« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年4月の5件の記事

2019年4月29日 (月)

19年GW北海道クロガシラカレイ釣行<室蘭編:満足の釣行でしたの巻>

 27日羽田発朝便で実家に戻り、イソメを〆て釣り道具を積み込み、お昼過ぎに室蘭港に向かいました。
 本来なら北海道の釣り仲間「大日本クロガシラ同盟」の釣り大会が本日~明日の予定で苫小牧西港で行われ、皆さん集まっておられるのでそちらの方に出席したかったのですが、如何せん昨年の良い思いが忘れられずに室蘭にしてしまいました。 同盟の皆様、申し訳ありません。
 かといって室蘭は最近良い情報が全然無い様で多少不安がよぎります・・・。
Dsc09922

★1日目(4/27)★
 マイポイントは車ベタ付け足場の良い埠頭で地元釣り師にも人気があり、本日は見学して先客がお帰りになるのを待って場所を確保する作戦でしたが、現地に到着するとなんとガラ空き、釣り師は若干一組という寂しさでした、早朝にみぞれ交じりのお天気だったようですが、これほど少ないと拍子抜けしてしまいます。
 埠頭右端のベストポイントに入り、まずは4本出し、並継と振出を2本ずつ出してまだ〆が甘いイソメさんを付けて14時には実釣開始しました。
 小雨が降ってきて南東からの強風も結構キツく車中から竿先を見つめます、近くの釣り師もついに撤収して広い埠頭は自分だけ、とても寂しい釣行です。
 結局17時半までアタリが無く、情報通りの嫌な予感が漂いますが、まずはタックルを片付けて車中晩飯、あまり深く考えないで寝袋の人となりました。
Dsc09923Dsc09924Dsc09927

★2日目(4/28)★
 2時半頃大きな地震で目が覚めますが、疲れも手伝って2度寝し目覚ましが鳴る3:15に起きました。 星が出ていてお天気は良さそう、風も収まっていてコンディションは最高そうです。
 お隣に車が止まっていて三脚が置いてあるのが見えていましたが、その向こうはガラ空き、GWのこの時期は釣況が悪くても地元シニア師や札幌遠征組が必ず朝は居るのに少なすぎ、マスマス不釣の不安がよぎります。
 暗い中、準備を始めるとお隣の地元師とご挨拶、なんとこのブログをご覧になっているようで何やら照れくさかったです。
 日の出を待ち4時半前に第1投です、右に振出3本、うち1本は2本針仕掛けでポチャ投げ専用、左の並継2本は中遠投で攻めていきます。
 投げ終わって一服していると一番右の振出1本針仕掛けに糸ふけが出ました、投擲10分後でアタリとは嬉しい限りです!  合わせを入れるとズシリと重い感触、刺さり込みはそれほどなく上がってきたのは勿論クロ様、型が小さそうなので抜き上げました、まずは34㎝、チョット小さめですが幸先よく嬉しいですね!
 そのあと7時くらいまでアタリポツポツで35㎝前後を2枚追加しました、ガラ空きの左側にご夫婦釣り師が入釣、タックルと格好からかなりベテラン風のようです。
Dsc09928Dsc09930Dsc09937

 最初の事件が起こったのは、9時半過ぎ、ポチャ投げの2本針仕掛けにアタリ、一服していると竿先が大きくお辞儀してその後糸ふけ、アワセを入れるとガッツリ重い感触、リーリング中も凄い抵抗感です、期待をもって真下から上がってきたのは中型サイズ?おや~と思ったら下針にもクロ様が付いていました、セルフタモ入れは見えている上針のカレイをネットに入れましたがこれでは下針の獲物はネットインできず、一度離して横に流し下針のクロ様からネットに入れ2枚GETで来ました、37㎝と35㎝ですのでナナマルですね!
 11時半過ぎに一番右の振出に大きなアタリ、一服の後リーリングするとかなりの重量感でしたが、沖から浮いてきてカジカの42㎝でした、長年ここで釣りしていますがカジカを挙げたのは初めて、いろいろなことが起きますね!
 その後3枚ほど追加しますが最高で39㎝、隣の隣の奥様が42㎝を上げていますのでこのままでは終われません。
 考えてみれば右側の振出にばかりアタリが集中し左の並継には一向にアタリがありません、回収するとエサ取りが少ない筈なのに、エサが取られていることが多かったので、派手系仕掛けから、地味系仕掛け(写真下)に変更しました。
 打ち返しを頻繁にして15時過ぎに並継竿に41㎝が来てくれました、作戦成功かなとも思いましたがはその後はアタリなく本日の釣果は30㎝台が中心の9枚で終了となりました。

Dsc09965Dsc09941Dsc09943

 お隣の地元釣り師はそのまま夜戦に突入されたので、三脚を見ていてもらいお風呂&晩飯に向かいました。 白鳥大橋の基部にある日帰り温泉「ゆらら」で汗を流し、グーグルマップで探しておいた居酒屋「小舟」でラーメン&焼き鳥(室蘭は鶏ではなく豚です)で晩飯となりました。
Dsc09947Dsc09956Dsc09962

★3日目(4/29)★
 昨日と同じく目覚ましで起きてタックル準備です。本日は風がやや強めですが釣りには問題ないレベル、5本セットして第1投です。 お隣は昨日からの地元師、その横には夜戦していた地元シニア師にその横には数名の投げ師が入釣しています、結構にぎやかですね!
 1投目でアタリはなく、5時ちょうどに最初のエサ替えを始めると、ポチャの2本針仕掛け回収中に生体反応、下針に35㎝のクロ様が付いていました、さすがにクチビル一枚、エサを加えた瞬間だったのでしょうかね!
 中央の2本針仕掛けをポチャ投げで打ち返しして、振出左の1本針仕掛けを投擲し道糸を張って、右側の振出をエサ替えのためにリーリングし始めると、1分前に投げた左側の振出にアタリ、それも引いたりフケたりのにぎやかなアタリ、アブラコ(アイナメ)の目の前にエサが落ちたのだろうとリーリングすると42㎝のクロ様、本日は活性が高いようです。
 埠頭全体ではポツポツと良型交じりで上がっており良い雰囲気です。
 8時に41㎝を追加してマッタリしていると9時半過ぎに事件発生、地味系仕掛けに変えて調子が上がっている並継の右側にアタリ、アワセを入れてリーリングするとこれまでとは違う重みと抑え込み、期待を膨らませて上がってきたのは49㎝!一瞬ゴーマル達成かと思いましたがそんなに甘くはありません、おまけにメンテナンスを殆どしていないタモの外枠がグンニャリ曲がってしまいました、お釈迦です。
 その後アタリなく11時にすべて新しいエサに付け替え気合を入れます、それでも1時間以上アタリが無くクロ様はお昼寝に入っているようでした。
 本日2回目の事件は13時過ぎに発生、一番左の並継に大きな糸フケが出ました、タモが無いのでお隣釣り師にタモを借りるお断りをしているとガードレール下にいたカラスが飛び立ち糸フケしている糸に絡んで落下、お隣釣師の右側の道糸も絡ませてもがいているではありませんか!
竿を持って煽っても外れる気配がなく、タモでカラスを取り抑えてもらい絡んだ道糸を弛ませ岸壁に引き上げタオルで目を塞いで絡んだ道糸を解くことに・・・何とか外れてカラスさんは帰っていきました。
 長いこと投げ釣りをしていてカモメ(ウミネコ)にヤラレタことは幾度もありましたがカラスは初めてでした、お隣釣り師さんとの共同作業で難を逃れました。
 絡んだ道糸をチェックし異常がないことを確かめてリーリングすると35㎝のレギュラーサイズでした、エサを付け替えているともう一方の並継竿の道糸が大きく左に動いていました、一応リーリングすると重い感触、抑え込みも結構あり46㎝をGETしました。
マッタリ気分から一転、色々なことが起こるものですね。
 その後風が強くなりそろそろ終盤戦、お隣さんと話し込んでいると目の前の並継にアタリが出てレギュラーサイズのクロ様、本日9枚目でした。
お互い15時で終了することとして粘りますが後が続かずthe endとなりました。

 

 今期のGW室蘭釣行は最初ダメかと思いましたが、終わってみれば満足の釣果、室蘭港のクロ様とお隣の地元釣り師のご親切に感謝感謝でした!!

 

<釣行データ>
場所:北海道室蘭港マイポイント 日時:2019年4月27~29日(土~月) 天気:曇り→晴れ 釣果:クロガシラ(クロ)カレイ49~33㎝18匹
<タックル>
竿:シマノSP-SF405CX、SP-425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 計5セット
道糸:フロロ1.5号 仕掛:サーフ天秤1or2本針仕掛け 針:丸セイゴ14号
エサ:塩イソメ

 

| | コメント (2)

2019年4月21日 (日)

今期HG最終釣行、自己嫌悪MAX・・!

 今週末は、見学人HG港今期最終釣行です、釣果が良くても悪くても最後にするつもりでの出撃です、準備したエサは塩イソメ600g、生イソメ250g、全部使い切ったら泣いても笑っても終了です。
Dsc099111Dsc09909Dsc09910
 入釣場所は港内中央部の角地、このところ浮気無しのエサ取り地獄のMy Pointです。
 お隣には先週もいらっしゃった地元釣り師、お聞きすると今期からカレイ釣りに嵌っているとのこと、先週も土日で1枚ずつGETされ、本日も気合が入っているようです。
 自分の場合、針に付けるエサは「付けれるだけ付ける」が定番ですが、エサ取りであっという間に無くなりますので、イソメ5本程度の控えめで本日は攻めていきます。
 1投目の投擲後20分で回収すると針は丸坊主、メゲズに作業を繰り返します、1時間経過するとお隣の地元師に20㎝チョットの可愛いマコちゃん、「居ますね~」なんて言いながら打ち返しが続きます。
 釣り始め、北東風が強めで釣り難かったのですが、8時を過ぎると東風に変わります、本日は時計回りに風が変化する空具合のようですね。
 生体反応なしで時間が過ぎ行きます、大型のシャコやヒトデも上がりますが本命は来てくれません、10時半過ぎくらいから風が弱まりマッタリ気分、椅子に座っていると寝不足が手伝ってウトウトとしていますが、気合を入れてエサ替え作業を継続です。

 事件が起こったのは12時半ころ、生エサ仕掛けポチャ投げのkengakuninⅡ号の竿先がグ~っと大きく食い込みました、これはエサ取りのフグさんのアタリとは違う、ましてやハゼのような小型の魚のアタリでもありません、良型カレイに間違いないでしょう。
しばし糸フケが出るのを待ちますが竿先、道糸に変化なしです、もう上げるしかありません、ドラッグを閉めて大きくアワセを入れるとズッシリと重たい感触、心の中でガッツポーズです! リーリングを開始するとかなりの抵抗感ですが、スムーズな抵抗感ではなくなんか引っかかる感じ、違和感がありましたが刺さり込む相手に合わせて(合されて)慎重にリーリングしていきます、全然浮いて来ない状況で真下付近まできて力糸がトップガイドを通過した瞬間にプツン!!!!!!
なんてこったぁ~~!!!!
その場に倒れ込んでしまいスグに起き上がることも出来ず、傲然、放心状態でした。 逃がした魚は大きいと言いますが、今回は本当にデカかった・・・。
リーリングの違和感を感じた時にリーリングを一時中止してガイド絡みを確認すればよかった、後悔先に立たずですね、情けない・・・。
力糸を結びなおして実釣再開しますが、その後はアタリ来ず、15時半にエサ切れ終了となりました。

同様のトラブルは実は3回目、現行モデルのスピンでKWガイドだけです、旧スピンのLRガイドではこのようなトラブルは1回もありません、切れた道糸は力糸の結び目から5㎝位仕掛け寄りで全く同じ、3回とも良型カレイが掛かった時に発生し大型ヒトデや重たいゴミが掛かった時には発生したことはありません。
今回は糸フケも出ていないので弛んでガイドに絡んだとは考えにくい、アワセからリーリングでは糸も弛ませていないし・・・。
原因が全然良く分からないし、どのガイドにどのように絡んでいたのかもわかりません、お詳しい方がいらしゃればぜひ教えてください、宜しくお願いいたします。

いずれにしても違和感を感じた危険信号を見逃した自分の至らなさの結果と自分に言い聞かせました。 力糸もマメに交換しないと弱っている可能性もありますね。反省です。

 今期も不調なHG港でしたが、終わり良ければ全て良し・・で終わる寸前に地獄に突き落とされましたが、技術を磨いてまた来期のHG港に臨もうと思います。

 来週は恒例の北海道クロガシラカレイ釣行、もう少しカレイ釣りにのめり込みたいと思います、どうなりますかねぇ~!

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2019年4月20日(土) 大潮:干11時頃 天気:晴れ 釣果:Bz
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

| | コメント (5)

2019年4月14日 (日)

マコちゃん終盤戦、辛い釣況でした!

 今週もHGへ出撃、マコちゃん終盤戦、今期の締めくくりは好釣果で終わりたいと思い現地到着は午前0時過ぎでした。
Dsc099001Dsc09902Dsc099051
 港内中央の角地、先週ゴーマルが出たポイントで日の出から全開、5本フルセットで攻めます、投擲後30分でエサチェック、5本ともほぼエサが皆無という厳しい状況ながらもメゲずにルーチンをこなします。 アタリ無く上がってくるのはヒトデのみ、ハゼもシャコも上がってきません。
 5本のエサ替えをするのに約17分、一服してサビキを1回入れ30分後に回収、ほぼエサはなし、エサ付け投擲・・・これを3時間半繰り返したところでギブアップとなりました。
 7時過ぎにお隣に入釣した地元師に場所を譲り撤収移動です。
 本日は低気圧が近づき、南風が徐々に強まる予報、朝方北風微風だったのですが、撤収時点で南風微風、移動したのは南風が出し風となる港奥船溜まりのエサ取りが少ないと予想したポイントで2回戦開始しました。
 予想に反してエサ取りがソコソコ居てマッタリ釣行とはなりません、強まる南風と戦いながら打ち返しますがアタリはありません。
 PMになり強風が落ち着いた頃に朝のポイントに偵察に行くと場所を譲った地元師が居られ声を掛けると、なんと1枚上がったとのこと、見せて貰うと40㎝位の良型、ポチャ投げでの釣果とのこと、ん~!見切りが早かったですね、残念無念です。

 

 今週でHGのマコちゃん狙いは最後にしようかと思いましたが、これでは終われません。
 来週はリベンジ最終釣行に行ってこようと思っています。

 

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2019年4月14日(日) 小潮:満潮9時頃 天気:くもり 釣果:Bz
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソ

| | コメント (2)

2019年4月 6日 (土)

何とか目標クリアですが・・!

 今週もまた、今期まだ釣っていないゴーマルサイズをGETするためにホームへ行って参りました。
Dsc098731Dsc09874  

 先週と同じ、人気のポイントに入釣するために現地には午前2時前に到着しましたが、北東風がメチャクチャ強い、とりあえず三脚を置いて車まで戻り仮眠し午前4時半過ぎからタックルの準備に入ります、風は北の風3m/s程度に落ちてだいぶ落ち付きました。
 これまでの自他データを勘案すると朝の1投目で大物カレイが掛かる確率が高いことが分かっているので、早めに準備して、日の出を待って気合の実釣開始です。
 10分後に小さくサビキを入れ20分後にエサ替え回収、期待に反して1投目は何も起こらず、本日もエサ取りの活性だけは高く5本のエサはほぼ無くなっていました。
 何時ものように2本生イソメ、3本塩イソメを付けて投げ返し、本日の作業が始まりました、珠にリーリングに抵抗感があると決まってシャコさん、前足パンチを喰らわないように慎重に外しお帰り頂きます。
 開始から3時間経った8時過ぎ風は西北西の風に変わりますが、実釣には差し支えありません、予報では本日は一日中3~4m/sで推移しそう、後は気力でエサ替え作業を継続するのみ、今日こそは今期のDutyをクリアして楽になりたいと願って、気合のみで打ち返しです。
 かなり疲れてきた9時過ぎ、気温も上がり始め椅子に座って睡魔と戦っていると、いきなり西北西からの突風が吹いてきて仰天、kengakunin3号と、新スピンの2本の三脚がイキナリ倒れて、脱いで台車に掛けておいた防寒ジャケットがあわや飛んでいく程でした。
 実は新スピンは2012年購入から一度も三脚を倒したことがなく無傷のロッドだったのでかなりのショックでした、三脚を立て直しロッドをチェックするとバットガイドに多少の傷が入りましたがほぼ無傷でした、動揺して撤収準備に入ろうかと思いましたが風はそよ風程度に落ち着いて来ましたので悩んだ挙句に3号は納竿して、Ⅰ、Ⅱ号はエサを替えて風方向に合わせて投擲、三脚とロッドの向きを調整して再開しました。
Dsc09878Dsc09881  

 暫くするとまたもや突風、釣りをする状況では無いと判断して、迷わず今度は撤収作業を開始しました。
 15分前に投げ込んだ1、2号を片付け、Ⅰ、Ⅱ号の傍らまで行くとⅠ号の竿先がⅡ号よりも明らかに上がっていました、多分強風でⅠ号の方が余計に弛んだのかとも思いましたが、万が一のこともあります、アワセを入れてみるとズッシリ重い感触でしたが刺さり込みもあまり感じられずリーリングすると2~30m沖で海面に浮いて来ました、白い物体が見えたのでビニール袋が掛かったのだと一瞬思いましたが、近づくとカレイの姿が確認でき、傍らのタモで上げると目測ではイッた感じ!!スケールを当てると51㎝ありました!
 産卵後の荒食いが進んでいるこの時期とは思えないほどペラペラの魚体、元気もあまりない感じで、針外しを口内に入れてもあまり暴れることもありませんでした。
 通常ゴーマルサイズが掛かると、かなりの抑え込みがあり力糸を通過しても潜って上がって来ずスリリングな取り込みとなりますが今回はアッケなくGET、まぁまぁゴーマルサイズには変わりありません、お隣さんに記念写真をお願いして、食べる身も少なそうなので海へお帰り頂きました。
Dsc098831

 車に戻り港内をロケハンしますが、港奥の船溜まりすら時々突風が吹く時には白波が立つ始末で、車ベタで楽しまれていた殆どの方が片付けの最中、自分も諦めて帰ろうかと思いましたが、未だ昼前なので車中で風が落ち着くのを待ちました。
 昼前に漸く突風が吹くことが少なくなったので港奥船溜まり水路付近で3本出しで実釣開始しますがアタリ来ず、14時過ぎに早めの撤収となりました。

 

 ホームに通い始めて7年目、何とか今期もサイズ目標をクリアしましたが、満足した釣行は出来ていません、完全に終盤戦の様相ですがもう少し攻めてみようかなと思っております。

 

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2019年4月6日(土) 大潮:干潮11時頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ51㎝
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

 

| | コメント (0)

2019年4月 1日 (月)

無念の1投目・・・!

 1週空いてホームでの釣行、もうすぐ4月ですので終盤戦です、2012年から6年間何とかゴーマルサイズを釣り上げている見学人HG港、今期はMAX49㎝と未だゴーマルサイズにお目にかかっていません、今回は必釣体制で臨みました。

Dsc098651Dsc09868Dsc098711

 入釣場所は港内中央部の角地、日の出が早くなり5時半過ぎには明るくなり遠・中で4本投げ終わりました、10分後に最初のサビキ、4本終了して10分後、今日のエサ取り具合をチェックするために投擲順に左端から回収開始すると、一番右側の沖方向に遠投していたkengakuninⅠ号に大きな糸フケ、食い込ませるために放置プレイして2本回収投擲して、いよいよ獲物の回収、糸フケの後抑え込みもありましたので、まず間違いないでしょう、タモを横に置き、大きくアワセを入れるとズッシリ思い感触、かなりの抵抗感で大物間違いなし、ゴーマルサイズの期待大です・・・がなんと1色程度巻き取ったところで急に抵抗感がなくなり愕然・・仕掛けを上げてみると針の結び目上でハリス切れ・・大型マコちゃんを確信していましたがドデカフグさんだったのか・・いやいや違う、糸フケ具合・抑え込みはマコちゃんに間違いない、マコちゃんが掛かる前に小フグにつつかれてハリスが痛んでいたのか、最初から傷んでいたのか・・たぶん後者ですね、無念であります・・。
 ハリス切れした付近を集中砲火するも再び掛かることはありませんでした。
 気を取り直してアタリの出た付近も狙ってみますがアタリ無し、まだ1投目なので気を取り直してマメに回収、サビキ入れ、エサ替えを繰り返しますが、今期のHGはエサ取り地獄、1時間過ぎ2時間過ぎ3時間過ぎ、上がってくるのはハゼさんくらいで本目のアタリ無し、天気予報に反して昼前には雨がパラパラと降ってきました。
 お昼を過ぎると流石に疲れて来て、エサ取りの少なそうな港奥台船プールに移動しました、エサ取りが居ないのは良いのですが、アタリも無し、AMの疲れも手伝ってウトウトしてしまいますが、回収するとエサはそのまま、16時まで粘りましたが釣果はありませんでした。


 逃がした魚は大きいです、また来週もリベンジ釣行に行く予定です、ハリスを含めてラインチェックは欠かさないように注意しないといけませんね!

 

<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2019年3月31日(日) 小潮:満潮11時半頃 天気:くもり時々雨 釣果:Bz
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本(段差)仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

 

| | コメント (0)

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »