塩イソメの作り方 <見学人のコダワリ>
前項のメリットを最大限活用するための作り方を記します、長期間に渡り試行錯誤を繰り返し行きついた最終形です(多分・・)
~準備するもの~
・生イソメ
→活きの良い生イソメ150g程度/パック、パックには、エサ屋さんで言う、いわゆる「砂」も入れて万遍なく絡ませる。(余分な水分を抜くためと、直接塩が粘膜皮膚を刺激し暴れて自己切断させないため)、また冷所に3時間以上放置する。 通販で買うと到着後すぐに処理できます。(価格も安い!?)
・食塩
→1kgで5~7パック位処理できます、5kg入り大入りオススメ!
・新聞紙、割り箸、バット(100円ショップにあります)
① 新聞紙を4~5枚重ねて広げ(カラーページは油分が多いので最上面には使用しない)、その中心にイソメを1パック分置く。
② 食塩を一掴みしイソメに振りかける×2回、新聞紙の右端を持ち上げイソメを左側にひっくり返し、食塩を一掴み振りかける。
③ 新聞紙の両端を持ちイソメを左右に転がすようにして万遍なく食塩を行き渡らせる、食塩が足りなければ、随時振りかける。(注:食塩はケチらない事)
④ ②~③を手際よく実施し(遅いとすぐに水分が出てくる)手前左側1か所に集め、新聞を折りたたんで出来上がり、水分が良く出るようにバットの上に立てて冷所に置く、暖かい部屋に放置すると仕上がりが悪いので注意すること。 8~12時間後に完成、放置(〆)時間は長くても24時間程度が良いでしょう。
自分は、釣行前日の夜に〆て、出発時に厚手のビニール袋に入れ(水が出ているので注意)釣り場に持ち込みます、ゴミの新聞紙は持ち帰りましょうね!
<他 関連コメント>
・〆用の食塩には、釣具店で購入できるニンニク入りやエビ粉入り等がありますが、自分は使用経験ありません。(高価で、手も臭うし・・釣果UPは??)
・同様の方法で岩虫、ジャリメやチロリも作れます。
・釣り場で暇なときには、出来上がった塩イソメを長方形のタッパ(500mL)に綺麗に並べます。意外とコンパクトに入ります。(150g×3個の塩イソメが入ります)
一度塩イソメに慣れると、その使い勝手の良さに嵌ってしまうと思います、是非お試しあれ!!
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コメント
なるほど!
冷やしてから塩締めすることは知りませんでした。
今度、やってみます。
ありがとうございました!
投稿: BOZU | 2017年2月21日 (火) 17時40分