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2019年9月の4件の記事

2019年9月29日 (日)

ぐるっと房総、厳しい釣況でした!

 来週はJC湘南があるので、大磯へプラも考えましたが、入る場所はいつも決めているので、今週はHGの房総へ釣り場状況も気になるので行ってきました。
 富津方面はピンが多いとの情報があり外房から始めることにしました、京葉道路~館山道で市原ICからR297で勝浦部原海岸に5時過ぎに到着しました。
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 不安だった波は小さくてなんか良い感じです、チト寒いのでウインドブレーカーを着てマイポイントの右側河口付近の沖根の入っている際からスタートです。
 1投目はフグ2、2投目は沖根の手前からサビキましたが無音、3投目はゴミ(昆布根)を引っ張り、4投目は根の左5色からサビくと良いキスアタリが出て18㎝以下の3連が来てくれました、居ますね、アタリが出た付近を集中的に狙いますが追加は単で2匹のみ、ゴミを引くことも多くなり左に小移動しながら打ち返しますがアタリ無しです。
陽が高くなり波打ち際が後退してきました、WBを脱ぎ、蛇行している河口から少し遠めを探ってみると5色ライン中央で良いアタリ、ステイして上げると中型の連でした。 そうですかここですか、という事で、5色ラインをスローサビキで狙っていきますがダメ、3回素針を引いたところで諦めました。
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 R128を南下して次のポイントは鵜原海岸、波は極少ですが何故かサーファーさんが多い海岸です。 自分は右端の根脇狙いです、5色から1色まで2回引きますがアタリ無しで撤収、自分の実績の無い浜では諦めが早い傾向ですね。
 更にR128を南下して鴨川東条海岸です、波が低めなのでサーファーさんも少なめですが釣り師は皆無、如何したのでしょう。 グランドホテル横から1投目、まずは3色投げて探っていきますが、何故かサビキがドンドン重くなります、回収すると力糸から先がゴミだらけ、枯れ草っぽいゴミが仕掛けにもビッシリ付いて来ます、台風で川から流れ込んだゴミがまだ漂っているのでしょうか、これでは釣りになりません、釣り師も居ない訳ですよね。
 さて困った、まだ10時前、長狭街道で保田方面に出ようかとも思いましたが、外房にもう少しこだわりたいので平砂浦に向かう事にしました。
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 11時過ぎ、平砂浦の西端、リゾートホテル前でタックル準備を始めます。波は小2枚くらい、風は正面右から3~4m/sという感じです。
 1投目4色から探りますがフグアタリのみ、回収して仕掛けリペアし右に20m移動し投げ直し、結果は同じで仕掛けが丸坊主で帰ってきました、またも小移動してもう少し力を入れて投擲するとプッツン、フルパワーで投げている訳ではないのですが何故か平砂浦でのプッツンが多いような気がします。
 力糸をリペアして最後の1投と決め、今後はチョイ投げ2.5色から攻めると2色ラインセンターで明らかなキスアタリ、ステイしても乗らず、もう1度同じところに打ち返すとアタッた距離の少し手前で再びキスアタリ、ステイして今度は乗って18㎝が来てくれました、40mちょっと先の波の立つ付近に居るようです。
 ここからはチョイ投げで2色ラインを探っていきますがアタリ出ず、左に20mずつ移動しながら攻めますがノーサウンド、諦めました。
 館山市内に戻り遅い昼飯、定番の「福亭」さんです、看板は未だ直っていませんでしたが営業中です、注文は“台湾豚骨ラーメン+にんにくチャーハン”のランチセット700円也、早い・安い・旨いの3拍子揃った当店は釣り師の味方です、ご馳走様でした。
 北条海岸Ⓟで海岸を覗くと酷いゴミだらけ・・今期はもう無理かもしれませんね。
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 館山道で保田までワープしました、ここもかなりのゴミが打ち上げられていました、マイポイントの右端岩場付近で2投目ピンのみで撤収です。 少し古めのホワイトハウスは被害甚大のようでしたが元名方面の途中の突き出た場所にある別荘は無傷の様子、作りが違うのかも知れませんが・・。
 R127を北上し小場所の津浜海岸で1投しましたが潮が溜まりやすいワンドなのでゴミが浮遊したままで引っかかりここも釣りになりません。
 次は新舞子海岸、落ちの時期に好釣する右側観音様方面で竿出しします。 地元の方達が清掃されたのか砂浜はゴミは少なめです(ありがとうございました)。
 沖目から力糸まで探りますがエサがそのまま残ってきます、移動しても同様、キスはおろかフグも皆無でした。
 16時を廻っていましたがキスアタリを味わいたくて最後に布引海岸です。トイレ横に停めて目の前から始めます。 完全なアゲンストですが気にせず投擲、3投しましたがアタリ無く終了時間を迎えました。

 千葉市長が「自粛、ご遠慮ください」とのコメントを出され、自分も今回出撃してきました。 8か所で竿出ししてツ抜けせず、かなり厳しい釣行でした。 
 
<釣行データ>
場所:千葉県勝浦~鴨川~館山~富津各方面 日時:2019年9月28日(土) 中潮:干潮10時半頃 天気:晴れ→曇り 釣果:シロギス18㎝以下9匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針4~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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2019年9月16日 (月)

19年北海道サケ釣行

 台風15号の暴風雨に続いての長期間の停電、大変かと存じます。 被災された千葉県の皆様にお見舞い申し上げます。

 

 毎年恒例の北海道サケ釣行、今年も行ってまいりました。
 昨年の情報では、高波時の通行止め対策でテトラの追加設置工事で19年シーズンは絶望的と思われましたが、工事開始が10月7日とのことで今月中は例年通り釣りができるようです。
 ただ、シーズンピークに入る9月に入っても全然釣果が上がらずサッパリとのこと、おまけにエサ取り地獄で忙しい釣りらしい・・まぁしょうがないですね!
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★1日目(9/13)★
 前日の夜に帰札、朝イチでエサを買いに札幌中心部の大型釣具店に9時開店前からお買い物、カット済みのカツオと紅イカ、エサ取り対策としてワームを少々購入しました。
 そのまま10時に予約していた車のディーラーに寄って前回の知床釣行最終日に点灯した警告灯の調査です、エアサスのレベルセンサーの故障とのことでした、18年乗り続けている愛車ですのでアチコチの故障はしょうがないでしょう。
 実はここのサービス受付の〇山さんは釣りフリーク、ほぼ自分と同じ趣向で車の事そっちのけで話し込んでしまいました。 エサ取りの激しい時はカツオよりアカハラ、フクラギの切り身のほうがエサ持ちがよいとのこと、参考になります。
 11時過ぎにディーラーを出て実家にダッシュで戻る途中、なんとネズミ捕りに引っかかってしまいました、20年以上前から同じ場所でやっている札幌市南区民は知らない人はいない所、うっかりミスです、情けない・・・3点減点18,000円の反則金です、ゴールド免許は一生無理かもしれません。
 お昼前に釣り道具一式を積んでいざ出発、高速乗る前に昼飯を食らうために「札幌みよしの」で“みよしのセット”カレーと餃子のセットです、釣りに出かけるときにはいつもここで同じメニュー、ゲン担ぎですね。
 IC前の釣具店で追加エサを買って道央自動車道を南下、釣り場に向かいました。
 14時過ぎ現地到着、登別川右岸規制区域境界には前日入りの釣りキチさんが居られました、いつもはサケ投げ師で賑わっている当地ですが今日は全く居りません、釣れていない証拠ですね。
 とりあえず境界脇の1等地を分けていただき実釣開始です、ほぼ満潮時間ですが波が弱く良い塩梅ですね。 エサにはカツオ、紅イカ、アカハラ、ワームをそれぞれ付けて試しました、カツオは瞬殺、紅イカもエサ取りさん(多分クサフグ)の好物のよう、アカハラはほどほど残り、ワームは全く齧られません。
 15時半過ぎに自由市さんも到着三人並んで打ち返しますが、アタリは一向に来ず、日没を迎えました。

 

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★2日目(9/14)★
 4時過ぎに起きて海の状況を偵察すると大波がザブーン状態、南風も強めに吹いており波しぶきが上まで上がってきます。
 期待の早朝、取り込みのことを考えるとモチベーションはかなり低下していましたが、釣りキチさん自由市さんは早々実釣開始しています、
 「取り込みは魚が掛かってから考える」との割きりで自分も開始します、相変わらずのエサ取りです。
 9時に釣りキチさんが一時帰宅し、自由市さんも睡眠不足とのことで車中爆睡、一人でお昼まで打ち返しますがアタリは全く無し、9時満潮の大潮なのでこの波を考えるとお昼が限界、仕掛けを上げることにしました。
 気になるのが河口左岸の砂浜、午前中減っていたルアー師がまた増えてきたので500m歩いて現地を偵察することにしました。
 今期の登別川の河口は左に大きく蛇行しており、左岸の規制区域境界から30m程度と近い状態、真水が濃く入るエリアで魚影が濃く20分程度見ている間に4本上がりました。
 確率的には投げで戦うよりもこちらのほうが効率がよさそうです。
 車まで戻り持ってきたタックルをチェックすると何とか出来そう、釣り場に自由市さんを残し河口へ戻りフカセ釣りを始めます。
 混んでいるルアー師に混ぜてもらいフカセ釣りを始めます、エサは紅イカとカツオ短冊です。 砂浜で沖の岩場でも殆ど波は死なずに打ち上げます、膝下くらいまでの波で油断しているとイキナリ大波がきて腹部以下波被り、ショートウエーダーにも海水が入り左足はズブズブ状態、それでも何投かしましたが気持ちが悪く撤収、1時間余りで撤収となりました。
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 元の釣り場へ戻り、自由市さんと交代で温泉に行くことにしました、先に自由市さんに行ってもらい、自分は濡れたウエーダー、Tシャツ、ステテコを干して海を眺めて休憩です。
 自由市さんが帰って来られ自分も温泉に、R36を東に向かった虎杖浜にある「花の湯温泉」です、お客は自分一人だけでゆっくりお湯に浸りました、最高です。
 釣り場に戻ると釣りキチさんも来ていて3人でBBQの開始です、気の許せる仲間とのひと時、美味しいビールが進みます!

 

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★3日目(9/15)★
 本日も4時過ぎに起床、波の状況は相変わらず、風がほぼ無い状態で吹き上げる潮風が少ない分昨日よりはまだましかもしれません。
 本日はきくさんも加わり4人体制、境界線から自分、きくさん、釣りキチさん、自由市さんと並びます。
 事件は起こったのは6時半頃、自由市さんの50m向こうに入った投げ師にヒット、単独で来られているようで自由市さんがタモをもってテトラを降りて行きます、サケと仕掛けが手前のテトラに絡まり抜けてきません、大波が何回も押し寄せ自由市さんは頭からずぶ濡れ結局取り込みは諦めました。
 ようやくこのポイントにもサケが入って来たのが確認できたので皆さん気合が入ります、暫くすると自由市さんにヒット、きくさんがテトラを降りてずぶ濡れになりながらの取り込み、ようやく仲間に釣れました。3週連続Bzだったようで喜びもひとしおのようです!
 次のヒットは釣りキチさん、取り込みは自由市さんでブナの入ったメスでした。
 右から徐々にアタってきているので次はこっちだねときくさんと話しながら気合を入れますがアタリが停まってマッタリ、干潮時間で取り込みやすいので上げるのならこの時間です。
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 ド干潮の9時半過ぎ、きくさんとダべっていると自分の一番左に大きく竿先が揺れる典型的なサケアタリ、駆け寄ってドラッグを締め大きくアワセを入れたのちリーリング開始、かなり重たいです、横っ走りが始まりここがサケ釣りに醍醐味ですね!
 きくさんがテトラを降りてくれ取り込み準備完了、手前の砂浜まで寄せてネットイン、その瞬間「ヤッター!!」と叫んでしまいました。 上がってきたのは大きなブナの入ったオス、大満足の1匹ですね!
 その後釣りキチさんに1匹追加してお昼過ぎに終了となりました。

 

 皆で片付けして昼飯を一緒に食べることになり、帰り路の「三春」でノンアルビールで乾杯、“エビアナゴ天丼”で満腹、帰路につきました。

 

 今回2日目までで絶望的な状況、来月初めに出直して来ようかと真剣に思っていたところの最終日の1匹、何とか釣れて楽しめました。
 この釣果も釣りキチさんはじめ北海道の釣り仲間が居てくれたからこそ、今回もお世話になり、大変ありがとうございました。

 

<釣行データ>
場所:北海道登別川河口右岸 日時:2018年9月13~5日(金~日) 大潮:干潮9時頃 天気:晴れのち曇り一時小雨 釣果:シロザケ75㎝程度1匹(オス)
<タックル>
投げ 竿:シマノSP425CX-T リール:ダイワPS4000 3SET  5号ナイロンライン 釣りキチSP仕掛け、エサ:ソーダカツオ他
フカセ 竿:ダイワ TF-X 1103MHRS-V リール:RYOBI ZAUBER VS 2000Zi

 

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2019年9月 8日 (日)

タイミングが悪かったです!

 南方沖には台風が発生し外房はたぶんOUT、内房は先週好釣果が伝えられたポイントが多く、おまけにこの1週間は雨が殆ど降らず、このところの南西強風も吹かない予報、この状況がそろえば、内房ウハウハフィッシング間違いなしと踏んで行ってきました。
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 何時もより少し遅めの3時起床、アクアを通って富津布引海岸からスタートです、調子がイマイチなら撤収し南下を繰り返すパターン、好釣場所を見つけたらそこで粘る作戦です。
 Ⓟで準備をしているとmagachanさんが声を掛けてくれました、先週はここで短時間で好釣したとのこと、期待は大ですね!
 Ⓟ前の杭付近で準備に掛かります、気温は低いですが湿度が高く、クーラーに結露が出来ています、砂浜には切れアマモが打ち上げられておりチョット釣り難い感じです。
 1投目小さなアタリが入ってマイクロピン、右に小移動しながら投げ返してもピンかフグ、5投目、今回釣況変わらなければ移動しようと決めてサビくと2色ラインで中型の連。
 ん~困りました、とりあえず続行しますが4~5投やってもあまり良い感じでも無いので撤収です、完全に30分は時間ロスしました。
 次のポイントは新舞子海岸、今回は北側のポイントです。 行き止まりの波止手前からスタートです、時間は7時半前で早朝ルアーマンが既に撤収しているかと思いきやまだ結構居られました。
 2投、力糸までサビいてアタリなし、小移動し3投目0.5色で竿引きアタリ19㎝が上がりました、ここは超至近距離でアタることが多いので最後まで気が抜けません、同じ場所で繰り返すもダメ、小移動しながら探りますが今度はフグ、多分ルアーマンが叩きまくったのでもう暫くすると近くに戻ってくるかもしれませんが、とりあえず撤収、南側のテトラ方面も気になりましたがR127を南下することにしました。
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 コンビニに寄って買い物した後やってきたのは保田海岸ホワイトハウス横のⓅです、風は微風ですがウネリが結構入っていました。 まずは右奥の岩場付近から何時ものようにスタートします。
 1投目3色から引いてくるとフグ&ゴミ、こりゃダメですね。 左に50m程移動して2投目アタリありません。 更に左に小移動しながら探るとようやく良いアタリが出ます2色ラインの真ん中位です、続けてアタリの出た距離でスロー&ストップすると毎回ではありませんがアタリがでます。
最高4連まで出ましたが全然安定せずイマイチ楽しめません、先週の外房の楽しい釣りを求めに長狭街道で鴨川に向いたい気持が高ぶりますが、何とか抑えました、保田でもこれほどのウネリが入っているのでたぶん外房はダメ、時間の無駄でしょう。

 WH正面で終了し更にググッと南下、館山北条海岸に来ました、昨年は良く入った好みのポイントなのですが今期は南西風が強かったり、濁りやゴミが多かったりでなかなか入釣出来ずで久々の北条でした。
 正面には先客ありで右のテトラ方面で始めます、1投目5~4色はキスのアタリ無し、3色ラインで激震が来てヒネサイズが釣れます、2投目はスカで、更に右に移動しますがダメ、またもとの場所に戻ると風上の南東から黒い雲が近づいて来ました、気象庁レーダーを見ると小さな密集した雨雲がこちらにやって来そうですので撤収しました。
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 本日のランチは館山市内の「ひかまな」で定番メニューらしい“麻婆ラーメン”800円也、熱さと辛さで汗ダラダラ、お腹いっぱいで全汁不可でした、ご馳走様でした。
 雨が上がってチョコッと平砂浦を訪れてみました、相浜海水浴場Ⓟから見るとウネリは結構ありますが岬側では波は収まっている感じで早速向かいます。
 岩場の始まる平砂浦西端に入りましたが結構波は高いです、とりあえず実釣のために準備すると相浜方面が霞んできました、雨が降るようです。 1投目は昆布根をひっかけて回収、こりゃダメです、そそくさ撤収すると南東風が強くなってきました、道路脇に停めた車まで戻ると本格的な雨、ギリでセーフでした。
 館山湾側まで戻り塩見で暫し雨上がり待ち、岩場で竿出しを目論みましたがカルキスの懸念が頭をよぎりヤメ、市内に入ってまた北条海岸ですることにしました。
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 雨が上がって14時半過ぎに正面入ってやってみると2色ラインで良いアタリ、ステイすると良型交じりで連掛かりします、これは楽しいですね、仕掛けほどいて投げ返すとまたもや雨、かなり大粒です。
 タックルをそのままにしてⓅにダッシュして避難です、スグに雨は上がるだろうと踏んでいましたがなかなか上がりません、イライラしながら車中の人です。
 結局40分の中断で再開は15時半、このまま2時間楽しむ予定でしたがなんとアタリ皆無・・・。 雨が悪かったのか群はどこかに散ってしまったようです。
 大漁を予想して予備クーラーを持参しましたが、本クーラーも未だ半分弱の状況、16時を廻って何処に入るか・・・結局普段乗らない館山道を富津中央で降り、最初の布引まで戻りました、ここで17時少し前、西に200m程歩いた場所で実釣開始しますが、ちょうど西の雲の中に太陽が隠れ一気に暗くなりました。
 マイクロピンのみでのスタートでしたが小移動した場所で2色ラインジャストで良い感じのキスアタリ、連で中型が上がってきます、楽しいですが暗くてエサ付けが辛くなってきました。(歳は取りたくないですねぇ) 18時を廻って本日は終了としました。

 

 結局富津から始めて館山を往復してしまいました、今回は撤収タイミングも降雨のタイミングも悪かったです、珠にはこんな時もあるのでしょうか、悔しいですね。

 

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山方面 日時:2019年9月7日(土) 小潮:満潮12時半頃 天気:晴れ時々雨 釣果:シロギス20㎝以下31匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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2019年9月 1日 (日)

外房方面、楽しめます!

 今週は鴨川情報が多く、釣れなくなっただの、プチ爆しているだの・・・悲しいかな釣り師は自分の都合の良い情報を参考に行動することが多いですね。
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 という事で日の出前に鴨川東条入り、投げ師で賑わっているかと思いきや砂浜に出るとまだお一人のみ、まだ薄暗い中タックル準備を始めます。
 風弱く波も小さい絶好のコンディション、第1投は3色投げて竿先に神経を集中させます、2色ラインで良いアタリが出て暫しステイして回収するとヒネの2連、マズマズ良い感じです。
 2投目、3投目と素針引いて左のGホテル方面に小移動するとまたアタリが出ました、居ることは居るようですが活性が低い感じですね、拾い釣りの感じで小移動しながら探っていきます。
 陽も高くなって潮位もググッと下がり始めた7時頃、ちょうどホテル前で好釣モードに変わって来ました、最高4連ながらヒネサイズが素針なしで上がってきます、アタリが出るのは2色ラインに入ったところ、この近辺で活性が高い群が居る感じですね。
 ヒネサイズばかりなので9時前にクーラー満タン、釣果を予備クーラーに入れて、スポーツドリンクの入った水筒を持って、またもとの場所に戻ります。
 10時前位から南西風が結構吹いてきて風波が立ってアタリも減ってきました、小移動でポイントを変えてみますがあまり良くありません、素針を3回連続で引いて11時に撤収することにしました。
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 昼飯は久しぶりの鴨川市内、「カレーハウスさつき」で“チキンカツカレー”750円也です、ちょっと懐かしい昭和の感じのカレー、ご馳走様でした。
 釣果はもう満足なのですがまだお昼・・・このパターンはR128を南下し館山に入るか、長狭街道で保田に出るかのパターンですが、南西風が強そうなので前者の選択かな、だけど毎週のルーチンパターンも飽きてきたので、このまま外房を北上することにしました。
 城崎海岸はまだ海水浴の方々でイッパイ、鵜原海岸は海水浴+サーファーでダメ、やってきたのは勝浦部原海岸です。
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 入釣場所はマイポイントの砂浜右側の沖根際です、風もまだ弱く潮も徐々に上がってきて良い感じです、第1投はヒネの2連、ここのキスは白く透き通っていてとても綺麗ですね!
 数投は良い感じでアタリが出ましたが、徐々に小型に変わってアタリも少なくなって来ました、左に移動するとまたアタリが出ますが型はイマイチ、時折1色でヒネが出ますが続きません、15時を過ぎると南西風が突風気味なることもあり16時で撤収しました。

 今週は外房の良型キスを堪能させて頂きました! この状況、しばらく続いてほしい欲しいですね!!

<釣行データ>
場所:千葉県鴨川・勝浦方面 日時:2019年8月31日(土) 大潮:干潮11時半頃 天気:晴れ 釣果:シロギス21㎝以下55匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針6~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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