本格的な梅雨入り前の最後の釣行に?走水の地磯
1週間前の釣行記です。
はじめは三浦半島の南岸方面の磯場へ行くつもりでしたが、その前週の釣行で大型のカワハギを目の前でバラしてしまったのでリベンジ釣行です。いつもの旧京急ホテル裏、走水の地磯です。
風は東寄り。そこまで強くないのでコンデイションは悪くなく、快適です。
2本を遠近に投げ分けますが、相変わらず底は海草が繁茂して切れて流れてる海藻も多い。
しょっちゅう天秤に絡みついてきますが、各地で海草が消える磯焼けが話題になってる昨今、この東京湾の片隅でホンダワラやアマモなどの海草類がそこそこの密度で繁栄してるのは喜ぶべきことなんでしょうね。
小さなアタリが時々出るのですが、たいていはフグですね。ハリスがザラザラになって戻って来る。
フロートパイプや、蛍光の熱収縮チューブなどで針のチモトから少しハリスを保護した仕掛けを使うのですが、それさえ噛み切られてしまう。フグって本当にすごい。時合いも潮回りもクソもない、いつも快食です。
先週のように少しは本命の気配を感じられるかと期待したのですが、今日は残念ながらカワハギや良型キス、真鯛の気配はないままでした。
7月からは本格的な梅雨入り。休みとお天気の兼ね合いが難しいので釣行も減りそうです。
<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、中潮、南東風
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