« 2024年11月 | トップページ | 2025年2月 »

2024年12月

2024年12月31日 (火)

正体不明のエサ取りに悩まされただけに終わった今季最後の釣行at観音崎

大晦日に釣りに行くのは何年振りだろう?過去データを調べてみたら初めてでした。

年の瀬に一番迫った釣行は2009年12月30日の福浦東岸でした。
その際はこんな結果でした。42センチのカレイ。091230_141601

娘もまだ小学生だった、、、懐かしい。


ということで、初の大晦日釣行です。理由は暖かかったから。

ところが現場入りしたら予報以上の強風でかなり寒い。追い風方向ですが相当の南西風でかなりのブローが吹き荒れていました。
35697_0
いつものように長めのハリスで1本針のカレイ仕掛けに、青イソメの房掛けの2本出し。

普段なら入ってない場所にタコ壺網か刺し網かわからないけど発泡スチロールのブイが入っていて、まさに投げたい方向だったので狙いを少し外さざるをえません。仕方がない。

今回も前回同様のエサ取りの猛襲に備えていつも倍の青イソメを用意しました。

が。。。瞬殺です。本当にあっという間。おそらく糸フケを取った時にはもうなくなってるんやないかという勢いです。
しかも前回までのように針が消えたりハリスがザラザラになることもない。いたすらエサが消えてるだけ。

どこかの段階でエサ取りも落ち着いて静かになるかと淡い期待を抱いていたのですが、なんとなんと陽が傾くまでずっとその状態でした。
一度もエサが付いたまま戻ってくることはなく、フグも掛かることはないまま。一度もアタリも認められなかった。サイレントエサ取り。


この場所には15年以上通ってきたけど、12月にこんなにエサ取りに悩まされた年は一度もなかったですね。本当にこんな1日は初めてです。


やはり温暖化?少なくとも何かが変わってしまったような…。

<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、マルフジシーフォースサーフ 12号
大潮、晴れ、南西強風、青イソメ
にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2024年12月23日 (月)

相変わらずエサ取りだらけの観音崎…

先週に続いての釣行です、今回は波止場に入りました。
35509_0
天気は最高、風向きも良い。潮も大潮で、午後の釣り開始時刻あたりからどんどん満ちて来るベストコンデイションです。

これでカレイが釣れなかったらよっぽど下手くそなのか、それともカレイのいる場所を間違っていたのか、といえるぐらい良い条件が揃ってます。

ただ先週の教訓もあるので、エサは普段の倍ほどを用意しました。


潮も程よく澄んでいて、堤防際を眺めると秋まではかなり繁茂していた海藻類の姿もほぼ消えて海底の波紋がよく見えます。

ところが、、、やはり投げ込んでからすぐにエサが消えてる気配です。投入後すぐに糸フケを取って竿先に注意を払ってもアタリがないままエサが消えてしまう。

さすがに潮が満ちるにしたがって、どこかでエサ取りもおとなしくなるかもな、、、と淡い期待を抱きながらエサを適度に節約しながら投げ続けるんですが、エサ取り(たぶんフグ)が消える気配がない。本当に海の中そこらじゅうがフグで溢れてるような雰囲気です。

後ろの山に陽が傾いて一気に気温が下がった頃からさらに風も弱くなって潮もほぼ上げ八分過ぎ、きれいな凪タイムになったんですが、やはりエサ取りの攻撃が継続、結局、普段の倍以上あったはずのエサが予定より早くなくなってしまい納竿する羽目になりました。

今季のカレイはこれで終わりかな?不完全燃焼ですが、やむを得ないですね。

次は春、3月~4月に少しだけ期待します。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、がまかつカレイ14号&丸せいご13号
大潮、快晴、南東微風
青イソメ&赤イソメ

にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
にほんブログ村

 

 

 

 

| | コメント (0)

2024年12月16日 (月)

相変わらずフグの猛襲に終始した観音崎

多忙でなかなか書けなかった1週間前の釣行記になります。

11月は休みとお天気やコンディションが一致せず、とうとう満足できない結果に終わってました。
温暖化もあって、12月でもまだまだ期待できるはずなので、さっそく第一週目、いつものポイント目指して出かけてみました。

35448_0

風はほどほどでいいのですが、潮回りはあまり期待できない週ですが、カレイの場合はそこまで影響がないのでとにかく2本出し。

で、仕掛けを投入して糸フケを取った途端に細かいアタリ。エサ取りです。フグですね。
これがずっと続く。例年この季節なら少なくとも日没前までは釣りができる青イソメを用意していたのですが、とにかくフグの猛襲と言っていい状況で、まったく釣りにならない。放置しておくとエサが無くなるだけではなく、針もハリスから噛み切られて無くなって戻って来る。

結局、14時頃から2時間ほどやってずっとこの状態でした。カレイどころではなかったですね。

この場所には15年ほど通ってますが、12月に入ってからこんなにエサ取りに悩まされた経験は記憶がない。
温暖化のせいなんでしょうか?
仮にそうではないとしても、年々東京湾南部でのカレイ狙いが厳しくなってるのは事実のようです。



<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸黒ナイロン5号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、がまかつカレイ13号
長潮、快晴、北東風
青イソメ

にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

« 2024年11月 | トップページ | 2025年2月 »