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2023年10月

2023年10月31日 (火)

観音崎、昨日の残りエサで再勝負!

快晴だった昨日と違って今日は曇りですこし肌寒い。ただ殆ど無風で釣りはしやすそうです。

昨日と違って人の姿はなく、狙いのポイントへ。
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前日、ほぼ青イソメを使用せずに残していたが、保冷剤をそのまま入れて少し冷やし過ぎたせいか、麻になって確認すると使用できる状態ではなく。冷やし過ぎはダメですね、わかっているのにうっかりで失敗です。

ただ、もう釣り具屋さんに寄ってる時間がないので、残っているユムシとほんの少しの岩イソメだけで勝負することに。

今回はもう真鯛狙いの一発勝負。確率の低い釣りですが2時間弱の勝負、気合を入れます。

潮は冬も近付いてるうえに、ここ最近は雨も殆ど降ってないので澄んでいていい雰囲気です。
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昨日はフグ攻撃で辟易しましたが、今日は静かです。
ただ、竿を出して1時間近く経過したころから少し賑やかになって岩イソメにはやはりフグです。それも大きい。重い。

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ユムシですからフグは大丈夫だろう、と思ってたら、そちらにも。
 

1時間半後、エサ切れで納竿。どうしようもないですね、フグの波状攻撃だけは。

次もカレイとマダイの両にらみで勝負ですね。


<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、サーフ真鯛S、スピニングBシルバー14号
ユムシ&岩イソメ、晴れ、大潮、東寄り弱風

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2023年10月30日 (月)

観音崎灯台側、今日は普段入らないポイントへ

10月らしい清々しい快晴です。陽射しも強く、11月間近なのに半袖で十分過ごせる日でした。

前回のリベンジもあるのでスパ下の磯に入ろうと思っていましたが、先客あり。堤防も投げ釣りではないけど数組の釣り人あり。

さて、どうしようかな、と。

走水側まで歩いても良かったのですが、遠くまで歩くのが邪魔くさくなって、灯台方面へ向かい、曲がり角手前の磯に降りました。
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いつもは灯台を正面に見る場所での釣りですが、今日は背中側に灯台です。

このポイントは過去に1,2度入ったことはありますが、アマモ帯が広がっているうえに網が入ったり、底に何かあるのか根掛りも多発してあまり釣りやすいポイントではありません。

それでも結果が出ていればいいのですが、残念ながら一度も釣果実績がない。
最後の挑戦?という気持ちでギャンブル感覚で入ってみることにしました。


スパ下に入るつもりで太めの岩イソメとユムシも用意したのですが、ちょっと使い道なさそうな気配です。やむを得ないですけどね。
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風も穏やかでぽかぽか暖かくコンディション最高ですが、やはりアタリがない。

一度だけかなり強く竿先を抑え込むアタリがあって、ひょっとしたら?と巻き込んでくるも途中で軽くなってバラシ。
しかし針がなく、ハリスもかなり上までザラザラ。フグです。例によってデカいやつでしょう。

その後もほぼ毎回針が無くなって戻って来る。釣りしてるのか針を結びに来てるのかわからない状態です。

試しに沖向きではなく左向こうに見える堤防側に向けて投げると小さなアタリが。

キスかな?

いや、これでした。
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お子様エイ。

その後はアタリも気配もなく、早々に断念しました。

明日も休み、エサも残ったし、さてどうするか、、、。

<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダー3号+テーパー力糸、ハリスフロロ6号、スピニングBシルバー14号
岩イソメ&青イソメ、晴れ、大潮、南寄り弱風

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2023年10月17日 (火)

ようやく投げ釣りの季節が巡ってきた

ようやく10月、夏も終わり。久々の釣行です。観音崎の地磯へ。
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カレイなのか、まだキス&カワハギか。ちょうど過渡期なので両にらみで。

秋が来た証拠の北寄りの風。気温はまだ高めですが涼しくて快適です。


午後、潮の上げ始めから釣りを開始。しかし相変わらずハリスがザラザラで戻って来るか、針が無くなって戻って来る。
そのうち大きな糸ふけが出たので、ひょっとしたら?と淡い期待を抱きながら巻き上げると、重いけどすぐにラインが浮いて落胆。
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デカい。重いわけです。その後もこのサイズのFGが連発。


16時になって背後の山に太陽が隠れた頃からこの子の気配が消え、竿先を抑え込む気持ちのいいアタリが出ます。

それほどの手応えではないものの、決して浮いては来ずにコンコンとした手応えで少し頭を振ってる。間違いなくアレの手応えですね。
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真鯛と呼ぶには小さめのチャリコですが、久々にまともな魚の顔を拝んだ気分です。


FGの影響かハリスのチモト部分が少し痛んでいたうえに、ストックの仕掛けが無くなって。エサも残り少なくせいぜいあと二~三投ほど。
キスもカワハギも気配がない中、狙いは真鯛かもしれない…と思いながら、仕掛けを作り直すのも邪魔くさくそのまま傷んだ4号ハリス&スピニングB11号の仕掛けに、最後の岩イソメをたっぷりつけて遠投。そしてそれが後の悲劇を生むとはつゆ知らず、、、。



その後、もう1本の竿に青イソメの房掛けを付けてると、先ほどの岩イソメの竿がゴンゴンと大きくお辞儀してる。やがて竿尻が浮くほど大きく引き込まれたのでマダイの大きな奴と確信。何度かここでそんなアタリのサイズを上げてるのでわかる。

慌てて竿を手に取ると、久々に味わう猛烈な引きです。

強引に巻けるような引きではないので、とにかくPAスピンパワーのドラグを緩めると一気にラインが出ていき、グイグイと頭を振る感触とともに左へ左へと走り出します。

巻いてはドラグを出し、巻いては出しを繰り返すものの、強引に巻くと間違いなくラインブレイクになりそうな強烈な手応え。弱る気配もなくグイグイ持っていかれ、やがて左側に広がる海藻帯の根際まで走られて一気にハリス切れとなりました。

やってしまいましたね。このポイントでは過去に何度か味わった挫折感です。



手を抜いた時に限って大物が掛かるんですね、殺気がないからでしょうね。
まあ、久々に引き味を楽しんだからいいんですが、これで次に大真鯛対応の仕掛けで張り切ると決して乗ってこなかったりするんですよね…。


カレイもいいけど、やっぱり投げ釣りで味わう大真鯛の引き味は格別!

 

<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号+テーパー力糸、ハリスフロロ5号&4号、スピニングB14号&スピニングBS11号
岩イソメ&青イソメ、晴れ、大潮、北東弱風

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