待ちに待った秋到来、さっそく良型真鯛ゲット
四季の国から『二季』の国になったみたいな最近のお天気具合、ついこの間まで猛暑でひーひー言ってたのに、朝夕なんか秋を飛ばして冬がすぐそこまで来てるような涼しさです。
でも釣りはこれからですね、ようやく昼間の釣りが可能になりました。
今日は強い北風予報で不安がありましたが、とにかく目的地へ。観音崎堤防。
海上は白波が立つコンディション。想像していた以上の強風で、この状態があらあじめ分かってたら釣行断念したレベルですが、来た以上は竿を出さずに帰るわけにはいきません。
2本出して青イソメの房掛け仕掛けを投げ込みますが正面からの強風でさっぱり飛ばない。
糸フケも取れないので風のままにしておくと、いきなり一投目からラインが張って抑え込むような明確なアタリ。でも巻いてくると重いのにどんどん浮いてくる。
これはアレですね、いつもの外道クン。相変わらず大きい。
で、次にもう一本の竿にもアタリ。
空も暗く、海の中も薄暮か夜みたいなもんなんでしょうね、長物です。
さすがにこれではもう無理かな、また次回、お天気の良い日に期待しようと1本竿を片付けて、最後の青イソメを数匹房掛けして投入。
片付けをしながら落ち着いたころに少し巻いて糸フケを取って竿を見たら竿尻が浮くアタリ。
竿をつかんで煽るとすごい手応えです。
すぐに少しドラグを緩めながら押したり引いたりのやり取りを繰り返しながら徐々に巻いてくるとグイグイとした感触、これは間違いなく赤い奴ですね。
力糸まで来ても引きが弱まらない中、予想通り真鯛の赤い姿が見えてきました。
満潮で水面が近いので抜き上げたのがこれです。
45センチほどのきれいな天然物です。
これで納竿。
まだ少し水温が高いような気配でしたが、次回はカレイに期待です。
<データ>
オーストラリアSHIMANO並継竿+13PAスピンパワー
道糸ナイロン4号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングBS13号ほか
大潮、曇り、北東強風、青イソメ
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