フィッシングショーOSAKA2013視察レポート(ダイワ その2)
■トーナメントサーフ45/45QD
昨年のフィッシングショーOSAKAでは真っ赤なZ45リミテッドエディションが発表され、数量限定販売だったために、買えずに悔しい思いをされた方が多数でした。
まさか45が今年モデルチェンジするとは・・・・。こうなると、Z45リミテッドを買えた方が良かったのか、買えなかった方が良かったのか、複雑です。
拙者の予想では、トーナメントサーフ35がモデルチェンジすると思っていたのですが、大はずれでした。カタログを見ると、トーナメントサーフ35はまだ掲載されてます。1年以上前からメーカー在庫無しなのですが、不思議です。また生産するのかな??
気を取り直して、レポートします。
Z45→45・・・・Zが取れて気が抜けた名前になりました。Zは継承して欲しかった。
それと06PE、LG06PE??この数字は何でしょうね。ちなみに旧モデルの極細、極細LGと同じ糸巻き量(PE0.6号250m、0.8号200m)です。
色はガンメタ&レッド。
とっても格好良い。
でもきっと、2年後にもっと格好良い、45リミテッドエディションREDが登場する事でしょう(笑)
モデルチェンジ最大の特徴はマグシールドを搭載したことです。メインシャフト(スプールを装着する軸です。)が上下するローターとカプセルボディとの隙間に『マグオイル』と呼ばれる液体の磁性流体を使用したDAIWA革新の防水構造。磁性流体と名のつく通りN極とS極の接近によって生まれたマグオイルの膜がパッキンの役目をはたして水や塵を遮断。これにより初期の回転性能が長期間持続するらしい。
海水テストした比較品で、実際にハンドルを回してみました。
非搭載モデルはゴリゴリ感。
搭載モデルは軽~い。
でもこのおかげで、重量が375g(旧モデルよりも15g増えてます)
マグシールド構造説明は他のリールで大々的にやってました。なんとよく見ると、他のリールではラインローラにも採用されてます。がっかりです。ダイワさん、次回モデルチェ時の際には是非ともラインローラにもマグシールドを採用して下さい。
45QDはというと、旧モデル同様に、45にクイックドラグ付き5号スプールを搭載したモデルです。旧モデル同様に、45QD用ドラグスプール、クリックホルダーリーフSP、クリックホルダーを45に装着する事により、ドラグリールに早変わりします。
拙者の投げ釣りでは、45純正スプール、45QD純正スプール、45QDドラグスプールキットを販売予定です。
本日はココまでといたします。
明日は貫通力アップしたT1/T2、フロートシンカーなど、ダイワブースから引き続きレポートします。
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