とのことで。移動先は大六海岸、雨が止むまで暫し休憩、30分程でほぼ止んで貸し切りの砂浜中央から開始します、1投目は無音スカ、2投目でピンの連が来ました、もう少し大きいのが欲しいですね、繰り返し方向を変えて狙いますが素針orピンのみ、お天気も下り坂、北風強く釣り味も悪いので11時過ぎですが本日は撤収といたしました。

 早めの昼食は、皆様お馴染みの「ニコニコドライブイン」で“タンメン”570円也です、冷えた体を温めるには最高の1杯、慌てて食べて舌を火傷してしまいました。

 ここのところ楽しいキス釣りをしておりません、来週こそは良いコンディションで良型を釣りたいと願っておりますです、ハイ!

<釣行データ>
場所:千葉県富津布引~保田・勝山方面 日時:2019年10月14日(月) 大潮:干潮11時頃 天気:小雨 釣果:ピンギス7匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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2019年10月 6日 (日)

19年 ジャパンカップ湘南大会<残念無念・・でした>

 いよいよジャパンカップ湘南です、前週にお世話になっているエサ屋さんにチロリを注文しようとしたら、もう今年は終わったとのこと、まぁしょうがないですね、今回はジャリメのみで勝負です。
 2時過ぎに起きて出発は3時過ぎ、平和島ICから首都高に乗り横浜新道、R1経由です、途中コンビニでユックリ休みながら現地到着は5時少し前、大磯漁港のⓅの前は何故か渋滞中、5時になったら動き出しました、営業時間が変わったんでしょうかね。
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 早めに受付前に来るとちょうど朝焼けで暫し一服していると次々と選手がやって来て30分以上前から受付に並び始めます、することが無いので自分も列に加わりました。
 6時ちょうどから受付開始、期待のゼッケン番号は・・・「160」、ここのところクジ運が悪いですねホント。
 競技説明があっていよいよスタート、自分のスタートした時には最初の方の選手は既にはるか彼方、速足で西方面に向かいます。
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 大磯で入る場所は奥の磯場のすぐ手前です、普通に歩いて20分、今回は14分で到着しました、流石に人気場所で選手が結構居られますね、何とか場所を確保しました、それでも隣との間隔は5m未満です。
 すぐさまタックル準備に入ります、今回は至近距離で小型勝負との予想でスピンのEX+を持ってきました、リールはトーナメントMg、15年以上前の代物です、仕掛けは競技用(と自分で決めている)の夜光ソフトビーズ付5号、シンカーは20号のウッドとしました。
 ホイッスルが鳴って2.5色投げサビくと大きなアタリが出ましたが外れたようです、周りではイシモチがゴンゴン上がっています、キスは付いていません、2投目はアタリ無し、周りはイシモチ祭りです。 3投目もイシモチのアタリのみ、そういえば目前の濁りが少しキツイ感じ、周りもキスが上がっていないので早めの移動です。


 そういえば、いつもこの場所に入って居られる女性陣を含む地元師が見当たりません、途中にも居なかったので西端の河口付近にでも行かれているのでしょうか、逆に言えばこの磯場横ポイントはあまり良くないという事でしょう。
 移動した場所は80m程戻った場所、ここは余り濁っていません。 同じように3色程度投げてスローサビキしますがアタリが出ません、周りの選手も素針を引いています、本日はかなり厳しそうです、こういった場合は釣れなくても最後の最後まで気が抜けませんね。
 ここも3投して移動、東方面に100mほど移動しました。 ここで初めてのアタリ、完全にフグアタリで回収するとやはりフグ、他の1本もハリスからやられていました。 これまで周りもキスが上がったのを目撃してませんでしたが、左3人目の選手が小型のキスが付いているのを見てしまいました、エサ替えしてチョイ投げでスローサビキしています、ヤッパリ自分の攻め方は間違っていないようです。
 やはり3投して移動します、3回アタリが無いと集中力が切れますので移動が吉と考えての行動です、この頃からジャリメは1本掛けアピールを強くして誘う戦法です。


 次の場所でもアタリ無し周りの方も釣れている気配がありません、残り時間が無くなってきましたが焦りは殆ど無くアタリに集中します。
 10時を過ぎてパラパラと撤収準備に入る選手が居る中でまだまだ粘ります、撤収作業3分、移動10分と読み15分前までやり続けます、10:10頃最終投擲すると、右2人目の選手が小型を連で上げています、ナニナニ居るじゃありませんか、ギリギリまでスローサビキで粘りますが結局アタリ無し、釣果なしで終了です、情けない・・・。


 大会本部まで戻ると検量所には結構選手が並んでいます、自分の予想としては1匹でも釣れた選手は50人以下だろうと予想していましたが皆さん結構釣れていますね、1回戦ボーダーは48g、小型3匹程度でしょうか、移動のタイミングと場所の選択、すべてがダメだったようです、今回は完敗です、これからも修行せねばなりませんね。
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 Ⓟまで戻って小休止して裏2回戦は港の北側、海水浴場方面、これも何時もの場所ですね、今日はサーファーさんが多く入っていて投げづらいので、岩場とサーファーさんの間に入りました。
 2投目の1.5色で本日初キス、小型ですのでリリースします。 右の岩場方面に数名の選手が来られて同じように裏2回戦を楽しまれているようです、感じとしては大会エリアよりもこちらの方が良さそうです。
 数匹GETしたところで本日の釣りは終了です、何時ものように大磯港の直売所で好物のシラスを購入、生&釜揚げを1パックずつ計千円です、消費税UPも関係なしで嬉しいですね、空のクーラーに入れました。


 Ⓟに戻って遅めの昼食、今回はR1から少し入った鶏料理の「杉本」さん、ミシュランガイドにも載った店です。 注文は“鳥定食”、竜田揚げ、鳥わさ、串もの2本で1,300円也、流石は名店の味、最高に満足でした。


 大会本部に戻り表彰式&抽選会、ツイていない時は商品も当たりません、また1年後でしょうかね。

<釣行データ>
場所:神奈川県大磯海岸 日時:2019年10月5日(土) 小潮:満潮10時半頃 天気:晴れ 釣果:14㎝程度3匹
<タックル>
竿:シマノSP385EX+ リール:シマノトーナメントMg 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:5号針4本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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