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2018年3月の3件の記事

2018年3月25日 (日)

札幌フィッシングショー2018

 今週末は所用があって札幌の実家に帰っていました、昨日時間があったのでいつもの釣具屋に行くと「札幌フィッシングショー」の開催案内があり、今週末開催とのこと(入場無料!)、今年の東京のフィッシングショーは仕事で行けなかったので、本日PMから覗いてきました。

 

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 場所は札幌の中心街の「サッポロファクトリーホール」、初めて行く場所でしたが横浜パシフィコの1/10以下の面積でしたが、シマノ、ダイワを始めそこそこの釣り具メーカーが出展しておりました。投げ関係ではシマノブースでサーフゲイザー並継、ダイワはnewスカイキャスターを確認することができました。(その場で販売もしておりました!)

 

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 北海道の釣り事情としては、投げ釣り(主にカレイとサケ)が多くて、ルアーでの海アメ(アメマス)、沖釣りのブリやタラが主流かと思っていましたが、ずいぶん変化がありビックリ、ショアサクラマス・ヒラメやロックフィッシュなど横文字のルアーやワームが若者たちに人気のようです。

 こちらのクロガシラカレイ狙いの仲間に若い人がほとんど入って来ないのは、ほかの楽しそうな釣りを満喫されているからなのでしょうね、考えてみると投げ専の自分も年一はルアーでカラフトマスを追っかけてましたわ!

 少し面白かったのは、会場の大きなスペースを使って「鮎竿」の展示をしていました、北海道の鮎釣りは道南の一部の釣りで愛好者も非常に少ない印象ですが、鮎釣りの面白さを広げようとする意図があるかもしれませんね!

 展示品が少なく、有名な各社アングラーもほとんど来ておらずで、そういった面ではイマイチのショーでしたが、北海道の釣りトレンドを知る上では大変参考になりました!!

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2018年3月18日 (日)

花見カレイ不発!

 3月も中旬を過ぎ、東京では桜の開花が話題になる時期になりました、中1週開けてHGに出撃してきました。

 

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 日の出前に到着、本日の天気予報は晴れ、風は北~東向きの中~強風とのこと、朝一から結構吹いていました、5setすべて投擲し終わり、朝のエサ取り攻撃のためにこまめに回収しエサチェック&交換作業をしていきます、8時を過ぎるとエサ取りが一段落、アタリを今か今かと待ちわびていると、ついウトウトしてしまいました。

 9時半過ぎの回収、エサチェックするとエサがかなりの確率で食われています、フグの場合はイソメの胴体の横から食いちぎるためボロボロイソメで戻ってきますが、今日のエサ取りはイソメの端からキレイに食べるタイプ、長さが短くなってハリス側にコキ上がって戻ってきます、想像するに甲殻類、たぶんシャコの仕業と推測します。

 11時過ぎ風が正面左からの強風に変わりました、釣れる気配が無く一時撤収準備を始めます、3本畳んだところで隣のポチャ師になんとマコちゃん(30㎝台)、時合に入ったかもしれないと考えて続行、5本のフルセットまで戻しました。

 期待した時合はなく時間が過ぎています、珠に重みを感じるのは★のみ、刺さる引きが出るのならこいつでも良いのですがそんな訳ありませんよね!

13時半過ぎ、風が弱まったこともあり夕方までここで・・とも思いましたが、このパターンで釣れたことなし、後悔したくないので移動することにしました。

 大きく移動してやってきたのは5年ぶりに竿を出す場所、その時は運よくゴーマルが出た好ポイントです、さすがに15時過ぎでも釣り場は満員御礼、地元のシニア釣り師のメッカとなっていました、一番先端に近いシニア師とお隣に少し隙間があり、お願いして2本だけ出させて頂きました、塩イソメをタップリ付け投擲です。 今日は全然上がっていないとのことですが、以前に良い思いをした場所は周りが釣れなくても、自分には釣れると思ってしまいます。

 こまめにサビキを入れ、エサ替えをしながら2時間攻めましたが結果出ず、本日の釣行を終了しました。

 

 ここまで釣れないと辛すぎ、今期のHG方面のマコちゃんは厳しいです状況が続いています・・・。

 

<釣行データ>

場所:見学人HG港 日時:2018317日(土) 大潮:干潮10時頃 天気:晴れ 釣果:無し

<タックル>

竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→13号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

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2018年3月 4日 (日)

投げ師が少ない、その訳は・・?

 そろそろ戻りカレイが盛り上がる時期なのですが、先週の2日間釣行はほぼ玉砕、()に雨も降り状況が好転していることを祈って出かけました。

 

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 入釣場所は港内中央部付近のいつもの角地、キャップライトで5本フルセットを準備します、周囲が明るくなったところで第1投です。

 朝マズメのこの時間帯はエサ取り活性が高く頻繁に回収し、エサcheck&替え、投擲と忙しい時間が続きます。

 エサ取りが一段落した8時過ぎにkengakuninⅡ号に竿先が少し上がるかすかなアタリ、5分くらい待ちますが変化はありません、風のせいかともと思いながら、一応ドラッグを絞めて大きく合わせると何かついている抵抗感がありリーリング開始します、途中で下に潜る引き味に変わってカレイを確信、だけどチョット小さい感じです、力糸に入るアタリで海面に浮いてきた魚体は、正方形に近くヒレに黒い縞があるヌマカレイでした、この場所は左に河口があり時々この「タイガーマスク」が釣れて来ます。

新しいエサを付けて同じ1.5色のポチャ投げしていると、同じⅡ号に今度は竿先が揺れるアタリ、放置してみているとドラッグジーと鳴って糸が数メートル出ました、付いています、間違いありません。 アワセを入れると結構重め、久しぶりのグイグイ押さえつけられる感じで真下から上がってきたのはマコガレイ、セルフネットインして無事GETです。

計測すると43㎝、ここのアベレージサイズですね、産卵後それほど時間が経っていないのか、エサが少ないのか、未だお腹はペッチャンコでした。

 その後アタリが遠のき、エサ取りも減って来てマッタリタイムです、朝、現地のエサ屋さんで聞いた情報では、湾奥のプール(約200m四方の船着き場)で中型カレイが毎日上がっているとのこと、先月初めに1時間ほど竿を出しましたが釣れなかったポイントですが、3本のみ100m程移動して狙うことにしました。 前回と同じくエサ取りはほぼ居らず、海底はかなりの泥が溜まっている感じです。 結局2時間ほど探りましたがアタリ無し、竿を移動し元に戻しました。

お昼のチャイムが鳴り釣れる気配は全く無し、14時まで粘りましたが撤収を決意し本日はヤメとしました。

 

2年以上前までは深夜から場所取りをしなければ取れなかったこの角地、今期は5時に来ても楽々入れますし、どこのポイントも思った場所に入れます、それほど投げ師が少ない=釣れない・・という事です。 悲しいですね・・。

 

<釣行データ>

場所:見学人HG港 日時:201833日(土) 大潮:干潮11時頃 天気:晴れ 釣果:ヌマカレイ32㎝、マコガレイ43㎝ 計2

<タックル>

竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→13号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

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