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2018年12月の4件の記事

2018年12月24日 (月)

18年最終釣行は惨敗でした・・

 クリスマス3連休を利用してホームでの乗っ込みマコガレイ釣行に行ってきました。

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 前日に通販青イソメ(今回は900g)を塩〆して、情報収集のために釣り場近くの釣具店で生100g購入、何時ものように情報を教えてもらいますが、マコガレイについては良い情報なし、「釣れぬなら 釣って見せよう マコガレイ!」~なんて気合を入れて先週同様の外防先端部に向かいます。

先端部には先客ありで、チョット下がった位置に陣取ります、ここがベストポジションなので気になりません、風が吹くと辛い場所ですが今日は一日弱い予報でマッタリと第1投です。 先週はここでビッグヒットが出たので集中しますが、今週はスカの様でした。

投擲20分くらいでエサ替えです、モゾモゾアタリが出ていた1号にアナゴが付いていた他はキレイにエサが取られています、今週待エサ取りが活発なようですね。

頻繁にエサ替えして4巡目くらいで疲れて来ました、上がってくるのは、港内側はシャコ、外海側は良型フグのみ、完全にエサ替えが作業化しています。

気分を変えて防波堤をロケハン、釣具店での情報では防波堤中間部外海側でイシガレイの好釣が続いているとのこと、並継遠投師が居られたので暫し情報交換します、本日は日の出から1匹とのことで、軽くゴーマルサイズを超えていました。 ヤッパリエサ取りが激しくて苦労されているとのこと、自分はイシガレイはほぼ狙いませんが良型を見せられると心が動いてしまいますね。

11時まで粘って一時撤収します、軽食を取って仕切り直しして港内中間部の角地に向かいました。 ここは自分のお気に入りの場所、堤防が海面から低い位置というだけで何故か安心してしまいます、高所恐怖症の気があるのかな・・。

釣況は外防と変わらずエサ取りだらけ、既に生イソメは消費済み、塩イソメをタップリ付けて投げ返しますが、瞬殺のようです。 たまたま目の前にエサが落ちないと釣れないパターン、居ない訳はないという望みだけで打ち返します。 日が西に傾きかけた15時半に撤収、辛い一日でした。

 2日目はまたまた釣具店で150gイソメを購入して、しばし店員さんとお話し、昨日もマコ情報はなしとのことで、昨日の港内中央部に向かいます。

既に角の1等地は先客ありで挟むように2本ずつ出す予定で三脚をセットします。 ここからは外房の様子も良く見えますが、今日はかなりの人出で何処の釣り場もかなり混み合っています、連休中日で気温高め風弱い・・釣り師が増える訳ですね!

釣況は前日と変わらず、朝のアナゴのご挨拶とシャコさんが賑やかなだけ、午前中いっぱい粘りましたが、諦めました。 PMからは新規場所の開拓でアチラコチラ覗きながら帰りました。

 

今年最後の釣行でしたが乗っ込みマコちゃんGET出来ず、今期も厳しい状況かも知れません。

 

<釣行データ>

場所:見学人HG港 日時:2018122223日(土~日) 大潮:干潮10時半頃 天気:くもり 釣果:マコガレイ=Bz、外道多数

<タックル>

竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→13号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

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2018年12月16日 (日)

今期は好釣かな?不釣かな?

 ようやく今期初のマコガレイ釣行です。抱卵マコちゃん狙いに行って参りました。昨シーズンの見学人HG港は全10回釣行して全マコ釣果6匹と絶不調でした、今期は如何に・・。

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 まずは、地元のエサ屋さんでイソメを買って状況調査です。 青イソメは通販で前日600g到着し塩〆してありますので本当は要らないのですが、情報を貰うのに100g程購入します。

 情報では外防は・・・、港奥は・・・。フムフム、ボチボチ始まってる感じですね。

 本日は強風が吹かなさそうだったので、まずは外防先端に向かいます。到着すると先端にはお一人様先客あり、20m後方に陣取りタックル準備です。

 外海側、港内側に2本ずつセットするとやっと明るくなってきました、キャップライトを外して第1投です。 道糸を張ったらタモの準備、久々のカレイ釣りでもルーチンをこなすように体が動きます。

 Kengakunin1号のQDⅡの調子が悪い、ドラッグフリーにするとスプールがスルスルにはなるのですが、カチカチ音がしないのです、スプールを外すと本体のスプリング治具が曲がっていました、機能には支障が無いので帰宅してから直そうと思って元に戻したら、竿先にアタリが出ています・・・。

フグさんでも掛かったかと思いドラッグを締めて大きく煽るとかなりの重量感があるので一度三脚に置いて念のためタモを横に持ってきます。再び合わせを入れリーリング、刺さり感も出て浮いて来ない・・・この場所の港内側は海底にケーソンが埋まっており多少強引に巻かないとGET出来ません、危険ゾーンを通過し肉眼でユラユラとマコちゃんを確信したら、かなりの良型!一人タモ入れで上がって来たのは49㎝抱卵マコちゃんでした。 お腹は真っ白で卵巣はまだ成熟していない感じ、港にやって来てすぐの個体ようです。

1投目、開始10分ですから今期は絶好調、本日はウハウハでキープ5匹で写真撮って早上がりか!なんて思ってましたが・・・。

外海側に投げた2本はキレイにエサが無くなっています、瞬殺の原因は多分フグだろうと思って投げ返しているとハリスから切られてヤッパリですね。

港内側は変なモゾモゾアタリが出てアナゴさん、食べるのは好きなんですが、外道で釣れるのは嫌ですね、仕掛けがグチャグチャで針を外そうと思っても魚体はヌルヌル、困りものです。

7時半頃に28㎝マコちゃんが釣れましたがさすがにお帰り頂きました。

港内は朝方アナゴで日が上がると日が上がると今度はシャコ、結構良い型のが上がります、前足キックが怖いのでメゴチばさみで慎重に針を外しお帰り頂きました。

 8時を過ぎると北西風が強まって釣り難くなってきました。 強風は苦手です、寒いしアタリも取りにくい、全然釣れていなければ港奥に場所変えですが、良型が釣れたので動くにも動きにくい・・・しょうがない我慢の釣りです。

 お昼前に先端の釣り師が撤収されたので、外海側まっすぐ遠投していた2本を沖堤側の船道に変えました、船道は漁船が頻繁に堤防傍を通過するので少し下がった今の場所から三脚は動かしません。

 昼を過ぎるとエサ取りは少しずつ収まってきましたが、肝心のマコちゃんは現れてくれませんでした。 港奥の状況も視察したかったので本日は15時に納竿といたしました。

 

 今期のカレイ釣りスタート、1投目で良型、その後は沈黙・・・今期は好調なのでしょうか不調なのでしょうか・・・良く分かりません。

 

<釣行データ>

場所:見学人HG港 日時:20181215日(土) 小潮:満潮9時半頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ49282匹、アナゴ、シャコ多数

<タックル>

竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→13号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

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2018年12月 9日 (日)

最終戦は富津で好釣!

 12月も第2週になりました、そろそろカレイ釣りにチェンジのため、投げキスは今回が最終戦のつもり、最後なので内房を北から南へラン&ガンするつもりで出撃しました。

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 富津布引海岸到着はまだ暗い6時少し前、薄明るくなるのを待ってライト点灯しながら、いつもの杭付近でタックル準備です。  北風が強めに吹いているので今日は物凄く寒い、指先だけでなく体全体が寒いです、早く日が出てほしいと思いつつの1投目は、気持ちよく飛んでいき6色から探りを入れます、3色でピンアタリ出て波口までアタリ無し。

 2投目は小移動、秋の布引は左のトイレ側へ移動します、そこから2投を小移動しながら探りますがマイクロしか掛かりません、長居は禁物、撤収を決意した後のジャスト1色で激震が入り21㎝が上がりました。 

 これは無視できません、ポチャ投げに徹して攻めてみると居ますね、それもすべて同じ距離です、毎回アタリが出る訳でなく3~4投に1回の割合、小移動するとガガッと当たります、ジャリメの1匹掛けでエサを大きくアピールするのとアタリが出る付近の距離を超スローサビキするのが肝のようで、時折小型との連も出て楽しめました。

 ここで前日連絡を取り合ったピンギスとよさん(https://ameblo.jp/aaatoyocyan/)にメールを入れると館山方面はイマイチとのこと、この時期はやっぱり厳しいですね。

 それでも潮位が下がり波っ気も出てきた10時過ぎに活性が低下し一時撤収することにしました。

 早めの昼飯は久しぶりの「雲龍」富津のセブンの向かいの中華屋さんです、注文は勿論タンメン650円也、塩味のアツアツスープが冷えた体を解かしてくれます、“固メン”で注文するとゆっくり食べても最後まで麺が伸びずに美味しくいただけます。

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 お昼の移動先は、前回釣れなかった大貫漁港です、赤灯台は先端部に数人のみと比較的空いていました、1投目は富津岬方面に4色からサビキ始めると3色ラインセンターでアタリ、ステイしているとキスっぽくない追いアタリがあり回収すると中型キスと平モノ、なんと小型イシガレイが釣れてしまいました、前週はキスタックルで初めてのアジ、今回は房総で初めてのカレイ、なんか不思議な場所です。

 ピン~小型は釣れますが良型アタリが無いので撤収移動で新舞子海岸に来ました。

 まずは北端の石積手前から攻めます、キスは居ましたが小型のみ、フグ交じりで上がってきます、良型を探りつつ南へ徐々に移動しますがキスの型は大きくならず、テトラ方面に大きく移動しますが、こちらはキスがまだ小さくマイクロ中心、15時を廻ったので急ぎⓅまで戻り、潮位が上がった布引で最後の一勝負に向かいました。

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 トイレ横のⓅに到着すると、なんととよさんが来られていました、ご挨拶し、横のご一緒されていた実釣中のあるじさん(https://ameblo.jp/aruji31/)にも挨拶をしてその横に入ります。

 あるじさんが2色ジャストで良いアタリが入ったとのことで、その付近で集中しスローでサビくとガツン! ステイして回収すると19㎝の良型でした、予想通り潮位が上がって活性が復活したようです。

 暫くするとお隣の浜からエイ釣りシュンさん(https://ameblo.jp/nsxevo/)がやって来て談笑、彼はカレイもやるので自分と同じ嗜好の様です、これからもヨロシクです!

 日もだいぶ西に傾き、薄暗くエサ付けがしんどくなってきてボチボチ終了の時間となりました。

 

 今期のキス釣りは今週末で終了、マコガレイ釣りにシフトチェンジの予定ですが、近場の布引が好調だと来週アタリは延長戦があるかもしれません・・。

 

<釣行データ>

場所:千葉県富津布引~新舞子 日時:2018128日(土) 大潮:干潮11時半頃 天気:曇り 釣果:シロギス22㎝以下28

<タックル>

竿:シマノSP385EX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針43本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2018年12月 3日 (月)

居ない、釣れない・・・

 12月に入りましたねぇ~、そろそろ落ちも終盤戦突入でしょうか、今週もまた出撃してきました!

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 日の出に入釣したのは、新舞子北側の砂浜、北端の石積み波止の付近から始めます、1投目は4本針に2本フグ、1本切られでスタート、本日はフグが濃そうです。 小移動してもキスアタリ無し、波止から磯根方面沖に投げてもエサがそのまま残って帰ってきます。 指が悴んでエサ付けや仕掛けのリペアに手間取りながら移動しながら探りますがダメでした。

 気を取り直して今度は南側のテトラ方面に移動です、先週夕方に良い思いをしたので期待しましたがピンのみ、ワカサギサイズでは全然楽しめません。

 潮位が低いときはダメなのでしょうかね、新舞子を諦めました。

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 移動先に悩みましたが、こうなると昨年この時期に調子が良かった香谷まで一気に南下することに、館山市内で早めの昼飯を喰らい満潮前に入釣、北東風が少し気になり波っ気が少しあるのが残念です。

 1投目道糸が左に流されながらのサビキ、4色でフグアタリが出ます、1色まで引くと4本針の3本坊主1本フグさん、こりゃダメだ。  神社前から仕切り直しますが結果は同様、ガックリで移動です。

 館山湾奥の深場ポイントにやって来ましたが先週のような良いアタリ出ず、しつこく投げ返しますがメゴチしか釣れません。 せっかく館山まで南下したので残念無念でした。

 この時点で午後2時半を廻っていましたが、諦めが悪い自分は内房北部までワープ(館山道を使っただけですが)して、大貫漁港までやって来ました。 先端のファミリーに聞くと珠にキスも掛かるとのこと、弱まらない北東風に載せて外海側を狙いますがキスのアタリはなかなか来ません、3投目にようやく待望の良いアタリが出て回収するとなんとアジ、キスタックルでアジを釣ったのは初めてかも知れません。 それでもメゲズ打ち返すと今度はラギー祭り・・・左側の波止に移動して日没まで粘りますがキスは釣れませんでした。

 

 そろそろ房総も厳しきなってきましたね、釣り場の選択が肝要なのかもしれません・・!

 

<釣行データ>

場所:千葉県内房、富津~館山方面 日時:2018122日(日) 小潮:満潮13時頃 天気:晴曇り 釣果:ピンギス以下3

<タックル>

竿:シマノSP385EX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:7号針53本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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