福岡ソフトバンクホークス目指せ!!日本一応援セール! 開催中
秋の大感謝セールに引き続き、目指せ日本一応援セールを開催します。以下文章は、2011/11/08付 西日本新聞朝刊社説から転記しました。
「タカCS初制覇 呪い解いた次は日本一だ」
道が険しければ険しいほど、到達したときの喜びは大きい。九州のタカが、ついにクライマックスシリーズ(CS)という高く厚かった壁を飛び越えた。
プロ野球パ・リーグのCSファイナルステージで、福岡ソフトバンクホークスがリーグ3位の西武に3連勝し、リーグ優勝によって優先的に得ていた1勝を含め4勝0敗でCSを初制覇した。
日本一になった福岡ダイエー時代の2003年以来、8年ぶり14度目(南海、福岡ダイエー時代を含む)の日本シリーズ出場も決めた。福岡ソフトバンクになってからは初めてとなる。
パ・リーグの最終決戦ではじき返されること実に6回を数えた。度重なる敗退に、ファンの間から「CSの呪い」という言葉が出てくるほどだった。
何度も味わった悔しさをバネに、7度目の挑戦でつかんだ栄冠である。選手会長の川崎宗則選手をはじめ、多くの選手の目から「うれし涙」が自然にこぼれ落ちたのも当然のことだろう。
普段は感情を表に出さない秋山幸二監督も、目を潤ませながら「CSをなかなか突破できなかったが、いままで積み重なったものを一気に返せたと思う」と笑顔を見せた。まずは悲願達成をファンと一緒に心から喜びたい。
それにしても、今年のホークスはCSでも堂々たる戦いぶりだった。交流戦でのセ・リーグとの戦いも含め、全球団に勝ち越したペナントレースでの強さをそのまま見せつけた。
何より「今年は絶対に勝ち抜く」という気迫がナインに満ちていた。その強い気持ちは、ホークスの杉内俊哉、西武の涌井秀章両投手の息詰まる投手戦となった第3戦に凝縮されて表れた。
杉内投手は延長十回の127球目を痛打され、マウンド上で両膝をついて悔し涙を流した。1点を追う十回裏、2死から起死回生の同点二塁打を放った長谷川勇也選手は「あの姿を見て、杉内さんを負けさせられないと思った」と言う。
長谷川選手が打ったのは、くしくも涌井投手の127球目だ。偶然とはいえ、因縁さえ感じる。ホークスナインやファンの7年分の思いが、長谷川選手のバットに込められていたのかもしれない。
これで「短期決戦に弱い」という呪縛は解いた。12日からは、8年間待ちわびた日本シリーズがいよいよ始まる。
相手はセ・リーグ覇者の中日だ。落合博満監督の退任が決まっているだけに、選手たちも最後の花道を飾ろうと全力で立ち向かってくるだろう。一方のホークスはベテランと若手がかみ合い、戦力も充実している。秋山監督は「この力、この形で日本一を目指す」と頼もしい。
九州の球団が日本一になれば、地方に大きな自信となる。東北出身の細川亨捕手(青森)や摂津正投手(秋田)が主力として活躍している。東日本大震災からの復興に奮闘する東北の人たちも元気づけられるはずだ。頑張れ、ホークス。
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