by NZ号

2010年3月~

2024年12月23日 (月)

相変わらずエサ取りだらけの観音崎…

先週に続いての釣行です、今回は波止場に入りました。
35509_0
天気は最高、風向きも良い。潮も大潮で、午後の釣り開始時刻あたりからどんどん満ちて来るベストコンデイションです。

これでカレイが釣れなかったらよっぽど下手くそなのか、それともカレイのいる場所を間違っていたのか、といえるぐらい良い条件が揃ってます。

ただ先週の教訓もあるので、エサは普段の倍ほどを用意しました。


潮も程よく澄んでいて、堤防際を眺めると秋まではかなり繁茂していた海藻類の姿もほぼ消えて海底の波紋がよく見えます。

ところが、、、やはり投げ込んでからすぐにエサが消えてる気配です。投入後すぐに糸フケを取って竿先に注意を払ってもアタリがないままエサが消えてしまう。

さすがに潮が満ちるにしたがって、どこかでエサ取りもおとなしくなるかもな、、、と淡い期待を抱きながらエサを適度に節約しながら投げ続けるんですが、エサ取り(たぶんフグ)が消える気配がない。本当に海の中そこらじゅうがフグで溢れてるような雰囲気です。

後ろの山に陽が傾いて一気に気温が下がった頃からさらに風も弱くなって潮もほぼ上げ八分過ぎ、きれいな凪タイムになったんですが、やはりエサ取りの攻撃が継続、結局、普段の倍以上あったはずのエサが予定より早くなくなってしまい納竿する羽目になりました。

今季のカレイはこれで終わりかな?不完全燃焼ですが、やむを得ないですね。

次は春、3月~4月に少しだけ期待します。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、がまかつカレイ14号&丸せいご13号
大潮、快晴、南東微風
青イソメ&赤イソメ

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2024年12月16日 (月)

相変わらずフグの猛襲に終始した観音崎

多忙でなかなか書けなかった1週間前の釣行記になります。

11月は休みとお天気やコンディションが一致せず、とうとう満足できない結果に終わってました。
温暖化もあって、12月でもまだまだ期待できるはずなので、さっそく第一週目、いつものポイント目指して出かけてみました。

35448_0

風はほどほどでいいのですが、潮回りはあまり期待できない週ですが、カレイの場合はそこまで影響がないのでとにかく2本出し。

で、仕掛けを投入して糸フケを取った途端に細かいアタリ。エサ取りです。フグですね。
これがずっと続く。例年この季節なら少なくとも日没前までは釣りができる青イソメを用意していたのですが、とにかくフグの猛襲と言っていい状況で、まったく釣りにならない。放置しておくとエサが無くなるだけではなく、針もハリスから噛み切られて無くなって戻って来る。

結局、14時頃から2時間ほどやってずっとこの状態でした。カレイどころではなかったですね。

この場所には15年ほど通ってますが、12月に入ってからこんなにエサ取りに悩まされた経験は記憶がない。
温暖化のせいなんでしょうか?
仮にそうではないとしても、年々東京湾南部でのカレイ狙いが厳しくなってるのは事実のようです。



<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、がまかつカレイ13号
長潮、快晴、北東風
青イソメ

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2024年11月26日 (火)

カレイはどこへ?フグだらけの観音崎

久々の快晴予報で風予報もそこそこ弱め。釣れそうなコンディションです。
潮回りは一番よろしくない長潮でお昼からダラダラ下げるパターンですが、こればっかりは仕方がない。

気合を入れていつも以上に青イソメを準備して到着。
35089_0
さっそく2本出し。

するといきなりゴンゴンとアタリ。これは、、、間違いなくあいつですね、フグ。
案の定、それからというもの、ずっとフグの猛襲です。それこそ着底してすぐにアタリが出てエサが無くなる。本当に瞬殺。

何度かアタリの後に大きな糸フケも出たりしたのですが、それもフグ、でかいフグ。ふつーそういうアタリが出たら投げ釣り人なら「おっ、カレイ!」と興奮を隠せないはずなんですが、どうもここのデカフグはしょっちゅう糸フケを出して勘違いさせてくれます。


結局、3時間ほどでいつもの倍用意した青イソメが無くなってしまった。
決してカレイがいないわけじゃないんでしょうが、これだとカレイの口にまでエサが届くはずがない。

うーん、これも温暖化の影響?でもここでは今年も10月下旬からコンスタントにカレイ出てますからね。
ここに通う人に聞いても結構あげてる。どうもタイミングが合ってないようですね。

今日はフグの日、でした…。

 

<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、がまかつカレイ13号&カレイイレグ13号
青イソメ、快晴、北東弱風

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2024年11月19日 (火)

カレイ最盛期のはずが、、、悪天候に悩まされた観音崎

この時期にカレイ釣れなかったらいつ釣れる、と期待マックスな11月の2回目の大潮回り。
事前にそこを狙って複数の平日休みも確保してありました。

で、いよいよ出撃の日、、、となったのですが、事前の天気予報が悪い。北東風5m以上。これだと海上なら10m近くなる。

当日朝も、海沿いまで出なくても北東爆風。裏庭の木々が揺れてる。

やれやれ、という気分でしたが、行かないわけにはいかないですからね。

途中、横須賀でエサを買いに寄ったら、馴染みのスタッフから、
「今日はどこへ?」
「うん、観音崎方面へ」
「風、大丈夫っすか?」
「まあ何とかなるでしょ」

みたいな会話交わして、釣り場へ向かったら…。
34999_0
画像だと爆風が実感できませんが、うねりなんて起こらない東京湾内で波頭が風波で白く崩れるのはかなりのもんです。
うっかり荷物も出せないぐらいの爆風。

34996_0 
足元も荒れてます。


とはいえ、ここまで重い荷物を背負ってきたのに、帰るわけにはいかない。

とにかく2本出します。
34998_0








なかなか飛ばない中を必死で遠投を試みると、時々小さいアタリが出てすぐにエサが無くなる。針も消えてる。いつものやつですね、フグ。

 

一度、明確なアタリがあってその後一気の糸フケ。

カレイ釣りしてる人なら誰だって「おっ、来たわ、ヨンマルカレイ!」と、ワクワクしながら一呼吸入れて大合わせ。
重い。でもなんか違う、重いくせに浮いてくるんですね。

そのうち、白いのが浮いて、デカフグ。

こんなことを何度か繰り返してる内に、空模様も怪しくなってきた。
雨予報はなかったはずなのに、ポツポツと。

たしいて降らんでしょ、と暢気に構えていたら、風も強まるわ、雨粒も大きくなってやがて本降り。
道具もびしょびしょ、体も冷え込んでもう限界、さすがに撤収となりました。

休みと釣り日和がマッチしないのは辛いですよね、、、。



<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングB13号&カレイイレグ13号
青イソメ、晴れのち雨、北東爆風

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2024年11月 8日 (金)

乗っ込みカレイ始動、横須賀へ

ここしばらく、一気に冷え込みましたね。今や、夏が終わったらすぐに冬、という昨今の気候ですね。
今日も寒かった。比較的温暖なここ湘南でも、早朝はダウン着てる人もいました。

ちなみに、昨年かな、同じころ、富士山もしっかり冠雪でした。今年の富士山はまだ青い。でもまもなく雪化粧するんでしょう。35578_20241108205101


さて、いよいよ待ちに待ったカレイの季節ですね~。

なかなかお天気と休みの調節がつかずに釣行できずにいましたが、数日前にようやくごく短時間ですが横須賀某所へ。
31597_0_20241108205401
ずっとアタリがない時間が過ぎて、そろそろ撤収しようかと思った頃に、明確なアタリが出ました。

一気に抜き上げて。
Img_8290
まあまあのサイズです。

その後は静かに時間が過ぎて、陽も陰り始めたので納竿しました。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸ナイロン4号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、カレイイレグ13号
青イソメ、晴れ、微風

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2024年10月 8日 (火)

一気に秋の気配、乗っ込みカレイに向け始動開始、観音崎

ようやく秋の到来ですね。というか夏が終わったら一気に寒くなって、すぐそこに冬が、、、という気配で、日本がどんどん夏と冬だけの国になっていきそうです。

いつものホーム、観音崎の地磯です。潮が良く澄んでいます。無数のベイトフィッシュが泳いでいます。

34610_0目を凝らすとほかにもボラの幼魚や海タナゴなど海の中は賑やかです。

青イソメの房掛けで2本を投げ込みます。

糸フケを取ってすぐに、反応を探っても何もないのですが、巻き上げてみると針がありません。フグですね。
その後も、2回に1回は針が無くなって上がって来る。でなくてもハリスはザラザラ。フグの猛攻です。
2時間粘ってみましたが、ほぼ仕掛けの交換や針結びに時間を割いてだけで終わった感じです。

最後までまともな魚のアタリは出ないまま。先週のまぐれ釣果は今日はなく、やっぱり今の時期は端境期で、乗っ込みカレイに間あともう少しという気配でした。

 


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸ナイロン4号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、東~南東風

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2024年9月30日 (月)

ようやく猛暑は去ったようですが

いよいよ10月、という時期になってようやく秋の気配ですね。
31234_0
いつもの観音崎の岩場。多少の風さえあれば釣り場でも過ごしやすく快適です。

潮色も澄んでいい感じ。
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夕方、暗くなるまでの短時間でしたが、意外にも頻繁にアタリが出ます。殆どはエサ取りですが活性は低くないようで。

そうこうしてるうちに、大き目のアタリで糸フケ。

乗っ込みシーズン目前とはいえ、カレイにはまだまだ早いでしょう、という様子見の釣行でしたが、いきなり本命の顔を拝めました。

31581_0

その後もどんどん小アタリが出続けてあっという間のエサ切れでの納竿となりました。

まずは幸先良し。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー4号+テーパー力糸、ハリスナイロン6号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、弱風

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2024年9月12日 (木)

夕涼みがてら観音崎へ

長期予報によれば、10月半ばごろまで残暑が続くとか?そんなアホな、乗っ込みカレイはどうなる?

熱帯顔負けの猛暑が続く中、もうそろそろ涼しくなるのではという期待を日々裏切られてるわけですが、これが今月いっぱいどころか10月にも真夏日が頻発するようだと、本当にカレイの乗っ込みが心配になります。

加齢に従って夏嫌いになっていく今、個人的にも憂鬱です。
気候変動のせいで海も影響を受け、魚の分布にも異変が生じている今、この先を思うと思いやられます。

海の中も大丈夫なんでしょうか?きっと水温も昔に比べたら高くなってるでしょうし、魚も夏バテとかならないんですかね?


ということで、時間が取れた日の夕方、少しだけホームに顔を出してみました。
31210_0 
小さなアタリが何度も出ますが、たぶんフグですね。
せめてキュウセンでも釣れないかと1時間ほど竿を出しましたが、エサが無くなるばかりで納竿となりました。


早く涼しくなってくれ!


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、南寄り弱風

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2024年8月13日 (火)

夏枯れ、、、にしても暑過ぎです。。。

暑い。暑過ぎです。

竿は出しても、風がないと座ってられません。
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海の中も暑過ぎるのか、本命の気配なし。


ようやく陽が傾いてきても、凪で無風になるとそれはそれで暑苦しい。

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カワハギもキューセンも明るい時間帯の獲物なので、陽が落ちたら狙えません。

昔のように、汗ダラダラで夜釣りするほどの気力もなく。


ということで、最高気温が30度を下回るまでは小休止かなあ。

 


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、南東風

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2024年7月15日 (月)

ようやく狙いのカワハギに出会えた観音崎

今回もまた、少し前、先週はじめの釣行記です。

ここ数年、6月から7月にかけての良型シロギス最盛期に、殆どキスが釣れなくなった観音崎周辺ですが、そのかわりにその姿を見ることが多くなったのがカワハギです。しかも釣れると常に良型で、25センチ以上ばかりです。
自分には見当もつかないのですが何か海が変わった理由があるんでしょうね、キスが釣れなくなったのもそうですが、その同じポイントで以前は姿を見せなかったカワハギが釣れるようになったのは。

この日、現場着は16時近く。美術館見物に行く妻子を降ろして自分は釣り場へ。2時間弱の釣りです。

東風がやや強いものの暑さが和らいで逆に良い感じです。
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仕掛けは大型だけを狙った太め、それに青イソメをカレイ狙いのように房掛けにして投げ込みます。
ポイントは秋の乗っ込み時のカレイ狙いとほぼ同じです。

何投か目に竿先を少し抑え込むようなアタリが続き、糸フケが出ました。これ、良型カレイのアタリみたいですが、良型カワハギのアタリも似てるんですよね。

狙い通り。25センチほどの良型です。
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その後、17時過ぎて陽が背後の山に隠れると気配が無くなって納竿しました。

自分の経験では、ここのカワハギ狙いは陽の高い時間帯の方が釣れてます。
多分、早朝の時間帯がベストなんでしょうが、今の自分は夕方専門なのでいつか機会があれば早朝も狙ってみます。

 


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、中潮、東風

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