引きの強さに脱帽です!
今週末は九州から釣友の○本さんをお迎えして、恒例のマコちゃんバトルしてきました、今期で3年目、昨シーズンに引き続き低調なHG港ですが、どうなることやら・・!
★1日目(3/1)★
日の出前に現地に到着して携帯に連絡すると既に外防先端に入釣しているとのこと、前日の夜便で飛んできたと思えないほどタフですね、気合が入っているようです、並んで竿出ししようと思いましたが、既に先端付近は満員御礼の様で、平日とは思えないほどの盛況ぶりです、そんなに釣れていない筈ですが・・。
しょうがないので港奥の船溜まり入り口の船道狙いでそちらに向かいます、前日から降っていた雨も止み、濁りが多少入っていましたがコンディションは悪くはありません。
船道入り口付近から沖に向かって5本のフルセットを準備しエサをコッテリつけての第1投でした。
遠目で外防先端の彼を気にしつつ釣り始めます、時々無線を入れるとエサ取りが物凄く激しい様で苦戦している様子、それでも引きの強い彼ですので一発大物を掛ける可能性は少なくありません。
8時過ぎに小型漁船が漁から戻って来て船道を通過して竿が揺れると、一番船道寄りのkengakunin2号が大きく糸がフケました、完全なカレイのアタリを確信して上がって来たのは、39㎝のマコちゃん、まずはBz逃れでホッとします。
以降ハゼやシャコが上がってきますが、本命は来ないまま時間が過ぎていきます、昼過ぎに漸く40㎝位が釣れたとの無線が入りますが、エサ取り状況は変わらず苦戦状態が続いているようです。
13時前に1号に微かなアタリと少しだけ糸フケ出て、アワセを入れますがスカ、回収してみるとなんと18㎝のマコちゃん、ホームでの最小記録更新でした、このサイズのヒラメ同様体が透けて綺麗でしたが、可愛そうなので慎重に針を外しすぐにお帰り頂きました。
なかなか次が来てくれないので、船道から遠い2本を反対の側の船溜まり方向に投げますが、エサ取りは多少少ないようですがアタリ無し、1本根ガカリしたのでまた港内側に投げアタリを待ちました。
16時を廻ると外防先端から○本さんが撤収してこられました、エサ取りとの格闘は相当疲れたみたいですね、まだ時間があるので船溜まり側に竿を出して実釣再開していました。
17時半まで粘りましたが、結局アタリ無しで撤収、宿に戻り反省会で居酒屋へ、アンコウ鍋を突きながら話は尽きませんでした。
★2日目(3/2)★
4時半過ぎに宿を出発、チョット前日飲み過ぎで二日酔い気味ですが、○本さんは既に出発済みのご様子、無線すると港内中央部の角に入っていますとのこと、まずは自分も同じ場所に向かいます。
一番の実績エリアは○本さんに譲り、両側から自分がサブエリアを攻める展開とし、タックル準備を終え、明るくなってから二人とも実釣開始しました。
1投目で○本さんの一番沖目の竿にアタリ、かなり大きく抑え込んだ後大きく糸フケが出ます、これは間違いありません、それもかなりの良型と推測します、アワセを入れてリーリング開始すると振出スピンCXが大きく曲がっています、自分はタモを持って待機していると目下に良型マコちゃんが登場、無事タモ入れ終了し計測するとジャスト50㎝! 彼の引きの強さには脱帽ですね、今回も遠征した甲斐があったようです。
ゴーマル2枚目をGETすべく2人して真剣釣行していますが、今日のこの場所はエサ取り地獄、ほぼ瞬殺でエサが無くなります、先週落ち着いていたフグさんが湧いているようです。
この場所でこのパターンは、1月の三重から来た友人と同じパターン、お客さんに良型釣ってもらって結局自分は何も釣れず、今回は回避したく思い早めの場所移動を決行しました、250m程離れた、台船の船溜まりプールの一番奥に移動することにしました。
広範囲に探るため左右に遠中近と投げ分けます、暫くすると地元のシニア釣り師の方々が左側に入釣してこられました、目の前にも打ち込んでいるので回収し正面に打ち直しです、30分ほどたっていますが回収するとエサはそのまま、エサ取りは殆ど居ない状態です良い感じです、2本目を回収していると正面右側方向に遠投したkengakuninⅠ号に糸フケが出ています、今回収しているのは正面やや左方向に投げた竿なのでお祭りではなさそう、間違いなくアタリでしょう。 アタリ竿はそのまま放置し、回収した2本を正面に打ち直して道糸を張ったところでリーリング開始です、下に刺さり込む引き味を楽しみながら慎重にネットイン、41㎝でした。
その後、地元師にアタリがあり、近づくと結構な良型でタモ入れして上がって来たのは47cm、居ますね此処! ○本さんに無線するとエサ取りとの格闘が耐え切れず移動してこられるとのこと、朝一にゴーマル釣れた場所なので普通は移動しないのですが辛すぎなのでしょうね。
自分の右側に入釣されて、ここからはマッタリ釣行です、北風が強く吹いて来ましたが積まれたテトラの陰に椅子を設置しての監視エリアは無風状態、快晴の日差しで暑いくらいです。
それから地元師とポチャ師に1枚ずつ出ていますので居ない筈はないので、マメにサビキを入れながら狙いますがアタリが出ないまま時間が過ぎていきます。
地元師も撤収し、二人ともアタリ来ずに17時過ぎに撤収開始となりました。
今期も絶不調に近いHG港で、確実にゴーマルをGETする彼の引きの強さに今回も脱帽しました。 3日目の日曜日は彼の単独釣行、15時には上がるようなので後で無線入れてみようかなぁ。
<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2019年3月1~2日(金~土) 長~若潮:干潮7時半頃 天気:くもり→晴れ 釣果:マコガレイ39、18、41㎝
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本(段差)仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ
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