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2013年5月31日 (金)

「ワン・ツー釣り」

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全日本サーフ会報「投げ釣り」最新号2013年4月号1ページに超遠投さん達の事が紹介されています。全文掲載させて頂きます。

「ワン・ツー釣り」

先日、釣具店さんから、韓国で投げ釣りの普及に取り組んでいる人物を紹介された。早速ご本人から、メールが届いたが、釣りネームを超遠投さんと拝見したとき、なかなかユーモアを解する人物だなと感じた。この方、張錫鉉(チャンソクシュン)さんと称し、日本の投げ釣りを自国に於いて普及・発展させたいので、全日本サーフに教示してほしいと言う。
果たして様相の範疇を問うてみた。対する返信によると韓国では投げ釣りのことを「ワン・ツー釣り」と言い、この分野だけで、愛好者は全土に10万人近くいる。

 しかし、投げ釣りのようなものを含めてのことらしい。普及を思い立ったのは日本の釣具店さんと付き合い始め、本格的な投げ釣りの魅力を体感したことによるが、全日本サーフのホームページや釣り雑誌などで投げ釣りに関心を示している仲間が身近にだけでも500名ほどいる。この仲間にも、投げ釣りの魅力を知ってもらいたい。さらに、チャンさんは、数人の仲間と来日しており、SCにも大変興味を持ち、投擲フォームを見様見真似で仲間と練習しているそうだ。いずれにしても、日本の投げ釣りの実態を知れば、大きく発展するのは間違いなく、そうなれば全日本サーフのように組織化して、活動することも視野においている。ただ、現時点では技術面はもとより、本格的な装備(竿・リール)も少ないとのこと。メール交換する中で、富士工業さんの2代目社長であった大村隆一氏のこともしたためてあった。

彼らの思いは、それに似た役割を自国で担いたいという意気込みが感じられた。全日本サーフは2年後に創立50年を迎えるが、往時の元気がない。これを機会に、ワン・ツー釣りの普及に協力し、替わりに元気をいただくとするか。

尚、超遠投さんは近々来日すると言っていたので詳しくは小欄で再度お知らせしたい。

全日本サーフキャスティング連盟 会長 岩田 政文

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