瀬戸内釣行回想記③…師匠とデート
皆さん、こんにちは~夏休みの最終日に溜まった宿題を驚異の集中力でこなしてしまう…そんな子供の頃の生活習慣がいまだに抜けきっていない私、投人ボビーです
昔からコツコツ堅実な行動習慣が身に付かず、切羽詰まらなければ本来の力が発揮できないのが私の大きな欠点
拙者ブロガーになって少しは修正できるのでは‥と思ってましたが…
仕事の忙しさや疲労を言い訳にしてはいますが、本心は自己嫌悪
少しずつでも悪い癖は直し、コンスタント・タイムリーに旬の情報をお届けできるように努めますので、今しばらく暖かい目で見守っていただけると幸いです。
さて、湿っぽい話題はこれくらいにして本題にはいりましょう
今回は8月に入って唯一の釣行レポートをお送りします。
去る8月1日(日)、天気予報は快晴・猛暑
起床時刻は4:30。
今回、達ちゃんは不参加です夏風邪の経過観察期間中の為、ママから外出禁止令が出ましたので
よってある意味、今回は久々に本気モードの釣行なので気合いが入ります
行先はホームグラウンドの笠岡諸島・北木島。
そして今回…我が師匠・S崎氏とのコンビ釣行なんです
これは本当に久しぶり。このブログが始まった頃に紹介させてもらったことがありますが…運命的()な出会いをした時以来ではないかと。
それ以来、トーナメントに同行したりで結構一緒に釣りはしていましたがコンビ釣行は無かったんで…なんか少し照れくさい反面、少しは成長したか確かめてもらおうと気合いが入ります
笠岡・伏越港に到着、朝食を摂っていると師匠からメールが到着されたようです。
師匠の車に同乗してフェリーに乗り込みます
フェリーの乗員の方にもすっかり顔を覚えてもらったみたいで
知り合った頃の話などをしている内に到着
まずは『ゼロ番』からスタートフィッシング
マイキスクーラーのツーショットです。
真夏の釣りにはダブルクーラーが必需ですね
ひとつはキスキープ専用(写真では青クーラーがその役)
もうひとつは人間用(ドリンク・弁当の保冷用)
どちらが不十分でも快適な釣りに支障をきたしてしまいます
さてさて、脱線したので軌道修正…
サイズはまぁまぁですが、ポツリポツリとしたペースで数が上がりません
2時間ほどで移動決定
行先は通称『チョウバ』と言われるポイントです。岩場からの近投で釣果が得られるとのことで青竿33から30に変更
感度重視の仕様に変更してキャストしてみます…といきなりの連アタリ・連掛け
これは期待できると打ち返しますが、そうはうまく運びません
私のキャスト方向で水上バイクが遊び始めました途端にアタリが遠のきます
それでもパラパラと釣れてはくるので移動も決められずダラダラと釣っていると…
水上バイクが一休みしている隙をついて軽いかけあがりがあるポイントにキャスト
着底後、慎重に仕掛をなじませていると…
『プルル~グィ~ン』来ました
なかなかのサイズです
『プルプル~』連続ヒット
慎重にリーリングしながら回収のタイミングを図っていると…
『ガッツン』
一瞬、根がかりしたような感触のあと‥3匹目のアタリが
もう辛抱たまりませんだって3本鈎仕掛ですから
すっぽ抜けず、根にも掛からないように慎重にリーリングしているのを師匠もわかったらしく、回収後半から観察していたようです
天秤の先についていたのは…
20cmオーバー×2+23cmの三連パーフェクトでした
『これは写真撮らないと…』と師匠が撮影してくれました
これで大満足…といかないのが鱚師の欲深な性
これ以降、アタリが遠のいたので再度の移動を決定
やってきたのは通称『矢倉岩横の階段状護岸』。
一転して遠投可能ポイントなのでタックルをチェンジ
青竿33-405をフルキャスト舗装されていてなおかつ水面から高さのある足場で飛距離が出ます
着水7色が連発で超気持ちイイ
釣果の方もまずまずです。気持ち良いアタリで18~23cmのキス・ベラが途切れることなく揚がってきます
師匠が大きいのを連発したので、負けん気に火がつきました
乾坤一擲の大遠投は8色着水糸フケ取って7色半からサビき始めてしばらく…
『プルプルル~グィーンッ』来ましたッ
今日一番のアタリです
追い食いを待たずに慎重に回収…揚がってきたのは25cmオーバー
これで本日最長寸は私がゲットです
2時半前に納竿。釣果の確認をしてみることに…
左が私、右が師匠の釣果です。
ちなみに私が37匹・師匠が30匹…何かちょっと嬉しい結果です
初めて師匠よりたくさん釣ったような
今回は素直に喜ばせてもらいました
師匠、またWWGGとガチンコ釣行しましょうね
ここのところ恒例と化している、持ち帰った獲物のお披露目
この釣行以降、家族サービスや疲労回復の為の自宅養生などで釣行していません
3週間も空く精神衛生上良くないですね
来週は短時間でもいいから竿を振りたい