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2024年6月

2024年6月25日 (火)

痛恨のバラシ、、、観音崎堤防~旧京急ホテル裏の地磯

HGの観音崎周辺で、以前はかなりの確率で釣れた良型のキスが最近はとんと釣れなくなりました。
良型に限らずそもそもキスが滅多に釣れなくなった。ここ数年、殆どその姿を見せていません。なぜでしょうか?ガッチョ(メゴチ)に続いてキスも絶滅危惧なんてことになったら勘弁してほしいですよね、ただでさえどんどん投げ釣り場が減ってる東京湾なのに。

その代わり、ここで以前以上によく釣れるようになったのが真鯛とカワハギです。

特に後者は釣れればほぼランク物。良型ばかりです。尺越えも一度上げました。

ということで、以前は6月といえば大型キス狙いでしたが、この最近は大型カワハギ狙いにシフトしてます。
仕掛けは大キス狙いとほぼ同じですが、エサはカレイ狙いの時のように青イソメの房掛けにしてます。

ポイントは秋のカレイ狙いと似ています。
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まずは堤防へ。

先端から正面に向けて投げ込みますが、すごく底がゴトゴトしてる。海藻が根を張ってるのか?ここは根のない場所ですが、とうとう数投目に高切れ。

なんか意気消沈。場所替えすることにしました。

少し歩いて旧京急ホテル裏の地磯へ。
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ここはいつも通りフグの嵐です。
どんどん針を取られますがめげずに投げ返していると、何投目かに、断続的なアタリ。
間違いなくフグではない。

手応えもすごく、巻いても少し緩めたドラグから糸が出ていきます。

ある程度巻いた時点で魚が浮いてくる。大きなカワハギです。尺はありそうなサイズです。浮いてくると抵抗も弱くなって巻きやすくなるのですが、こいつはなかなかの手応えが続きます。


足元に来たのでそのまま抜き上げようとした時、大失敗!!

ドラグを締め切るのを忘れていて、抜き上げる際に魚の重みでスプールが反転、足元の海藻と根に擦れてハリス切れで魚はサヨウナラ…💦



全くあり得ないミスです。

焦ったせいですね、逃がした魚は大きい…の典型で、立派なカワハギでした。おそらく、この場所でのサイズ記録更新モノだったのに…。

その後も仕掛けを替えて何度か投げ込みましたが、反応なく納竿となりました。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS13号
青イソメ、曇り、中潮、東寄りの微風

 

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2024年6月18日 (火)

ようやく潮色が落ち着いた観音崎ですが

前回釣行から1週間、少し潮色が良くなりました。
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しかし、相変わらずの海藻の密度です。釣りづらいことに変わりはないのですが、とにかく2本出してみます。
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風は斜め後ろからの追い風、お天気も良く快適なんですけどね。

小さなアタリが出るのですが針には乗りません、上がってきてもこれ。
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とにかくフグが多い。エサはなくなるし、そもそも毎回のようにハリスがザラザラにされたり、針が無くなった状態で上がってきます。

最近このポイントではめっきりシロギスが減ったように感じるのですが、そのかわりに増えたと思うのが真鯛とカワハギ。一応大型キス狙いがメインですが、このフグの襲撃だと置き竿では難しいでしょうね。


根負けせず頑張ってみますが、今度は長物。
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真っ昼間からこれが上がるようではダメですね。

ここにはかれこれ15年ほど通い詰めていますが、過去の実績を見ても殆ど釣果が上がらない年があるんですね。周期的にそういう年があったように思いますが、昨年今年と租の当時の雰囲気によく似ています。
とにかくフグ以外の魚影や活性に乏しいように思うのです。

結局、最後までフグの襲撃で終わった1日でした。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS13号
青イソメ、晴れ、中潮、南東風

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2024年6月10日 (月)

相変わらず潮色が悪い観音崎にて

前回の釣行から約一週間、ホームの観音崎へ来てみましたが、、、。
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いつもならかなりの透明度ですが、相変わらず黄色っぽい潮色です。それにすごい量の流れ藻、切れ藻です。釣りづらいことこの上ない。この季節にまだこんなに海藻が繁茂してるのはどういうことなんでしょうね?

で、潮色の件。これは雨のせいではなく、プランクトンとか、青潮とかそういう理由ですかね?詳しくないのでわかりません。


東京湾には多摩川や墨田川など、都会を流れて来るそこそこの大河が流入してるので、多少の雨でも濁りは出ると思うし、常に富栄養化のリスクはあるはずなんですよね、だから東京湾はずっと昔から『江戸前』の好漁場でもあるわけで。

ということで、向かい風で強く釣りづらくはあったのですが、とりあえず竿を出してみます。
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何とかポイントまで飛ばせますが、回収が大変、手前に分厚い海藻帯が広がっているからです。
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写真ではわかりづらいですが、特に魚を掛けた後だと回収が大変です。

この日は結局全く活性を感じることがなく終わりました。何度かフグによる針のロストやハリスのザラザラがあっただけでした。

例年ならキス&カワハギの最盛期なんですけどね、、、。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号+テーパー力糸、ハリスフロロ5号、スピニングBS13号
岩イソメ&青イソメ、晴れ、中潮、北東風

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