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2017年1月 2日 (月)

2017年初釣行は石狩湾新港

 年末29日に札幌に帰省し、食溜め、寝溜めの日々で年越し、元旦も午後になり、今晩の石狩地方の予報は、「曇り・弱風」とのことで、運動不足の解消も目的として釣行してきました。 

 向かった先は、石狩湾新港花畔ふ頭です、ここは自分の投げ釣りを始めた原点の場所、もう5年以上ご無沙汰の場所です。 投げでは、春先~初夏にマガレイ、スナガレイ、クロガシラカレイ、などのカレイ類、晩秋~冬はコマイ狙いで賑わいます、コマイというお魚はタラ科で最大50㎝、漢字では「氷下魚」と書きます、身は淡白で美味しいのですが、オスの白子(北海道では「タチ」と呼びます)が最大の魅力、年を越すと殆ど産卵してしまうのですが、今期は水温がまだ高いようですので、遅れ気味の抱卵モノGETの期待を込めて出撃しました。

http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%82%A4

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 途中元旦でも営業している釣具店でイソメを200g購入し花畔ふ頭のⓅに到着、ここから車横付けでも狙えますが、自分はあえて北の端にあるモニュメント方面に移動し釣り座を構えます。 横付け場所よりも、寒さに耐えて釣りをした方が釣果が良いためです、ヌクヌクの快適釣行は、エサ換え等がズボラになりやすいですよね。

 日没が迫る中タックルの準備をしていると、キタキツネさんがご挨拶、この時期エサが少ないのでしょう少し痩せていました。 1本は胴付き2本仕掛け、1本はサーフ天秤1本仕掛けとして、中、遠と投げ分けます、1投目を投げ終わる頃にちょうど日没となりました。

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 抱卵モノのコマイがメインターゲットですが、コマイの好釣果が出るのは、風雪が強く海が荒れ気味の状態、本日はそれと真反対の無風の凪・・コマイがダメでもカワ(ヌマ)カレイやハゼ位は釣れるだろうと期待していましたがアタリ無し、30分経過しエサチェックするとエサ取りが若干居るようです、カニかシャコでしょうか、たっぷりイソメを付けて投げ返します。

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 気温が氷点下になるとギョギョライトの発光も弱くボンヤリ緑色が分かるくらいです。20年位前には冬の夜釣り用に「冬将軍」なるギョギョライトが売られていて、真冬でも発光十分で再販売してほしい一品です。

 19時過ぎに2本仕掛けの竿に糸フケのアタリが出ました、コマイのアタリは賑やかなのでコマイではありません、たぶんカレイ類との予想、一服して食い込ませ、合わせを入れリーリング・・・軽い・・・エサが半分位無くなっていました、小型のハゼでも突っついたのでしょうかガックリですね。

 何度か打ち返ししては、竿先を見つめるだけの作業、対岸の外灯のせいで真っ暗ではありませんが、音もせず、視野の中で動く物体もなく時間が過ぎていきます。

 買ってきたエサも使い果たし21時丁度に納竿撤収となりました。

 

 新年初釣行は外道を含めて釣果ゼロでしたが、まぁ自然相手ですのでしょうがありません、今年の釣行も安全第一、釣果第二で頑張ります!!

 

<釣行データ>

場所:北海道石狩湾新港花畔ふ頭 日時:201711日(日) 天気:晴れ、無風 釣果:Bz

 

<タックル>

投げ 竿:シマノSPSF405CX リール:ダイワZ45C 2SET 道糸:1.5号フロロ サーフ天秤1本針仕掛け、胴付き2本針仕掛け 丸セイゴ14号 エサ:生イソメ

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