産卵期に入ったかな?
12月のHG港へ2度出撃してマコちゃんBz、3度目の正直です。
前回は外防で撃沈したので、今回は港内の潮通しの良い実績ポイント、人気のポイントですが、6時頃に訪れるとガラ空きで、何時ものように港奥側3本、外側2本をセットしました。 実釣開始30分でエサチェック、全竿回収すると殆どのエサが取られていました。 先々週と変わらずフグの仕業でしょう、忙しい釣りになりそうです。
30分ごとにエサ返しながらアタリを待ちますが、ナカナカ食い込みや糸フケが出ません、10時頃にはさすがに疲れてきてついウトウト、1時間以上放置していましたが、回収すると半分以上の針にエサがそのまま残っており、エサ取りが一段落、チャンスタイムの到来です、タップリとエサを付け投擲、竿先に集中します。
1時間半が経過してもアタリ無し、こうなると移動したくなってきます、とりあえず港内の調査に出かけました、外防先端は知り合いのオヤジさんでエサ取り多く全然ダメとの事、湾奥の好ポイントで一番本格派風の方にお聞きするとエサ取りはそうでもないが、本命アタリはないとの事、何処もダメそうなので、この場所で最後まで頑張ることにしました。
13時を過ぎると再びエサ取りが煩くなってきました、マメにエサ返しますがアタリ来ず、快晴、微風も手伝って16時まで粘りましたが、何も釣れませんでした。 そろそろ産卵期に入ったのでしょうか、港内全体釣れなさ過ぎです。
今回のレポート、スペースがかなり余りましたので、見学人のカレイタックルをご紹介します。
★ロッド★
シマノ・スピンパワー(並継)の現行モデル2本と旧モデル3本です、並継モデルは投擲時の「シャッキリ」感が好きで使っています、価格は高いですが長期間(勿論軽く10年以上)使う事を考えれば、本当に気に入ったモデルを購入すべきと考えています。 振り出し竿はその構造上、長期間使用すると竿表面に小傷が増えてきますしね。 カレイで使うモデルは405CX、以前425モデルも一時使いましたが、長すぎて持て余し405に戻しました。
現行モデルは高級感があり(ネーム部に凹凸はある)塗装も綺麗ですが、個人的にはガイドがイマイチ(前々回の釣行のようなトラブルあり)、自分はLRガイドが好きです。
★リール★
2005年に購入したダイワ・トーナメントサーフベイシアQDⅡ3台と2011年購入したシマノ・スーパーエアロキススペシャルSDを2台使用しています。 QDⅡは3号スプールに道糸2号を、SDは1.5号スプールに道糸1.5号、ともに買い溜めしてあるフロロの4色ラインを巻いています、両リールともクイックドラッグ搭載モデルですが、SDのドラッグフリー状態が「スルスル」過ぎで逆に使いにくく(風で糸が出て行く、大型が掛かるとバックラッシュする等)QDⅡの方が使い勝手が良い印象です。 値段が高い方が良いとは限りません。
★クーラー★
2003年に購入したシマノ・スペーザサーフUS-713Xを使用しています、スプールバックは外しています、元々キス釣り用ですので50㎝級のカレイが釣れたら折り曲げてギリギリ入る感じでしょうか、15年も酷使するとかなりボロボロですがお気に入りです。
★三脚★
第一精工
サーフ三脚レバー式DX3号です、安定感があり腕の部分の形状が気に入っています、ただしこの腕の部分の表面仕上げが荒く、竿に傷がつきやすいので、使用する竿受部に透明のビニールパイプを通して保護しています。
<釣行データ>
場所:見学人HG港 日時:2018年1月7日(日) 中潮:満潮8時頃 天気:晴れ 釣果:無し
<タックル>
竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→1~3号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号
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