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2025年2月

2025年2月19日 (水)

2月はまだカレイには早かった… at 観音崎

この15年あまり、2月に東京湾、特にHGの観音崎や福浦で投げ釣りでカレイをあげたことがありません。
特に観音崎は、10月半ばから年内いっぱいにかけての乗っ込み期の成績は良いのですが、春の戻りカレイはイマイチ。
これまでの写真を調べてみても、福浦やうみかぜ公園では3月の第一週目から結構カレイをあげた記録がありましたが、観音崎で春に好成績をあげた記録が殆どありません。。

とはいえ1月全休したので竿を振ってみたい気持ちは満々。

週はじめの平日が季節外れの陽気だったので、出かけてみました。

風は南東。右後ろからの追い風です。そこそこの風速で吹いてます。
36412_0
12月はひたすらエサ取りの猛攻に耐えるだけの釣りでしたが、さて、更に海水温が下がったこの季節はどうでしょう、、、?


と、相変わらずアタリがないままエサが消え続けます。
ただ、12月と違ってハリスがザラザラになったり、針が消えたりはしない。ただエサが無くなって素針で戻って来るだけ。

何度も投げ返し、すぐに糸フケを取りアタリを確かめるのですが、何の気配もないままエサだけが消えている・・・の繰り返しが続くばかり。

結局3時間弱の釣りで終始エサを替えるだけの釣りになってしまいました。

 

<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスナイロン6号、マルフジシーフォースサーフ12号
仲潮、晴れ、南寄り強めの風、青イソメ

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2025年2月 9日 (日)

エサ取り活発なのは、本当に温暖化のせい?

1月はさすがに釣りは全休しました。

2月に入ってもまだまだ寒いですが、陽射しにどこか春の気配が漂い、陽も長くなって春はもうすぐそこですね。


12月の東京湾での釣りはエサ取りに悩まされ続けたわけですが、果たしてそれは温暖化のせいなのか?という疑念が拭えません。

 

そこで海水温を記録したいくつものサイトを過去まで遡って調べたんですが、特に東京湾の海水温が顕著に上昇したというデータは見つからないんですよね、

https://sui-kanagawa.jp/Kaikyozu/TokyoWanko/

これはおそらく海表面の温度だと思うのですが、以前から釣行の参考にしていました。等高線のように海水温を線で表現してるので場所選びにも役立ちますしね。
Tb20050207
©神奈川県水産総合研究所

ただ、気温と水温では比熱が違うし、気温の1度差と、海水温の1度差では影響の大きさが異なるでしょうからね。

以下のような報告もあります。

https://www.youtube.com/watch?v=cPMjy99s4EY

https://weathernews.jp/s/topics/202408/280175/#google_vignette

https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2024/pr20241102/pr20241102.html


やはり、東京湾にも温暖化の影響による海水温の上昇は間違いがないようです。

こうなるとカレイは年々厳しくなりそうですねぇ、、、。


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