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2017年8月の4件の記事

2017年8月27日 (日)

釣りと言うよりドライブでした・・!

 先週の良い思いをまた味わいたくて、行ってまいりました。

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 日の出前に富津布引海岸Ⓟに到着、海水浴のシーズンも終わり、海水浴エリアブイも撤去されておりました。  車を降りて浜に出ると強烈な南西風向かい風、当然波も高めとなります、部屋を出る前に風予報を確認しましたが、弱風の予報だったのに・・停滞前線が関東に掛かっており風の予報が難しいのかもしれません。

 1投目でヒネクラスがイキナリのシグナルを送って来て、先週の好釣が持続していることを確認できました。2投目素針で3投目小型のsingle、とやや低調ですが、まぁ足で稼いで何とかと考えていると南西風がドンドン強くなり、タックルも着ているものも潮だらけ状態、釣りをするにも「楽しく」と言うkeywordは外せません、一時撤収します。

 新舞子まで移動します、風は同じ状況で、波は布引より弱い感じです、マイポイントまで行くと濁りが少し入っており期待薄、2投してキスのアタリ無し、移動します。

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 南西強風×房総半島の答えは、「館山~洲崎」と言う回答しか持ち合わせておらず、館山道を使って一気に南下します、潮位がまだ高いので、まずは香谷階段海岸へ、ここは南西風であればかなり強くても釣りになります、追い風に乗せて遠目から2回サビキますがメゴチ1匹でアウト、車で移動して浜田海岸の岩場に向かいました、ここは先々週良い思いをした場所です。 廻り込んだ風が左から強烈に吹き付けますが、実釣には問題なし、3色ラインを中心にスピード落として慎重に探ります。2投目で3色入ったところでひったくるアタリ、ステイして乗ったのを確認し回収21㎝が釣れました、若干方向を変えながら攻め続けます、良いアタリが何度か入りますが乗らず、1時間で撤収することにしました。

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 次の場所の答えが見いだせず、向かった先は最近好釣の平砂浦海岸、アロハガーデンの横に車を止め浜に向かいます、強烈な向かい風で実釣不可能・・・かと思いましたが、それほどでもなく、いつもはサーファーが溜まっている海岸出たところスグで竿を出しました、1投目でフグ交じりヒネサイズが上がり、同じ場所を攻めますがダメ、小移動を繰り返しますがキスのアタリはありません、下げのこの時間はやはり厳しいのでしょうか。

 ここで暫しの作戦タイム、館山方面は南西風変わらずで風は弱くなる予報、富津方面は風向きが北東~北に変化する、との事。 ここで自分の選択肢は2つ、上げのPMまで待って平砂浦で釣り歩きするか、富津布引海岸まで戻り出し風で居るであろう良型釣りを楽しむか・・・悩んだ挙句、後者を選択しました。

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 館山市内で昼飯食って、北条海岸をチェック、1投目で5本針が丸坊主、濁りが入っている場所はヤッパリダメのようです。

 館山道で富津中央まで掛けあがり、現地到着すると確かに風向きが変わっていました、Ⓟ付近にはファミリー釣り師がかなりいて、タックル準備して西方向に移動し実釣開始します、浜には大量のアマモが打ちあがっており投げにくいですが、ポイントは3色以内の様で、まぁ問題はないでしょう、2投目に3色ラインで20㎝クラスが上がりました。

 「よ~しこれから!」と思って気合を入れますが、アタリがなかなか入りません、小移動しても状況は同じ、潮も上げに入って良い感じなのですがキスが居りません、大きなゴミかと思ったらカニさん、ユックリとサビいているので掛かるのでしょうかね!

 Ⓟ前のファミリーが撤収しないので近づいてみると至近距離でアタリがでるようになりますが、強烈なのでなかなか乗ってくれません、こういう場は柔らかい竿でナイロンラインとかが良いのでしょうね。

 ツマラナイのでお隣の大佐和海岸に小移動して竿を出しますが、フグとゴミのみでまた布引まで戻りました、今度はトイレ前で投げますが、フグのみでした。

 

 風の状況と先週の好釣に翻弄されて、釣り場判断を完全に間違えてしまいましたね、本日は完全な失敗釣行でした、まぁドライブと思ってしまえば良いのですがね!

 それにしても疲れました・・。

 

<釣行データ>

場所:千葉県富津市方面 日時:2017826日(土) 中潮:干潮9時頃 天気:くもりのち晴れ 釣果:シロギス21㎝以下11

<タックル>

竿:シマノKS405CX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:67号針46本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2017年8月20日 (日)

富津方面、良い感じです!!

 まだ周囲が暗い5時前に富津のコンビニに到着すると、パラパラ雨が降っていました、天気予報では曇りでしたがやはり降りますね。

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 布引海水浴場のⓅに停め、気象庁レーダーナウキャスを見ると横須賀方面から雨雲の塊がやって来ています、それまで少し時間があるので海水浴場のブイ横で実釣を開始します。

 1投目4色ラインで良さげなアタリ出ますが乗りません、3色でもアタリ出て回収、中型が付いていました、2投目、またも43でアタリが出て回収しますが、ゴミを大量にひっかけたみたいで、ようやく引いて来れる程度慎重に引き寄せますが1.5色残したところでプッツン!力糸の結び目から切れてしまいました、トホホ・・。

 その後、大量のゴミ(アマモ)が到来しましたので、道糸も0.8に変更しアタリの出る4色ラインまで引いて3色に入ったところで竿先を高く上げある程度強引に回収、手前のゴミを回避する釣り方で攻め続けます。

 強めの向かい風ですが釣りには支障が無い程度で、雨も時折降りますがカッパを着るまでも無く止んでしまいます。

 2時間程度楽しんでもまだまだフグ交じりでヒネサイズが釣れ続きます、それなのに本格投げ師の姿は皆無、こんなに良い感じで釣れるのに、みんなどこに行ったのでしょうかねぇ~!

 10時少し前に観光地引網を引くために場所を200mほど西に移動し再開しますが、手前のゴミが変わらず、沖のキスは先ほどの場所よりは少し薄い感じになりました。

 地引網引き終わったときに中身をに見行くとキスは皆無でフッコとカタクチイワシに混じって、マダイ・イシダイが入っていました・・・まぁ観光用ですからツッコミは止めておきましょう!!

 網にキスが入っていないとなると、上手に網から逃げて未だ居るはず、しかも手前のゴミは地引網で綺麗になっているはず・・との事で前の場所に戻り再開しますが小型のキスとフグだらけで状態が悪くなっていました。

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 近くの中華で早い昼飯を取ったのち作戦思案、好釣の磯根崎は雨が降ると車から遠く大変なのとかなり潮位が上がって来ていて岬を超えるのに苦労しそうなので断念、PMは新舞子に行くことにしました。

 釣りを始める頃に天気は晴れに変わっており気温が上昇、強めの向かい風が心地よい感じです、釣況はポツポツとアタリ出ますが布引より一回り小型な感じです。

 新舞子の真骨頂は至近距離、3色以下をジックリとサビくとひったくるアタリが出てマズマズのヒネサイズも登場しますが、なかなか針に掛けられませんので針サイズを76号に落として対応しました。

 基本的にフグが多いのはこの場所の特徴で、仕掛けの消耗が激しいのは毎度のことで変わりません。エサ切れで16時に現場撤収となりました。

 

 これまでは富津方面から始めても調子悪く、結局館山方面まで南下することが多かったのですが、今回の布引・新舞子海岸は十分満足のいく釣りが出来ました。

 

<釣行データ>

場所:千葉県富津市方面 日時:2017819日(土) 中潮:干潮9時頃 天気:くもり時々雨、のち晴れ 釣果:シロギス20㎝以下50

<タックル>

竿:シマノKS405CX+ リール:シマノKSコンペ 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:67号針46本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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2017年8月14日 (月)

17年知床カラフトマス釣行

 今年も年に一度の知床方面カラフトマス釣行に行って参りました、前日お天気を確認すると曇り~雨との予報、まぁ大荒れでなければ良しとして出発しました。

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1日目(8/12)★

 出発はAM4時頃、札幌はパラパラ雨が降っていました、旭川紋別自動車道が先に延びており遠軽手前の瀬戸瀬まで出来ていました、その先もまだ工事中でいったいどこまで伸びるのでしょう、無料だから使いますが有料だったらまず使わない道です。(下の国道はほぼ信号なしの田舎道・・)

 斜里のコンビニに寄って、いつもの遠音別(オンネベツ)川でカラフトマスの遡上状態を確認するとパラパラ程度、昨年とは比べようもなく少ない状態でガックリでしたが気を取り直してウトロ市内へ向かいました。

 本日の釣り場は実績のある幌別川河口です、昨年好釣だった奥の右岸に入ります。 仕掛けはここ数年はフカセのみに拘っています、飛ばし浮きにタコベー付き針には紅イカにソウダガツオの短冊を付けます。 廻りは珠にアタリがあるようですが自分には皆無、群れも全然見えずで打ち返しを続けました、アタリも寒いですがお盆とは思えない寒さは何!?いつものステテコでウエーダーを履きましたが、寒いこと寒いこと・・・震えながらキャスティングしてました。

 17時過ぎに待望のアタリ、それほど強烈な引き味ではなく、たぶんメスと思ったらヤッパリメスでした。初日で魚が見られたのはラッキーでした!

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2日目(8/13)★

 3時起床で斜里方面に15kmほど戻り入ったのは、オチカバケ川河口です、昨年帰りに見学したⓅが近く足場のよさそうな場所です。 4時前に到着するもすでにⓅには15台以上の車が・・・タックル持って釣り場に向かうとすでに30名くらいの釣り師が実釣中、河口右岸に陣取りました。

 徐々に廻りは明るくなり7時満潮で上げの良い感じなのですが群れが見えずアタリはさっぱり・・珠に河口付近で12本釣れて雰囲気が盛り上がりますが一時でした、朝は意外と岸近くでアタリが出やすいので近場を丹念に攻めているとアタリ!!ウキ下でキラリと魚体が反転しフッキングが外れました・・ん~残念!

 宿に戻って朝飯食らって昼の部はやはり幌別川、釣り師が少なかったので本流のほぼ真ん中に入ることができました、入釣30分後に手前15mの至近距離でアタリ!元気の良いオスが上がりました、本日はこの調子で爆かぁ~と思いきやその後は続きませんでした。

 お昼が過ぎてマッタリタイム、昨日も現れたエゾシカさんが今日は釣り師のすぐそばまでやって来ました、人馴れしているのか全然怖がらない様子で川を渡っていきました、こういった所も知床ならではなのでしょうね! 

 本日2本目は15時過ぎ40m位の沖合でアタリ、河口を右へ左へ暴れまくってようやくGET!これこそがカラフトマス釣りの醍醐味!元気なオスでした!!

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3日目(8/14)★

 3時半起床、徒歩でフンベに向かいましたが、現地はすでに満員御礼、しかも釣れるのは河口近くのごく一部のみでそれも稀という状況、30分程見学しましたがダメと判断し宿に戻り車で見学ツアーに出かけました。

 市内のペレケ川河口・・といえば聞こえが良いのですが、コンクリートで囲まれた岸壁、両岸に釣り師が約50人以上、殆ど釣り堀状態です、近くの釣り師に釣況を聞くと日の出から(2時間位)全体で4本との事・・やる気が出ませんねぇ~!

 早めに朝飯食って8時半には幌別川河口実釣開始します、早朝はかなり賑わっていたようですが、この時間は下げに入ったこともあり釣り師は数人、釣り師が少ない方が魚へのプレッシャーが少なく条件が良い・・と自分に言い聞かせながら打ち返しますがアタリ無し、正午まで粘りますがダメで諦めました。

 カラフトマスは通常2年魚で、奇数年と偶数年ではその個体が交じり合わないようです、どうも自分の釣果記録の傾向を見ると偶数年の方が好釣のようです。

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★ウトロの食事処★

 知床というと海鮮なのでしょうが、実は美味しいラーメン屋があります、「波飛沫(なみしぶき)」というお店、夜は焼き鳥もやっています。食したのは塩ラーメンとネギチャーシュー丼、白湯風の塩味は思わず全汁してしまいました!!

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★幌別川のヒグマ対策★

 この幌別川河口は毎日のようにヒグマの目撃情報があります、自分は今回は遭遇しませんでしたが、過去何度が怖い思いをしたこともあります。

昨年から釣り師とヒグマの共存が模索された結果、釣り師へのルールの徹底や内臓処理用のゴミステーションが設置され監視員もほぼ常時見張っていました。 貴重な釣り場を守るため幌別川に入釣される際は十分注意が必要ですね!

 

<釣行データ>

場所:北海道網走郡知床ウトロ方面 日時:201781214日(土~月) 天気:曇り時々雨 釣果:カラフトマス60㎝程度3匹(♂:2、♀:1

<タックル>

竿:シマノCARDIFF 83ML リール:シマノSTELLA C3000

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2017年8月 6日 (日)

猛暑の館山釣行でした!

 大型の台風5号が太平洋に居座っているため、外房のみならず浦賀水道にもウネリが入って来て内房方面も波が高そう、前日の(金)に平日釣行の釣友の支店長さんからメール入り「富津方面は高波とゴミでN.G.」との事、期待できるのは館山方面のみと予想しました。

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 アクア通って取りあえず木更津ICで降車、R127で南下します。途中確認しながら館山に入る予定です。 元名・保田海岸は予想通りの足の長いウネリが入っていましたが、勝山大六海岸は、その地形からか波は殆どありません、海水浴用のブイが入っていましたので左側の岸壁から本日の実釣を開始します。沖の根の近辺を探ったり、浜に並行して投げましたがチビダボハゼのみで3投で撤収しました。 岩井はサーファー天国と予想し通過、南無谷海岸はウネリが少し小さめで出来そうな雰囲気はありましたがヤメにして、館山市内に入りました。

 最初の場所は丸山堤防の南の小場所、1投目からキスのアタリ来て16㎝がフグ交じりで上がりました、今日は居るかなとの思いで打ち直しますがフグだらけ、移動しながら狙いますがキスのアタリ来ずでヤメにしました。

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 さらに南下して次は北条海岸、川水の濁りがかなり気になります。 マイポイントで竿出ししますがフグだらけ、3投で諦めました。 次に行った自衛隊裏でもアタリ無し、更に洲崎方面に移動して塩見海岸に入ります、手前にピンが群れていそうな雰囲気ですが全然アタリが来ません、この時点で本日の釣果まだ1匹、焦ります・・・、塩見から浜田まで徒歩で移動しますが、浜田海岸は高校生で占領されており、手前の岩場で実釣開始します、1投目3色ラインのほぼ真ん中でひったくるアタリ、ステイして乗せ回収すると20cmの良型、2投目素針で3投目は3色ラインに入ったところで良いアタリ、ステイしたら今度は2連で釣れました、それから3投連続で素針、汗ダラダラで暑さに辛くなってきたこともあり撤収しました。

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 一息して平砂浦を覗きに行ったら、波は予想通り高く3枚程度は出ていましたが、ゴミは少なそう、ちょっと試しで竿を出してみることにしました、アタリが出るのは最初の波のずっと手前、3色中盤からです、フグが多いですがキスも溜まっている所もあり、中型ですが掛かります、少しずつ移動して狙いますが、仕掛けの消耗が激しく、強い日差しに加えて砂浜からの照り返しもキツく、1時間で限界となりました、ジックリ探ると面白いかも知れません。

 大ラスは干潮時に良い感じだった浜田の岩場で再トライすることにしました、1投目、AMと同じ3色に入ったところでアタリ出てヒネ2連、23投目素針で4投目同じ距離で大きめのアタリ、ステイして追い食いさせて上がってきたのは20㎝級の4連、これは満足の1投でした、その後2回素針引いて撤収しました。

 

 本日は、釣行時の水筒は必需品で、スポーツドリンクがぶ飲みで暑さを凌ぎました、もう少し涼しくなると釣りやすいですね!

 

<釣行データ>

場所:千葉県館山市方面 日時:201785日(土) 中潮:満潮9時頃 天気:くもり日晴れ 釣果:シロギス20㎝以下21

<タックル>

竿:シマノKS405CX+、シマノSP335FX+ リール:シマノKSコンペ、SL CL4+30 拙者天秤&拙者超発泡(ウッド)シンカー使用 仕掛け:67号針46本(市販無限)、エサ:ジャリメ

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