雨の合間に走水の磯場へ
例年なら晴れが多い5月が雨がちで、6月になって梅雨入りしたら晴れの日が多くなり。「いつ梅雨入りした?」と思ってるうちにその梅雨が史上最速で明けてしまう。で、梅雨明け後は晴れが続いて猛暑の日々かと思えば、7月に入ってからは雨がちに逆戻り。戻り梅雨みたいな?変な天気の日々です。気候の面で、もはや「平年」なんぞは存在しなくなったのかもしれませんねぇ💧
さて、先週のことですがいつものホームに出かけました。
大潮、曇り、弱めの風、少しばかりの波っ気。コンディションは最高です。
釣り開始は上げ潮7分ぐらいの15時頃から。昼でも陽射しがないので釣りはしやすいですね、こういう日は。
こんな、いかにも釣れそうな日ほど、期待外れのことが多かったな、、、と嫌な予感がしますが、とにかく竿2本、岩イソメを追い風に乗せて遠投し、青イソメはやんわり風に乗せて投げ分けます。
時々アタリがあるものの、どれも細かい。6月末の前回釣行時のような明確なアタリがない。
一度その小さいアタリを合わせてみるとこれでした。
その後も静かな時間が過ぎて、やがて満潮直前の17時半ごろ、相変わらずアタリが乏しいなかあがってきたのはこのチビでした。
このポイントは結構こういう小さなメゴチが釣れるのですが、東京湾では大型はいないんだろうか?
長く東京湾の横浜から三浦半島全域で投げ釣りやってますが、チビメゴチは釣れても20cm程度の中型さえ殆ど釣れたことがない。
成長前にプレデターに捕食されてしまうのか、それともどこかに中型以上が釣れる場所があるのか?
大型メゴチを狙って日本全国飛び回ってる投げ釣り名人が多いのに滅多に釣れないランク物。やはり絶滅危惧種同然なんでしょうか?
昔は(中高生の頃、はるか昔ですが…)自分も紀東(三重県尾鷲~熊野間)や中紀(和歌山県湯浅~御坊間)でそこそこのサイズ(25cm~27cm程度)を何度か釣ったことがありますが、今ではあちらでもめったに釣れなくなったようですね。
乱獲という理由だけではなくあまり繁殖力が強くない種なのかもしれません。キスみたいに大きな群れで生息してるというような印象もないし。
満潮一杯の18時頃まで粘りましたが、今回は本命カワハギと大キスの姿は拝めずじまいでした。
また次回!
<データ>
SHIMANOプロサーフ+13PAスピンパワー
道糸アトミックスライダーピンク3号+テーパー力糸、ハリス青フロロ5号、スピニングBS12号&13号
岩イソメ&青イソメ、晴れ、大潮、南風
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コメント
てらにらくん、昔(大昔) 伏見区のご自宅に遊びに行った際に、部屋に貼っていた、すごいガッチョの魚拓、見たの覚えてるで😄衣奈の浜で36cmとか 今では超絶的な、まぼろしやなあ~😵
投稿: ちゃるそね | 2022年7月22日 (金) 20時36分
→ちゃるそね君へ
そうあったなあ、衣奈ではホンマに何度も良い思いしたものですな。今では波止場延伸や埋め立て拡張で昔の面影ないでしょ。
それにしてもあのガッチョは36cmやったか。
忘れてたわ、中紀でそんなんフツーに釣れたなんて今なら奇跡の1匹ですよねkisu356さん!
投稿: nz号 | 2022年7月25日 (月) 12時26分