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2025年5月

2025年5月29日 (木)

久々に走水の岩場で白ギス釣れた!

前日の釣りで少し残りエサがあったので、多少買い足してほんの1時間少々でしたが翌日再度釣行してみました。

今回も前回同様の走水遊歩道沿いの岩場ですが、前回と少し離れたポイントに入ってみました。久々に竿を出す場所です。


10年ほど前に入った際には25センチ級のキスが何本か釣れたことがあったのですが、左右が藻場と根で挟まれ、投げ込める範囲がすごく狭く、何投かすると魚が散ってアタリが遠のくような場所です。

一投目からアタリがないまま上がってきたのがこれです。
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小さなメゴチ。関西人の僕は今でも「ガッチョ」または「テンコチ」と呼んでますけどね。

今となってはどこへ行っても25センチ以上の大型メゴチなんて絶滅危惧種同然ですよね。
S482ちなみに、これは昭和48年当時(中学生でした)の写真、3匹のメゴチが写ってます。
古い紙焼き写真をスキャンしたので不明瞭ですが、サイズ的には25センチ以上ありました。紀東の二木島でした。
ちなみに和歌山の中紀方面でも30センチクラスのガッチョを釣ったことがあります。当時はさほどありがたい獲物ではなく、どちらかといえば外道扱いでした。


この場所では時々こうやってメゴチが釣れるんですが必ずこの10センチ程度の子供サイズばかりです。
育ったやつは一度も釣ったことがありません。いつも不思議に思ってます。

成長前に捕食されてしまうのか、それともなんかほかに理由があるのか?

マゴチは逆に小さいのはめったなことでは針がかりしないというか釣れたことはないですが、不思議ですよね。

メゴチもこうやって小さいサイズならそこそこ釣れるのに、大きく育った個体は決して釣れないなんてね。

慎重に針を外して海に返しました、すると、また同じような個体が釣れました。
35631_0
岩イソメをしっかり食ってました。

次にきれいなアタリが出て上がってきたのが久々のシロギスでした。
35615_0
まずまずのサイズ、何年振りでしょうか、HGの走水~観音崎エリアでこんなまともなサイズのシロギスを釣ったのは!

その後はアタリも途絶えて納竿しました。

<データ>
オーストラリアSHIMANOの並継投げ竿+13PAスピンパワー
道糸ナイロン4号+テーパー力糸、ハリスフロロ号、スピニングBS12号ほか
中潮、曇り、南東風、岩イソメ&青イソメ

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2025年5月27日 (火)

久々のマトモな釣果 at 観音崎

そろそろ梅雨時期の本命、カワハギが釣れ始めるかな~?とHGの観音崎へ。

この季節には珍しい右斜め前からの程よい強さの向かい風、曇りですから海はグレイに暗く見えますが、わずかな濁り具合で潮色はいいですね。
35635_0
今日はエサも青イソメだけでなく、岩イソメ(マムシ)も仕入れて少し気合入れてます。

それにしても虫エサ、高くなりましたね。ますます虫エサなんかを使わないルアーや疑似餌系に人が流れていくのでしょうか?

ということで、さっそく2本出し。


しばらくすると、竿先がグイグイ持っていかれてます。

全く浮いてこない、何にしてもかなりの大物です。少なくとも個々の名物デカフグではない。なんでしょ?と思って目の前まで巻いてくると、久々のサメ君。
  35629_035627_0
結構なサイズでした。


サメって決して針を飲み込まないんですよね、不思議。
だからすぐに針がはずせるので、同じ外道でもフグやエイなんかに比べたら楽です。

次の大アタリはこれ、相変わらずデカい上に水をたっぷり飲んでくるので重いこと重いこと。35620_0


しばらくすると、少し違うアタリ、コンコンと来て竿先をグイっときれいに引き込む本命っぽいアタリです。35613_0
アタリほどは大きくないチャリコでしたが、なんか久々にまともな魚を見た気がしてホッと一息です。


で、2時間ほどしたら最後にこれ、ようやく本命です。
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いつものことなんですが、カレイのように糸フケを出すアタリ。

ここや三浦の地磯で釣った良型のカワハギの殆どが引き込んだ後に糸フケを出すアタリだったんですよね、これもなんか不思議。何回もカレイのアタリと間違いました。

ということで、本日も2時間そこそこの釣りでしたが、なんとかマトモな獲物の顔を拝めて満足でした。


ちなみに、今日の釣果はすべて岩イソメでした。


<データ>
オーストラリアSHIMANOの並継投げ竿+13PAスピンパワー
道糸ナイロン4号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングBS13号ほか
大潮、曇り、東寄りの風、岩イソメ&青イソメ

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2025年5月20日 (火)

夏の獲物狙いには、まだ少し早かったか?

最近は晴れても南風が強い日が多く、休みとも合わなくていいタイミングで釣りに行けてません。

先週末の雨の影響が気にはなったのですが、少し時間ができたのでぶらっと出かけてみました。

まずは観音崎旧京急ホテル裏へ。
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雨の影響ですかね、潮色が悪い。
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1時間ほど粘ってみましたが、エサ取りのアタリのみ。小さなメゴチが上がっただけでした。

良い年は、5月半ばに50センチ級のクロダイや、尺カワハギ、25センチクラスのシロギスも普通に出た場所ですが、昨年から今年にかけてあまり具合が良くない。

潮の具合も良くないのでさっさと見切りをつけて南下し、博物館下の小さな砂浜で投げてみますが、シロギスの気配はありませんでした。

帰路のことも考えて、次は横須賀方面へ北上しようかとも考えたのですが、西へ向かうことにしました。


時間的にゴーシュや大畑、観音山下は難しいので、車のすぐ横で竿が出せる金田湾へ。


潮が底近いので、小さめに青イソメをカットして遠投を試みますが、以前は間違いなく当たってきたシロギスの気配がない。
どうも東京湾の神奈川側、キスが減ったのでは?以前はもっと釣れたと思うのですが。

来月になって梅雨の気配が始まると少しは状況も良くなると思いますがどうでしょ?

<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸ナイロン3号+テーパー力糸、ハリスフロロ4号、スピニングBS12号ほか
小潮、快晴、南寄り強風、青イソメ

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