残りエサを持って爆風の中、横須賀方面へ

一昨日の残りエサがあったので、もったいないしどこかへ行こうか？
でも昨日今日と南西からの爆風。風速は昨日ほどではないにせよ、陸の上でも釣りは難しいかな？と思わせるぐらいの強さです。

三浦や東京湾周辺のカレイポイントだと南風の風裏になるのは、観音崎やうみかぜ公園方面ぐらい。
八景島前はモロ南向きだし、福浦も東向きなので横殴りの風になる。向かい風より釣辛い。

確かに一昨日と同じ観音崎ポイントへ入れば風裏だし、そこそこ釣りになるかも？そしてまた同じように釣れるかな？という感覚はありましたが、出発が遅くなったこともあり、残りエサもそんなに多くはない。

で、今日は近場をウロウロしてみようということで出かけてみました。

近場の横須賀の小弯へ。

この写真では全然伝わってこないですが、真横、湾奥の右側からの爆風で、竿を手すりに立てかけられない。ブローの度に風で倒されます。


タオルや荷物も気を付けないと飛ばされるので気が抜けない。

まして糸フケを取るなんてまったく無理な状況で、エサの量からしてもせいぜい1－2時間程度の見込みなので、ガマンしてエサを使い切るまでボチボチやってみることにしました。それぞれ2本針と1本針で竿2本出し。

しばらくして2本針の方を少し巻くとわずかに魚信が伝わってくる。上がってきたのは30センチを切るサイズの小型カレイ。
風に気を取られて写真撮るのを忘れた。

その後、何投か繰り返してると近い方の竿に小さなアタリが頻発する。フグではない気配で、上がってきたのはこれでした。
この湾の定番でもありますね。

4時過ぎ、エサ切れで納竿。カレイ乗っ込みもあと1か月あるかないか。

年内にもう一度、大判の引きを味わってみたいですね。



＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー＆GWリール（台湾製？）
道糸アトミックスライダーオレンジ4号＋テーパー力糸、ハリスフロロ6号、まるふじシーフォース12号
青イソメ、晴れ、大潮、南西爆風

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大判カレイ出た！～観音崎ホテル裏

穏やかな晴れ、風も弱く、久々に釣れそうな気配の観音崎です。

せっせと仕掛けを用意してスタンバイ、2本投げ込んで、糸フケを取ろうと巻くと、1本のリールの様子が変です。
そう、ハンドルを巻いてもスプールが上下しないんです。故障。リール内部の機構、何かがおかしい。

これでは釣りになりまへ～ん💧
いきなり出鼻を挫かれた感。


投げ込んですぐのことでしたが、リールからスプールを外して手で巻かざるを得ません。

すると、、、重い。重いんですよ、これが⁉

手巻きですから、当然のことでオモリを浮かせるなんてできない。何度も根掛りかな？と思うが巻けることは巻ける。
で、頑張って巻き続けると、グイグイとした手ごたえが伝わってくる。そらあそうですよね、手巻きですから。文字通り手釣りのダイレクトな魚信です。

で、力糸まで来たらもう明白、グイグイ。魚が付いてる。
手元まで寄せて抜き上げると、、、
  
人生初。手で釣りあげたヨンマルカレイ。42センチほどの分厚い魚体でした。

まずはこの先の釣り人生でも決して味わえないような経験で嬉しかった！

で、たまたまですが、エギ用の小竿とリールを持ってきたので、そちらに15号ほどのオモリと仕掛けを付けて投げ込んで何とか2本竿の体裁を整えてみました。


するとすぐに2枚目。そしてサイズは下がったけど3枚目も。1時間ほどで3枚です。

その後、夕マズメにかけて気合を入れて投げ続けるも、なぜかフグの活性があがってしまったようでフグの襲撃に悩まされることに。
カレイの視野に入る前にこの子らに見つかったら勝ち目はないですね。

薄暗くなった4時過ぎに納竿。2時間ほどで3枚。初アクシデントに加えて、42センチの大判含めて久々の3枚釣果、まずは満足です。




帰路、堤防向こうに見える満月。いい雰囲気でした。

＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーオレンジ4号＋テーパー力糸、ハリスフロロ6号、まるふじシーフォース12号
青イソメ、晴れ、大潮、南風弱風

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強い北東風、荒れ模様の観音崎で

前日の状況が良かったので、エサを買い足して休みを取っていた翌日も同じ場所に行きましたが、、、

穏やかな快晴だった前日と打って変わって、この日は写真で見る以上の荒天。北東風が強く、波頭が崩れて白波です。釣りができるギリギリの状況です。
糸フケも取りにくく、左斜め前からの強風なので遠投は無理。近投に2本、カレイ仕掛けに青イソメの房掛けを投げ込みますが、前日と違って全く反応がない。しかも寒い。風が体力を奪う。

2時間ほど粘りましたが断念。
そんな状況の中でもフグだけは元気で、何度も針が無くなった仕掛けの回収に終われました。

次は良い天気の日に。休みと海のコンディションの巡り合わせ次第ですね。


＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号＋テーパー力糸、ハリスフロロ6号、がまかつカレイ専用14号＆ささめカレイイレグ14号
青イソメ、曇り、大潮、北東強風

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ようやくカレイ本格化のようですが…

夏が終わるといきなり冬、というのが当たり前になりつつあるような。四季やなくてまるで二季のニッポン。。。秋物の服が売れずに洋服屋さんが困ってるという記事もありました。

大げさではなく、昨日まで暑くてエアコンを稼働していたのに、もうダウンを着ないと寒くて仕方がない、という日々。どうなってんのやらね。

さて、また観音崎へ。

いつものように午後遅めからの短時間釣行です。

先約の方がおられましたが、声をかけると快く場所を少し譲っていただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。


東京湾でも湾口に近いこの辺りまで来ると海水は澄んでとてもキレイです。それだけでも気持ちがいい。


先客の方は明け方からいらしていたようですが既にカレイを上げています。

昨秋から今年の春にかけては東京湾の実績場どこもカレイが釣れず、絶滅危惧種になりつつあるのか？というような惨憺たる釣果でしたが、この秋の乗っ込みカレイは結構釣れてるようです。

さて、いつものように岩イソメは真鯛狙いで遠投、青イソメの房掛けは近投でカレイ狙い。

で、ほどなくして、岩イソメの方に重量級のアタリ。手応えもすごい。ドラグを緩めないと巻けないような手応えでラインがじりじりと引き出される。

うん？でも底を這うばかりで真鯛の手応えではない？

力糸まで来ても全く浮いては来ないが、これはきっとあれですね、エイ。で、予想通りエイでした。目の前まで来て針が抜けて事なきを得ました。

その後も岩イソメにはアタリが出るのですが、やはり毎度おなじみのデカフグで本命の口には届かない。というかエサのある辺りに真鯛の回遊がない様子ですね。


お隣さんには40センチ級のカレイがあがって、やはりカレイポイントでは今季は出るようです。


こちらはロマン派の大物一発狙いポイントなので、滅多なことではカレイが出ないのでとにかく大物待ちですが、この日も結局、10月にバラした大真鯛には出会えずじまいでした。


また次回！

＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号＋テーパー力糸、ハリスフロロ6、がまかつカレイ専用14号
岩イソメ＆青イソメ、晴れ、大潮、南東弱風

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