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2018年1月の4件の記事

2018年1月14日 (日)

マコガレイ調理しました!

 今季初物のマコガレイ、持って帰って調理しましたので紹介します。

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 抱卵カレイの調理法は煮付けが定番ですが、もう食べ飽きた感があるので、色々と工夫しています。

 まずは5枚下ろしにします、ウロコをペットボトルの蓋で綺麗にとり新聞紙をまな板の上にひいての調理です、4枚の身とデカイ真子が2本取れました。

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 身の方はエンガワを調理ハサミで切り離し、両方とも皮を引いて柵の状態にします、お腹側の身と縁側はお刺身に、マコは甘辛く煮つけました。

 背中側の柵は塩コショウして一口大に切り片栗粉をつけて、マヨレモンバター味のムニエルに調理、自分としてはかなりオススメ、一度お試しあれ!

 https://cookpad.com/recipe/402479

 

 マコガレイのお刺身は、甘みのある白身が絶品、エンガワも間違いなく美味しいです、真子の煮付けも一度煮付け冷やすと味が染みて良い感じ、ムニエルも良い感じで出来上がりました!!

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ようやく今季初モノです!

 今期のHG港へは4回目、懲りずにまた出掛けて来ました。「釣れて行く 釣れんとなお行く 投げ釣り師」by u-chanさん(拙者川柳:2006年) でございます(笑)

 同港の情報に詳しいエサ屋さんで青イソメ150gを購入しながら暫し店員さんとお話し、「港奥で常連さんが少し上げたようです、外防は風が強く常連さんは最近あまり行きません」との事、自分流に訳すと「抱卵マコはまだ釣れる、湾奥以外は竿出しされていないので可能性はある」・・・釣り師は皆さん同じ感じでしょうかね(笑)

 日の出前の第1投は、先週と同じ港内中央付近の角地から攻め始めます、この場所は港内の釣り状況が見渡せます。 8時頃に2回目のエサ替え、相変わらずフグの攻撃に会っていますので粛々と作業を続けますが、今日は外防にも港奥にも投げ釣り師の姿が見えません、皆さん諦めたのでしょうか。

自分も10時過ぎまで粘りますが、状況は改善せずに移動を決断しました、車ベタ付けの港奥も良さそうですが、風がPMも弱そうなので外防に向かうことにしました。 9時過ぎからポツポツ投げ師が現れ、ソコソコ賑わっている先端エリア、先端のお一人分のスペースに入れて頂きました、すべての竿は船道狙いで攻めます。

ここもエサ取りが激しく、外海側の船道は10分と持ちません、忙しい作業が続きます、12時過ぎに外海側捨て石際を狙っていた釣り師に40㎝位の抱卵マコちゃんが上がりました。鉄板ポイントにはやはり居るようですが、自分はやりません、当然フグも濃いので頻繁なエサ替えが必要なのと、根ガカリのリスクが高いこと、でも一番の理由はカレイ釣りの醍醐味である引き味を長く楽しめないことですね、カレイを手に入れたいのではなくて、カレイ釣りを楽しみたいという事、皆さんと一緒です。

14時頃にかなり疲れ果てていましたが、エサ取りは船道程煩くなさそうな港内側を狙っていたお隣さんが撤収作業を開始しましたので、三脚を少し移動するために3本のスピンを回収、外海胸壁に乗せたクーラーに立てかけエサ替えし、三脚を港内側に移動、仕切り直しの第1投目に事件が起こりました。

砂ずり長め仕掛けのkengakunin2号を投擲するために竿先部は外海に出してシンカーを垂らしオーバーヘッドで少し強めに投擲しましたが、なんと目の前の海にkenngakunin3号が天から降って来て海上に落下、みるみる沈んでいきます、何が起こったのか把握できずに持っていた2号を三脚に掛け、傍にあったタモ網で3号の回収を試みました、完全に水没していましたが、何とかリール部に網が掛かり慎重に上げて無事回収することが出来ました。 たぶん2号の投擲時に仕掛けの針が3号のガイドか何かに引っかかったのでしょう、本当にビックリでした、飛んだ3号は防波堤に接触することも無かったので無傷ですが、QDⅡは補修入院となりますね。

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気を取り直して5本全部港内側に投げて暫くすると、問題を起こした2号の竿先が2度ほど大きく食い込みました、マコちゃんのアタリとは少し違う感じ、多分大型のフグが付いたのだろうと思いましたが、念のため一服し様子を見ると大きく糸フケしていました、大きくアワセを入れたらズシリと感じる重さ、大型フグが膨らんだのかもしれないとまだ半信半疑、1色分巻いても浮き上がりはないし、ゴンゴン下に下に引き込まれる感じでマコちゃんを確信、それもかなりの良型の筈。

ここの港内側の海底の特徴は、堤防から78m先にケーソンが入っており、ある程度浮かせておかないと力糸の結び目が竿先の2m程前で必ず根ガカリする油断のできない場所なので、必死のリーリング、力糸が竿先を通過する感触でひとまず安心、真下から大きな魚体が現れた時は至福の喜びですね、タモ入れして上がってきた魚体見てゴーマルを確信、実測したら51cmありました、お腹パンパンの抱卵モノ、いやはや最高に嬉しいです。

追加を狙い日没まで粘りますが、その後はアタリ来ずで終了しました。

 

今季初の良型抱卵マコちゃんをGET出来、満足な1日となりました。

 

<釣行データ>

場所:見学人HG港 日時:2018113日(土) 中潮:満潮12時半頃 天気:晴れ 釣果:マコガレイ51 1

<タックル>

竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→13号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 針:丸セイゴ14号、エサ:塩イソメ、生イソメ

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2018年1月 8日 (月)

産卵期に入ったかな?

 12月のHG港へ2度出撃してマコちゃんBz3度目の正直です。

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 前回は外防で撃沈したので、今回は港内の潮通しの良い実績ポイント、人気のポイントですが、6時頃に訪れるとガラ空きで、何時ものように港奥側3本、外側2本をセットしました。 実釣開始30分でエサチェック、全竿回収すると殆どのエサが取られていました。 先々週と変わらずフグの仕業でしょう、忙しい釣りになりそうです。

 30分ごとにエサ返しながらアタリを待ちますが、ナカナカ食い込みや糸フケが出ません、10時頃にはさすがに疲れてきてついウトウト、1時間以上放置していましたが、回収すると半分以上の針にエサがそのまま残っており、エサ取りが一段落、チャンスタイムの到来です、タップリとエサを付け投擲、竿先に集中します。

 1時間半が経過してもアタリ無し、こうなると移動したくなってきます、とりあえず港内の調査に出かけました、外防先端は知り合いのオヤジさんでエサ取り多く全然ダメとの事、湾奥の好ポイントで一番本格派風の方にお聞きするとエサ取りはそうでもないが、本命アタリはないとの事、何処もダメそうなので、この場所で最後まで頑張ることにしました。

 13時を過ぎると再びエサ取りが煩くなってきました、マメにエサ返しますがアタリ来ず、快晴、微風も手伝って16時まで粘りましたが、何も釣れませんでした。  そろそろ産卵期に入ったのでしょうか、港内全体釣れなさ過ぎです。

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 今回のレポート、スペースがかなり余りましたので、見学人のカレイタックルをご紹介します。

★ロッド★

 シマノ・スピンパワー(並継)の現行モデル2本と旧モデル3本です、並継モデルは投擲時の「シャッキリ」感が好きで使っています、価格は高いですが長期間(勿論軽く10年以上)使う事を考えれば、本当に気に入ったモデルを購入すべきと考えています。 振り出し竿はその構造上、長期間使用すると竿表面に小傷が増えてきますしね。 カレイで使うモデルは405CX、以前425モデルも一時使いましたが、長すぎて持て余し405に戻しました。

 現行モデルは高級感があり(ネーム部に凹凸はある)塗装も綺麗ですが、個人的にはガイドがイマイチ(前々回の釣行のようなトラブルあり)、自分はLRガイドが好きです。

★リール★

 2005年に購入したダイワ・トーナメントサーフベイシアQD3台と2011年購入したシマノ・スーパーエアロキススペシャルSDを2台使用しています。 QDⅡは3号スプールに道糸2号を、SD1.5号スプールに道糸1.5号、ともに買い溜めしてあるフロロの4色ラインを巻いています、両リールともクイックドラッグ搭載モデルですが、SDのドラッグフリー状態が「スルスル」過ぎで逆に使いにくく(風で糸が出て行く、大型が掛かるとバックラッシュする等)QDⅡの方が使い勝手が良い印象です。 値段が高い方が良いとは限りません。

★クーラー★

2003年に購入したシマノ・スペーザサーフUS-713Xを使用しています、スプールバックは外しています、元々キス釣り用ですので50㎝級のカレイが釣れたら折り曲げてギリギリ入る感じでしょうか、15年も酷使するとかなりボロボロですがお気に入りです。

★三脚★

 第一精工 サーフ三脚レバー式DX3号です、安定感があり腕の部分の形状が気に入っています、ただしこの腕の部分の表面仕上げが荒く、竿に傷がつきやすいので、使用する竿受部に透明のビニールパイプを通して保護しています。

 

<釣行データ>

場所:見学人HG港 日時:201817日(日) 中潮:満潮8時頃 天気:晴れ 釣果:無し

<タックル>

竿:シマノSP405CX(新:2本→Ⅰ、Ⅱ号、旧:3本→13号) リール:シマノKS-SD、ダイワTS QD-Ⅱ 計5セット 固定天秤1本仕掛け ハリス:フロロ黒4号 

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2018年1月 3日 (水)

2018年初釣行は苫小牧西港です!

 お正月休みで帰省中、2日に初釣行に行ってきました。

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 向かった先は、苫小牧西港です。 お正月初釣行は石狩湾新港が多かったのですがここ最近何も釣れない年が続き、昨年GWに良い思いをした苫小牧西港に向かいました。

 狙いは抱卵後のコマイかクロガシラカレイの早モノでも釣れればと思いの釣行でした。 現地到着は5時過ぎ、東からの弱い風が吹いており、雪もパラパタ降ってきました、キャップライトで竿4本出し、セット終了の頃にはかなりの雪が降って来て日の出まで一時車中で待機です。

 6時半過ぎやや明るくなってきますが、雪は止みません、前日〆た塩イソメをタップリつけて、とりあえず第1投です。

 雪はみぞれ、雨に変わってきてなかなか晴れてくれません、気象庁のレーダーナウキャス見ると8時過ぎころから止む予報、車の中で待機の時間が続きます。

 9時近くになってようやく雨が止みました、竿先に変化はなかったですが、第1投の回収エサ替えです。 手前に投げた降り出しSPは半分以上エサが残っておりましたが、遠~中投げの並継SPはエサが綺麗に無くなっていました、エサ取りの正体は何でしょうか、ヒトデではないので、小魚かフグかも知れません。

 車中で箱根駅伝を見ながら、ついウトウト・・・隣に釣り師が二人やって来ました、「何も釣れないよ・・」と教えて上げましたが、竿出し実釣開始してます、皆さんお正月の暇潰しでしょうか、自分も人のことは言えませんが・・・。

 お昼前に左100mに停泊中の太平洋フェリー「いしかり」がターミナルに向かって出港していきました、大型船のスクリューで海底をかき混ぜてくれて、エサになる虫が舞うと想定、全竿新しいエサに交換して気合の投げ直しでしたが、竿先動かず、釣れてくるのはツブ貝くらいで本当に魚が居ないようです。

 ポカポカ陽気に誘われて13時半過ぎまで粘りましたが、サプライズは起きずBzで初釣行を終了しました。

 

 この時期の北海道、まぁこんなもんでしょうか!

 

<釣行データ>

場所:苫小牧西港中央北埠頭 日時:201812日(火) 大潮:干潮9時半頃 天気:みぞれのち晴れ 釣果:無し

<タックル>

竿:シマノSP-SF405CXSP-425CX-T リール:ダイワZ45C、シマノSA-XT 道糸:フロロ1.5号 仕掛:サーフ天秤1or2本針仕掛け 針:丸セイゴ14

エサ:塩イソメ

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