今週も行っちゃいました!
花見が続いてアルコール摂取過剰気味な方々
咲き誇る桜に見惚れる気持ちはよぉぉくわかりますが…
そろそろ…じゃないですか
鱚前線
関西地区ブロガー・アラヒフビギナーさんではないですが、同じピンクなら桜並木より夜のネオン街よりもサーフの女王に惹かれまくってる私、投人ボビーです
今週は金曜まで夜勤をこなし、土曜の休日は昼から家族でトイ○ラスへ行ってきました。
我が家において、4月はある意味特別な月なのです何故か
我が家の子供達(兄5歳・妹1歳)の誕生日が揃ってくるからなんです
お兄ちゃんは15日に6歳、妹は25日に2歳になります
そこで少し早いけれど、バースデープレゼントを買おうてことで家族でお買いもの
子供達に満足してもらった後は、奥さんサービスです
共働きながら、家の雑事を引き受けてくれてる奥さんにもたまには楽してもらおうと帰宅途中に回転寿司に寄り道安くて美味しいお寿司を振る舞いました
そんなこんなで日曜日がやってきました
先週のブログでご紹介したS師匠とお約束してたので、またまた4時起床
釣行前準備の手際がだいぶよくなってきたぁ‥とか、変な感慨に見舞われながら先週と同じ待ち合わせ場所(笠岡・伏越港)に向かいます。
途中の釣具店で砂虫300円分を購入お店のご主人と以下のような会話を交わします。
ご主人…キス、釣れてます
ボビー…先週、北木に行ったけどシブかったんですよ
ご主人…皆さんそうみたいですよ今年はキスが遅れてるって‥
ボビー…桜も咲いたし、この陽気で目覚めてくれないすかねぇ‥
ご主人…頑張ってください
聞きようによってはかなりネガティブに聞こえる言葉を頭の中で振り払いながら、やはり二週連続の30分フライング
あんぱんを頬張りながら携帯サイトで直近の気象情報をチェックすると‥傘マークが続きます
俺は晴れ男なんだと根拠のない強気な独り言を言いながら、装備一式を携えてフェリーの待合所まで移動します。そこでしばし待っていると先方が到着されました
今回はS師匠の釣友2名が同行されるとの事でまずは自己紹介。
Y氏は性格も体格もまぁるくて優しそうな方です
M氏は陽気な性格っぽく、気さくに話しかけてくれます
フェリー出港後の車内で皆さんとお話しているとお二方ともS師匠に負けず劣らずの投匠・強者みたいです
今回の釣行先は前回と同じ、笠岡諸島・北木島
WWGGとした楽しい釣り談義をしている内に到着しました。
お三方の協議により、第一の釣り座はフェリーが到着した豊浦港東側にありカレイやアイナメの好ポイントでもある(らしい)、通称『ゼロ番』といわれる護岸に決定
この護岸、東西にそこそこ幅があり、西端から東端に向けて『ゼロ』~『12』まで適当に細分化されている(らしい
)のですが、今回は『10』番付近に陣取ります。
Y氏・M氏・私がタックルセッティングを始めたのにS師匠の動きがありません…
実はS師匠、前日に花見酒をしこたまやったらしく強烈な二日酔いだったんです
Y氏・M氏にイジられながら、『しばらく冬眠‥』と苦笑いのS師匠。
そんなS師匠に同情の言葉をかけるわけもなく我々3人は第1投
しかし‥まさか(やはり)のノーバイト
おまけに予報通り、雨が降り出します
40分ほどで移動を決めるのですが、その直前に私の回収した仕掛けに本日最初のゲストが…10cm未満のテカミ(イトヒキハゼ)でした
当然、海に帰っていただきました…
2ヶ所目は、『鶴石』です。前回、あまりいい記憶がない場所なのでやや後ろ向きな気持ちになりますが、前向きに行こう
と竿を継ぎ終わったとたんに
結構な雨足でしたが5分ほどでやみます
ここではY氏に神が降りました
愛機・マスタライズで7色以上かっ飛ばし、良型を連続してゲット
これで我々の活性もグンと上がり、キャストのピッチも
この空気を察知したかのようにS師匠も冬眠から起きだして4人揃います
結局ここでは1時間半ほど投げましたが釣果アリはY氏のみ
朝方の釣具店での会話が脳裏をよぎります。移動先は『矢倉』
ここでは前回3匹ゲットしてますので、強気で入場します
私は前回、釣果のあった『ゼブラゾーン』にアタックしますが‥アタリがありません
すると矢倉岩付近にいたM氏が『こっちに居たよ~』と助け舟
お3方の邪魔にならないようにやや距離をおいてアドバイスされた辺りに投躑すると‥アタリしかし乗らず
もう一度同ポイントを狙います。すると‥アタリ
しかしまた乗らず
今までならここで凹むんですが、今回は少し学習効果があったのでしょうか
仕掛けを変えます
そして3度目の正直
とばかりに同ポイントへ
連続してアタリを逃した5色弱までサビいてきたその時…
『プル‥』
集中していないと見逃すような小さなアタリでした
5秒ほどステイした後、聞いてみますが判別がつきませんそこで少し早めにリーリングしてみると‥
『プルル』乗ってました~
回収すると16cmほどの小型でしたが何とか○ボー脱出
気を良くして同ポイントに狙いをしぼり、今回の為に自分で考えた戦術を実践します
その内容は…①砂虫の頭を必ず取る事 ②針に刺す時には丁寧にまっすぐ ③エサのタラシはやや長めに ④追い食いにこだわらずに早めの回収
そして2投目…まず、明確なアタリ狙いのゾーン(5~4色)内限定の追い食いモードに入った直後に最初の獲物とは違う『モソッ』としたアタリがきました
これは‥ 直感でしたが大きく竿を送り込み、道糸を遊ばせます‥すると遊んだ道糸がスス~と張って『クイィッ
』と竿先をしならせました
これは逃すまいと竿を立てた勢いで回収開始
かなりの重量感とともに姿を現したのが…
24cmのメタボキス君自己記録更新です
ちなみに写真には入ってないんですが、もう一匹、16cmとダブルでした
この直後、20cm級を一匹追加して前回の本命釣果に並びましたのでここで弁当休憩
休憩明けにしつこく同じポイントを攻めますがアタリが止まってましたここで今回の反省‥アタリが消えるまで手を抜くな
そこでギャンブル覚悟でシモリ付近を狙います。その3投目…
『ガツンッ』大きなアタリです
少し竿先を送って約5秒ステイ‥そして竿をゆっくりあおると‥乗ってる
リーリングを開始すると今日1番の重量感です。『何
』見当がつかないまま2色ほど巻いて残3色辺りまで来た所で『グンッググンッ』下に突っ込む感触がありました。『チヌ(クロダイ)
』最後の最後まで確信がもてませんでしたが、錘の先には鮮やかな桜色の魚体
写真だと小さく見えますが、実測27cmのマダイでした季節的にも調理サイズ的にも嬉しい外道でした
この後、雨足が強くなり本降りとなったため、前回に引き続き外道を最後に納竿となりました。帰宅して、調理開始前に撮影した今回の釣果です。
ちなみにY氏はキス10匹グチ1匹・M氏はキス7匹・S師匠は6匹と、全体的にまだシブい結果となりましたが、笑いの絶えない和やかな楽しい釣行となりました。
S師匠・Yさん・Mさん…楽しい釣りに参加させていただき、ありがとうございましたそしてまたお願いします
《釣行データ》
【日付】2010年4月11日 7時~14時30分
【タックル】 スカイキャスター30-425 & SAフリーゲン極細
【ライン】 道糸 PE0.8(サンライン)/1.0(ゴーセン) 力糸 NY2~12(サンライン)
【錘/天秤】 デルナー0.8 25/27号 景山キャストシンカー30号&半遊動拙者てんびんスペシャル
【仕掛】 自作2~6本仕掛 モトス FC1.5~2号/ホンテロンGP1.5号 ハリス ホンテロンキススぺピンク1~1.5号 針 早掛けキス(金)7号/キステック(赤)6号/キス競技ヒネリ(イブシ金)5号/投魂T-1(黒)7号
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