前夜の雨で状況悪化・・・
関東地方も梅雨に入り、鬱陶しい季節が今年もやって来ました、前日に天気予報が変化し8日夜~9日未明にかけて雨が降るとのこと、朝の東京都内も完全に路面が濡れていました。
朝一は先週の最終釣行場所の磯根崎に決めました、5時前なので気温は低めですが湿度が異常に高く、釣り場で竿を継ごうとしたら2-3がジョイントできない、両接合部の水分を綺麗にふき取り何とか準備完了となりました。
先週良型が釣れた場所(たぶん・・)で第1投5色ラインから引きますがすぐにゴツゴツ・・、根ガカリが嫌なのですぐに回収、南へ20m移動し第2投4色ラインでガッチリと根ガカリ、左右に移動しながら煽っても向けて来ず力糸から先をlostでした。 リペアして北へ50m移動し第3投、4色ラインでキスのアタリ、暫くステイして回収しようとしたら根ガカリでしたが多少煽ったら抜けて来ました、中型のキスが付いておりた。
また来た方面に小移動して第4投これも4色ラインで根ガカリlost、キスのアタリも少なく、4投して2本lostで意気消沈、撤収することにしました。一週間で海底状況が変わったのか良く分かりませんが、暫くは敬遠場所になりそうです。
R127を南下し、先週向かい風で釣りにならなかった上総湊海岸に入りました、本日は無風で波弱く真正面に富士山も見えて、ロケーションも抜群です。 第1投はノーサウンド、小移動した第2投も同様、もう少し遠くかと考えてウッド27号からタングステン27号に変更し気合を入れたら投擲時プッツン、まだ1回も使っていない高価なシンカーがサヨウナラ・・もうガックリですね。 気を取り直して超スローサビキで探っていると3色ラインでアタリ出て小型を追加しました、あまりキスが居なさそうなので撤収準備、本格派っぽい方が先ほど2名やって来て横目で見ていると有名ブログのオーナーの浦安さん(投げ方で分かりました)とお連れのウメさんでした、同じく撤収されるようでした、ご挨拶して別れました。
次の場所は保田海岸、波は普通ですが手前が濁っています、最近のマイポイントは元名寄りの岩場が近い付近、4色以上は岩場です、1投目で3色ラインでキスアタリ、ステイして回収すると中型の連、2投目スカで、3投目は2色で小型、4投目はスカ、5投目は3色で20㎝と濃い訳ではありませんがホドホドに釣れて来ます、アタリが無くなって左方向のホワイトハウス付近で2投しましたがアタリ無く撤収です、廻りのキス投げ師も手持無沙汰そうです。
館山道で一気に館山市内に入りNextポイントは本命と思われた北条海岸、Ⓟに停めて海岸を眺めると、平久里川からの濁りが沖合200m程に広がって南の築港方面までミルクコーヒー色に変わっていました、これでは釣り不可能です。
しょうがないので自衛隊裏の護岸へ行きましたが2投して生体反応なし、香谷の階段に移動して3投しましたがキスアタリ(小)少々でフグが濃い状況、面白くないのでパス、ここで11時前、西北西の風少し強め、さてこれからどこに行くか・・、平砂浦に足を延ばすか、風裏の外房へ向かうか、内房を北上するか・・・結局最後の選択肢の岩井海岸に向かいました。
懸念していたパドルサーファー(?)も少なく、投げやすい状況ですが多少濁りが気になります、2投アタリなしで小移動2投しますがダメで、また北上します。
朝方マズマズ釣れた保田海岸の同場所に入りますが、今回はアタリ無し。
最後は、フグが多いので敬遠している新舞子海岸でした、ここも多少濁りが入っています。 確かにフグは多いですが近距離で時折良型キスのアタリが出たりもしましたが乗りませんでした、1色ラインで竿先をひったくるアタリの正体は良型のイシモチでした。 向かい風で潮風を浴びながら1時間半スローサビキを続けたので、タックルを含めてすべてベトベトになってしまいました。
今週も月曜から雨模様(台風?)、この時期からは釣り場に行っても濁っていて釣れないことが増えて来ます、梅雨明けが待ち遠しいですね!
<釣行データ>
場所:千葉県勝浦~鴨川~平砂浦~館山~富津方面 日時:2018年6月9日(土) 若潮:満潮13時半頃 天気:くもり 釣果:シロギス20㎝以下7匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:6~7号針4~5本(市販無限)、エサ:ジャリメ
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