走水の地磯、気配は良かったが本命アタリなし
時々太陽が顔をのぞかせる程度の曇り空で、微風、潮もささ濁りで、雰囲気だけは良好です。
年々、加齢とともに猛暑の中の釣りが無理になってきたし、夜釣りをするほどの気力もなくなってきた今、梅雨明けまでが自分にとって夏の釣りシーズン。だから6月のチャンスは貴重です。
狙いは第一がカワハギ、次に真鯛と大型キス。それが過去実績からもここでの狙い目となります。
カレイの季節は青イソメ一本やりですが、上記の獲物にはやはり岩イソメが欠かせない。でも、エサ屋に寄ったら残り物の弱ったのが僅かしか残ってない。値引きするからということで、30グラムほどの残りを全部引き取りました。
で、いきなり一投目から大きなアタリ。
これです、いつものお客さん。でかくて重い。一瞬、期待してしまうやろ~。
その後もフグが連発するも、軟投かで気配が消えていよいよ本命タイム?と思ったら今度はこれが連発。
前回も書きましたが、メゴチって大きくなる前に、スズキや真鯛、マゴチなんかのプレデターたちに捕食されてしまうんですかね?
かれこれ15年以上ここで釣りしてますが、殆どが10センチ程度。15センチ以上のさえめったに釣れない。
その後もエサ切れまで頑張りましたが、今日は本命の姿を拝めずに終わりました。
<データ>
オーストラリアSHIMANO並継投げ竿+13PAスピンパワー
道糸ナイロン4号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングBS12号ほか
中潮、晴れ時々曇り、南東風、岩イソメ&青イソメ