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2019年7月の6件の記事

2019年7月28日 (日)

蒸し暑い1日でした!

 週の初めは“いよいよ週末は梅雨明け”とのニュースが出て期待イッパイで週末を待ちましたが、水曜日の夕方から“週末は台風直撃”に変化、完全にガックリ、同じ思いの方も多かったのではないでしょうか。
 前日の(土)の予報は、「明日は朝方まで雨で日中は曇り」の予報に変わり、こうなると当然出撃ですね!

 5時過ぎに館山市内に入るとワイパーも効かない位の豪雨、雲の動きが速いので15分後には止みました、コンビニで買い物して塩見海岸に向かいます、気象庁のレーダーを参考にすると6時前から雨雲が切れますが、30分後には真っ赤な表示の雲の下に入る予想、当面釣りは出来そうもありません、車中で仮眠です。
 その後予想通り車の天井に叩きつける音がうるさい位の大雨、7時過ぎに漸く収まり、レーダーを確認して傘持参で釣り場に向かいました。
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 ここ2週間、調子の良かった岩場方面で始めます、先ほどの大雨で岸から40m位は濁りが入っていました、1投目は素針を引きましたが、2投目は3色でアタリ、中型以上が3連で上がってきます。 その後4~2色で距離が定まりませんがポツポツアタリが出て楽しめます。
 30分もするとムシムシして念のため着てきたカッパの上着脱いで実釣継続します、段々とアタリが遠のいてきた感じですが、南風が強い本日は館山市内から洲崎方面のここら辺しか釣りになりません、普段は速攻移動なのですが今日は粘ります。
 投げ師が2名ほど来られましたがお二人とも苦戦されている感じでした、超スローサビキで攻め続けるとカニさんが掛かってきます、キスが少ないのでしょうね、30分以上素針を引いてようやく移動を決意しました。
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 温泉宿前に移動すると海水浴の皆さんで賑わっておりました、脇から1投しましたがアタリ無く撤収です。
 雨の濁りが入ったので沖目が良いのではという判断で香谷の堤防に入釣しました、先端は結構な強風が吹いています。 タックル準備し1投目でガツンのアタリ、良型居るじゃないですか~、と思いきや抵抗感と首フリ感があり過ぎ、上がって来たのはハタさんのお仲間(正式名称が分かりません・・)、飲み込んでいましたので針外しで丁寧に取ってあげてお帰り頂きました。
 あまりの強風で先端で釣りしていた先行2名がお帰りになり、ベストポイントの先端に入って沖目から探ります、強風が強く短軽スピンでもチョイ投げで4色以上飛んでいきます。
 数投の後の1色でキスアタリが出て16㎝が上がりましたがこれまで、活性が低すぎで撤収することにしました。
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 館山市内まで戻って、本日の昼飯は蕎麦、北条中央公園近くの「明神庵」で“天もり野菜”640円也、暑い時には最高ですね!
 昼食後また西方面に戻り、今度は香谷の階段で竿出しです、1投目5色手前でアタリが出て小型が上がってきますが、その後は沈黙、投げ師が何人か入っていましたがお声を掛けると皆さん同じような感じみたいです。
 30分程戯れて、階段のコンクリートの照り返しが強烈過ぎで撤収することにしました、 最初の塩見の岩場を覗くとすっかり手前の濁りが取れていて良い雰囲気、期待を持って始めますがアタリは多くなく1時間で2匹追加したのみでした。

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 R127を北上しながら釣り場の偵察をしていきます、北条海岸は平久里川の泥水が強烈に入っており河口から数百メートルは完全にダメ模様、保田海岸は波が高過ぎでサーファー天国でした、そのまま新舞子アタリで最終戦かとも思いましたが、途中の小場所の津浜海岸に寄ってみることにしました。
 南側に小山があるので風が弱くワンド奥のため波もありません、予想通りです。 海水浴場ではなくなったと聞いていましたが、沖の70m位にブイが入っておりました、運良く誰も居なかったので浜の中央から短軽スピンで実釣開始します。
 昨年初めて入った時にヒネサイズで爆ったことがあり、それから良く通いましたがその後は十数連敗、今回もフグに打ちのめされて撤収かと思いきや、2色で小気味良いキスアタリが出ます、回収すると17㎝クラスですがマズマズですね。 その後結構良いアタリが多いのですが殆ど乗ってくれません、何故でしょうか、ステイしても追いアタリが出ないのです、悔しいですねぇ~、時間を忘れ剥きになってやっていると日が大きく西に傾いて来ました、17時半でラスト投擲、1色ラインで激震が来てステイ、追いアタリが出た瞬間にアワセを入れ本日最大20㎝が来てくれました。

 南の強風には閉口しましたが、雨にも濡れず楽しむことが出来ました、それにしても湿度が高く蒸し暑い一日でした。

<釣行データ>
場所:千葉県館山~富津方面 日時:2019年7月27日(土) 小潮:干潮13時頃 天気:雨のち晴れ 釣果:シロギス20㎝以下21匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:6号針5~3本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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2019年7月21日 (日)

雨が多すぎです!

 7月も下旬に入り、夏本番!と行きたいですが、なかなかお天気が良くないですね、気温は漸く上がって来た感じですが、湿気が多くて蒸し暑く、不快な日々が続いております。
 と何だかんだ言ってても、週末になると釣りに行きます、勿論です!
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 前回好釣した館山塩見方面から始めます、時間は5時過ぎ、満潮ちょっと前の良い時間です、ポイントに着くと波が高く薄く濁りが入っています、1投目は4色から攻めます、先週は3色ライン手前でアタリが連発しましたが今日も同様の距離で良いアタリが入り3連から始まりました、2投目以降は距離が変わり4~2色の何処でアタルかわからない感じ、時折素針を引くことありました。
 先週の大会の余りのチロリを塩締めしたエサも使ってみましたが、あまり良くありませんでした。

 温泉宿前に移動して攻めてみますが、フグアタリのみで2投で諦め、まだ潮位が高いので香谷階段までプチ移動しました。
 沖目から探りますが4色でピンが掛かるのみ、1色には小フグが湧いている状態、良型が期待できないのでまたまた移動します。
 次の場所は自衛隊裏の護岸、途中で車を止められ、沖ノ島の自然環境整備の説明パンフを受け取りました、そうそう、ここの場所は実は結構な無法地帯、BBQ禁止と書いてあるのに平気で火を焚くし、キャンプするのは当たり前、海水浴場でもないので海に入り、おまけにウニや貝類を取ってる輩まで居られます、この夏休みの時期が特に目立ちますね、一番困るのはゴミ処理の問題です、釣りで入る場合も気を付けたいですね。
 何時ものⓅ前で始めます、3色で小さなアタリが出て小型が上がります、2投目は方向を変えて投げ、今度も3色で中型との小型の連でした、その後2投しますが素針を引いたので撤収することにしました。
 北条は結構な濁りと波でダメそう、崖の下の小場所も結構な濁りが入っていたので館山湾は諦め北上します、久しぶりに岩井にでもと思いましたが、海水浴客とサーファーさん達に占領され投げられる場所が無く残念、保田海岸も見ましたが波が高めで竿出しはしませんでした。

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 取りあえず昼飯、今回はニコニコドライブインで「かつ丼」530円也を食しました、コスパは最高でお腹いっぱいになりました!
 結局、前回同様で新舞子海岸に来ました、気象庁レーダーで雲行きを観察すると雨雲が通過しそうなので暫し昼寝、30分後にテトラ方面に入釣します。
 さすがに夏休み、ジェットスキーがバナナボートを引っ張ってテトラ内側を右に左に行き交います、テトラの沖側でやってほしいですね、気を付けながら釣りましたがキスは皆無良型のイシモチが上がったのみでした。
 海岸北側のマイポイントが気になり海水浴場を越えて大きく移動します、懸念した濁りは少なかったのですがここもキス皆無、波打ち際に小フグが居るのみでした。
 まだ日没までに時間がありましたので富津布引海岸に移動です、上げ潮の時間で期待しましたが海岸はアマモのキレ藻でビッシリ、投げてもアマモが付いてくる状態で釣り難いです、今週は雨が降って南風が多かったので海岸に溜まったのでしょう、ここでも良型イシモチを1匹上げたのみで納竿としました。

 内房の状況は先週よりも悪化している感じ、早く梅雨明けして夏のキス釣りを満喫したいですね!

<釣行データ>
場所:千葉県館山~富津方面 日時:2019年7月20日(土) 大潮:干潮12時半頃 天気:くもり時々小雨、釣果:シロギス19㎝以下17匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:6~7号針4本(市販無限)、エサ:ジャリメ、塩チロリ

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2019年7月17日 (水)

房総もシーズン盛期突入、かな!

 3連休の最終日、曇りの予報に後押しされ3週ぶりのホーム房総へ行って参りました。
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 そろそろ東京から近場の富津方面でも釣況が上向いているだろうとのことで、最初のポイントは富津布引海岸です。 Ⓟ横には海の家が作られておりましたが、さすがに海水浴はまだ早そうですね。
 Ⓟ前のいつものポイントから始めますがアタリ無し、2投目、3投目もダメ、通りかかった投げ師の方とお話しすると、昨日は結構釣れたのに今日は全然ダメとのこと、結構な雨で濁りが入ったのでしょうかね、すぐに諦め移動です。
 取り敢えず保田まで南下、いつもの右の岩場付近から攻めますがフグさんのみ、少しずつ左に移動してホワイトハウス前で小型を2匹拾いましたが、良型の望みは薄いのでまたまた移動となりました。
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 勝山、岩井も考えましたが道が空いているうちにと思い一気に館山まで来ました、北条は濁っていそうなのでパス、潮位が下がっているので香谷の階段も避けて塩見海岸へ、温泉宿前に入釣しました。
 小雨がパラつく生憎の天気でしたが1投目から良いアタリが出て中型サイズの連掛けです、毎投と言う訳ではありませんが2色ラインの近距離でアタリが出ます、イヤハヤ楽しいですね。
 30分後位に沖から水上バイクがやって来て、なんとイキナリ目の前30mまでやって来ました、竿先を砂浜ギリギリに下げて何とか回避、後ろの温泉宿に知り合いが居るのか叫びながら手を振っています、目の前の釣り師が困っているなんてことは脳裏にも無いのでしょうね、困った方達です。
 キスの居るポイントを引っ掻き回されたので左の岩場に入りました、1投目は2色までサビいたところで根ガカリ、力糸から先をロストします、ガッカリです。
 小雨が段々と強くなってきたので撤収しようかとも思いましたが、気を取り直して力糸を結び再チャレンジ、少し右目に投げると4色で激震が来て、ヒネサイズが連で上がってきました、再度同じ方向に投げると今度は2色でアタリ、4~2色で面白い様にヒネさんが来てくれます、一昨日の伊良湖の再来、型は今日の方がデカいですね!
 雨足が少し強くなった11時過ぎに、クーラーも8分目超となり納竿と致しました。
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 館山市内で早めの昼飯を食べて、帰路に就くのですが、午後になると小雨も止み、風も弱めで良い感じ・・・思わず新舞子海岸に寄り道してしまいました。
 本日は南のテトラ側です、1つ目と2つ目の間で始めます、1投目2投目4色、3色でアタリが出ますが乗らず、3投目で漸く中~小型の連が上がりました、結構ここも楽しめそうと思いきやまた小雨が・・・風邪を引いてはいけませんので本日は終了といたしました。

 7月も中旬、やっと房総にもキス釣りが楽しめるシーズンとなったようです、来週は晴れてほしいですね!!!

<釣行データ>
場所:千葉県富津~館山方面 日時:2019年7月15日(月) 中潮:干潮10時頃 天気:くもり時々小雨、釣果:シロギス20㎝以下35匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:5~7号針4~5本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2019年7月14日 (日)

KMブロック大会~楽しいキス釣りでした!~

 九州釣行、ブロックプラで2週連続で(金)に有給休暇でしたので、今週はさすがに出勤して、晩飯をユックリ食べて21時過ぎに出かけました。
 途中、首都高渋滞、東名高速で工事渋滞等があり現地到着は2時半過ぎ、集合場所を通り過ぎ海岸のⓅに駐車し、まず海の状況をチェックすると、ザザ波程度の良いコンディション、風があまり強くないので、雨が降らなければ釣り易そうな感じです。
 車中で暫し仮眠を取りますがエンジンを切ると暑くて眠れません、3時半過ぎに集合場所へと向かいました。
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 集合時間の4:15にアナウンスあり受付開始です、まだ薄暗い中で受付の列に並びます、引いた番号は「W-50」、100人チョットの参加のようですのでほぼビリですね、今回はくじ運悪いです。
 砂浜に出て開会式、記念写真を撮って出発順に列に並びます、前には49人、後ろは3~4人です。 時間があったので後ろの方に話しかけたらなんと名古屋在住のHN:「イデちゃん」さんでした、「見学人さんの持っていたスピン425、まだ使ってますよぉ~」とかローカルな話、以前カレイ釣りで使っていた425CXを拙者さんに頼んでオークションに出したスピンですね、懐かしい・・。
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 いよいよスタート、今回は1エリアということで何処に入るか多少迷いましたが前週プラでやった東方面に向かいました、大岩の両サイド端に入りたかったもですがこのスタートでは到底入れません、前方の皆様は結構岩の向こうに歩いていきますが、最初の流れ込みを過ぎて100m程のところに陣取りました、前週良型が1匹釣れた場所です。
 両サイドは20m程離れていて余裕、砂浜もゴミが少なくて良い感じですね、開始10分前に夜光ソフトビーズ付の6号針6本仕掛けにチロリとジャリメを大きめに付けて準備完了です。
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 スタート開始のホーンを聞いて1投目、正面4色ラインに投擲です。 3色ラインに入ったところで激震が来ます、ステイして追いアタリが出て即回収すると19㎝が付いていました。
 良いスタートが切れたと思ったら左の選手が回収仕掛けに3連キス、何々そんな状況??1匹ずつ丁寧に上げている場合ではないのですね、2投目は同じ4色ラインに入れて3色ラインをアタリを無視してサビキ2色ラインに入ったところで回収すると小型の4連でした、3投目はゴンゴンのアタリで小型のヘダイさん、今日は勘弁してほしいなぁ~!
 サビキスピードが遅いのか時々仕掛け絡みが発生します、このような状況では手返しが命ですので仕掛け絡みを懸念してサビキスピードを上げますが、そうすると付くキスの数が減ります、そこら辺の調整が肝なのでしょうね。
 最初3色ラインでアタリが出ていましたが暫くするとアタリも減り2色ラインをスピード遅めでサビくとアタリが出ます。 同じ距離で入れ食いという感じではありませんが、毎回必ずアタリが出ます、楽しいですね。
 東方面を遠目で見ると大岩の前が鉄火場となっており、多分近場に群が居るのでしょうね、そういえば移動する方が殆ど居らず、皆さんそれなりに釣れている状況と思われます。
 自分のやっている場所は、最高4連までで単発も多くキスがやや薄目なのかも知れませんがフグが皆無で釣り易い状況でした。
 2時間を過ぎると、さすがに少しずつ数、型が落ちて来ますがアタリは止まりません、ラスト1投は時計を見ながら超スローでサビキ、ホーンが鳴って回収するとキス1、フグ1、ちょうどフグが湧いてきたところで終了となりました。 クーラーの中にあるトレイがほぼ満タンでした。
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 タックルを片付け検量所に向かう途中で他の選手が「7連に6連も結構あった・・」とか言っています、地方大会を勝ち上がってきたベテランの皆さんですから、さすがに釣れているのでしょうね。 検量の列に並ぶと皆さん持っていますね~! 何方かが「2回戦ボーダーは1.5kgかなぁ~」とのこと、自分の前の選手は1回の検量では乗らず、2回に分けて測定していました、凄いです。
 待望の自分の検量結果は1,329gでした、多分ダメですね、水分補給しておにぎりも食べて裏2回戦の準備を始めます。 気象庁レーダーを見ると伊勢方面から分厚い雨雲が向かってきます、1時間後は雨でしょう、Gパン脱いでカッパに着替えました。
 1回戦1位から発表があり8位の方まで2kg越え、凄すぎですね! 102名の参加ですので41名が2回戦進出です、次々とお名前と釣果が発表されなんと33位で自分の名前が呼ばれてラッキー!!、せっかく遠征してきたので2回戦も出たかったので念願が叶いました。
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 2回戦も1回戦と同じ場所に入りました、左の選手は1回戦と同じ方ですね。右は100m以上誰も居ません、一般の方がルアーで楽しまれています。
 ここで2回戦の戦略を思案です、全国への切符は8枚、この2回戦は普通にやってても絶対に勝ちあがれません、釣況としては4色~3色ラインに中型キス、2色ラインに小型が結構な群れで居る状況、後者を狙っても多点針で手返しの上手な方ばかりですので勝てる確率は低いので、チョット遠目に投げて中型を出来るだけ多く上げる作戦としました。
 1回戦の途中からジャリメの方が食いが良かったので6本全てジャリメを付けました、ホーンがなって1投目はマズマズの4点掛け、幸先の良いスタートかと思いきや2投目3投目は痛恨の素針を引き、4投目は6本仕掛けの4本の針がフグにやられました、こうなると流石に移動です、右側のルアーマンが帰りましたのでそこに移動します、3色ラインで中型のアタリが出ますが単発が多い感じです、これではだめですね。
 1時間チョット過ぎたあたりで勝負は諦めてキス釣りを楽しむことにしました。
 2回戦の検量結果は873g、全然ダメでした。
 着替えして一服していたら表彰式が始まりました、全国へ行かれる方は1.5kg以上、2時間の釣果としては凄すぎですね、優勝の選手は約2kgの釣果でした、流石でございますね。

 

 徹夜で大会に参戦するのは大変疲れましたが、キス釣りを存分に楽しんだ感じです。
 最後にサンダウナーを長期間貸していただいたむらさきさんに感謝を申し上げます、今回勝ったらD社の投げ竿買う予定でしたが、予定が無くなりました。また来年宜しくお願いいたしますm(__)m

 

<釣行データ>
場所:愛知県伊良湖表海岸 日時:2019年7月13日(土) 若潮:干潮9時半頃 天気:くもり時々雨 釣果:シロギス19㎝以下51匹
<タックル>
竿:ダイワ サンダウナーCompeⅡ31-405  リール:ダイワ Z45C 拙者天秤&拙者超発泡シンカー使用 仕掛け:5~6号針5~6本(市販無限)、エサ:ジ
ャリメ、チロリ

 

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2019年7月 6日 (土)

伊良湖海岸でプラ!

 今週末は愛知県渥美半島の先っぽ、伊良子海岸でD社キスマスターズのブロック大会、お休み取って前日にプラ決行です。
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 午前2時に出発、東名高速浜松西ICから下道で4時間半、大会集合場所のⓅに到着しました、停まっている車は殆ど関東ナンバー、皆さん下見に励んでおられるようです。
 タック準備して砂浜に出ました、初めての場所なので何処がポイントか分かりません、まずは左の方向に歩きます。
 長雨の影響で沖の80m位は濁りが入っています、風は東からやや強めですが投げには問題ない感じ、300m程歩いた岩の横で第1投です。
 アタリ無く1色ラインまでサビ居て回収すると、仕掛けがグチャグチャでした、手前の波に揉まれたためでしょう、2投目は2色ラインに入るところで回収するとフグに2本ヤやられていました。
 徐々に右に移動しながら探ると、4色ラインで明らかなキスアタリ、チロリエサに17㎝が付いていました、濁りの境界付近に居るようですね。 その後はフグだらけです。
 そのまま右方向に移動しようかと思いましたが、左の岩の向こう側から釣り師が結構移動してきましたので、岩の向こう側が良いのかと思い移動しました。
 房総の釣り会グループが纏まって釣りしている手前に入釣し実釣開始しますが、その頃から東南東の風が強まりタックル、ウエアが潮風でベトベト状態になってきます、何投かして小型キスが来たところで体力を明日に温存しプラ終了としました。
 その時の天気予報では午後から雨で強風、明日は曇りで風が弱まるとのこと、まぁ何とかなるでしょう。
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 早めの昼飯は、恋路ヶ浜の萬八屋であさりセット1,500円也、大アサリのフライと浜焼きが大変美味でございました。
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 翌朝3時に起きて集合場所へ、予報に反して雨が降っており、風も結構吹いていました、この状況ではかなりキツイ釣況が予想されますが、延期で来週また来るのも辛いです。
4:45に本日の大会の延期が告げられ、参加賞を貰って撤収です。 とりあえず宿に戻って一風呂浴びてチェックアウトまで仮眠しました。

 

 往復750km、かなり疲れましたが、モチベーションを維持してまた来週、頑張ってきます。

 

<釣行データ>
場所:愛知県伊良湖表海岸 日時:2019年7月5日(金) 大潮:満潮7時頃 天気:くもり 釣果:シロギス17㎝以下2匹
<タックル>
竿:ダイワ サンダウナーCompeⅡ31-405  リール:ダイワ Z45C 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:6~7号針4本(市販無限)、エサ:ジャリメ、チロリ

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2019年7月 1日 (月)

久しぶりの玄界灘!

 毎年行こう、行こうと思っていてもなかなか実現できなかった九州釣行でしたが、所用で福岡に行く用事があって、有給を取って金曜日から前乗りしやってきました。
 準備したタックルは、ロッドKS CX+とSP385EX+、いつものリール11スーパーエアロKS(夢屋ベールレス)がアームカムの破損で使用N.G.になり、03テクニウムMgと13SLCI4+30をカレイ用のロッドケースに入れ、竿立て、サンダル、カッパ、ベスト、衣類を隙間に詰め込みました、クーラーももちろん持参です。 この2つに旅行用小カバンではかなり重く歩きにくいので、今回は贅沢にも羽田空港Ⓟを利用することにしました。(3日間で4,500円也)
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★1日目(6/28)★
 ロッドケースとクーラーを手荷物に預け、福岡行きの初便に搭乗です、小さな台風が関東地方に接近しておりフライトを心配しましたが定時に出発、横浜上空では富士山もハッキリ見えていました。 今回、釣行の2日間の天気予報は雨模様、この天気予報も外れてほしいものです。
8時半に福岡到着、空港前でレンタカーを借りて向かうは東方面、国道3号線を北九州方面に向かいました。 途中コンビニで釣りの格好に着替えて、福間のヤナイ釣具店で岩デコ(シャリメ)を購入、R495をさらに北上して10時半過ぎに勝浦浜に到着です。
 9年ぶりに訪れた当地、以前のままのきれいな白砂の砂浜でした、南に300mほど歩き、タックルの準備に入ります。
 7号針4本仕掛けにデコをつけての第1投、5色から引いてきますが微かなアタリが来たのは2色、マイクロピンが釣れました。 玄界灘は殆ど白砂なのでキスの色が白っぽくとても綺麗ですね。
 小移動しながら探りますが、上がってくるのはすべてマイクロピンのみ、1時間ちょっとやって状況が変わらないので移動することにしました。
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 白石浜も行ってみたかったのですが、勝浦浜と繋がっているのでたぶん状況は一緒、一気に南下しました。
 移動途中の昼食は「WEST」のごぼう天うどんにかき揚げ、ネギをたっぷり入れて食します、以前タモリが「福岡のうどんは飲み物」と申しておりましたが、まさにその通りですね、ごぼう天の歯ごたえとのアクセントは絶妙でございます。

 2か所目は三苫に入ろうと思い、山中のⓅに着くとフリースペースが月極Ⓟに変わっていました、他に駐車スペースが無いので残念ながら諦め、奈多漁港に移動します。
 パラパラと雨が降り出しガード下でカッパに着替えて、漁港入り口付近に駐車し北東側の砂浜に出ました。
 小雨交じりで北からやや強めの風も吹いてきてコンディションは厳しめです、SP385を持ち出し漁港80m位横から始めます、4色からサビくと2色ラインで元気の良いキスあたりで中型サイズが連できました、場所選びはマズマズ正解のようです、少し方向を変えた2投目3投目同様に上がってきます。
 アタリが減ってきたので三苫側に小移動して狙いますが、ピンのみに変化してきます、どうも漁港寄りの最初のポイントがビンゴのようです、また元の場所に戻って探ると単発ながら中型が上がります。
 15時半に本日の釣行を終了し、和白のホテルにチェックインしました、シャワー浴びて博多までJRでお出かけ、本日は「拙者の投げ釣り」お仲間と楽しい飲み会です。
 拙者さん、愛宕浜漁協さん、Ichikawaさんとモツ鍋を囲んでの釣り談義、帰りがすっかり遅くなりました。 皆さんありがとうございました。


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★2日目(6/29)★
 午前3時起床、2度寝したい気持ちをシャワーに入って断ち切り、フロントで凍結保冷剤を受け取り出発です、本日は福岡西方面、都市高速で一気に福岡市内を通過して、昨日Ichikawaさんに教えて頂いた鹿家海岸に向かいました。
 現地到着は4時半前、関東では完全に明るくなっている時間ですが、さすがに九州日の出が遅いです、曇り空も手伝って、ようやく明るくなってきたのは5時過ぎ、早速浜に向かいます。
 ここの浜はあまりプライベートでは来たことが無く、思い出といえば10年以上前のD社のトーナメント全国大会、國さんとT中さんが熾烈なTOP争いをしたことを思い出します。
 Ichikawaさんによれば、藻の両サイドがポイントとのことですが、藻が見つけられず、浜に下りたすぐ右で実釣開始です、5本針の1投目は4色ラインに入ったところで良い感じのアタリが出ました、ステイして乗ったのを確認して回収するとヒネサイズ、2本フグにやられました。
 仕掛けをリペアして右へ小移動、5色からサビくとキスあたりは出ずに仕掛けは丸坊主、フグの活性が高いようです、数か所移動してもエサが付いたまま素針回収もあり、それほどキスの活性は高そうではありません、これでラストと思ったら2色で激震、22㎝のチャリコが上がりました、最初の良型キスはモーニングサービスだったのでしょうかね。
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 本日の天気予報はAMの降水確率20%、PMは90%、昼まで曇りで午後から大雨との事でしたが、6時前から快晴に変わり、ホテルに日焼け止めを忘れたのでコンビニで購入し腕と顔に塗りたくり、向かった先は本日のメインと思っている福井浜、国道からの細道も薄い記憶ながら見つけられ、浜のすぐそばまで行くことが出来ました。
 ちょうど満潮時間でしたので砂浜が無くなっているのかと心配しましたが何とか大丈夫、ワンドを眺めると投げ師が3名確認できました。
 マイポイントは浜の右方面なのですが、左端近い所から開始です、沖目からサビきますがアタリなし、力糸ラインでピンギスが戯れてくれますがこれじゃイカン、今後は3色でアタリが出ますがメゴチの連、小移動しながら探りますがキスアタリは皆無でした。
 本日期待の福井浜、右方面に探っていこうかとも思いましたが、先に右側でやっていた投げ師が撤収、やはり居ないのでしょうかね。
 BOZUさんに無線で釣れそうな場所をお聞きしましたが、土地勘が無く断念し通いなれたざうお海岸に向かいました。
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 店の前浜に投げ師の方がお一人居られたので情報収集、意外と手前で良い型が釣れるとのこと、小川横で早速タックルの準備です。
 第1投は少し右側に5色投げ、サビいてくると情報通り2色で激しくアタリが出てヒネサイズが上がってきます、本日3か所目でようやく納得の釣り場です。
 少し方向を変えて投げるとアタリ無く仕掛けが丸坊主、フグの活性も高いようです、少しずつ左に移動するとまた良いアタリが出ます。
 暫くすると2色から1色の近場にアタリが集中し出します、近距離の良型キスのアタリは強烈そのもので夢中で投げ返しておりましたです。
 到着時の8時半頃は快晴でしたが10時半を過ぎると雲行きが怪しくなり、気象庁レーダーを見ると雨雲がこちらに向かってくるようなので元の前浜の小川傍まで戻り、車に戻ってカッパ着用、竿傍まで戻ると結構な雨が降って来て、ざうおの屋根付きBBQスペースに避難させてもらいました。
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 20分程で雨も上がり、実釣再開したら愛宕浜漁協さんが偵察に来てくれました、談笑しながら打ち返すと小型ながら6本仕掛けにパーフェクト、さすがは九州玄界灘のキス釣りですね!
 愛宕浜漁協さんから自作された天秤を頂いて、雨の降る前に好調だった左方面に移動しました、そろそろお昼ですが雨の気配がありません、ラッキーです。 頂いた天秤の試し釣りをすると、なぜかしら20㎝程のキスが連発します、アタリが出た数だけ乗るので天秤の性能は高いと思われました。
 13時を廻りさすがの暑さにグロッキー気味になります、熱中症対策で車まで戻りペットボトルを持って戻り水分補給しながら釣っていきます。
 近場のアタリが薄くなったので少し沖目を狙うと今度は4色で良いアタリが出て来ました、いろんな距離を探るのもまたキス釣りの楽しみですね。
 雨が降ってくる気配はありませんでしたが、14時過ぎに最終投擲としました、最後にもガツンとアタリが来て良型キスかと思いきやホウボウさんが来てくれました。海にお帰り頂き、今回の九州玄界灘釣行を終了しました。

 最後に遅い昼飯は、ヤッパリそうラーメンです、「長浜ラーメン 力(りき)」でコッテリ豚骨ラーメンをすすりました、ん~ん美味いです!

 釣行2日間、雨の中の釣りを覚悟していましたが、それほど酷い雨は無く、楽しく釣りが出来ました、釣果も目標の25㎝超は来ませんでしたが数としてはマズマズ、玄界灘の色白で綺麗な浜の女王と戯れることが出来て幸せでございました!

<釣行データ>
場所:福岡県勝浦浜~奈多~糸島方面 日時:2019年6月28~29日(金~土) 若~中潮:干潮12時半頃 天気:くもり時々小雨or晴れ 釣果:シロギス21㎝以下78匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+、SP385EX+ リール:シマノSEテクMg、SLCI4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針6~4本(市販無限)、エサ:ジャリメ

 

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