残りエサで横須賀方面へ

前日、1時間ほどしか釣りができなかったので、続けての釣行です。
今日もあまり時間がないので、近場の横須賀の海へ。

残念ながら狙っていた少し奥のポイントはカゴ釣りの方がいたので角付近に釣り座を構えて2本出しです。

ここはもともと冬場の北東風に強い風裏の場所ですが、今日は予報以上に風が弱く気温も高く、過ごしやすい釣り日和です。
ただ、こんな人間にやさしい日にカレイが釣れたこと、めったにないんですけどね…。

明日から仕事で、エサを残しても捨てるだけなのでたっぷりと房掛けして右に左にと投げ込みますが、立て続けに根掛り。根というかロープとか沈んでる人工的な障害物の類だと思うのですが、やはりこの方向は良くない。

遠近いろいろ投げますがとにかく魚の反応がない。昨日の観音崎ではフグに苦しめられましたがその気配もありません。

横でタコを狙っていた方に大きな真ダコが上がり、もう一人のエギの方にはコウイカが釣れました。いるんですね、こんな湾奥にも。

結局2時間近く粘って、一度もエサが無くなることがなく、全く反応がないまま終わりました。

東京湾のカレイ、80年代後半から一気に漁獲高が激減したという統計があるようですが、ここ最近、まずます難易度が上がったような？

自分にとってカレイを1枚釣るのさえ修行レベルになってます。さてどうしようかという気持ちと、少なからずやる気が増す複雑な感情が交錯する日々です。。。

＜データ＞
プロサーフ425CX-T＋13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号＋テーパー力糸、ハリス黒ナイロン5号、カレイイレグ13号
青イソメ、快晴、大潮、北東弱風

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