何とか目標クリアですが・・!
今週もまた、今期まだ釣っていないゴーマルサイズをGETするためにホームへ行って参りました。
先週と同じ、人気のポイントに入釣するために現地には午前2時前に到着しましたが、北東風がメチャクチャ強い、とりあえず三脚を置いて車まで戻り仮眠し午前4時半過ぎからタックルの準備に入ります、風は北の風3m/s程度に落ちてだいぶ落ち付きました。
これまでの自他データを勘案すると朝の1投目で大物カレイが掛かる確率が高いことが分かっているので、早めに準備して、日の出を待って気合の実釣開始です。
10分後に小さくサビキを入れ20分後にエサ替え回収、期待に反して1投目は何も起こらず、本日もエサ取りの活性だけは高く5本のエサはほぼ無くなっていました。
何時ものように2本生イソメ、3本塩イソメを付けて投げ返し、本日の作業が始まりました、珠にリーリングに抵抗感があると決まってシャコさん、前足パンチを喰らわないように慎重に外しお帰り頂きます。
開始から3時間経った8時過ぎ風は西北西の風に変わりますが、実釣には差し支えありません、予報では本日は一日中3~4m/sで推移しそう、後は気力でエサ替え作業を継続するのみ、今日こそは今期のDutyをクリアして楽になりたいと願って、気合のみで打ち返しです。
かなり疲れてきた9時過ぎ、気温も上がり始め椅子に座って睡魔と戦っていると、いきなり西北西からの突風が吹いてきて仰天、kengakunin3号と、新スピンの2本の三脚がイキナリ倒れて、脱いで台車に掛けておいた防寒ジャケットがあわや飛んでいく程でした。
実は新スピンは2012年購入から一度も三脚を倒したことがなく無傷のロッドだったのでかなりのショックでした、三脚を立て直しロッドをチェックするとバットガイドに多少の傷が入りましたがほぼ無傷でした、動揺して撤収準備に入ろうかと思いましたが風はそよ風程度に落ち着いて来ましたので悩んだ挙句に3号は納竿して、Ⅰ、Ⅱ号はエサを替えて風方向に合わせて投擲、三脚とロッドの向きを調整して再開しました。
暫くするとまたもや突風、釣りをする状況では無いと判断して、迷わず今度は撤収作業を開始しました。
15分前に投げ込んだ1、2号を片付け、Ⅰ、Ⅱ号の傍らまで行くとⅠ号の竿先がⅡ号よりも明らかに上がっていました、多分強風でⅠ号の方が余計に弛んだのかとも思いましたが、万が一のこともあります、アワセを入れてみるとズッシリ重い感触でしたが刺さり込みもあまり感じられずリーリングすると2~30m沖で海面に浮いて来ました、白い物体が見えたのでビニール袋が掛かったのだと一瞬思いましたが、近づくとカレイの姿が確認でき、傍らのタモで上げると目測ではイッた感じ!!スケールを当てると51㎝ありました!
産卵後の荒食いが進んでいるこの時期とは思えないほどペラペラの魚体、元気もあまりない感じで、針外しを口内に入れてもあまり暴れることもありませんでした。
通常ゴーマルサイズが掛かると、かなりの抑え込みがあり力糸を通過しても潜って上がって来ずスリリングな取り込みとなりますが今回はアッケなくGET、まぁまぁゴーマルサイズには変わりありません、お隣さんに記念写真をお願いして、食べる身も少なそうなので海へお帰り頂きました。
車に戻り港内をロケハンしますが、港奥の船溜まりすら時々突風が吹く時には白波が立つ始末で、車ベタで楽しまれていた殆どの方が片付けの最中、自分も諦めて帰ろうかと思いましたが、未だ昼前なので車中で風が落ち着くのを待ちました。
昼前に漸く突風が吹くことが少なくなったので港奥船溜まり水路付近で3本出しで実釣開始しますがアタリ来ず、14時過ぎに早めの撤収となりました。
ホームに通い始めて7年目、何とか今期もサイズ目標をクリアしましたが、満足した釣行は出来ていません、完全に終盤戦の様相ですがもう少し攻めてみようかなと思っております。
<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2019年4月6日(土) 大潮:干潮11時頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ51㎝
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ
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