ようやく狙いのカワハギに出会えた観音崎
今回もまた、少し前、先週はじめの釣行記です。
ここ数年、6月から7月にかけての良型シロギス最盛期に、殆どキスが釣れなくなった観音崎周辺ですが、そのかわりにその姿を見ることが多くなったのがカワハギです。しかも釣れると常に良型で、25センチ以上ばかりです。
自分には見当もつかないのですが何か海が変わった理由があるんでしょうね、キスが釣れなくなったのもそうですが、その同じポイントで以前は姿を見せなかったカワハギが釣れるようになったのは。
この日、現場着は16時近く。美術館見物に行く妻子を降ろして自分は釣り場へ。2時間弱の釣りです。
東風がやや強いものの暑さが和らいで逆に良い感じです。
仕掛けは大型だけを狙った太め、それに青イソメをカレイ狙いのように房掛けにして投げ込みます。
ポイントは秋の乗っ込み時のカレイ狙いとほぼ同じです。
何投か目に竿先を少し抑え込むようなアタリが続き、糸フケが出ました。これ、良型カレイのアタリみたいですが、良型カワハギのアタリも似てるんですよね。
狙い通り。25センチほどの良型です。
その後、17時過ぎて陽が背後の山に隠れると気配が無くなって納竿しました。
自分の経験では、ここのカワハギ狙いは陽の高い時間帯の方が釣れてます。
多分、早朝の時間帯がベストなんでしょうが、今の自分は夕方専門なのでいつか機会があれば早朝も狙ってみます。
<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、中潮、東風