春の気配、穏やかな日和に観音崎堤防へ

穏やかな天気の平日、ホームの観音崎堤防で竿を出してみました。

気温は低いものの、風がなくて陽射しがあると春の気配です。人間にとっては抜群の釣り日和ですが、なぜかこういう日に釣果が上がったためしがない。

対馬沖でカジキを狙う大分の兄弟老漁師のドキュメンタリーを観ましたが、『カジキを狙うには多少の波風が必要で、凪の日はあかん』と言うてたぐらいですから、あまりに穏やかな日は魚の警戒心が増すのか食をそそられないのか、なんか魚なりの理由があるんでしょうね、知らんけど。

カレイ狙いの青イソメ房掛けと、もう1本は何狙いというわけでもなく、遠投用に岩イソメで投げ込みます。


やはり、というか、反応がない。何度も小刻みに仕掛けを動かして誘いをかけても反応がない。
巻き上げてみると青イソメがそのまま戻ってくるが、だらんとしてとても冷たい。海の中はまだ真冬なのだ。

結局2時間、寒さ対策もあってマメに仕掛けを動かしてみたが最後までフグの反応さえなく、ヒトデが上がって来るばかり。

ということで5時前に納竿しました。次は3月に入ってからですね。

＜データ＞
SHIMANOプロサーフ＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号＋テーパー力糸、ハリスナイロン5号、カレイイレグ13号
青イソメ＆岩イソメ、晴れ、大潮、東寄りの風

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